オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

J&Kニューアルバム『TIME』『TIDE』発売記念ライブツアー in 広島LIVE Cafe Jive

2014-08-21 | ライブ・コンサート

今日は、楽しみにしていたギタリストの梶原順さんと安達久美さんのユニットJ&Kのニューアルバム発売記念ツアーライブに行きました。
メンバーは梶原順(Gt)、安達久美(Gt)、バカボン鈴木(Ba)、平陸(Dr)。
軽くライブレポしたいと思います。


J&Kは順さんのいろんなギターユニットの中でも異色の組み合わせ。
もともとエレキ一辺倒だった久美さんに順さんがアコギの手ほどきをしたところから始まったと言ってもいいユニット。今日はエレキギターアルバム『TIME』 とアコギアルバム『TIDE』の2枚同時発売という事で、エレキもアコギもたっぷりの贅沢なライブでした。


ファーストセットはまずエレキバージョンから。
「Straight Up」「Wait for No One」と順さんの曲から。陸くんのドラムはパン!!って鋭くて順さんの音も違って聞こえます。続いて久美さんの曲で「Chattring」「Rem non-Rem」。晴天の霹靂という意味の「Out Of The Blue」。セットリストはうろ覚えです。アルバム外の曲からは順さんの懐かしい曲で「熱帯夜」そして久美さんの「JORKER&KING」。今日のサウンドは陸くんのドラムがいろんな意味でカギを握ってた感じですね。


セカンドセットはアコギバージョンで。
順さんと久美さん2人だけで、「Just Old Friends」「Passage」ほか。
久美さんのアコギのアプローチ、師匠にそっくりです(笑)。
こういう所を見てると久美さんって素直な人だなあって思います。出会いによってまだまだ変化する可能性をたくさん秘めたギタリスト。順さんに指導してもらえて良かったですね。


「Rest in Peace」ではやっぱりウルっとなってしまいました。
順さんは5月にお父さんが亡くなられたそうです。私の父の命日も5月。そして先日甥っ子の1周忌を迎えたばかりで。なんかジーンと来ました。


後半は2人はギターをエレキに持ち替えてバカボンさん陸くんと再び4人のステージ。
バカボンさんのベースソロが素晴しすぎて順さんがひれ伏す場面も(笑)。バカボンさん、ほんとに期待を裏切りませんね(笑)。大好きです!!
最高潮の盛り上がりのまま最後まで駆け抜けたライブでした。
アンコールの「Proud Of You」もすごくカッコ良かった。


休憩を挟んであっという間の3時間。
今日はお財布の都合で『TIDE』だけ買って帰ることにしてサインをいただきました。
『TIME』は次回のお楽しみ。


偶然席がご一緒になった男性お二人組はいろんなライブに足を運んでおられるらしく、スマホでJiveやJukeのライブスケジュールページをいつもチェックしておられるそうです。
ライブ三昧な人生、羨ましい限り。
またお会いする事もあるかと思います。どうぞ宜しくお願いします。

 

TIME
キングレコード
キングレコード

 

TIDE
J&K(梶原順&安達久美)
キングレコード

 

 



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