地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

今日のヨガランチ(2回目!)

2011-12-21 17:26:17 | 
午前、2回目のヨガ教室&チャパティ・カレー・ランチ。



↑ ヨガとランチで2000円!安い!ほんとは真ん中に白米もつくが私はなしにしてもらってる。



↑ 追加のチャイは110円!先生が焼いたクッキーを頂く!

私の家からほんの徒歩10分少々だけど、相当に文化の違いがあって、面白い。
すごく、宝塚マダムチックな雰囲気を楽しんでおりまする。
来週は違うメンバーで。
来月はまあちゃんと一緒に行くことも出来そうだ。
楽しみ!

名前も覚えていない近所のインド料理屋、美味しかったのに、残念なことに閉店してしまった。
その店でチャパティと出会った。
チャパティを求めて、インド料理屋を渡り歩いて、この店、チャルテチャルテにめぐり合った。
武庫川脇ガソリンスタンド内にあったインド料理屋よ、ありがとう!さようなら!

今日の畑(久しぶり!)

2011-12-21 17:11:20 | 


久しぶりに間引き菜を頂く
楽しみ!

有機肥料をまいたタマネギの畑の雑草がめちゃめちゃ巨大化して根っこがたくましかったのででビックリした
土全体が、しっとり水を含んでいい状態になってる
不思議なものだ

以前からサプリメントのようなものはどうも好きになれないのだけど、検討の価値あるのかなあ、と感じた

【映画評】50/50(フィフティ・フィフティ)

2011-12-20 22:39:58 | 文化
5年生存率50%のガン患者となった若者の喜怒哀楽を描いたもの
実話が元になっている

実はこの映画を知った時は観に行く気になれなかった
50%ぐらいで何を抜かすか!俺は20%じゃ!とそんな気分だった
と言うのは私の心の表面的な考えで、本当は、50%の若者のハッピーエンドを観て、20%の私が取り残された気分になりそうで怖かったのだと思う
その後、弘法大使のお言葉などで受け止めかたがかわったのだと思う
急に観たくなって、上映数が減ってきたなか、予定かいくぐって、太極拳休んで観た
大正解!

おおざっぱに言って、私のこの一年の歩み、て、こういうことやったんやないかな、と感じた

主人公は、普通の青年でいい友達がいて優しい両親がいて素敵な彼女がいて、でも何かストレスはあって、それが爪を噛むくせに現れてる
友人や心理セラピストの助けを借りて、少しずつ問題を解決する…これはストーリーとしては話の枝葉なんだけど、実はガン治療や再発・転移防止としては重要だと理解したけど、伝わったかなあ
(その「ストレス」「問題」てのが、心理セラピストも含めて周りの人たちに関わるものなんだけど。心理セラピストが言うとおり、「相手を変えることは出来ないから、受け止め方を変えるしかない」。コメディータッチでありながら、本当に奥が深い。)

感動ポイントは、ズバリ、「絆」だ
清水さんが選んだ今年の言葉「絆」、なんて素晴らしい言葉だろう
私自身、今年は「絆」の一年だった
その最後をしめくくるにふさわしい、素晴らしい「絆」な映画だった

ハッピーエンド、ブラボー!
次は私の番だ!

漢方の素晴らしき世界(5)五臓連携

2011-12-19 09:15:08 | 健康
「漢方なからだ」、相変わらず面白い。
五臓は相互に連携して働くから、その連携として調子が悪くなったりするとのこと。
特に五臓を二つずつの組み合わせで考えることが多いようだ。

私の状態と照らし合わせてみて、面白いことに気付いた。
普通は、「××湯」のような普通の漢方薬の処方が紹介されたりするのに、私の症状に関係しそうなやつは、結構、面白いものが多いのだ。

・腎&肝 ⇒ 鳥骨鶏(ウコッケイ)! スッポン!
・心&肺 ⇒ 冬虫夏草!
・脾&肺 ⇒ 高麗人参!これはジュウゼンタイホトウ(処方済み)に入ってるみたい。
・腎&肺 ⇒ これは普通に漢方薬のみ記載。バクガンドウトウ(処方済み)など。
・腎&脾 ⇒ これは普通に漢方薬のみ記載。
・他の組み合わせは問題なさそう。

鳥骨鶏(ウコッケイ)、スッポン、冬虫夏草、高麗人参はネットで普通に買えるみたい。
試してみるかも。

演奏報告@難波・七三一

2011-12-18 11:03:05 | 演奏
1 アサンテ・アフリカ(太田和廣)
2 サンパ(カエターノ・ベローゾ)
3 ライオンの子(カエターノ・ベローゾ)

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日本森林ボランティア協会・九度山隊・町の忘年会。
隊長のおーちゃんのご子息が美味しい蕎麦を打つ、何もかもが美味しい料理屋「七三一(なみいち)」。
なんと、この、カウンターだけのお店は、あの、憂歌団・木村さんがライブをする店だ。
私は、その木村さんが飲む席で、美味しく蕎麦や精進料理を頂き、木村さんが演奏する席で、演奏したのだ!
わくわくするねえ!

4曲目、「サンバがサンバであるからには」へ向けてのMC。
この曲は、カエターノのアルバムの中でも、相当にアバンギャルドな一枚の、最後をしっとりと締めくくる、ボサノバだ。
ボサノバがサンバの流れを汲むというのは定説だが、カエターノは、それだけを語っているのではないと思う。
ブラジル人の良質なポップ・ロック・MPBはすべて、サンバだ。
サンバは、変わり続ける。
偉大だからこそ、サンバは、トランスフォーマドール(変化可能)。
奇天烈な曲の数々の最後を締めくくる、しっとりボサゆえに、しっかり説得力。
すばらしい。

そこから、最前列の隊長・おーちゃんと話が弾む。
世界の民族が自分の音楽をもち独自のビート感を持っていることについて。
日本の和太鼓について。
なんでこの人の周りには、面白い話がゴロゴロ転がってるんやろうなあ!
話し込んでるうちに、自然、場は宴会モードに。
「みなさんオブリガード!ありがとうございました!」
と叫び、曲に入らずに締めくくったとさ。

この店、料理が半端なく美味しい。
食材もいいし、マスターの人柄も歌もいい。
しかも全然高くない。
またこの界隈が一軒一軒探索したくなるようなミラクルゾーン。
わくわくするねえ!

一つ前の記事の「脾」の件があるので、蕎麦+αぐらいで抑え目に食べようと思ってたのだけど、美味しくて美味しくて、結局ぱくぱく食べてしまった。
案の定、帰ってから、咳が止まらなくてなかなか寝付けなかった。
だが、おかげで気付いたことがある。

翌朝、すっきり。
すごく遅くに起きた(仮面ライダー見損ねた!)が、まったく咳出なかった。
思い当たる理由は、二つ。
一つは、いつもより、食べ終わってから寝るまでの時間が長かったこと。
もう一つは、食べ終わってたら、結構、歩いたこと。
多分、どちらも効いてる。
食べ過ぎないように注意することに加え、夕食を早めにとることと(まあちゃんにお願いした)、食後に少し休んでから軽く足腰の運動をしようと思う。

演奏報告なのか食なのか文化なのか健康なのかカテゴリのよくわからない記事になってしまった。
まあそれが日常生活やな。



↑ 七三一でまさひろが描いた絵。
アサンテ・アフリカを歌ったからかな?

漢方の素晴らしき世界(4)「脾」

2011-12-16 23:39:30 | 健康
「漢方なからだ」、更に読み進め、「脾」にも問題があることがわかる。
漢方で言う「五臓」、つまり、心・肝・脾・肺・腎は、現代医学のそれらとはずいぶんかけ離れているが、中でも「脾」は現代医学の「脾臓」とは全然異なる。
ごく簡単に書くと、胃腸全体の象徴のような、そんな印象をうけた。
(漢方の専門家には違うわい、と怒られそうだけど。)

で、その「脾」に問題があるというのは、胃腸に問題があるということだ。
思い当たること、たくさんある。
京橋・井上漢方の井上先生の見立てでは、内臓から咳が来てるのではないか、というような話だった。
以前から、なにかストレスがかかるたび、変なものを食べては、おなかの調子を悪くしていた。
変なものと言っても、普通に外食のメニューだ。
それでおなかを壊すというのは、調子悪すぎる。
最近では、化学合成塩(多分)を使ったせんべいを1枚食べたぐらいで咳が出たりすることがある。

なぜ「脾」を悪くしたか、考えてみた。
すぐに気がついた。
まずは、放射線&抗がん剤治療。
まあ、それは仕方がない。
問題はその後。
正しい食事の基本は、「腹八分目」だ。
やれ、玄米だ、肉なしだ、塩分控えめ、砂糖なし、野菜たっぷり、などと叫んでて、一番大事なことを忘れてた。
なんせ、最初のころは、まさひろよりも食べれなかったので、たくさん食べようと必死だった。
その流れのまま、今日に至ってしまった。

最近、朝方、咳き込んで目が覚めるようになってしまった。
ただ、普通ならこうなると蓄膿がどばっと出て抗生剤の出番となるのだけど、ケイガイレンギョトウが効いてるのだろうな。
たいしたものだ。

思えば、ひところ、人の2倍も食べていて、せっせと癌に栄養を送り続けていた。
漢方薬を飲み始めて、目が覚めて、人並みの量に収めるようになった。
そこで一度漢方に助けられた。
そして、今回また、「漢方なからだ」で、「腹八分目」に目覚めることが出来た。
またまた漢方に助けられたなあ。

最高のベジ@森ノ宮サイファ

2011-12-16 17:11:56 | 




今日は珍しくパンの日。
とても香り高く、それにあわせて料理も香り高く美味しかった。
いつも美味いけど今日はまた違った魅力で面白かった。
この店の料理は、ベジの王様だと思う。
写真ではいまいち伝わらないと思うけど、本当に美味い。

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おまけ

今朝の畑。
タマネギの霜対策は先日終わったが、葉物のほうがまだだったので、バタバタしてる中、午前中に畑に出た。
たまたまオーナー喜多さんと会えて、聞いたところによると、葉物のほうは霜対策は不用だったらしい。
それより保温対策が必要だったみたいだけど、ま、いっか。
タマネギに11月と2月、1キロ程度有機肥料をばらまくといいことを教えてもらう。
少し時期が過ぎたけど早速購入して(300円。安っ!)、ばらまいた。
タマネギには水は冬の間はあげてはならないって。
いろいろお世話になります。



もうひとつ、おまけ。

道場駅と畑の中間の川。
きれいだ。
写真ではわからないけど、渡り鳥がのどかだ。




ヨガ!@宝塚チャルテチャルテ

2011-12-14 16:49:25 | 健康
一時間みっちりヨガ初体験!
最近自宅でやってる気功体操とよく似た動きがあり(気功体操は太極拳と似ている)、また、最近はまってる漢方で出てくる「陰陽」といった単語もさらっと出てくる
流石はインド6千年、中国4千年の源流はやはりインドなのだ
太極拳は結構きつくて、まだ終わらないかな、なんて思ってたりするけど、ヨガはただただ素晴らしくて、あっという間の一時間だった
そのあと素晴らしいベジ・カレー&チャパティ・ランチ!
それで2千円!
どうなってんの!?

先生はインドで3ヶ月修行してきた素晴らしい女性
インドの話ももっと聞きたいし、ウパニシャットなんかも勉強してるみたいだからそのへんの話も聞いてみたい
月2回程度は実施してるみたいなので、職場復帰する春までは毎回参加しようと思う

漢方の素晴らしき世界(3)「肝・腎」

2011-12-12 13:36:36 | 健康
「漢方なからだ」、やっとp148/230まで進んだとこ。



↑ごくごく簡単には、腎が土台、中心部にあり、肝が守ってるということだ。



↑ところが、肝が極端にやられると、腎にも影響が出てくる。

この1年間の体の不調、癌の影響だと思い込んでた。
多分、放射線や抗がん剤の影響やと思う。
(数日前紹介した新聞記事のレスラーの話で気付いた。)
このところ、急速に回復してる。
気圧の影響も、車の揺れの影響も、寒さに弱かったのも、左腕の冷えも、劇的に改善。
漢方クリニックに通い始める前から改善してきてはいた。
11月なかばから通いだして、その流れが加速した感じだ。
12月に入ってから、メモ帳の「気分」欄がずっと◎だ。

腎。
以前書いたとおり、私の分析では、私はもう既に腎までやってしまってる。
「漢方なからだ」によれば、腎までやってしまうと、治療は簡単ではないとのことだ。
癌だし、抗がん剤治療を実施したのだから、しかたないと思う。
ただ、私見だけど、地道に一歩一歩、という姿勢が大事だろう。
腎をやってると言うことは、図によれば、肝は、もっとやってると言うことだ。
肝をケアするのが大事だろう。

肝。
私は、数ヶ月前、これもブログに何度となく書いたけど、ものすごく怒りっぽかった。
いつだったかは、ツイッターにつぶやいたけど、道端でお年寄りに怒鳴りつけたことがある。普通の私には考えられない。
肝は、漢方的には、「怒」をもたらすもの。
つじつま、合ってる。

「漢方なからだ」によれば、「肝」を治すには、「ジュウゼンタイホトウ」がよいそうだ。
私、処方されている。
これが効いているのだろう。
長いこと◎が続く。
肝・腎、もう相当元気なんちゃうかなあ。
漢方に出会って、本当によかった。


ロティ!@宝塚チャルテチャルテ

2011-12-11 21:52:50 | 
ロティ! ↑
先日紹介した、全粒粉に水で加えて焼いただけの、「チャパティ」と同じもの。
(正式には、チャパティはフライパンで、ロティは釜で焼くものを指すそうだ。前回のも釜で焼いてたようだが、チャパティとして売ってた。この店では、ロティとして売ってる。)
素朴で生命力にあふれる最高の味だ。

カレーは野菜カレー。
インド料理にしては珍しく具が多くて、でもしっかりインド風で美味い。
南インド料理に力を入れてるようなので、そっちの流儀かもしれない。
あるいは、健康に気を配ってるようなので、その影響かもしれない。




↑ 名前忘れた!
豆と米を水で溶いて薄く広げて作ったクレープ。
中央部に、芋とか野菜の具が入ってて美味い。
具のない部分も、そのままでも、カレーをつけて食べても、美味い。
更にココナッツミルクか、辛いソースをつけも美味い。

まさひろは普通にカレーライス。もちろん美味かったって。
タンドリーチキンも美味かったって。

驚くべきは、サービスと言って出してくれた、デザート。
マンゴー・シャーベット。
この店なら、と思って、ちょっと口に触れてみて、すぐわかった。
食べられる。
食べ進めて、わかったけど、多分、マンゴーか、100%マンゴージュースを凍らしたものだ。
うれしかった。

この店、すごい!
砂糖や化学添加物を一切使ってないとのことだ。

なんと、ヨガ教室をやってる。
これは、新たな出会いだ。
もちろん、申し込んだ。
ランチ付で2000円。うれしいねえ。
まあちゃんは日が合わず、とりあえず私だけ参加する予定。

まあちゃん「よかったね!免疫上がってるんちゃう?」
私「おう!上がってる思うわ!」
まさひろ「最近、幸せが続くなあ。。」
私とまあちゃん、ほぼ同時に、
「ほんまやなあ。。」
このとき、まさひろの頭の中にあったのは、多分、昨日の月食とか、先日のマラソン7位とか。。
私の幸せも自分の幸せも、家族の幸せとして一緒くたにとらえてくれるんやなあ。
当たり前か。
それもうれしくて、よけいニヤニヤしてしまった。







ここは本当にいい店だ。
ずっと前に来たときは、私の目も口もまるで節穴だった。
ここはインド料理激戦区。
その中にあって、この店は、割と、外観的にはお洒落ではない。
それに惑わされてたのかなあ。
恥ずかしいなあ。

---

おまけ。

我が家のベジ料理も負けてないよ。
サラダ&ベジグラタン(&玄米)。





もう一つおまけ。
本題と全く無関係だけど。
今日の畑。


「究極の心の旅」連載休止について

2011-12-10 00:09:50 | 健康
「真の・・・」につづき、「究極・・・」も連載休止することにしました。
こちらは誰からもクレーム来てませんが。
やはり登場人物多いし、やめときます。

もともと、ガン関係のブログの目的は、私自身の整理の目的と、似た境遇の人の参考のためでした。
これらの件、もう、私自身の整理は出来ました。
また、このやり方、他の人の参考にはあまりならないと思います。
相当な時間と考察が必要でした。
心療内科とか心理セラピーとか心理学のプロの助けを得たほうがいいと思います。
私みたいに時間がたっぷりあって、もともと哲学とか心理学とかが好きな人にはあってるかもしれません。

今日、産経新聞にこんな記事があった。

ガンにおかされたプロレスラーが、手術後、1ヶ月悩んだ末、造血細胞などを破壊する放射線治療を拒否。
転移のリスクと引き換えに、プロレス復帰への道を選んだ。
放射線治療の代わりに選んだのは、「食の改善による体質改善」。
世界を飛び回り、身体にいい「食」を求めた結果、たどり着いたのが、日本の伝統的な食事。
1年10ヶ月後、日本武道館でプロレス復帰。
「食の大切さ」に気付き、学校給食を変えるため、政治家を目指す。
今年4月、東京文京区議員、初当選。

すごい人がいるものだ。
まずは、ストレートに感動。
もう一つ、気付きがある。
ブログ書く以外にも、出来ることあるかもしれない。
議員になろう、て話ではない。
私のガンが治るとして、私が世の中のために出来ることは、ブログで広げる以外にも、多分、いろいろとあるのだろう。
考えてみれば、ガンが治ることを世に広める作業は、川竹さんをはじめ、多くの人が既に始めている。
私に出来ることは、他にあるのかもしれない。

マークン@マラソン大会 +追記(7位!)

2011-12-09 12:33:47 | 家族
8位!(多分)
一年生3クラス中!
まさひろ自身の目標十位以内もクリア!
素晴らしい!

トップはダントツで、もう一人の「マークン」まさきくん
サッカーチームも一緒
幼稚園の時から、驚異的な身体能力の持ち主なんだ
まさきくんの写真も同じように取ったけど、速すぎて何も写らなかった
まさひろのライバルになるかもな

---

追記

写真を確認してるうちに見失った。
トラックに入ってから、一人抜いて、7位になったって!
頼もしい~♪

智頭の豆腐、近所で購入!

2011-12-08 22:10:53 | 
今夜は豆乳鍋! ↑
↓ 裏面・・・智頭町芦津!






↑ こちらの豆腐も。。
↓ 裏面・・・智頭町芦津!



なんと、近くのイカリスーパーは、全ての豆腐が智頭町芦津の豆腐だった!
智頭町芦津には有名な豆腐会社があって、智頭の駅前にもイカリスーパーがあって、そこでももちろんその豆腐を扱ってたらしいけど、まさか全国のイカリスーパーで扱ってる?
さあどうだろうか?

民拍先でも頂いたのだけど、なんせ、美味しいものをたくさん頂いたので、かなりおなかいっぱいになった後に冷奴に到達したので、その時はよくわからなかった。
何せ、畑からこしらえた蕎麦、旬の魚の薄味の煮付け、旬の刺身、たけのこ、たきあわせ、などなど、どれも超美味だったので、普通に見えた冷奴は後回しになってしまったのだ。
今日いただくと、溶けるような味わいで、めっちゃ美味しい。
でも現地で新鮮なやつは、もっと美味しかったのだろうな。

どうやら、ここで生活する限り智頭は忘れられないようだ。

死生観/恐怖/弘法大使のお言葉

2011-12-07 10:43:25 | 健康
「漢方なからだ」、とても面白い。
肺と腎が深いつながりがあることを理解し、私は肺だけでなく腎にも問題がありそうなことに気付いた。

漢方的には、肺は、「憂」をつかさどる。
これは思い当たる。
一方、腎は、「恐」をつかさどる。
これはピンと来ない。
腎については、ピンと来るものと来ないものがあるので、まあいいか、と最初は思った。
これまで、「死生観」や「死の恐怖」について考察する機会もあり(サイモントンセミナーなど)、死すら恐れていない、と、自身を持っていた。
ところが、ふと、考えてみると、あれれ?怖い。
死ぬのが怖くなっている。
わけがまからなくなった。
ひょっとして、以前から怖かったのに、その感情に目を瞑っていただけなのか?とすら考えた。
考えれば考えるほど、わけがわからなくなる。
つい、数日前のことだ。

今ならわかるが、確かに、以前は怖くなかった。
なぜかと言うと、たいして幸せではなかったから、だと思う。
美しい妻がいて、立派な息子がいて、そんなこと言ったら罰が当たるけど、多分そういうことだと思う。
ところが、「真の最終心の旅」が完了して、事情が変わった。
すっかり幸せになってしまった。
すると、死ぬのが怖くなった。
死ぬのなんて、簡単なこと。
無から生まれ、無へと還る。
ただそれだけだ。
恐れることなど何もない。
その考えに、変わりはない。
だが、怖くなった。
死ねば、この幸せを、失うことになる。
それはいやだ。
怖い。
そういうことだと思う。

もう一つ、ショッキングな出来事が重なり、混乱に拍車がかかった。
血液検査結果。
白血球値があまりよくなかった。
気にするほど悪くもなかったのだかけど、測定日の前後を確認してみた。
前日にPETで光り輝く原発ガンを見ていた。
当日、変なものを食べておなかの調子を壊していた。
当日と翌日、久々にまさひろが荒れていて、そうなるとそれは多分私の振る舞いが悪かったと思われる。
だって、あれだけしょっちゅう荒れていたまさひろが、「真の最終心の旅」の後、2週間全く荒れなかったのだ。
また、この2回荒れた後、今日に至るまで、一度も荒れていない。
覚えていないけど、何か私に変な振る舞いがあったのではないかと思った。
俺ってなんて精神的にもろいんだと痛感した。
こんなことで「恐怖」と戦えるのか。

翌日、いきなり解決した。
まあちゃんの親戚のパイプオルガン演奏を鑑賞して、その後家族と別れて一人中山寺の宝乃湯に向かった。
ふと、久しぶりに、中山寺(お寺。通称、「中山の観音様」)へ立ち寄った。
前回は、蓮の花が咲いていたから、夏だ。
確か、一人で出歩けるようになった、と喜んでいた頃、まさにその最初だったような気がする。
私にとって、めでたいお寺だ。
そういえば、幼い頃から、何度もお世話になってる。
今回も、何かにめぐり合える確信のようなものがあったようにも思う。

そして、私は、弘法大師の素晴らしいお言葉に出会った。
本堂の近くの掲示板のようなところに書かれていた。
こんな内容だ。

人は、欲を捨てることは出来ないから、捨てなくて良いです。
でも、お金が欲しいとか、「小欲」を持つのはやめましょう。
人の役に立ちたいとか、「大欲」を持ちましょう。

おお、これだあ、と思った。
「生きたい」というのは「小欲」だ。
私には、使命があった。
畑だ、家族だ、と言ってるうちに、使命のことを、すっかり忘れていた。
やっと思い出せた。
「使命を果たす」、それが私の「大欲」。

言うのは簡単だが、これを消化するのに、1日かかった。
もう大丈夫。
弘法大師様のお言葉は、私の中に、しっかり生きている。

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追記

感謝しなければいけないのは、弘法大師様だけでななかった。

ついさっき、「まあちゃん方の親戚のパイプオルガン奏者」千恵さんからメールを頂いて、気付いた。
彼女はクリスチャンで、やってた音楽は教会音楽(バロック)。
ふとお寺に行きたくなったように書いたが、それは偶然ではなくて、彼女の神々しい音楽に包まれて、そういう気持ちになったのだと思う。
私は、本当に運がいい。
ありとあらゆるものに感謝しないといけない。