地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

ヨガの素晴らしき世界(会社、ヨガ番組、右脳転移考察、肺癌考察、今年最後の内科受診)

2011-12-27 15:36:02 | 健康
いいことは、トントントン、とたて続けに起こる
昨日久しぶりに8時間過ごした会社は実に楽しかった
仕事となれば話は別だとは思うけど、基本的なリラックス度合いは変わらないだろう
今までは会社にいるだけでなんと肩に力が入ってたことか

昨夜、BSで菅野美穂がインドでヨガの聖地を旅する番組を観た
目が覚める思いだった

ヨガは体の健康の為のものではない、と、複数の町で立派な先生がおっしゃっていた
ヨガは、心のコントロールを行う為のもの、どんな場面でも動揺しない、常に冷静でいられる、そういう強い精神を作る為のものだ、と

ビートルズが修行したという美しい町が印象的だった
そこの先生の話もよかった
私の先生もその町で修行した
若いのに人生の達人の宝塚マダムたちを前に、太極拳DVDのナレーションのような美声で坊さんの説法のような有り難いセリフが素晴らしいなあと思ってたが、あの町であんな師に3ヵ月も教わればそうなるわな、と納得した
私もいつかぜひ行きたい
リシケシ、だったかな

最後に登場した病床の92歳の先生が凄かった
目ぢからがすごい
ヨガがもっと広まって、世界中の人々が幸せになることを祈る、と語るシーンでは思わず涙がこぼれた
キリストや、ブッダや、ガンジーや、ダライ・ラマも、きっと、同じ目をして同じようなことを言ってた(る)に違いない

番組を観た直後に気づいた
いつまでも心の旅を繰り返しててもだめだ
心が弱いから、誓いの呪縛に勝てない
本来、自分の心は、自分の精神力でコントロールすべきものだ
ヨガがその助けになるだろう

今朝、謎だった右脳転移の理由がわかった
さらに、なぜ、「肺」癌なのかが、わかった
これについては理由を探ることすら思いつかなかった(何かあるな)が、ヨガと心の旅についてぼんやり考えてたらあっさりわかった

今日、国立大阪で主治医の先生の今年最後の診察を受けた
和気あいあいで、免疫治療の値段が高いねえ、なんて雑談もした
この先生とは本当にいろいろあって、まさかこんな日が来るとはなあ
私が信頼してなかったから、先生も警戒していた、そういうことだ
「来年もよろしくお願いします!」
最後は、先生が私のために扉を開けてくれた!
かなり感動!

今回のは心の旅の成果だけど、これからは、出来るだけ、精神力で解決して行くよ