地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

演奏報告@難波・七三一

2011-12-18 11:03:05 | 演奏
1 アサンテ・アフリカ(太田和廣)
2 サンパ(カエターノ・ベローゾ)
3 ライオンの子(カエターノ・ベローゾ)

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日本森林ボランティア協会・九度山隊・町の忘年会。
隊長のおーちゃんのご子息が美味しい蕎麦を打つ、何もかもが美味しい料理屋「七三一(なみいち)」。
なんと、この、カウンターだけのお店は、あの、憂歌団・木村さんがライブをする店だ。
私は、その木村さんが飲む席で、美味しく蕎麦や精進料理を頂き、木村さんが演奏する席で、演奏したのだ!
わくわくするねえ!

4曲目、「サンバがサンバであるからには」へ向けてのMC。
この曲は、カエターノのアルバムの中でも、相当にアバンギャルドな一枚の、最後をしっとりと締めくくる、ボサノバだ。
ボサノバがサンバの流れを汲むというのは定説だが、カエターノは、それだけを語っているのではないと思う。
ブラジル人の良質なポップ・ロック・MPBはすべて、サンバだ。
サンバは、変わり続ける。
偉大だからこそ、サンバは、トランスフォーマドール(変化可能)。
奇天烈な曲の数々の最後を締めくくる、しっとりボサゆえに、しっかり説得力。
すばらしい。

そこから、最前列の隊長・おーちゃんと話が弾む。
世界の民族が自分の音楽をもち独自のビート感を持っていることについて。
日本の和太鼓について。
なんでこの人の周りには、面白い話がゴロゴロ転がってるんやろうなあ!
話し込んでるうちに、自然、場は宴会モードに。
「みなさんオブリガード!ありがとうございました!」
と叫び、曲に入らずに締めくくったとさ。

この店、料理が半端なく美味しい。
食材もいいし、マスターの人柄も歌もいい。
しかも全然高くない。
またこの界隈が一軒一軒探索したくなるようなミラクルゾーン。
わくわくするねえ!

一つ前の記事の「脾」の件があるので、蕎麦+αぐらいで抑え目に食べようと思ってたのだけど、美味しくて美味しくて、結局ぱくぱく食べてしまった。
案の定、帰ってから、咳が止まらなくてなかなか寝付けなかった。
だが、おかげで気付いたことがある。

翌朝、すっきり。
すごく遅くに起きた(仮面ライダー見損ねた!)が、まったく咳出なかった。
思い当たる理由は、二つ。
一つは、いつもより、食べ終わってから寝るまでの時間が長かったこと。
もう一つは、食べ終わってたら、結構、歩いたこと。
多分、どちらも効いてる。
食べ過ぎないように注意することに加え、夕食を早めにとることと(まあちゃんにお願いした)、食後に少し休んでから軽く足腰の運動をしようと思う。

演奏報告なのか食なのか文化なのか健康なのかカテゴリのよくわからない記事になってしまった。
まあそれが日常生活やな。



↑ 七三一でまさひろが描いた絵。
アサンテ・アフリカを歌ったからかな?

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2 コメント

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最高やったね! (おーちゃん)
2011-12-18 18:08:57
かずさん、昨夜は最高やったね!
森というきっかけで知り合った仲間たち=森友との忘年会は、歌あり・下ネタあり~何でもありって感じで、すっかり飲みすぎて・・・・。
来年も九度山で会いましょう!!
追伸
おーの周りには、おもろい話ではなく、おもろい人たちが集まっているだけですよぉ。
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最高でした! (太田和廣)
2011-12-18 21:54:45
九度山で会いましょう!
怪獣話もありがとうございました~
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