写真1:ドレスアップした子供たち
カメラ向けるとおどけて変なポーズするとこは世界共通?いや、慣れるん早いと思うわ
これは2日目の写真、初日に多分歓迎の意味で来てくれたドレス、結局最後まで来てる子もあり(^^;
写真2:マークンと一番仲良くしてた子
二人で牛小屋の前に座って牛を眺めてたり
この写真は最終日、朝早いのに見送りに来てくれた
…
申し送れたが、これはジャタツアーズ・スタッフのアレックスさんの故郷ルカニ村へ向かう旅、アレックスさんのサポートがバッチリついている
夕方、大都市モシ近くで下車、タクシーに乗り換える
道中、何件か店によった
なんだか人々、特に子供の反応が今までと違う
違うというか、今までは反応が無かったけど、ここでは、有る
そして、それに対するマークンの反応に驚いた
一度、ザンジバルリゾートでマークン女の子たちに囲まれたことがあったが、全然無反応だったので、言葉の壁はキツいんやなあ、て思ってた
とんでもない!
市場にて、男の子と、何やらちょっかい掛け合って遊び出す
後で、なんで?て聞いたら、
「ザンジバルでは女やったからな。女は嫌いや」
なるほど、日本と同じ反応やわ
言葉なんて関係ないな
山をグングン登る
30分ぐらい、山頂付近に村、それがルカニ村
アレックスさんが昔住んでた家、どんなだろう、ワクワク
到着、すっかり暗くなった
ん?真っ暗な中に…子供の人影、10人近く
車降りた途端に一斉に駆け寄る
ドレスでおめかしした近所の子らだ
後で聞くところによると、この農村ホームステイは、10年ほど前から年平均2件ぐらいのペースで実施してるけど、子供の参加は初めてとのことだ
子供たちも楽しみにしてたらしい
「アイネイムイズ?」と口々に名前を聞かれ(マイ、ておもろい!)、「かずひろ、まさひろ、まさこ!」て同一部分強調して答えたら受けた
最初家も外も電気が付かず、アレックスさんが奮闘してて、真っ暗な中、とりあえず高い高いとかグルグル回すのとかやってあげてて、疲れ果てたころアレックスさん電気付けに成功したので、家の中へ
マークンまーちゃんも付いて入った
外で子供たちが「マサヒロー」ていつまでも呼んでいる
行って上げたら?
「トランプがしたいねん」
とトランプを繰るマークン
行ってあげーよ、行ってあげーよ、私とまあちゃんで大合唱
バシッとトランプを置いたマークン、仕方ないなあ!と叫び、バーンと扉をあけ飛び出した!
なるほど、子供は直ぐに言葉覚える、ちゅうけどさもありなん
さて、しばらく続くルカニ村の生活
しばらく音楽とは無縁、と思うかい?
それがそうでもないんだ、かねてから、ある計画を立ててたんだ
だが、その前に、この翌日、音楽どころか「世界」について重要な知見を得ることになろうとは、この時点では知る由もなかった!
続く