■9 月09 日(木)第6 日目 〔朝食〕
午前 ビーチからタウンへご案内
午後 ストーンタウン観光へご案内(入場料込み) 【ザンジバル泊】
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朝食後、陽気なドライバーと再会、ストーンタウンへ向かう
街道沿い、やたら人が多い、ワトゥウィーーーンギ!
「ストーンタウンとか街へ向かってるんだ
家族みんなの新しい服と肉などのご馳走を買って帰って、明日はラマダン明けのお祝いだ」
なるほど、街道沿いのマーケットも今までと景色が違うぜ、肉がデーンとぶら下がり祝い事用の白い服がバーンと飾ってある
ストーンタウンに到着、陽気なドライバーとお別れ、クワヘリ!アサンテサーナ!
象ホテル(スワヒリ語で)に入り、昼食後、ジャタ手配のガイドさんと合流、ジャンボ!ジャンボ!ハバリ!ンズリ!
タウン観光
白い石材で出来た建物の群れの間を縫う迷路のような道は歩くだけで厳粛な気分
忌まわしい奴隷市場跡へ
ここは施設のガイドが案内してくれるんだが話が難しい上にこの人早口で英語が聞き取れない
流して聞きながら私はつぶやいた
「奴隷市場…全くおぞましい
そういえばここに来ることを決めた時は、ブラジルでカポエイラを始めた奴隷たちとの関連を考えて一人盛り上がったなあ
ブラジルはアフリカから見て西、ここは東、どう考えてもあり得ないのになあ
ここにはカポエイラのかけらもないだろうなあ」
その時だった
施設ガイドの話の中に聞き覚えのある単語!
「…ポルトガル…南米…」
えっなんだって!?と思わず叫んだ!
「…まず初めにポルトガル人が支配し南米へ奴隷を送り込み、その後アラブ人が支配しアラブへ送り込んだんだ」
カポエイラのかけらがあった
ここからブラジルへ「輸出」されたアフリカ人が故郷を想いカポエイラを始めた
この事実にますます厳粛な気分となりながら観光を続けた
このわずか3時間後、カポエイラのかけらどころかとんでもないものに出会うことになろうとは、この時点では知る由もない
写真は昼に食べたウガリとカレー
ウガリの食べ方、わかってない
白いトウモロコシの粉をひいて作ったウガリ、シホンケーキみたいにフワフワサクサクしてて、こんなもんか、まあ美味いかな、なんて思いながらカレーかけて食べたけど、本当は指で千切ってクニュクニュ揉んで指先で広げて具をつまんで食べたらモチッとしてめちゃめちゃ美味い!と知るのは後のルカニ村編、乞うご期待
午前 ビーチからタウンへご案内
午後 ストーンタウン観光へご案内(入場料込み) 【ザンジバル泊】
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朝食後、陽気なドライバーと再会、ストーンタウンへ向かう
街道沿い、やたら人が多い、ワトゥウィーーーンギ!
「ストーンタウンとか街へ向かってるんだ
家族みんなの新しい服と肉などのご馳走を買って帰って、明日はラマダン明けのお祝いだ」
なるほど、街道沿いのマーケットも今までと景色が違うぜ、肉がデーンとぶら下がり祝い事用の白い服がバーンと飾ってある
ストーンタウンに到着、陽気なドライバーとお別れ、クワヘリ!アサンテサーナ!
象ホテル(スワヒリ語で)に入り、昼食後、ジャタ手配のガイドさんと合流、ジャンボ!ジャンボ!ハバリ!ンズリ!
タウン観光
白い石材で出来た建物の群れの間を縫う迷路のような道は歩くだけで厳粛な気分
忌まわしい奴隷市場跡へ
ここは施設のガイドが案内してくれるんだが話が難しい上にこの人早口で英語が聞き取れない
流して聞きながら私はつぶやいた
「奴隷市場…全くおぞましい
そういえばここに来ることを決めた時は、ブラジルでカポエイラを始めた奴隷たちとの関連を考えて一人盛り上がったなあ
ブラジルはアフリカから見て西、ここは東、どう考えてもあり得ないのになあ
ここにはカポエイラのかけらもないだろうなあ」
その時だった
施設ガイドの話の中に聞き覚えのある単語!
「…ポルトガル…南米…」
えっなんだって!?と思わず叫んだ!
「…まず初めにポルトガル人が支配し南米へ奴隷を送り込み、その後アラブ人が支配しアラブへ送り込んだんだ」
カポエイラのかけらがあった
ここからブラジルへ「輸出」されたアフリカ人が故郷を想いカポエイラを始めた
この事実にますます厳粛な気分となりながら観光を続けた
このわずか3時間後、カポエイラのかけらどころかとんでもないものに出会うことになろうとは、この時点では知る由もない
写真は昼に食べたウガリとカレー
ウガリの食べ方、わかってない
白いトウモロコシの粉をひいて作ったウガリ、シホンケーキみたいにフワフワサクサクしてて、こんなもんか、まあ美味いかな、なんて思いながらカレーかけて食べたけど、本当は指で千切ってクニュクニュ揉んで指先で広げて具をつまんで食べたらモチッとしてめちゃめちゃ美味い!と知るのは後のルカニ村編、乞うご期待