地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

タンザニア旅行記6ー1、ザンジバル・ストーンタウン

2010-10-29 23:19:23 | アフリカ旅行記
■9 月09 日(木)第6 日目 〔朝食〕
午前 ビーチからタウンへご案内
午後 ストーンタウン観光へご案内(入場料込み) 【ザンジバル泊】

---

朝食後、陽気なドライバーと再会、ストーンタウンへ向かう
街道沿い、やたら人が多い、ワトゥウィーーーンギ!
「ストーンタウンとか街へ向かってるんだ
家族みんなの新しい服と肉などのご馳走を買って帰って、明日はラマダン明けのお祝いだ」
なるほど、街道沿いのマーケットも今までと景色が違うぜ、肉がデーンとぶら下がり祝い事用の白い服がバーンと飾ってある

ストーンタウンに到着、陽気なドライバーとお別れ、クワヘリ!アサンテサーナ!
象ホテル(スワヒリ語で)に入り、昼食後、ジャタ手配のガイドさんと合流、ジャンボ!ジャンボ!ハバリ!ンズリ!
タウン観光
白い石材で出来た建物の群れの間を縫う迷路のような道は歩くだけで厳粛な気分

忌まわしい奴隷市場跡へ
ここは施設のガイドが案内してくれるんだが話が難しい上にこの人早口で英語が聞き取れない
流して聞きながら私はつぶやいた
「奴隷市場…全くおぞましい
そういえばここに来ることを決めた時は、ブラジルでカポエイラを始めた奴隷たちとの関連を考えて一人盛り上がったなあ
ブラジルはアフリカから見て西、ここは東、どう考えてもあり得ないのになあ
ここにはカポエイラのかけらもないだろうなあ」
その時だった
施設ガイドの話の中に聞き覚えのある単語!
「…ポルトガル…南米…」
えっなんだって!?と思わず叫んだ!
「…まず初めにポルトガル人が支配し南米へ奴隷を送り込み、その後アラブ人が支配しアラブへ送り込んだんだ」

カポエイラのかけらがあった
ここからブラジルへ「輸出」されたアフリカ人が故郷を想いカポエイラを始めた
この事実にますます厳粛な気分となりながら観光を続けた

このわずか3時間後、カポエイラのかけらどころかとんでもないものに出会うことになろうとは、この時点では知る由もない

写真は昼に食べたウガリとカレー
ウガリの食べ方、わかってない
白いトウモロコシの粉をひいて作ったウガリ、シホンケーキみたいにフワフワサクサクしてて、こんなもんか、まあ美味いかな、なんて思いながらカレーかけて食べたけど、本当は指で千切ってクニュクニュ揉んで指先で広げて具をつまんで食べたらモチッとしてめちゃめちゃ美味い!と知るのは後のルカニ村編、乞うご期待

演奏報告、ズタボロ@ハチ

2010-10-28 22:27:33 | Weblog
「なんや疲れてるなあ、今日の太田、ワールド薄ぅ」
などと客席がざわついてる
「もうダメなんですよ、何やっても上手く行かない…かくかくしかじか…」
はっ!気づけばエムシーでえんえん愚痴ってた、いかんいかん
「…そんなときでも常に栄光への道はある!久々にお届けします!ストーリートゥグローリー!」
ジャーン、とスタート、でもなんかへんだ、ギターのコードを間違えまくる
はっ!キーを間違えてる!どうする、多分上野さんは対応できる、でも私が対応出来ない、よし、無理やり転調だ!
ジャーン、と無理やり転調
はっ!どこやってるかわからなくなった!
どうするカズよ!
ジャン
気づけば演奏を終えてしまってた、その間わずか20秒
シーン
思わず叫んだ
「ここでスペシャルゲスト!Mさん!どうぞ!」
なかまの常連客を舞台にあげ、懐メロ「待ち伏せ」を熱唱して頂く
ああ、なんて他人任せのリカバリー

その後もズタボロ、セカンドもズタボロ、演奏を終えた私はたそがれていた
そんな私に天使が語りかける
「私は太田くんのオリジナルが好きでいつも来てるんよ、スタンダードなんてやめてオリジナルもっとやってよ!」
一筋の光明、ありがとう、私のスタンダードは屁の河童とは言ってないけど言ってるようなもんやけどそれでもイクさん(稀代のジャズボーカル)が天使に見えたんだ
そろそろ「アフリカの君」を完成させねばならない
本当の戦いが始まった!

演奏予告、ハチ、今夜

2010-10-27 20:32:15 | Weblog
オイトコラサォン(太田&上野さん)

1st
1.イパネマ
2.ジェット機
3.カサフォーレバー
4.エテルナメンテ
5.ストーリートゥグローリー
6.宮古の君

2nd
1.トラベシーア
2.サンパ
3.エモルドゥラーダ
4.ビリンバウ
5.トキンサンバ
6.我が心のインタープレイ8

ハチへ向かうなう
疲れた
私の能力超えてる(能力小さい)
思えば半年楽させてもらった
演奏に行けない可能性と無縁だった
これから半年はサラリーマンらしくヒヤヒヤの時代が続く
とりあえず今日は後は野となれ脱出
本当の戦いが始まった!

タンザニア旅行記5、ザンジバル・リゾート

2010-10-26 22:38:03 | アフリカ旅行記

■9 月08 日(水)第5 日目 〔朝食・夕食〕
終日 ビーチでフリータイム 【ザンジバル泊】

---

早朝、ビーチを散歩
すっかり潮が引いた純白ビーチに度肝抜く

朝食後、森林散歩ツアーへ
(本当はイルカ探しツアーに行きたかったけどマークン荒波無理っぽく断念)

帰りし大きなマーケットによってもらってイカしたズボンを購入
(一本しか持ってなく悪臭が漂い始めたので)
ジモッティーばかりのマーケットでの買い物は楽しい、けど怖い
送り迎えのドライバーのホテルスタッフに手伝ってもらった
「アサンテサーナ、ところで大きなマーケットやね、このあたりで音楽は聴けるかい?」
「カリブサーナ、ストーンタウンやね」
やっぱし

夕方はホテルのプール

夜はフルコース

食後、ビーチで夜空を見上げる

さあリゾートモードは終わりだ
いざストーンタウンへ

タンザニア旅行記4ザンジバル

2010-10-25 20:51:06 | アフリカ旅行記

■9 月07 日(火)第4 日目 〔朝食・夕食〕
午前 ご自身でフェリー乗り場へ(大人の足で20 分程度/タクシーUS$3程度)
フェリーにてザンジバルへ ※『カリブタンザニア』P73 にフェリーの時刻が
記載されています。ご希望の時間帯をお知らせ下さい。
ザンジバル着 ビーチ方面 ホテルへご案内 フリータイム 【ザンジバル泊】

---

ザンジバルは小さい島だ
多分淡路島ぐらい
うちの小さな地球儀には存在しない
(最初見つけたと思ったらマダガスカルだった)
でもその存在は大きい
古くから象牙や忌まわしい奴隷貿易などで栄えたザンジバルは一つの共和国をなす
タンザニアはザンジバル共和国と内陸のダンガニーカ共和国の連合国である

フェリー、といっても日本でいうところの高速艇で二時間ぐらい
入国審査(!)を経て上陸、そこでジャタが手配してくれた陽気なドライバーと落ち合い、あっという間に中心街ストーンタウンを脱出、田舎道を北へ進む
道中、海辺のこれぞリゾートな素晴らしいレストランで遅い昼食をとり(ラマダン中のためローカルなレストランは開いてないので仕方なく。ちなみにドライバーはラマダン中、昼食食べず)、さらに北上
頻繁に集落、子供がたくさん、ワトトウィンギ、
時々牧場、牛がたくさん、ンゴンベウィンギ、
時々森、木がたくさん、ミティウィンギ、
マーケットが数カ所、たくさんの人々、ワトゥウィンギ、
などとスワヒリ語レッスンしながら約一時間半のドライブを経て、島北東部、ホテル「ザンジバル・リツイート」に到着
そこはまさにリゾートだった
茅葺きの屋根、御殿のよいな部屋、プールにはブラボーなヨーロッパ系ギャル(とそのボーイフレンド)、料理はフルコース、ワインリストはたっぷり一冊、そして目の前に純白のビーチ!(ラマダン明け寸前、てことは新月近い、てことは干潮満潮の差激しく着いたときは波目の前に迫ってたけどね)
夕方少し潮が引いたときすかさず海に向かって3点倒立してみたよ
あっという間に波かぶってつぶれた
一応オーナーに聞いてみたよ
「このあたりで音楽は聴けるかい?」
「ストーンタウンやね」
やっぱし
本当の戦いは少し休憩、リゾートモード突入
写真はダルエスサラームで船へ向かうとこと、ザンジバルで船を降りたとこ
マークンまあちゃんが手にしてる楽器は何かって?
ウクレレさ
かなり後、ルカニ村編で登場するよ
ザンジバル来るとき要らない荷物はジャタに預けてきたけど練習のためこれは持って来たんだ
乞うご期待

書評、吉田修一「悪人」、重要な追記

2010-10-25 20:13:27 | 文化
流石は稀代のストーリーテラー吉田氏、エンディングで主人公初め各々がそれぞれの道を見つける展開は圧巻
上下二巻という大作、なるほど、一人の人間の死(殺人)にまつわる関係者の心をここまで深く描くにはこれだけの分量がいるわけだ
この本は、虐待や出会い系やといった時事問題を含みながら、基本「恋の力」話である
というわけで正直私にはちょっとキツい
恋のパワーをまだ信じることが出来るあなたにとっては、忘れられぬ一冊となるだろう
それとも、と、ふと思う
人は、「恋」を通じて「愛」を知る
親から愛を受けなかった人間にとっては、恋はこれほどまでに狂おしく愛しいものなのだろうか

---

読んだ直後、整理出来ぬまま恥ずかしい書評を書いた
これ、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」ばりの大傑作である
最後の一行、吉田氏は登場人物のセリフを通してある問いかけをする
私は、素直に(というのも変だけど)、反対の意味にとった
だがそんな単純な話じゃないことに気づいた
恋は落ちるもの、愛は意志、なんてクールに構えてるあなたにこそ、忘れられぬ宝玉の一冊となるだろう

書評、吉田修一「悪人」

2010-10-25 08:19:14 | 文化
流石は稀代のストーリーテラー吉田氏、エンディングで主人公初め各々がそれぞれの道を見つける展開は圧巻
上下二巻という大作、なるほど、一人の人間の死(殺人)にまつわる関係者の心をここまで深く描くにはこれだけの分量がいるわけだ
この本は、虐待や出会い系やといった時事問題を含みながら、基本「恋の力」話である
というわけで正直私にはちょっとキツい
恋のパワーをまだ信じることが出来るあなたにとっては、忘れられぬ一冊となるだろう
それとも、と、ふと思う
人は、「恋」を通じて「愛」を知る
親から愛を受けなかった人間にとっては、恋はこれほどまでに狂おしく愛しいものなのだろうか

演奏報告、ハチ、スミちゃんセッション、至福の時

2010-10-19 23:55:30 | Weblog
佐藤さんのフルート
マスターのピアノ
サカイさんのドラム
その中で悶絶してた、ベース私
ああジャズ、マイ、ラブ
多分半年ぐらいウッベ触ってなかったんやないか
今日は聴くつもりで十時頃ハチの扉をあけた
ニコ奏者が来てるとの話で是非聴きたいと思って、それは間に合わなかって残念だったけどよもや自分が演奏するなんて思ってなくて、ましてやベースなんて考えもしなかったけどたまたまベーシストがいなくて、今夜はスミちゃんセッションでスミちゃんのオープンな性格からジャンルのるつぼみたいなセッションで、私が着いたときはフォークバーみたいになってたけどジャズメンバーもちゃんといて私なんかを待ちかまえてくれてて、スミちゃんらとセッションをすることが出来てそれだけでも感極まったのに、そのあと佐藤さんやマスターだぜ
おれのつたないベースで連中がアウトしまくってくれる
秋だ、ベースの季節だ、次回は期待しててくれ、なんて思いながら兎に角口元が緩む幸せな時を過ごしたのだ

タンザニア旅行記3ダルエスサラーム

2010-10-19 08:07:10 | アフリカ旅行記


■9 月06 日(月)第3 日目 〔朝食〕
終日 ダルエスサラーム フリータイム 【ダルエスサラーム泊】

---

朝、ホテルと同じ建物内のジャタツアーズに寄って挨拶
音楽ライブがみたい、伝統音楽でも流行音楽でも構わない、と言うと、社長談、
「今日は月曜やしラマダン中やしないやろけどザンジバルから帰って来たら週末やしラマダン終わってるしきっとやってるよ、以前マコンデ村の地元バンドの素敵なショーを見たけど今はどうかなあ、週末までに情報を集めとくよ」
やったー!
ジャタをあとにし、市内観光
教えてもらったバス停へ行くが、どれに乗ったらええかよくわからん
それにスシズメなバスがゾロゾロで妻子連れてはちょっとなあ、で、タクシーで移動
ちなみにバスは日本のホテルやら幼稚園やら右翼やらの中古の送迎車で「愛国」などそのままだった

ティンガティンガ村、素晴らしい絵の数々
マコンデ村、素晴らしい彫刻の数々
でも市内や空港の土産物屋に比べ別に安くはないよ

料理の写真はティンガティンガ村、待望のタンザニア料理はまあまあだった
(後日べらぼうに美味いタンザニア料理に出会う)
マークンが絵を描いてるのはティンガティンガ村の絵に触発されて
マークンが寝ててまあちゃんが小石ゲームを眺めてる写真はマコンデ村
マコンデ村は賑やかなマーケットがあった
なるほどここならライブありそうだ

マコンデ村からバスで戻ろうと巨大バスターミナルをウロウロ
ふと気づくとおっさんがまあちゃんの背後にぴったり
スリだ!
「ウォウォウォウォ!」
と叫んで追い払う
やっぱバスはいやだ
タクシーを探そうとバス停を離れたところて3輪スクータータクシーのイカした兄さん「安くしとくぜ」
実に気持ちいい風を受けながらホテルへ戻る
道中、タンザニア民俗博物館の横を過ぎる
あっ地球の歩き方にたしか音楽や踊りをやってると書いてあったはず!
でもそのまま通り過ぎた
不覚
ホテルに戻ると夕方、ごそごそやってると夜
あとは前夜と代わり映えしない感じ(晩飯は中華だけど)でやはり夜中一人街をさまよいでも音楽は見つからず途方に暮れてた
果たしてアフリカ滞在中に音楽を楽しめるのか
本当の戦いが始まろうとしていた

タンザニア旅行記2ー2ダルエスサラーム

2010-10-18 22:52:52 | アフリカ旅行記
ダルエスサラームへ夕方着
ジャタツアーズの車でソフィアホテルへ向かう
道行く人々がアフリカ的で嬉しくなる
姿勢がよくスタスタ歩いていて、女性はみなきれいな色の服を着ていて、男性はきれいな色の服の人と普通な服の人が半々で、子供はみな小汚い服で、頭にバナナとか荷物を乗せてる女性や子供がいる
ホテル着
オフィスビルの上階がホテル兼アパートになってる
ジャタツアーズも同じビル、挨拶に行ったら日曜で休みだった
ごそごそやってたらもう夜
タンザニア料理の店をホテルの人に聞く
ラマダンやし日曜やしやってないかもとのことだが取りあえず3人で行ってみる
建物出てガードマンに道を尋ねると5分ぐらいかけて道案内してくれ、感激
「この辺は夜に歩いても大丈夫かい」
「ああ全然問題ないよ」
あちこちのシャッターおりた店にガードマンがいて銀行のガードマンに至ってはどでかい銃を持ってるし説得力イマイチやけどとりあえず信じることにする
店はやはりあいてなかった
舞い戻って道中のデイズイン内のレストランへ入る
マークンはカルボナーラが食べれる、てむしろ大喜び、だが料理が来る前に眠ってしまう
料理は美味かった
外国人向け、普通にゴージャス
マークン抱えてホテルへ戻る
マークンまあちゃんおやすみ
私は再び出る
どこかでライブやってないかホテルの人に聞くが知らないって
とりあえず街へ
閑散としてるのはラマダンのせいか、もともとこうなのか
もちろん事前にネットで調べはしたけど情報得られなかった
果たしてアフリカ滞在中に音楽を楽しめるのか
本当の戦いが始まろうとしていた

船坂ビエンナーレ

2010-10-17 16:24:08 | Weblog


西宮船坂ビエンナーレなう
芸術と里山はなんと相性のよいことよ
お互いにマカ不思議さを高めあう

(ツイッターより)

写真は小学校のカフェ
教室のアートがめっちゃ面白かった
もともと小学校ておもろいよ
それにアートをうまく絡ませていた
ブラボー

映画評「アイスバーグ」「ルンバ」

2010-10-16 15:45:42 | 文化
神戸アートビレッジセンター「アイスバーグ」「ルンバ」二本立て
すごい
テーマ、切り口、ギャグ、画、素晴らしい
ロングショットロングテイク、久々映画らしい映画みた
テーマの取り方がなあ、こういうの観るとやっぱフランスて文化先進国やなあと思う
ブラボー

(ツイッターより)

---

大満足
さあ帰ろう、なう

タンザニア旅行記2ー1ドバイ

2010-10-15 22:40:51 | アフリカ旅行記
■9 月05 日(日)第2 日目
04:45 ドバイ着
10:50 EK725 便にてドバイ発 空路ダルエスサラームへ(所要時間 5 時間30 分)
(機内食は1回出ます。)
15:20 ダルエスサラーム着 専用車でホテルへご案内 【ダルエスサラーム泊】

---

噂のドバイ、通路沿いにリクライニングシートがズラリ、ほか、いろいろゴージャス
ん?乗り継ぎ6時間の間リクライニングでリラックスしたのかって?
いやいや
「スペシャルビーム!ビビビビ」
「うわっやられたー!」
マークンとひたすら戦い続けたよ
そんなこんなでアフリカ到着
本当の旅が始まった!

PS
成田発やと乗り継ぎそんなにかからんからという噂だ
関西からでも成田経由で行く人もいるとか

写真はアフリカ、タンザニア、ダルエスサラーム空港、到着直後

タンザニア旅行記1

2010-10-14 22:43:37 | アフリカ旅行記
■9 月04 日(土)第1 日目
21:00 搭乗手続き 関西空港国際線出発ロビー4 階 <G アイランド>エミレーツ航空
23:15 エミレーツ航空 EK317 便にて関西空港出発 (機内食は2回出ます。)
空路ドバイへ(所要時間 10 時間30 分) 【機内泊】

---

噂のエミレーツ、機内食美味い、ほか、いろいろゴージャス
マークンはインベーダーゲームにハマった
(最近も、また飛行機で旅行したいなゲーム出来るから、て、どんだけ中毒やねん、先が思いやられる)
私は映画など
ベストキッドを観ていると、主人公のドーレ少年が
「ぼくカポエイラ習ってたんだ、ほーら、捕まらないよ~」
といいながらジンガのステップを踏んでて驚いた
アメリカではそないにメジャーなのか?
そういえば我がコハダン初め各団体、ほんの十年ほど前に立ち上がって急激に勢力を伸ばしてる
あと2、3年もすれば太極拳やヨーガ以上に浸透すると思う
日本が特にカポエイラと相性がいいのだと思ってたけど、もしや諸外国は先を行ってる?
いやいや
私は首をふりながらつぶやいた
「よもやアフリカではカポエイラのかけらもあるまい
旅行中はカポエイラのことは忘れよう」
そうして再びベストキッドに没頭した
実際にはアフリカでカポエイラのかけらどころかとんでもないものに出会うなどこの時点では知る由もなかった

続く

三連休最後の演奏報告@神戸ホンキートンク

2010-10-12 00:25:15 | Weblog
曲:
エモルドゥラーダ
ジェット機
コルコバード
マシュケナダ

メンバー:
太田(ベースボーカル)
山内さん(ギター)
長船さん(ピアノ)

お客さん:マスターのみ、つまりゼロ

ゴチになったもの:
うまい豚の塩焼き
ゴーヤ焼きそば
芋ようかん
名前何やったっけ、香川の砂糖菓子
私のタンザニア土産のナッツ

カランカラン
「では来月」
立ち去る私にマスターが叫ぶ
「来月は元気よく歌えよ!」

そう、もはやヘトヘトである
休日ダイヤをうっかりして阪急のり損ね、眠ってしまうと地獄いきのJR、なう
本当の戦いが始まった