地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

演奏予告・いんたあぷれい8「宮古の君」ライブ!withウエノ氏!

2009-06-30 00:20:37 | 演奏
おっと、その前に明後日水曜は第一水曜、
オールウェイズライブだ。
けっしてないがしろにするつもりはないけど。
しかし!
ハチでライブできる、しかもウエノ氏とボサの共演ができるなんて、
舞い上がらずにいれようか。
このところ仕事が忙しくなってきて
(本当に忙しくなると、まわりとの関連が命になり、
 朝早く行って早く帰るなんて無理!
 結局みながいる時間帯=遅い時間帯にいないと仕事にならんよって、
 最近はすっかり朝も普通の時間帯になってしまった。)、
一抹の不安はあれど、
妹のライブで刺激を受けた、
と思ったら動き出さずにいられず!
でまずはポスター作成!
こんなとこでどや!




ライブ鑑賞報告(ライブワイヤーライブ、二日目)

2009-06-29 22:54:30 | 文化
昨日、妹の関西凱旋ライブ二日目
神戸アップアンドオール
ホンキーサイズながらギッシリ椅子を敷き詰め四十人
2日で六十人動員、たいしたもんだ
演奏、素晴らしかった
前日より更によかったように思う
とにかく素晴らしかった
つまらぬ報告で申し訳ないけどそれしか言えない
お客さんはどこまでも集中して楽しみ、そうさせる音楽だった
オリジナルメインで勿論よかったしスタンダード(ハレルヤ、ワットアワンダフルワールド、ノラジョーンズなど)もよかった
歌はもとよりウクレレ、ピアニカも効果的に使ってた
全く考え込まれたステージだった
バックのギター、ベースともいいが特にギター、イガラシ氏すごいね、そのはず、8ヶ月のお子さんがいながら音楽だけで飯食ってるまごうことなき東京のプロ、妹は年に数回やるライブでは必ず彼のサポートを得ている、いいの捕まえたなあ

申し訳なかったのがマークンのフトドキナ態度
途中たまらず外に連れ出したんだけどそのまま帰って来なければよかった
ちなみにマークンは私のライブでは紙飛行機を飛ばしたりする
それよりはマシだったけど
写真は土曜午前、近所の噴水にハマってしまい全身ずぶぬれでこの顔
とんでもない悪ガキに育ってしまったもんだ

ライブ鑑賞報告(ライブワイヤーライブ、カインドオブブルー)

2009-06-28 13:28:33 | 文化
昨日、神戸ホンキートンク
妹のライブ、素晴らしいかったよ
CD発売、関西凱旋ツアー、いいなあ
満場のお客さんも満足そう

その後、ホンキーは通常営業に戻り、ブルーグラスバンド「カインドオブブルー」のライブ
懐かしい面々、今はカントリー&ブルーグラスのこの店で事実上トップブルーグラスバンドらしい
歌のハーモニーがうわーときて、バンジョーとマンドリンがぐわーときてドンと盛り上がりすっとおちてフィドル(バイオリン)もベースもよく、マジでたまらなかった
数年前に聴いたときはここまでは来なかった
ブルーグラス以外は音楽じゃねえ、今はそんな気分

妹よ、リセットしてくれ

写真は昨日
今日もある
もうすぐ神戸着
最後の管理組合仕事のため少し遅刻だ

音楽評、忌野清志郎「oh!radio」

2009-06-27 18:13:09 | 文化
カーラジオでカバー曲のほうを何度か聴いてからそれがキヨシロウさんの歌だと知った
はっとした
なんだかごちゃごちゃしたアレンジで歌詞もくさいなあて思ってたけどキヨシロウさんならいいよ絶対と思った
今朝マークンがYouTubeで大怪獣バトルを見てる横で、私はYouTubeでキヨシロウさんのオーラジオをイヤホンして見てた
涙がでた
予想どおりだ
なんて説得力だ
同じ歌詞とは思えない
歌詞のセンス、私影響受けてると思ってるけど、問題は表現力なんだな
ビデオクリップのキヨシロウさんのたたずまいは晩年のナカジマラモさんを思わせた

神戸着
特にまとめることなく発信ゴメン

宮古島旅行記6(最終回)

2009-06-26 22:56:14 | Weblog
空港ゲート前、午前診と午後診の合間を縫ってウチデ一家登場
どっさりお土産いただいた
なかでも、マンゴー、帰ってから知ったけどめっちゃ高いやん!
でももっと嬉しかったのは写真のこれ
下地診療所Tシャツ
合併で宮古島市になってしまい今はなくなった下地町のマークをあしらった
全く素敵な男さ
でも一番の土産は、この言葉
「次回は必ずセッションしよう」
了解アミーゴ、言ってないけど、「宮古の君」の君は、君たちのことさ


---

「宮古の君」

宮古の海は
このエメラルド
朝から魚と遊ぼ

宮古の花は
ハイビスカス
君の情熱で燃える

共に歌えば未来永劫
一人歌うよ君の栄光
何時までも忘れない
僕の宮古の君
何時までも忘れないで
君を歌う僕を

宮古の酒は
この菊の露
優秀な古酒に夢中

共に歌えば未来永劫
一人歌うよ君の栄光
何時までも忘れない
僕の宮古の君
何時までも忘れないで
君を想う僕を

宮古島旅行記5

2009-06-24 23:44:17 | Weblog
三年前勤務医だったウチデ氏は今は開業医だ
スーパーバイオリニスト、前回同様セッションを期待してたんだけど(勿論宮古の君ね)、間が悪かった
初日は氏が夜間診療当番、2日目は奥さんが当番、ケンクン見るため夜遅くは出れない
新城海岸を楽しんだ後、居酒屋でマークンとケンクンの踊りを楽しみながら
「オーケー、セッションは次回にね、今回はジャングジャング独りで行ってくるよ」
「マスターによろしく、ライブは十時に始まるよ」
そして彼らは代行運転で去った
我々はタクシーで
道中、ぶんみゃあの灯りが見えた
しまった、ぶんみゃあで食事するんだった、何から何までうまくいかねえ
ひどく疲れた
前夜のオトーリ疲れ
鼻喉も調子悪く
そもそも深夜の咳のためずっと寝不足だ
ホテルに戻った私は寝てしまう
チャンスはあった
一時頃咳で目が覚め一旦完全に覚醒した
だが疲れと咳の不安と何より前夜の大失態(聞かないで!)を思うと出られず
負けた
早朝5時、目が覚め散歩へ
三日目、最終日の始まりだ
まだやってたかもしれないけどさすがに電話出来ず、ジャングジャングは見つからなかったけど飲み屋街一周した
広かった
マークン起きたと連絡受けマークン連れ出してビーチへ
サンシン弾き語ってる人がいた
抜群に上手かった
心に響いた
前日はヘロヘロで食べれなかったホテルの豪華朝食、旨かった
マングローブ林ツアーへ
わき水と海水が混じる絶妙な塩水、カヤックで駆け抜け、アートな根(枝?)の木々、かむとしょっぱい葉、泥んこを長靴で駆け抜け、静かにしてると現れるカニたち(おおきなの小さいの赤いの白いのシオマネキ)、なかなかに神秘的だった
空港に着く頃にはマークンは疲れ眠りはて
これでよかったんだ
そう思いたかった
でも何だか寂しい
マークンを抱えゲートに向かう
「ルルルル」
その時、ケータイがなった
次号、感動の最終回

写真は新城海岸、遠くに見えるマークンはこの浮き輪で沖合いに連れ出される

書評・村上春樹「1973年のピンボール」

2009-06-23 21:44:47 | 文化
どうとらえたらいいのだろう
何も始まっていないし何も終わっていない
ただただ極上の文章がつづく
なんか無駄な時間を過ごしたような気がする
だって何にもないんだぜ!
でも文章はやはりとてつもない、もう一作読んでみるか

と二十年前は思った
前回書評の「風の歌を聴け」も同様
多分読むのが早すぎたんだ
鼠3部作の二つ目
一つ目(風の…)の学生に続き今回は社会人数年目、ある意味学生気分が抜け切らぬ主人公たち
いや、学生や社会人数年目の話は学生が読むにふさわしくないと言ってるんじゃないよ
ただ、村上春樹の場合、そもそも大人をターゲットにしてるように思うし、特にこれら二作はおっさんが当時をしのぶのがふさわしい(体験的には全然違うけどそれはそれで)
さて3部作の最後「羊を巡る冒険」はうってかわってミステリータッチ冒険活劇
ここまで来たらそれも再読しようじゃないか
実は「風の…」と今回の間に現在話題のミステリー小説を読んだ
おもんなかった
宮部みゆき以外はミステリーじゃねえ
さあそんな私を村上春樹は裏切ってくれるのだろう

宮古島旅行記4

2009-06-22 21:33:46 | Weblog
翌朝びっくり
鼻も咳も収まっていた
泡盛マジック、オトーリの奇跡か
半日ツアー参加
目の前の平良港から船に乗り目の前の伊良部島へ
これから宮古島へ行く人へ告ぐ、シュノーケルはレンタルもあるし買っても安い、高価なツアーに参加する必要はないよ、でもオトーリでふらふらの私には意味があった
水槽のような透明な箱に顔を収めた私を頑強なインストラクターが海に連れ出す
泡盛以外は酒じゃねえ、などとつぶやきながら朦朧としてた私は海の中で息を吹き返した
魚珊瑚魚珊瑚魚珊瑚…
頭のサイズがあわずマークンは箱を使えず、インストラクターは辛抱強くシュノーケルを教えたけど怯えて無理
魚を見るのを楽しみにしてたのに
どうするマークン、もはやこれまでか?

午後
ウチデ氏自宅へ、それから海へ
新城海岸(あらぐすくかいがん)
浮き輪の中でいやだーと泣き叫ぶマークンをまあちゃんがズンズン沖へ連れて行く
私はもういいやん、ていいながらオロオロついて行くだけ
遠浅の沖合い、珊瑚礁の上に立ったまま泣き続けるマークン、ふと周りの状況に気づきピタリと泣き止む
魚珊瑚魚珊瑚魚珊瑚…
カクレクマノミだっているのさ

つづく

写真は伊良部島

ライブ鑑賞報告+演奏予告(ハチ)

2009-06-20 00:30:35 | 演奏
書けない
いろいろありすぎ
カサさんおめでとう、彼女ともたくさん話せて嬉しかったよ、トノクン音楽話感激したよ、オールスターバンド楽しみにしてるよ、オーチャン…、ヨッシャン…、…、全部物語になる

いくさん、ウエノさん、ヒダカさんのライブ

勿論ライブ素敵
でも目的は別にあった
ライブ終了後、熱さめやらぬギターウエノ氏にオファー、快諾ゲット
七月17日(金)、太田×ウエノ氏、ライブ@ハチ、本当の戦いが始まった!
(今日のライブ中、ウエノ氏の超お下劣下ネタMCにかなりひいて考え直しかけたんだけど、あの音楽性には勝てぬ…)

日記(コキュウのチン先生)

2009-06-17 19:25:55 | Weblog
休憩中携帯にカタコトの外人さんから電話をうけて焦った
よくよく聞くと、五年以上前に二回(二年)ほど演奏会でウッドベースでサポートしたコキュウ教室のチン先生だ
「長い間連絡せず傷つけてしまったんじゃないかとずっと気にしてました」と言われごっつ恐縮した
「ベース持ち込みが申し訳ないから来年までに自分で作るよ、来年は手ぶらで来てね、て言ったけど、全然作る時間なくて、それにこのところ大阪では発表会やってなかったんです、でも今度こそ作れそうだからまたサポートお願いします」
なんせカタコトなんで多分だけどそんな話
私はこう
「僕は最近ベースを全然弾いてないんです、いや歌とか音楽は頑張ってますが、それで、ベースを弾くのは迷惑にもなるし、僕自身その時間を他に回したいんです、申し訳ないですが他当たって下さい、でも電話嬉しかったです、ありがとうございます」
勿論少しは後悔してるさ
でもこれでいい
何もかもは出来ない

五年か…もっとかも…懐かしい
ゲストで演奏してた、世界で活動中のイケメン日本人若者や、大物プロの美人中国人女性はいまも頑張ったはるんやろか
生徒さんの中にも何人かかっこいい人いて、なんとなく顔覚えてる人もいるけど、今もやったはるやろか

宮古島旅行記3

2009-06-16 20:30:44 | Weblog
オトーリ
「お通り」と書くんだろか
そういうのがあるとは聞いてたけどどんなんか知らなかったけどやってみたいとは思ってたけどまさか今回体験できるとは思ってなかって嬉しくはあるけどこんな壮絶とは知らなかった!結局のとこ、品のいい「イッキ」やんけ!
「関西から来ました!昭和42年生まれではございますが、昭和33年生まれの会に混ぜていただきありがとうございます!大好きな宮古島で地元のかたがたとお近づきになれ嬉しい限りです!オトーリさせていただきます!」
なんて完璧な口上は出来なかったけど、まあそういうことだ
飲んだ飲んだ
居酒屋となりのライブハウス「思い出の遊びなー」、ファーストステージ(フォークの人だけどリクエストに応えてサンシン島歌やってくれた、素晴らしかった)後、隣りのテーブルの33会に誘われた時点でまあちゃんマークンはホテルに戻り一人飲んだ飲んだ
海外から戻ってきた人や、沖縄本島から戻って来た(それでも文化の違いで苦しんでるって!)人もいていろいろ楽しかったけどすっかり忘れたよ、なんせ飲んだ飲んだ!
気づくと第二ステージが始まってて、ステージから呼ばれてた、伴奏するから「島歌」でも歌わないか、て
ふらふらとステージに向かい、ギターを奪い取り、「宮古の君」をやっちまった!
どんなだったかは覚えてない、なんせ飲んだ飲んだ!
もんのすごく楽しかった
でも飲みすぎだってば
このあと私は全く覚えてないがとにかくホテルには自力で戻り、人生最大の大失態を繰り広げる
何だって?
いや言えない
忘れてくれ
墓まで持って行くさ
まあちゃんもそうしてくれ

つづく

でも写真は撮ってもらってた(^^