人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

刈谷市民ボランティア活動支援センター

2007年09月27日 | 日常
 刈谷の犬飼市議にあいさつ回りに連れて行ってもらったついでに、刈谷市内の様々なスポットを案内していただきました。
 数回に分けて紹介をします。

 まずは、刈谷が誇る刈谷市民ボランティア活動支援センター。同様の施設は、近隣の市にもありますが、最初に整備したのは刈谷市だそうです。
 写真は、ボランティア活動のためのビラ等を作成するのに使うことができる作業室です。ビラの作成のための機器は政治家事務所でも不可欠ですが、帳合器も折機もここのものはうちの事務所よりも立派です。「紙揃え機」なるものは初めて見ました。新聞店等特別なところにしかない機械だそうです。

 談話スペースや作業スペースは草の根のボランティアグループにはとっても助かると思います。スタッフも親切でとても雰囲気がよいです。ぜひ、また情報収集に立ち寄りたいと思います。
 

 

お花が届きました!

2007年09月27日 | 日常
 今朝、事務所に思いがけないプレゼントが届きました。立派なランの鉢です。馬淵事務所の秘書をしていた時にたいへんお世話になった方が私の公認内定の知らせを知って贈ってくださいました。

 実は、うちの事務所は、植物の大好きな義母が先日来たときにたくさんの観葉植物を買ってくれて植物園のようになっています。でも、やはり、ランは文字通り「華があります」。
 
 こうして、これまで縁をいただいたさまざまな方が応援をしてくださることは本当に励みになります。今後もお会いするお一人お一人とのご縁を大切にしながらしっかりと活動をして、花を咲かせたいと思います。
 

「不乗の森」(追記)

2007年09月27日 | グルメ
 昨日の「不乗の森」について、親切なコメントをいただきました。
ご指摘のように、「不乗の森」は、蔵元・三河酒造で丸石醸造株式会社です。たしかに、あの書き方では誤解を与えますね。

 両替をしてもらった時に、レジの横に置いてあった神杉酒造さんの「平成十九酒造年度初しぼり新酒まつりのご案内」を見て、「不乗の森」の話になったのであのような書き方になってしまいました。すいません。

 地域、地域に残る歴史スポットの中には地域の人にも忘れられてしまっているところも少なくありません。しかし、この不乗の森のように、由緒ある名前やその謂われを後世にも語り継いでいきたいものです。

不乗の森(のらずのもり)

2007年09月26日 | グルメ
 安城市の里町近辺でごあいさつ回りをして、喉が渇いたので、一軒の酒屋さんの前の自動販売機でジュースを買おうとしました。ところが、あいにく万札しかなかったので店に入って両替してもらうことにしました。

 応対してくださったおかみさんは、たいへん上品な方で、たまたま神杉酒造さんの話になって紹介されたのが、加藤酒店のオリジナルの清酒「特別本醸造 鎌倉街道・里 不乗の森」です。ここでしか買えないと聞くと、買わずにおれなくなって一本いただくことにしました。

 鎌倉街道沿いに建てられた不乗森神社の付近は、乗らずの森というそうです。古書に「旅人、駕籠に乗り通り候えば、度々過ちいたし候う儀有」とあるほか、街道沿いには「馬降りて神の遺徳をかしこみて鎌倉街道過ぎしもののふ」という歌碑もあるそうです。
 鎌倉街道を武士が往来した昔を思い浮かべながら飲んでみたいと思います。

 

 
 

安全運転をよろしくお願いします!

2007年09月26日 | 日常
 先日もこの日記で紹介したように、愛知県はワースト1、2を争う交通事故の多い県であることから、県内各所で交通安全を呼びかける運動が展開されています。
 労働組合のあつまりである連合愛知でも社会貢献活動の一環として、グッズを配布して、交通安全を呼びかけるキャンペーンを行うということで、碧南市議の竹内市議、石川市議と一緒に連合の皆さんに加わって、碧南のスーパー、ヤマナカさんの前で安全運転を呼びかけました。
 今回、交通安全のメッセージとともに配布したのは、綿棒、コットンパフ、あぶらとり紙のセット。買い物客の女性には好評で、あっという間になくなりました。
 毎朝、駅で配る私のビラもこれくらい受け取りがよければよいのですが・・。

安倍総理の記者会見

2007年09月25日 | 政治
 昨日、安倍総理が久しぶりに国民の前に姿を見せました。入院中の病院で記者会見を行いました。目にうっすらと涙を浮かべて憔悴しきった様子でのあの辞意表明の記者会見もそうでしたが、その疲れきった様子は気の毒の一語に尽きます。

 健康問題が理由であり、また、総理自身が「最悪のタイミング」での辞任について国民に陳謝している以上、もう石を持って追うようなことはすべきではないでしょう。
 しかし、先日、ある社長さんと話した時、社長さんは「健康問題が理由なら、本会議で立ってられなくなって、突っ伏すくらいの姿を見せて欲しかった。」と言っていました。私もまったく同じ感想です。健康問題なのでしかたがないとは言え、小泉さんが郵政改革の時に「殺されてもいい!」と言い放った時のような気迫を安倍総理も最後まで見せて欲しかったと思います。残念です。

 そして、何より安倍総理を憐れだと思うのは、他の自民党議員たちの動向です。一年前の9月に選挙の顔として「安倍さんがいい!」とこぞって安倍総理を選んだのは誰だったのか、そのことをよく思い出して欲しいと思います。安倍総理一人に責任を押し付け、過去のことは早々と忘れて派閥の権力争いに明け暮れる自民党の実力者たちは、どうしてこんなことになってしまったのか、何が党の危機を招いているのかをよく反省すべきではないでしょうか。

求められるところに行くという生き方

2007年09月24日 | 生き方
 昨日は、秘書のコージーが安城に来てくれて1か月経ったということもあり、家内も加えて3人で食事をしました。

 今回、衆議院選に向けて活動を開始するの当たって、支えてくれるスタッフをまずは一人確保しなければならないと考えた時、何人かの顔と名前が頭に浮かびました。そして、そのうちの何人かとは一緒にやらないかという話をしました。最初は乗り気を示してくれたとしても、知らない土地で、また、最低限の条件でやるとなると最後の最後は決心がつかない者がほとんどという中で、高校時代の同級生が紹介してくれたのがコージーでした。

 コージーも選挙区出身ではありません。私と出会う前は、私の友人のビジネスパートナーとしてある事業をしていましたが、その友人が諸事情で事業をたたむことになり、彼もこれから先どうしようかと思っていた時に私と出会ったのです。

 慶応の学生時代から政治には関心があったというものの、これまではまったく政治とは縁のない世界で生きてきて、私のこともよく知らなければ、選挙区とも縁のない中で、いろいろと話をした末に、コージーは「おおにし健介という神輿を全力で担がしていただきたい!」と言ってくれました。

 会っていろいろな話をして少なからず人柄は知ることができ、また、信頼する友人が能力と人柄を保障してくれるとは言え、私も会って間もない仲なので、彼をパートナーとすべきなのかどうなのか正直迷いました。しかし、彼のその決心、思い切りに打たれました。

 私が役所を辞めて馬淵澄夫代議士の秘書になった時も、信頼する先輩の紹介だっとはいえ、正直、数回会っただけでは、馬淵澄夫がどんな人間かなんてよくわかりませんでした。しかし、馬淵代議士から「政治は職業ではなく生き方だ。健介、俺と一緒に生き方として政治を択んでくれ!」と口説かれ、少なくとも「この人はなかなかのハラのある人物で、その人が右も左も分らない永田町にやって来て自分のことを求めている。求められているところに行くのが一つの生き方ではないか。」と思い、馬淵代議士についていくことを決意しました。
 実際、馬淵代議士も私の能力や経験もさることながら、役所を辞めて自分について来てくれたというその私のハラのくくりを評価してくれていて、信頼してくれていました。

 また、馬淵代議士はいつも「人生、出会いたいときに出会いたい人に必ず出会える」と言っていました。

 コージーは、お世辞かどうか知りませんが「会った時に何か感じるものがあった」と言ってくれていますが、私は、私について知らない土地に荷物をまとめてやってきたコージーのその勇気を高く買います。

 コージー、これまでありがとう、そして、これからも一緒に戦おう!
 そして、私たちの戦いに加わってくれる新しい仲間を一緒に見つけよう!

看板がつきました!

2007年09月22日 | 日常
今朝は、クロダイト工業労働組合の定期大会にお招きをいただきました。
労働組合が必死で勝ち取った昇給も定率減税の廃止、保険料の引き上げ等様々な負担増で帳消しになってしまう状況の中、政治に課せられた責任は重大です。
鋳物メーカーとして1928年に創業したというクロダイトさんは、労働組合も今年で50年を迎えるそうです。すごいですね。

ところで、今日やっと、民主党愛知県第13区総支部の看板がつきました。これで、レストランと間違えて来る人も減りますかね。

交通安全

2007年09月21日 | 日常
今朝は、碧南中央駅での初めての朝の駅頭を行いました。
駅に向かう途中、交通安全運動をやっているのを見かけました。

駅頭を終えて、竹内市議と石川市議のご配慮で、永島市長に正式に民主党の公認内定候補者として活動を開始したことの挨拶の機会をいただきました。
その場での話題は、今朝の中日新聞の県内版に載った碧南市職員が起こした酒気帯び運転での事故の話。19日に飲酒運転の厳罰化を柱とする改正道交法が施行された直後の酒気帯び運転事故ということでたいへん残念なニュースです。

また、午後にお邪魔をした運送会社さんでも交通事故の話題になりました。交通事故で愛知県は今のところ北海道に次ぐワースト2。しかし、愛知県は「後半勢いがある」とのこと。北海道は、冬は交通量が減るからだそうです。

私たちも日頃車で選挙区内を走り回っているので、安全運転を心がけたいと思います。

「レストランではありません!」

2007年09月20日 | 日常
私の事務所は、以前はレストランとして使われていた物件をお借りして事務にしました。
応接室として利用しているバー・スペースなど、できるだけレストランの時の構造をそのまま利用しています。

そのレストランはいまは別のところに移転して営業を続けておられるのですが、道路沿いの看板も以前のままになっているので時々レストランと間違える人がいます。

今週末には、やっとここに民主党愛知県第13区総支部の看板がつく予定です。

墓を買う

2007年09月19日 | 生き方
仲県議が由緒ある寺院に墓所を買ったそうです。自らのブログの中でもそのことを報告されています。

私の師匠、馬淵澄夫も奈良の旧市街の寺院に墓所を買いました。それは、藤井裕久元大蔵大臣の奨めだと言っていました。

1年生議員を集めた勉強会で当時幹事長だった藤井先生がこう言ったそうです。
「いいか、君ら、選挙区で歴史のある寺に墓を買え、そうすれば有権者からの信頼感がぐっと増すぞ!」
後日、馬淵が藤井先生に「先生のご助言に従って墓を買いました!」と言うと、「君、本当に買ったのか?!」と言われ、ずっこけたそうです。

私もここに文字どおり「骨を埋める」覚悟で来た以上、いずれは考えねければならないと思います。

眉毛

2007年09月19日 | 日常
私の眉は九州男児の父ゆずりで立派です。ほうっておくと、伸びた部分がぴょんとはねてしまいます。
今日、知立駅前の美容室「ラッキー」さんで、髪を切ってもらった時に眉毛カットもしてもらいました。
どうですか?眉一つで少しは顔が引き締まったでしょう?

私の好きな和歌にこんなのがあります。

ふりさけて三日月見れば一目見し人の眉引(まよびき)思ほゆるかも
大伴家持

【通釈】夜空を振り仰いで三日月を見ると、一度逢っただけのあの人の美しい眉が心に浮かぶ。

眉毛一つで人の顔の印象は変わるのかもしれません。
眉って大事ですね。

「としよりの日」改め「敬老の日」

2007年09月17日 | 日常
祝日の今日は、福釜にあるユーストアさんの前で街頭活動を行わせていただきました。
今日は、敬老の日ということで冒頭に少しだけ敬老の日についてのお話をさせていただきました。それは、今朝の中日新聞の朝刊の「中日春秋」に載っていた話です。

それは、敬老の日のはじまりは、終戦間もない頃に兵庫県のある村の35歳の若い村長が「年寄りを大切にし、知恵を借りて村づくりをしたい」と9月15日を「としよりの日」と定めたのが全国に拡がり、1966年に「敬老日の日」として祝日になったという話です。

「としよりの日」ではなく「敬老の日」となったことがポイントです。
私たちはいまのこの日本の社会の繁栄を築いてくれた先輩の世代に感謝の気持ちを持つことが大切だと私は思います。
そして、高齢になって働けなくなった先輩の世代が安心な老後を送るための最低限度の保障、それが年金なのです。
私は、いまの繁栄の基礎を築いてくれた世代に安心の老後を保障できない国は情けないと思います。
「消えた記録」の問題もさることながら、年金制度の抜本改革の議論を先送りにしてはならないと思います。

跳ぶ?!

2007年09月17日 | 政治
知立神社の秋葉社の秋祭に行ってきました。
前日、各町のみなさんのところに地元知立選出の柴田高伸県議と一緒にご挨拶に行きました。

「このおかもちを前2人、後ろ1人で支えて唄に合わせて跳びます。」
「跳ぶ??」
話を聞いただけでは想像がつきませんでしたが、実際に見て納得。写真を見てください。たしかに跳んでいます!

昨日は、朝から雨が降ったり止んだりとあいにくの天気でしたが、夕方には雨が止み、宮入と花火の奉納の時には雨は止んでいました。ただ、かなり蒸し暑くて、跳んでいる若い衆は相当堪えたと思います。

そんな若い衆の様子を見ながら、前日にお邪魔をした時に、新しいはっぴをもらった若い衆がそれを大事にそうに胸に抱えて満面の笑みを浮かべていた姿を思い出しました。

「すごいですね。」という私に村上市議は「春のお祭りはもっとすごいから。」と誇らしげに言っておられました。来年の春の祭りが今から楽しみです。
ぜひ、知立近隣のみなさんもぜひ一度ご覧になることをお奨めします。

歩いてみるとわかる

2007年09月16日 | 日常
安城では、市民の皆さんが毎週金曜日にJR安城駅を起点にパトロールを行っています。
歩いてみると、普段は車のスピードでは見えない街の風景というのが目に映ります。「こんなところにも空地が・・。」、「こんな市役所のそばに風俗店があるのか・・。」
先日は、トンクを持ってゴミを拾いながら歩きましたが、タバコの吸い殻が多いのにもあらためて驚きます。

このパトロールのよいところ、それは「自主的な参加」という点です。メンバーの名簿もない、出欠もとらない、各自の都合で参加できるのです。これは、継続して行うポイントだと思います。
中心メンバーの一人の三浦さんはこう言います。「私は一人でもやります。だから、皆さんが来てくれると感謝する、それだけです。」
私も自分のペースでこれからも参加したいと思います。