肝炎対策の与野党協議会、与党内の修正案まとまらず解散(読売新聞) - goo ニュース
道路特定財源の一般財源化について、自らの決断で踏み込んだ方針を表明した福田総理。この決断を1月前にできていたら事態は現在とは大きく違っていたかもしれません。
同じように、薬害肝炎訴訟の時に政治決断もタイミングが遅れ、後手に回った感が否めませんでした。しかし、あの時は少なくともその政治決断が被害者や国民の評価を得ました。
しかし、実際には、総合的な肝炎対策を含む救済の道は険しいようです。記事のように、与野党の違いは月額8万円という高額のインターフェロン治療の自己負担をいかに減らすことができるかという金額の問題だけだったはずなのに、せっかくできた与野党の協議機関がたった2回の会合を開いただけで、与党側から「党内調整がつかない」という理由で一方的に協議が打ち切られました。
これでは、あの政治決断は単に世論に押されてのポーズだけだったのかと疑いたくなります。患者・被害者が政府・与党の肝炎対策の姿勢に不安と不信の念をいだくのも無理ないと思います。
道路特定財源の一般財源化について、自らの決断で踏み込んだ方針を表明した福田総理。この決断を1月前にできていたら事態は現在とは大きく違っていたかもしれません。
同じように、薬害肝炎訴訟の時に政治決断もタイミングが遅れ、後手に回った感が否めませんでした。しかし、あの時は少なくともその政治決断が被害者や国民の評価を得ました。
しかし、実際には、総合的な肝炎対策を含む救済の道は険しいようです。記事のように、与野党の違いは月額8万円という高額のインターフェロン治療の自己負担をいかに減らすことができるかという金額の問題だけだったはずなのに、せっかくできた与野党の協議機関がたった2回の会合を開いただけで、与党側から「党内調整がつかない」という理由で一方的に協議が打ち切られました。
これでは、あの政治決断は単に世論に押されてのポーズだけだったのかと疑いたくなります。患者・被害者が政府・与党の肝炎対策の姿勢に不安と不信の念をいだくのも無理ないと思います。