人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

天下の奇祭「万燈祭」

2008年07月30日 | 日常
 土曜日の夜は知立市内の盆踊り会場をはしごしていたので、日曜日の夜、万燈祭の本楽に家内と友人と一緒に出かけました。
 祭らしい雰囲気をと思って久しぶりに浴衣を引っ張り出してきて着て行ったのですがこれが失敗でした。
 元刈谷市議の岡本もりじさんのはからいで、広小路五組の万燈を担がしてもらったのですが、足を広げられないし、足もとも雪駄なので踏ん張りがきかず、よろよろしてまともに担ぐことができませんでした。恥ずかしいやら、悔しいやら、来年はトレーニングを積んで楽々と担いでやると密かに心に誓いました。
 約60キロの万燈を担いで軽やかに舞うのを見ると感心します。
 銀座で万燈祭に関わり続けている新海市議によれば、担いでいる人間が目立っていては本当はダメで、本当は、離れた所から見て万燈の馬や武者が動いているように見せなければいけないそうです。
 県の指定無形民俗文化財にも指定されているお祭りです。ぜひ、市外はもちろん県外からも見に来ていただきたいものです。

県民モニター制度第1回@碧南

2008年07月30日 | 政治
 伴野民主党愛知県連代表が提唱した新機軸、県民モニターのスタディーツアーの第1回を7月29日、13区内の碧南市藤井達吉現代美術館で開催しました。

 県民の目線に立って、地域の重要政策ごとに県民モニターを募集して、一緒に現場視察等も行いながら、県民の生の声を吸い上げようというのが県民モニター制度です。

 今回、県民モニターのみなさんと一緒に訪れた碧南市藤井達吉現代美術館は、建設について賛否が拮抗するなか、前市長の肝入りで進められ、4月に行われた碧南市長選でも争点一つとなりました。選挙では、美術館慎重派の新市長が美術館建設を進めてきた前市長が後継指名した候補者を破りました。
 また、この美術館の建設には、道路特定財源のまちづくり交付金が一部投入されています。
 
 美術館問題は、碧南市民の最大関心事のひとつであることは間違いありませんが、碧南市に限った問題ではありません。横須賀美術館も同じ問題を抱えていますし、自治体財政が厳しい中、ハコモノの維持運営費を抑えていかに高率的な運営を行っていくのかはすべての自治体に共通する課題です。

 文化や芸術については、採算性だけでは割り切れない点があることも事実です。しかし、数字で表すことができないからと言って説明責任を果たさなくてよいというものではありません。
 市の担当者の話を聞いていても「補助金がもらえるから建てた」とも聞こえるような発言もありました。美術館が税金の使いみちとして本当に有権者の納得が得られるならいいと思います。
 碧南市の財政がもし厳しい状態にあっても同じように美術館を建設したのかどうかを厳しく問いかけながら、今後も建ててしまった以上は、美術館がいかに効率的に運営され、市民のみなさまに愛される存在になり得るかしっかりとチェックをしていくべきです。

 碧南市側は、小笠原教育長と木本館長が対応してくださいました。冒頭、教育長が挨拶の中で「美術館に反対の立場の新市長が今後の運営についてみなさんに対して説明を行うべきだと自分に聞かれても困る」と投げやりだったのが気になりました。こちらはまだ選挙戦の後遺症を引きずっているようです。

駅前をきれいに!

2008年07月28日 | 日常
 私は、毎朝、駅で演説をしていますが、終わった後、時間がある時には車に常備しているトンクを使って、タバコの吸い殻等のゴミを拾っています。

 私の政治の師匠、馬淵澄夫代議士は「自分たちは駅前をステージとして使わせてもらっている。ステージをきれいに掃除するのは当たり前や。」と言って、いつもゴミ拾いをしていました。

 いろんな駅でゴミ拾いをすると、駅によってきれいなところときたないところが分ってきます。残念ながら、13区ワースト・ワンは名鉄の知立駅前です。今朝は特にひどかった・・。タバコの吸い殻、ジュースの空き缶やペットボトル、菓子やサンドイッチの包み紙が散乱していました。写真はそのほんの一部です。

 駅前は、まちの顔、家で言えば玄関です。知立駅でもボランティアのみなさんが時清掃活動をしているようですが、いくらきれいにしても、ゴミを出さないような工夫をしなければこのままでは何の意味がない気がします。

川の学校

2008年07月28日 | 政治
安城まちの学校が半場川で実施した川の学校に行ってきました。
たくさんの子どもたちが集まってジャブジャブと川に入って本当に楽しそうです。

私たちが子どもの頃は川や池で魚をとったりして遊びました。
でも、最近では学校でも「あぶないから川で遊んではいけません。」子どもに教えています。こうやって、大人とこどもがいっしょになって川遊びするのは現在では貴重な機会です。

まちの学校のコンセプトのとおり、町なか、自然、すべてが子どもたちにとっては学びの機会なのです。

平成16年度から3年間委託事業として実施れてきた「地域子ども教室事業」が平成19年度から「放課後子ども教室推進事業」という補助事業に衣替えになりました。自治体財政が厳しい中で、地域子ども教室事業を行ってきたNPOはどこも事業継続に困っています。

学校以外の学びの機会を充実させていくことは子どもたちにとってたいへん重要です。何らかの公的支援が必要だと思います。

おおにし健介(愛知13区) 「鳩山由紀夫幹事長を囲む会」,7月17日知立神社

2008年07月21日 | Weblog
おおにし健介(愛知13区) 「鳩山由紀夫幹事長を囲む会」,7月17日知立神社

大塚耕平参議院議員・愛知県連選対委員長、鳩山由紀夫幹事長の知立神社での私、おおにし健介への応援のメッセージです。集まったみなさんの熱気に鳩山幹事長は自ら演壇を降りて聴衆に直接語りかけました。




おおにし健介(愛知13区) 決意のあいさつ 「鳩山由紀夫を囲む会」7月17日知立...

2008年07月20日 | 政治
おおにし健介(愛知13区) 決意のあいさつ 「鳩山由紀夫を囲む会」7月17日知立神社
 
 鳩山幹事長の到着に先立ち、私、おおにし健介より、決意のごあいさつをさせていただきました。キムタクのドラマ「CHANGE」を「あれは所詮ドラマのなかのこと」と片付けてしまうか、現実の政治をドラマのように劇的なものに変えるかはみなさん次第です。「あなたの一票で政治は変わります!」






小浜CHANGEバス旅行!

2008年07月13日 | 日常
 7月13日日曜日、おおにし健介後援会主催で日帰りバス旅行を行いました。3台のバスで福井県小浜市に行ってきました。
 NHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」の舞台となり、また、アメリカ大統領選挙の民主党のオバマ候補で沸く小浜市にみなさんと一緒に行ってオバマの勢いにあやかろうという企画です。
 私は、3台のバスを乗り移りながら、それぞれのバスの中では、さながら「動くミニ集会」のごとく、みなさんと質疑応答を行ったり、ビンゴゲームを楽しんだり、私が作詞した替え歌「明日があるさ」をみなさんと歌ったりと楽しい時間を過ごさせてもらいました。
 少し残念なのは、法改正によって、観光バスの中でもシートベルトを着用し、走行中は席を立つことができなくなったことで、バスの中で席を移動してお一人お一人とお話をすることができなくなったことです。走行中は、私も座ったままあいさつしなければならず、ずっと体をひねって話すのは首がえらかったです。
 安全のための規制であることは十分理解しますが、プロである添乗員さえ走行中はお客様へのサービスができないというのは実態とかけ離れているような気がしました。
 オバマ便乗商法に乗せられて、私もオバマ関連みやげを買ってきました。「オバマまんじゅう」と「オバマハンバーグ」です。「オバマまんじゅう」は肖像権の関係で現在は後姿だけです。これはこれで面白いかも。

萌えないメガネ男子

2008年07月11日 | 日常
私は、強度の近視で普段はコンタクトレンズを使用していますが、酔ってコンタクトをはずしてフォルダーに入れたつもりが失くしてしまいました。

失くした日は忙しくてコンタクトを買いに行けず、次の日に行きましたが、度が強いために店には在庫がなくメーカーからの取り寄せになってしまいました。これは困ります。いつもは寝る前にしかかけないメガネをかけるしかないのですが、街頭演説や一軒一軒あいさつ回りをする時には、さすがに、メガネではポスターと同一人物、本人とは見てもらえないので、片目だけコンタクトレンズを入れてがんばりますが、やはり焦点が合わないので疲れます。

写真は携帯のカメラをインカメラにして自分で撮ったレアな一枚です。
世間にはメガネ男子に「萌える」という人もいるそうですが、小学校5年くらいからメガネをかけ始め、度が強い自分にとってはメガネはコンプレックス以外の何物でもありませんでした。
最近では、メガネもおしゃれアイテムとしての地位が認められ、コンタクトやレーザー手術等技術も昔に比べると格段に進歩しています。

今でこそ自分は何でこんなくだらないことにコンプレックスを感じていたんだろうと思いますが、子ども、特に思春期の子どもたちは他人が思っている以上にちょっとしたことにコンプレックスを感じているのではないでしょうか。周囲の人間がそのことに気づかずに心にもない言動で傷つけるようなことがあるとその子の一生に影響を与えしまうう可能性もあると私は思います。

御覧のとおり、私のメガネ姿は、妻、スタッフを含め周囲の人から不評です。
残念。。




街頭悲喜交々

2008年07月11日 | 政治
 毎朝の駅頭演説には小さなドラマがあります。爽やかな朝、どしゃぶりの朝、凍てつく朝、蒸し暑い朝、季節の移り変わりや天気を感じることができます。
 そして、「がんばれよ!」という励ましの声や寒い朝の温かい缶コーヒーの差し入れもあれば、反対に「民主党は反対ばかりでダメだ!」というお叱りや無言でビラを差し出す手を払われることもあります。そのたびに、勇気づけられたり、少しへこんだりします。
 最近受けた最も辛い反応は、振り向きざまに「死ね!」と言われたことです。お叱りをいただくことはありますが、さすがにこんな暴言を受けたのは初めてでした。言われた瞬間はムカッときましたが、すぐに何ともいえないさびしい気持ちになりました。「死ね!」と人に暴言をはかなければいけないほどのイライラした気持ちにその若者をさせているのはいったい何なんだろうと考えてしまいました。
 逆に、最近のうれしい変化は高校生のビラの受け取りがいいことです。スマップの木村拓哉さん主演のドラマ「CHANGE」の影響でしょうか?冗談めかして握手を求めてくる高校生が増えています。

七夕飾り

2008年07月07日 | 日常
 安城の七夕まつりもいよいよ一月後に迫ってきましたが、今日、7月7日は七夕の日です。
 おおにし事務所にも支援者の方が笹を持ってきてくれました。友人のSさんが飾りつけをしてくれて、事務所一同、早速、願いごとを書いた短冊を笹にくくりつけました。
 事務所を訪れてくれた方々にも短冊にメッセージを書いてもらって飾ることにしたいと思います。
 みんなの思いが天まで届きますように。

谷本歩実選手壮行会

2008年07月06日 | 日常
 アテネ五輪金メダリストで安城市出身の女子柔道、谷本歩実選手の北京五輪壮行会が母校の篠目中学校で行われました。
 2大会連続のオリンピック出場の快挙を成し遂げた選手が地元安城から出るなんて誇らしいですね。ぜひ、金メダルを目指してがんばってほしいですね。

 私は、いつものようにお呼びもかからないので来賓席ではなく一般席で壇上の来賓の方々のあいさつを聞いていましたが、我らが民主党、仲けいすけ県議の挨拶には感心しました。

 「自分がありきたりの挨拶をしてもしかたがないと思ったので、知人の柔道をしている娘さんに谷本先輩に宛てた応援の手紙を書いてもらいました。いまから読ましてもらいます。」
 読み思わると「さて、誰の手紙でしょう。○○姉妹、立ってください。これは彼女たちの手紙です。」と言って谷本選手に手紙を渡しました。

 後輩たちからの心のこもった手紙は谷本選手の大切な御守りになることでしょう。ありきたりの挨拶が多い中で仲県議の挨拶は光っていました。
 さすがです。勉強させてもらいました。

堂々たる政策論争に期待

2008年07月04日 | 政治
 去る2日、3日、野田佳彦民主党広報委員長を中心とする政策勉強会「花斉(せい)会」が合宿勉強会「ニッポンまる洗い2008」を小田原で開催しました。
 勉強会には次期衆院選に向けて活動をしている総支部長も参加をし、私も参加をしてきました。

 花斉会の仲間の議員の皆さんには馬淵代議士の秘書時代から「オニケン、オニケン」と呼んでいただきかわいがってもらっていました。小田原駅で偶然に野田佳彦議員と近藤洋介議員にばったりお会いしてタクシーに同乗させていただきました。ホテルの前に着くとすでにマスコミのカメラが待ち構えていました。
 9月に予定されている民主党代表選挙に向けた動きではないかとの観測から多くの取材陣が集まっていました。その中には、秘書時代からよく知っている記者の顔も見えました。

 勉強会では、既に報道されているように野田議員も自らの代表選出馬については明言を避けました。
 ただ、私を含め多くの若い総支部長からは、代表選挙への参加を呼びかけて党員・サポーターを集めた以上無投票は好ましくないという声が多数ありました。
 また、日常活動の中で現執行部に対する辛口のご批判を有権者から頻繁にいただく中で、民主党には現執行部以外にも多くの優秀な特に若い人材がそろっていることを党の外に向けてアピールする絶好の機会であり、代表選を戦うべきだという意見が多数ありました。

 私も小沢代表対反小沢代表のような形で代表選を行って民主党がバラバラで党内抗争にしのぎを削っているというような印象を与えるのは最悪だと思います。しかし、代表選でしっかりと政策論争を行い、民主党は自由闊達な議論のある活力ある政党であり、ただし、誰が代表に選ばれてもみんなで全力で代表を支えていく政党であることを党員・サポーターをはじめとする国民のみなさまにお示しをすべきだと思います。

 「政局より政策」。東京、大阪、名古屋をはじめとする主要都市での立会演説会をはじめ、国民に開かれた代表選挙をぜひ行っていただきたいと思います。