人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

厚生労働委員会で、高齢者雇用安定法について質問!

2012年07月31日 | 国会
 7月27日、厚生労働委員会において、高齢者雇用安定法改正案に対する質問を行いました。質問の要旨は、以下のとおりです。
 なお、質疑の模様は、衆議院TV審議インターネット中継のライブラリーから動画でご覧いただけます。
 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

1.雇用と年金の確実な接続、高齢者が就労することで「支え手」に回るという点で、本法を改正する意義について。

2.就業規則における解雇事由に該当する者については継続雇用の対象外とすることができるとすることが適当と労働政策審議会の建議にもあるが、交代制勤務困難者は。

3.海外勤務など本人が承諾するのが難しい職務を提示された場合、事業主は義務を果たしたことになるか。

4.雇用確保措置が未実施の企業に対して、企業名公表だけでは実効性を担保するのは難しいのでは。

5.正社員の定年に達する者以外の非正規労働者の雇用と年金の接続をどう確保するのか。

6.定年時に解雇事由にあたり結果的に継続雇用の対象外となる者に対し、雇用保険の給付日数の拡充等の措置を講じるべきでは。

7.就労以外の無年金・無収入とならないようにする方策としてリバースモーゲージを活用すべきと考えるが、わが国で普及が進まない理由。


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