人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

刈谷駅前商店街《ほろ酔いカリアンナイト'08》 3,000円で5店舗はしご!

2008年11月27日 | Weblog
刈谷駅前商店街《ほろ酔いカリアンナイト'08》 3,000円で5店舗はしご!


24日の夜、刈谷駅北口のアクアモールでは、愛教大の学生さんたちの協力によるイルミネーションの点灯式が行われました。
また、あわせて「ほろ酔いカリアンナイト」というイベントが行われました。これは函館で行われている商店街活性化イベントで、参加者は5枚つづりのチケットを買って、加盟店をはしごできるというイベントです。前売りだと1枚600円のチケットで各店でアルコールを含むワンドリンクとお勧め料理ワンディッシュが出てくるというお得なイベントです。
当日はあいにくの雨でしたが、私もチケットを買って、ほろ酔い♪気分ではしご酒してきました。
酔っ払いで、顔もむくんでいて見苦しい映像ですが、料理の内容や雰囲気を知っていただくため映像をアップします。
このイベント、ぜひ、来年も続けて、ますます盛り上げていって欲しいと期待しています!


ミスター年金「長妻昭」来る!

2008年11月25日 | 政治
私が馬淵澄夫代議士の政策秘書の頃から、長妻代議士とは、耐震偽装、特別会計の見直し、年金問題等で一緒に仕事をさせていただきました。
ミスター年金、長妻昭を間近に見るチャンスです。お見逃しなく!

◎ おおにし健介・長妻昭の「もう黙っちゃいられん!」緊急集会
 
 日 時:12月6日土曜日 18:30~20:00
 場 所:刈谷市産業振興センター(604・605会議室)

内藤魯一

2008年11月23日 | 政治
今日から、知立では市長選挙が始まりました。私も私が総支部長を務める民主党愛知13区と連合愛知三河西地域協議会がともに推薦する「林いくお」候補の出陣式に出席をして応援のご挨拶をしてきました。

さて、みなさん、知立に「内藤魯一」という政治家がいたのをご存知でしょうか?
猿渡公民館の前には、魯一の銅像が立っています。猿渡公民館の公民館まつりにお邪魔したついでに写真を撮ってきました。

内藤魯一は、譜代大名板倉家の家老職の家に生れ、板倉家が三河に転封になって後23歳の若さで執政大参事となり,抜本的な行政改革を行いました。
明治維新後は、自由民権運動に身を投じ、自由党板垣退助の秘書となりました。板垣が暴漢に襲われた時、暴漢を投げ飛ばして窮地を救ったのが魯一で、このときに板垣が叫んだとされる「板垣死ストモ自由ハ死セズ」は、内藤が叫んだものという説もああります。
県会議員を10年以上やり、その後衆議院議員としても活躍しました。

郷土にこんな立派な政治家がいたことをより多くの知立のみなさんに知っていただけるとうれしいです。

一期一会

2008年11月21日 | 日常
 新安城駅で演説をするといつも来てくれて声をかけてくれるMさんが転居することになりました。
 朝の駅頭演説で声をかけられ、年金の相談にのったことがきっかけで、寒い冬の朝に温かい缶コーヒーを差し入れてくれたり、事務所に遊びに来てくれたり、熱心に応援してくれていました。

 Mさんは若い頃から仕事を転々としていて派遣会社で送迎の仕事をしていました。しかし、待機時間は時給をもらえないので最近では日給が3千円にしかならないこともあったようです。

 契約期間が切れるので仕事を探していると聞いて、知り合いの運送会社を紹介しました。私は、Mさんに派遣を渡り歩く生活から抜け出して生活を安定させてほしいと願っていました。かなり説得しましたが、いろんな事情もあり最後は別の派遣の仕事に就くためにMさんは三重県に行くことを決めました。

 出発の前の日、Mさんは私にお別れを言いに来てくれました。
「選挙になったら必ず駆けつけるから。」
「お金がかかるからいいよ。その代り、たまには元気かどうか近況を電話して。それから、あと数カ月厚生年金をかければ受給資格が発生するから年金だけは必ず納めてよ。」

 固い握手をしてMさんを見送りました。
 新安城駅で演説してももうMさんはいません。

不気味な類似性

2008年11月20日 | 政治
都内でも元次官妻刺される=重傷、自宅に刃物男-厚生官僚狙い連続テロか・警視庁(時事通信) - goo ニュース

厚労官僚を狙った連続テロと思われる事件が世間を震撼させています。
私は、この事件のニュースを聞いた時にあることを思い出しました。

それは、世界恐慌→血盟団事件→2.26事件、5.15事件→軍の暴走
という歴史との類似性です。

ニューヨークでの株の大暴落に始まった世界大恐慌で日本の農村は荒廃し、社会不満が鬱積する中で血盟団事件というテロが起こりました。

現在のアメリカ発の金融危機、大恐慌の影響で日本の景気は急激に失速し、今後、倒産や失業が増えていくことが予想されます。そんな中で起こった今回の元厚生官僚を狙った連続テロは、血盟団事件とその時代背景が不気味なほど似ている気がします。

日本社会は、いろんな意味で現在曲がり角を迎えているのではないでしょうか。ここで、対応を誤れば、日本は奈落の底に真っ逆さまに落ちていくことになりかねません。

麻生さん、社会常識が欠落しているのは貴殿の方です!

2008年11月20日 | Weblog

危惧されていた麻生総理の暴言が出ました。
総理が昨日、全国知事会議で行った「医師は社会的常識がかなり欠落している人が多い」という発言が波紋を呼んでいます。許されない暴言だと思います。

改めて、今朝の朝刊で総理の発言の要旨を確認しましたが、言い訳のしようがない発言だと思います。

まず「はっきり言って、最も社会的常識が欠落している人が多い。ものすごく価値観が違うから。」という発言。
私は、現場の医師の皆さんと話していて、過酷な勤務条件やそれに見合う報酬以上に、訴訟リスクややりがいが医師の皆さんにとって如何に重要であるかを強く感じています。ぎりぎりのところで踏んばっている医師の気持をくじくような発言は「そんなこと言われるなら、バカらしくてやってられない。もう、やーめた。」ということになりかねません。

報道で取り上げられているのは専らこの部分ですが、他の部分もまったく現在の深刻な医師不足について理解が不足していると思います。

「小児科、婦人科が問題になっているが、これは急患が多いから。」、「点数を変えたらいいんです。」問題の深刻さまったく理解していない発言です。

「これだけ激しくなってくれば、責任はおたくらの話でないですか。」政治や厚生労働の責任は棚上げにしておいて、すべてお前ら悪いといわんばかりの物言いは、一国のリーダー責任者として許すことができません。こんな人に医療を任せて本当に大丈夫なのでしょうか。国民の一人として不安です。

あれから3年・・・。

2008年11月18日 | 政治
今日、11月17日は、私にとっては忘れられない日です。
3年前の今日、耐震強度偽装事件が最初に公表されました。

私も最初は新聞で知りました。
そして、それから数日たったある日のこと、(馬淵)代議士が地元に戻り不在の議員会館で私が一冊の構造計算書を受け取ったのです。
それが、私と馬淵代議士の耐震偽装事件との関わりの始まりでした。

あれからもう3年もたったとは本当に信じられません。
しかし、世間の多くの人が耐震偽装のことを忘れてしまう一方で、事件は何も解決していません。偽装マンションを購入した被害者、偽装ホテルのオーナーらは、建替えによる二重ローンにいまも苦しんでいます。
偽装を見抜くことができない制度をつくり運用してきた国土交通省や行政は何の責任もとっていません。
それどころか、偽装問題を契機に行われた建築基準法改正による確認監査の厳格化は、確認検査の停滞を招き、着工件数がガタ落ちするという深刻な影響を与えました。また、この間、当時の国交省の責任者だった山本繁太郎住宅局長が天下りを経て衆院山口2区で自民党から補欠選挙に出馬するという許しがたいことも起こりました。

私も馬淵事務所を辞めて、昨年9月から衆院愛知13区の民主党公認候補として活動をしています。耐震強度偽装事件を通じて、現場の多くの関係者と会い、協力を得ながら真実を一つ一つ国会で明らかにしていった経験、事件を契機とした法改正が官僚によってゆがめられてしまったこと、そして、被害者のみなさんを救済することができなかった悔しさが、秘書から自分自身が政治家を志したことにつながっています。

事件はまだ終わっていないのです。耐震偽装に始まった「偽装」は食品をはじめ生活のさまざまな分野に拡大しています。事件は風化しても、二度と同じように嘆き悲しむ人を生むことのないよう制度やしくみをかえていくこと、そして被害者を救済することに終わりはないのです。

カネのためには嘘、偽り、ごまかしもかまわない、そして、誰も責任を取らない。そのしわ寄せは弱いところに及ぶという世の中の仕組みを私は政治の世界から変えていきたいと思います。

知立の弘法さん

2008年11月18日 | 日常
今日は、知立の遍照院さんの縁日。
今日ものぼりを持ってごあいさつ。
これももう一年やっていますから、すっかりおなじみの光景となりました。

知立は今月末に市長選挙をひかえているので、今日は市長候補も来ているかなと思ったら、私が立ち始めた時はまだ誰もいませんでした。
そのうち、「林いくお」さんが加わって一緒にごあいさつ。
途中で失礼して帰り道には、本多市長御一行様と遭遇。

弘法さんもいろんな人が来て混乱してしまうかも。

学童保育の課題

2008年11月12日 | 政治
安城市内の民間の学童保育の父母や指導員のみなさんでつくる安城市学童保育連絡協議会が安城市に要望を行う会にオブザーバーとして出席をさせていただきました。

働きながら子育てができる環境を整備することは、自動車産業を抱えるこの地域にとってはたいへん重要です。現場のみなさんの声を聞くことができるこのような会は私にとってもたいへん貴重な機会でした。

要望の主なものは、施設改修や人件費の補助、保育料の補助・減免ですが、この部分についてはある線以上はどこまで行っても平行線という印象でした。

意見交換を聞いていて、少なくとも要望を受ける機会を持つ努力をしている安城市こども課の対応は評価できると思いました。しかし、一方で、市が公立学童保育を運営する立場から「民間で勝手にやられていることだから知りません」という立場をとるのか、それとも「公立では対応しきれないニーズを民間に補ってもらっている」という立場をとるかで一つ一つの具体的な要望に対する対応も変わってくるのではないかと思いました。

細かい点で言えば、火災報知金設置について、現状では公立にも設置されていないこと、消防法上は学童は集会場という位置づけになり火災報知機の設置義務がないということを知り驚きました。
学童を具体的に列挙するかどうかは別にして、一定数以上のこどもを預かる場所についついては火災報知機の設置を法律上も義務付ける法改正が必要だと思います。

公立が小学校3年生までしか対応していないために4年生から民間の学童保育に入るこどもが増えているにもかかわらず、公立と民間との間でこどもの生活情報の引き継ぎが行われていないことを知って意外な気がしました。

また、「放課後子どもプラン」について、安城市ではこれから運営委員会を作って詳細を決めていくということですが、皆さんの不安が大きいのに驚きました。
放課後子どもプランは、文科省が3年間の委託事業として行ってきた子どもの居場所づくり事業の終了に伴い文科省の事業と厚労省が行ってきた健全育成事業を融合するという猪口大臣の鶴の一声で決まった事業ですが、あいまいなまま地方におろしてしまったために現場が混乱して関係者間の疑心暗鬼が起きているのを実感しました。

会議全体を通して、民間学童保育の皆さんには、「自分たちの手で支えているんだ!」という自負のようなものが随所に感じられました。市役所とサービスを受ける側の市民がすべての分野でこういったよい緊張関係にあれば行政はもっとよくなるのではないかと思いました。