人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

大塚耕平議員がやって来た!

2007年12月23日 | 政治
夏の参議院選挙で再選を果たし、参議院民主党の中核として活躍している大塚耕平参議院議員が先日、応援に駆けつけてくれました。
刈谷駅前の頭行動から一緒に駅に立ってマイクを握ってくれました。
アップが遅れましたがその時の写真がこれです。
半日、一緒に回らしていただいて本当に勉強になりました。
大塚議員の爽やかさ、気さくさをよく見習いたいと思います。

自治基本条例講演会

2007年12月19日 | 政治
安城市主催の講演会「地方分権と自治基本条例で何が変わるか?」に行ってきました。講師の牛山久仁彦明治大学教授は、お話が上手でとても分りやすい講演でした。

印象に残ったのは次のような内容です。

○「我々末端の職員・・」、「上級官庁」という表現を何の疑問も持たずに使う自治体職員の意識を変えていかなければならない。

○住民参加、協働を安上がりの行政のために市民を使うことと勘違いしてはいけない。

○安城らしさをどうだしていくかがポイントになる。

○自治基本条例は、東洋医学のようにすぐに効き目はあらわれない。重要なのは制定過程。やる気のある市民が自治とは何かを学ぶ家庭が重要。多くの人巻き込めるかがポイント。

牛山先生の話を聞いて、本格的な地方自治の時代の到来への期待を感じました。先日、このブログで書いた24時間営業に関する条例での社会的規制に見られるような「上乗せ」、「横出し」条例の取り組みというのがもう始まっているのです。
安城市での今後の自治基本条例策定に向けた取り組みに注目していきたいと思います。

風車

2007年12月19日 | 日常
デンマークと言えば風車ですが、日本デンマーク安城の矢作川の近くにで風車を発見しました。最新鋭の風車です。
川筋はよく風が通るので風力発電には適しているとのことです。
この風力発電用風車のオーナーは、風力発電による逐電を使って夜間に害虫が好む色の光で害虫をおびき寄せ退治することで、農薬散布の回数を減らして、環境にやさしい農業のモデルができないかと話されていました。おもしろいアイデアだと思います。

アクアモールのイルミネーション

2007年12月19日 | 日常
刈谷駅前のアクアモールでは、朝市をはじめとして有志の市民がまちづくりに汗をかいています。
その一つの試みとして、今年、アクアモールにクリスマスのイルミネーションが点灯しました。これを作成したのは愛教大の学生さんたちだそうです。
学生をはじめいろいろな人とのコラボレーションの中でまちづくりを行うというのととてもよいことだと思います。

ポスターがない?!

2007年12月18日 | 政治
私がこの愛知13区で活動を開始した時には民主党広報板はほとんどない状態でしたが、何もないところから一軒一軒お願いをしてポスターを貼っていただく活動を続けています。
ご近所の手前、ポスターを貼るというのはなかなか勇気のいることです。それを快く許してくださる方に出会うと本当に涙が出るほどうれしく勇気がわいてきます。

ところが、先日、以前にとびこみでお願いをしてポスターを貼らしていただいたお宅の前を通ると、うちのポスターがなくなっていて、なんと、代わりに現職議員のポスターが貼られているではありませんか!驚いて、お宅を訪ねて「何かご迷惑がかかるようなことがありましたか?」とたずねると、「連絡がいきませんでしたか?」と言われました。話によると、現職代議士の事務所の方が訪ねて来て、大西事務所には連絡しておくからと言ってポスターを張り替えていったそうです。これがもし本当なら禁じ手であり、あまりにも卑怯です。ポスターもけっして安いものではありません。私のようなお金のない候補者にとってはたとえ1枚のポスターでも無駄にはできません。ポスターを返して欲しいくらいです。

私は並べてポスターを貼られるならば何も言いません。みなさんにしっかりと見比べていただいて選んでもらえばいいのです。圧力をかけたり、嘘をついたりしてポスターをはがすようなことがもし本当に行われているのなら私は憤りをおぼえます。正々堂々戦って、最後は有権者のみなさまに選択をしていただく政治でなければならないと思います。

山田環境担当副市長を囲んで

2007年12月14日 | 政治
安城まちづくり市民会議環境委員会の山田副市長を囲んでの意見交換会に参加してきました。
市民が集まるこのような場所に気さくに参加された山田副市長の姿勢には敬意を表したいと思います。知識も豊富で説明も分りやすかったのですが、若干気になる部分もありました。

ひとつは、「『環境首都安城』ならではの他にはない施策がほしい。」という出席者からの意見に付け加えて、私からも「高らかに謳った『環境首都』の中身がごみ減量の話だけというのでは少しさびしい気がする。」と発言したところ、副市長は「では、何をしたらいいんでしょうか?」と言われたことです。「環境首都」を掲げているのは他の誰でもなく市長ご自身ですからそれにふさわしい中身を考えるのは市長の責任だと思います。そう申し上げたところ、副市長は「でも、安城のように財政的にも逼迫していない、また、ごみ処理についてもまだ少し余裕がある状態で市長がここまでごみ処理に熱心に取り組まれているのはすごいことだと思います。」と言われていました。たしかに、ごみ処理問題の解決なくしてはそれ以上のことはあり得ないのはわかります。しかし、やはりそれだけではさびしい気がします。

もうひとつは、大型店舗の24時間営業に議論が及んだ時に、24時間営業による実害が証明するに足る立法事実がなければ営業の自由を制限するような条例を制定することはできないといった趣旨の説明をされたことです。これについては、大阪の堺市に、店舗面積ごとに指針で影響時間の規制を設けている例があります。私は、市民の多数の合意があれば、実害が出ていなくてもそのような恐れが十分に予見できるとして堺市と同じように地域の特性や事情に応じた社会的規制を条例で設けることはできると考えます。このような私の意見に対して副市長は「それは違憲のおそれがある」とまで言われましたが、これは地方行政を担う市の幹部の発言としては聞き捨てなりません。市民の多数の合意でできた条例がもし受忍限度を超える営業の自由を規制するもので違憲であると本気で業者が考えるのなら、私は「どうぞ訴えてください」と言いたい、それくらいの気概を持って欲しいと思います。



13区統一街頭活動

2007年12月14日 | 政治
今朝は、JR安城駅で仲県会議員、土屋市議、永田市議、石上市議、神谷市議、坂部市議の安城の同志のみなさんにも加わってもらい、朝の駅頭演説会を行いました。

こうして全員そろって街頭活動を行うのは夏の参議院選挙以来です。まだ、あの頃は正式な公認予定決定をいただく前でしたが、あれから現在までみなさまに支えられながらこうして何とか活動を続けてくることができました。感謝の気持ちと今日またこうして一緒に街頭の活動ができる喜びを感じます。

これからも13区気持ちを一つにして来るべき時に備えたいと思います。



クリスマス・プレゼント

2007年12月13日 | 日常
私のブログを見た東京のY・Yさんからクリスマス・プレゼントが届きました。
開けてびっくり!
なんと、小沢代表の貯金箱です。
私が訪問先で発見した自由党の「L」の字のたすきをかけたものとは違いますが、表情や基本的つくりは一緒です。
私は小沢代表の辞任騒動に関して、某民放のインタビューを受けた時にナレーションで「小沢チルドレンとして愛知13区で立候補を予定している」と紹介されましたが、小沢チルドレンではありません。
でも、大切に事務所に飾らしていただきます。

かわりかわら

2007年12月11日 | 日常
高浜はかわらのまちです。全国でもめずらしいかわら美術館もあります。
日常活動でまちを歩いてみると、あらためて瓦業者が多いのに驚きます。

昨今の大型地震で家屋が倒壊すると、重量の重い屋根瓦が敬遠をされ、瓦業界にとっては厳しい状況が続いているようです。

しかし、あらためて瓦を見ると、その独特の黒光り、重厚感、風合いというのは他にはないものがあります。
伝統的なデザインの鬼瓦も私のような若い世代にとってはむしろカッコいいと感じます。
さらに、最近では、若い世代の作家が伝統的なデザインとは違う新しいデザインの瓦も作っています。
写真の瓦なんて面白いと思いませんか?

カブ上がれ!

2007年12月11日 | 日常
昔、小渕総理がかぶを持ち上げて「株(かぶ)上がれ!」ってやって世間のひんしゅくをかったことがありましたね。
写真は、事務所に差し入れていただいた野菜の中に入っていたかぶです。スーパーに並んでいるものと違ってかたちや大きさもばらばらで個性があっておいしそうです。

週末の朝、刈谷駅北口で開かれている朝市に行ってきましたが、そこでも地でとれた野菜が並んでいました。「地産地消」、その場所でとれたものをその場所で消費するというのは環境にもやさしい生活スタイルです。
朝市では、刈谷の北部の名産でもある切干大根を使った中華まんが売られていますが、これはまあまあいけます。ぜひ、一度、ご賞味あれ!

ハイ、ポース!

2007年12月09日 | 日常
知立西町の防災訓練の後の炊き出しにお邪魔をしました。
西町のみなさんの結束力には頭が下がります。
こうして普段からコミニケーションをとっておけば、防災をはじめもしもの時にも協力、助け合いがうまく機能すると思います。

将来KAT-TUNのようなジャニーズ系アイドルになるかもしれない男の子と記念の一枚!会心の笑みです。

二宮尊徳像

2007年12月09日 | 日常
知立神社の脇にある昔、小学校だった建物に前に二宮金次郎像を見つけました。
昔はどこの小学校にもあった二宮金次郎の薪を背負いながら本を読む立像というのは「誰しも努力すれば立派な人になれる」という象徴でした。

格差社会が問題になっていますが、経済的な格差というのは昔もありました。しかし、昔は、今日より明日が、今年より来年がよくなるという希望がありました。自分は大学を出ていないけど子どもは大学に行かせたいと、格差が固定化することなく誰しも努力すれば上を目指すことができるという点で将来に希望を持つことができました。

いまの格差社会の最大の問題は「努力したってムダ」と早い段階で将来に希望を持てない人が増えていること、経済格差ではなく希望格差が生じていることにあるのです。

努力すれば報われる社会、誰もが真面目に努力すれば将来に希望を持てる社会にしなければなりません。もう一度、二宮尊徳像の意味を見直さなければならないのかもしれません。

落ち葉踏みしめる秋

2007年12月06日 | 日常
私は、京大を卒業して国会職員になって以来、途中アメリカに行ったりもしましたが、長い間国会議事堂周辺で働いてきました。
だから、議事堂周辺の景色というのは私にはたいへん親しみのあるものになっています。
この季節、議事堂近くの銀杏が色づいてとても美しいです。朝には銀杏を拾いに来る人の姿も見られます。
落ち葉を掃除するのはたいへんでしょうが、歩道の落ち葉を踏みしめながら歩くのが季節感というものです。

安城や刈谷を車で走っていると、よく丸裸に刈り込まれた街路樹を見かけます。
先日、刈谷でお会いした方は「街路樹が邪魔になってトラックに当たるとか、信号機が見えにくいというならその部分だけを剪定をすればいい。丸裸の街路樹というのはみっともないし、情操教育上もよくない。」と市や関係各所に訴えていました。

先日、たまたま神谷安城市長にこのことを話すと「落ち葉が落ちるといろんなところから苦情があるので・・。」と言葉を濁していました。
また、「街路樹の樹というのは誰がどうやって選ぶのですか?」と質問すると、「だいたいは担当課の職員が予算だとかを考慮して決めるんだけど、たとえば、今度、電線地中化をするJR安城駅前は、地元商店街等の意見を聞いて決めたみたいだよ。地元の住民の意思で決めたものだから私がとやかく言っていけないけど、あそこの歩道は七夕まつりの天の川をイメージしてあるんだけど、街路樹は「日本デンマーク」から北欧の樹に決まったみたいで、イメージが合うのかなと心配しているんだけど。」と言っておられました。

落ち葉が落ちると近隣住民から苦情が来る、雨が降ると滑りやすくて危険といろいろ理由があるのでしょうが、個人的には、やはり街路樹を丸裸にしてしまうのには反対です。落ち葉が嫌ならばいっそのこと最初から落葉樹を植えないとか、街路樹そのものをやめて花壇にするとかした方がよいと思います。

別の人とこのことについて話していたら、その人は「街路樹なんかやめて、市民に場所を貸して好きな植物を植えてもらえばいい。そしたら、愛着もわいて税金を使わなくてもしっかりと管理するのでは。」と言っていました。私も欧米でロータリーの花壇を市民に貸し出して好きな植物を植えてもらっているという例をどこかで聞いたことがあります。おもしろいアイデアだと思います。

師匠の授業

2007年12月06日 | 日常
小沢代表、菅代表代行、鳩山幹事長との写真撮りのため急きょ党本部に呼ばれ、久しぶりに上京しました。
公認予定者が一堂に会するのはこれが初めてで、秘書時代の同僚や政策の勉強会で知り合った懐かしい顔もいれば、「新人研修」という名にはふさわしくない秘書時代に顔見知りの何期も務めた元議員も多くおられて何となく変な感じです。
写真撮影の後には、研修として、公職選挙法法規の遵守と政策課題について、それぞれ顧問弁護士と直嶋政調会長から講義がありました。
最後の講義は「小選挙区の勝利に向けて」、講師はなんと私の師匠の馬淵澄夫代議士。
久しぶりに「馬淵節」を聴きました。
「選挙は熱の伝導。候補者の言葉は熱い魂のほとばしりでなければ伝わらない。永遠不滅の真理を求めて想いを伝える伝道師、布教活動」で始まるレジュメは、多くの先輩議員を含めてほかの皆さんにはどう受け止められたのでしょうか?
私は気になって他の人たちの顔を思わず見回してしまいました。
私にとっては何度も聞いた「まぶちイズム」ですが、秘書の立場を離れて候補者として聞くとまた少し違って聞こえてくるから不思議です。



伴野選対委員長が来てくれました。

2007年12月05日 | 日常
8区の伴野豊代議士があいさつ回りの途中に私の事務所に寄ってくれました。
愛知県連の選挙対策委員長として、候補者公募選考以来、たいへんなお世話になっており、また、いつも温かい心づかいをいただいております。
「伴ちゃん」の愛称で同僚に親しまれている伴野議員は、馬淵の秘書時代から知っていましたが、今は隣の選挙区の先輩として頼りにしています。
突然の訪問に元気をいただきました。