今朝、JR安城駅での駅頭演説を終えて、上京の新幹線で地元の中日新聞を読んでいると、一色町長選挙で都築市長が無投票で再選をされたニュースと新・豊川市が来月1日誕生するというニュースの2つの記事が目に留まりました。
一色町では、都築町長を中心に、西尾市と幡豆郡3町の合併に向けた協議が進んでいます。また、新・豊川市は、最後に残された小坂井町の合併により、8年越しの豊川市と宝飯郡4町の合併が完結します。
新・豊川市についての記事では、小坂井町合併後の豊川市が県内の自治体の中でどのような位置を占めるかを各種指標で記しています。
人口7位、農業産出額3位、工業製品出荷額12位、商業販売額10位になります。
しかし、このデータを見て気になるのは、人口では、安城市が8位、刈谷が10位。農業産出額は、安城市が6位。工業製品出荷額では、安城市が4位で、刈谷市が6位。商業販売額でも、安城市が7位で、刈谷市が9位となっているのです。
上位10位に入る安城市と刈谷市を含む碧海5市の合併は、農工商のバランスの取れた、大きな潜在成長力と競争力を持つ自治体を西三河地域に生む可能性があるのです。
かつて、碧海5市合併に向けた動きが盛り上がったことがありますが、最近では、あまり話題にのぼることもありません。都築一色町長のように、碧海5市のいずれかの市長がリーダーシップをとって、もう一度、碧海5市の合併の議論を再燃させていただくことを期待しています。
一色町では、都築町長を中心に、西尾市と幡豆郡3町の合併に向けた協議が進んでいます。また、新・豊川市は、最後に残された小坂井町の合併により、8年越しの豊川市と宝飯郡4町の合併が完結します。
新・豊川市についての記事では、小坂井町合併後の豊川市が県内の自治体の中でどのような位置を占めるかを各種指標で記しています。
人口7位、農業産出額3位、工業製品出荷額12位、商業販売額10位になります。
しかし、このデータを見て気になるのは、人口では、安城市が8位、刈谷が10位。農業産出額は、安城市が6位。工業製品出荷額では、安城市が4位で、刈谷市が6位。商業販売額でも、安城市が7位で、刈谷市が9位となっているのです。
上位10位に入る安城市と刈谷市を含む碧海5市の合併は、農工商のバランスの取れた、大きな潜在成長力と競争力を持つ自治体を西三河地域に生む可能性があるのです。
かつて、碧海5市合併に向けた動きが盛り上がったことがありますが、最近では、あまり話題にのぼることもありません。都築一色町長のように、碧海5市のいずれかの市長がリーダーシップをとって、もう一度、碧海5市の合併の議論を再燃させていただくことを期待しています。