人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

けんすけ、世だすけ、人だすけ隊

2008年09月29日 | 日常
 このブログのタイトルでもある「人だすけ、世だすけ、けんすけ」の名前を冠した応援団がわざわざ東京から来てくれました。

 政策の世界では知らない人がいない著名人である佐々木孝明さんから、解散総選挙が間近に迫ってきているのではないかと言われるようになったある日「人だすけ、世だすけ、けんすけ隊を結成して、週末、選挙区に応援に行きますから!」という有難いお話をいただきました。

 ところが、当日は私が寸分の暇のないスケジュールで、顔を合わすこともできないまま、街宣カーの回しをはじめ事務所の方でこき使わせていただきました。
 夜もミニ集会が入っていたので、そのミニ集会に参加をしてもらい、その後の懇親会にも加わってもらいました。
 ゆっくりと話す暇はありませんでしたが、多くのあたたかい支援者に支えられて元気に活動している姿を見てもらうことができてうれしかったです。

 真顔でボソボソとオヤジギャグを連発していつもすべっている佐々木さんらしく処方薬の袋に入った「勝負に勝つ飴」と札束の形をしたキャンディーを差し入れてくれました。
 ほんとうの札束でなかったのは少し残念な気もしますが、この気持ちがうれしいですね。

 佐々木さん、川田さん、遠いところから時間とお金を使って応援にきていただき本当にありがとうございました。

大原まさゆき、ガンバレ!

2008年09月28日 | 政治
今日、28日は、岡崎市市議会議員選挙の告示日です。
「大原まさゆき」さん、36歳が2期目を目指します。

大原さんは、この愛知13区の民主党代議士だった島さとし代議士の秘書を以前にしていた関係で私の活動を蔭ながらあたたかく支えてくれています。同年で、さわやかなナイスガイです。最近、ガンでお父さんを亡くされましたが、悲しみを乗り越えて、ぜひ2期目を飾っていただきたいと思います。

衆議院選挙の前哨戦のつもりで応援しています!

おおにし健介【愛知13区】 馬淵澄夫代議士と歩く、知立弘法さん

2008年09月23日 | 政治
御大師様のご加護でしょうか、心配された台風13号も過ぎ去り、汗ばむ陽気の中、私、おおにし健介の師匠、馬淵澄夫代議士と知立の弘法さんの縁日を歩いてご参拝のみなさんにご挨拶をさせていただきました。
みなさんが手を合わせて祈るのは家族の健康と幸せです。暮らしこそ、原点、国民の生活が第一なのです。

おおにし健介【愛知13区】 馬淵澄夫代議士と歩く、知立弘法さん



馬淵澄夫代議士と歩く、弘法さん

2008年09月20日 | 日常
 「知立の弘法さん」として親しまれている遍照院さんには、毎月の御大使のご命日に、生活雑貨を始め食料品、骨董品等の露店が数百も連なります。
 私も都合がつく時にはお参りをして、沿道のみなさまにご挨拶をさせていただいております。

 今日は、特別ゲストに馬淵澄夫衆議院議員をお招きして一緒に歩いていただきました。どうしても都合がつかず、午後になってしまったために、少し参拝客は少なかったですが、多くのみなさんがあたたかい励ましの声をかけてくれました。

 忙しい中、遠くから駆けつけ、「おおにしさんを頼みますね」と応援してくれる師匠の気持に勇気づけられました。

日刊ゲンダイ「政権交代総選挙区直前予想」

2008年09月18日 | 政治
 馬淵澄夫代議士の政策秘書をしている時に、野田佳彦事務所が会館の部屋で日刊紙を定期購読していると聞いて、馬淵事務所でも日刊ゲンダイと夕刊フジを宅配してもらっていました。
 
 小泉総理の飯島秘書がスポーツ新聞に小泉さんのコメントが載るように気を配ったという有名な逸話がありますが、サラリーマンのお父さんたちが通勤電車で読む日刊紙は絶大な影響力があります。
 また、目線が低くて、表現が分かりやすくて、たいへん参考になります。

 その日刊ゲンダイがシリーズで政権交代総選挙全選挙区直前予想という記事を連載しています。
 連載の第3回、9月19日版に愛知13区が載っています。

 大村陣営の圧力でおおにし陣営のポスターがはがされることが関係者談として載っているなど日刊ゲンダイらしい記事になっています。
 面白い記事なので機会があればぜひご覧ください。


麻生さん早くも失言か?!

2008年09月15日 | 政治
 安城市民としては、看取できないニュースがありました。

 自民党の麻生太郎幹事長は14日、名古屋市で行われた自民党総裁選の街頭演説会で、8月末に愛知県などを襲った豪雨災害に触れ、「これが安城、もしくは岡崎だったからいいけど、この名古屋で同じことが起きたら、この辺全部洪水よ」と述べました。
 文脈もあるとは思いますが、豪雨の被害者のみなさんの感情を逆なでする配慮のない発言であり、安城をはじめ西三河に住まう私たちには聞き捨てならない話です。

 失言と言えば、太田農相がまた問題発言を行いました。工業用の「事故米」が食用に転用されていた問題に関連し、「(検出農薬は)中国製ギョーザ事件のギョーザに比べ60万分の1の低濃度。人体に影響がないことは自信をもって申し上げられる。だからあまりジタバタ騒いでいない」と述べたのです。

 庶民の気持ちと政治家の言動のギャップの大きさには唖然とします。

官僚民主主義をぶっ壊せ!

2008年09月15日 | 政治
 自民党では、総裁選挙5候補の地方遊説が続いていますが、いまひとつ盛り上がりに欠けているようです。「総裁選を通して政策論争を!」なんて言っていますが、それもそのはず、政策論争というのは自民党内で行うものではなく、自民党と民主党のあいだで行い、最後は選挙で国民に決着をつけていただくものなのです。
 では、民主党と自民党の違い、争点となるのは何なのか。その一つは、これまでどおり官僚と二人三脚の官僚民主主義を続けていくのか、それとも官僚民主主義をぶっ壊し国民の手に政治を大政奉還させるのかというこの国の根本的なあり方を問いかけることだと思います。
 この点、先日、小沢代表は「新しい政権の基本政策案」を発表しました。その中には「国会審議は、国民の代表である国会議員だけで行う。」、「与党議員を100人以上、副大臣、政務官などとして政府の中に入れる。」、「政府を担う議員が政策・法案の立案、作成、決定を主導する。」と明確に官僚民主主義との決別を宣言しています。
 また、税のムダづかいについても特殊法人、独立行政法人、特別会計の廃止、役人の天下りの全面禁止をはっきりと謳っています。
 自民党の5名の総裁選候補はこうした点には、ほとんど触れていません。5人の中でこれに最も近い主張をしているのが小池百合子元防衛相です。しかし、小池元防衛相は「小泉改革の継承」を掲げているものの、小泉総理が「自民党をぶっ壊す」と言いながら、それが中途半端に終わってしまったことを国民はよく知っています。さらに、小池さんは日本新党を皮切りに「政界渡り鳥」として有名で一時は小沢さんと行動をともにしていた人です。
 それに対して、小沢代表は、15年前に自民党を離党して以来、一貫して政権交代可能な政治の実現を追い求めてきました。
 細川政権の成立を見て国会職員となり、外交官として2000年のアメリカ大統領選挙での政権交代を体験し民主党議員の政策秘書となり、今度は自ら候補者として挑む私にとっても政権交代は悲願です。
 しかし、政権交代そのものがゴールではなく、その先には官僚民主主義を打破し、地方主権を確立することでこの国のあり方を変えていくという大事業が待っています。
 下級武士出身の若き幕末の志士たちが明治政府の中枢で新しい国づくりを担ったように、おおにし健介は、これまでの経験を活かして、民主党政権のど真ん中で新しい国の仕組み作りのために働きたいと思います。
 そのためにも私自身が先頭に立って、政権を奪取する覚悟です。




 

けんすけを探せ!

2008年09月15日 | 日常
 北京オリンピックでの谷本歩選手の金メダルのことは、このブログでも書きました。私も金メダルの瞬間、二本木の応援会場にいたのですが、翌日は「大村さんが谷本選手の祖父母のインタビューでテレビに映っとったよ。」といろんな人から言われました。

 9月15日号の「広報 あんじょう」の表紙には、金メダルの瞬間の応援会場の様子を写した写真になっています。
 なんと、私、「おおにし健介」も小さいけど写っています。
 探してみてください!
 
 「広報あんじょう」は以下で見ることができます。
 http://www.city.anjo.aichi.jp/kanri_bumon/koho/index.html

 ヒント1:浴衣を着ています。
 ヒント2:頬に日の丸シールを貼っています。
 ヒント3:口をポカンと開けて間抜けな顔をしています。

一次公認発表

2008年09月15日 | 政治
 総裁選後の臨時国会の冒頭にも解散かという緊迫した空気の中、民主党は12日、常任幹事会を開き、次期衆院選の第一次公認を発表しました。

 小沢代表は、自らの公認を見送ったほか、現職でも東京19区の末松義規議員、神奈川8区の岩國哲人議員の公認決定が見送られました。
 また、これまで公認内定となっていた新人・元職135名のうち世論調査で支持が低迷していると判断された56名についても第一次公認には含めいないという厳しい内容となりました。
 愛知県では、私の13区を含む、1区から15区のすべてで第一次公認が出ました。これまで支えていただいたみなさまのおかげです。

 翌日、出席をさせていただいたある会合では、公認決定のお祝いの花束をいただきました。予期しなかったことで感激しました。

 ただ、第一次公認に漏れるようで話になりません。これからが本番です。もっと言えば、当選してみなさまの声を国政に届けることができるところに立って、そこが本当のスタートです。多くのみなさまの声援を裏切ることのないよう一層精進したいと思います。






「大売り出し」の総裁選

2008年09月09日 | 政治
 中日新聞朝刊の風刺漫画をいつも楽しみに見ていますが、今朝の佐藤正明氏の漫画は傑作です。

 「マルシェ ジミン 永田町店」の「秋の味覚セール」という形で総裁選の候補者を紹介しています。
 「目玉商品 麻生柿」には「シブイ」、「石原農場の二世ナシ」には「未熟?」とコメントがついていて風刺がきいています。

 私は、自民党の総裁選は、プロレスと同じだと言っています。勝負は最初からだいたい決まっていてスター選手をリングに揚げてハラハラドイキドキの試合展開で観客をひきつけるプロレス同様の劇場型政治です。

 「総裁選を通じて政策論争を!」なんて言っていますが、本来の政策論争は、民主党と自民党の間で行って、選挙を通じて国民が審判を下すものです。自民党内だけの論争は所詮コップの中の争いにすぎません。

 「改革派VS抵抗勢力」、「郵政造反組VS刺客候補」という対立構造を党内に演出することで劇場型政治を行う手法は、小泉劇場以降、自民党の御家芸になりつつあります。

ビートルズ・ナイト

2008年09月07日 | Weblog
解散総選挙が近づく中、慌ただしさが増してきました。
気持も焦ります。
そんな中、束の間の息抜きで、石上安城市議の友人で七夕祭り等でもいつも素晴らしいステージを披露してくれている「Paperback Writers」が刈谷のライブハウス「Made in Japan」に出演すると聞いて、石上市議と行ってきました。
ビートルズの曲は世代を超えて楽しむことができて、一曲一曲が短いので気軽に楽しむことができます。
こういうライブハウスが碧海5市の中にもっとあるといいですね。

刈谷市民総踊り「わんさか踊り」

2008年09月07日 | 日常
 6日土曜日、刈谷市民総踊り2008「わんさか踊り」が汗ばむ陽気の中で行われました。
 80歳の誕生日を迎えた支援者Nさんと一緒に挨拶をして回っていると、チーム「魁」の皆さんが声をかけてくれて、飛び入り参加させてくれました。
 「真似をして適当に踊ってください」と言われて、軽い気持ちで参加したけれど、振り付けは複雑でスピードが速くてまったくついていけませんでした。面目ない。でも、楽しかったです!「魁」のみなさん、ありがとう!

意味不明?福田首相退陣

2008年09月02日 | 政治
 福田総理辞任!のニュースを最初に聞いた時、まず「なぜ、いま?意味が分らない?」と思いました。しかし、記者会見を見れば分るだろうと思い記者会見を見ましたが、やはり意味不明なのです。
 記者会見を要約すれば「新布陣で政策実現を図る必要がある」ということです。しかし、総理が代わっても、参議院での「ねじれ」状況が変化するわけではありません。さらに、総理は、一月前に内閣改造、新布陣を敷いたばかりです。目前に控えた臨時国会では、総理肝いりの消費者庁法案、インド洋での給油延長法案、経済対策を議論しようとしていた矢先でした。総理の会見での説明で納得できる人なんていないと私は思います。
 一方で、このタイミングで突然の辞任は「福田で選挙は戦えない」という空気が自民党、公明党の中で支配的になる中で、小沢代表の無投票再選が確実な民主党と違いを際立たせ、総裁選をショーアップすることでメディアや国民の関心を引きつけようという自民党の作戦だと私は思います。
 しかし、私は、総裁選を行った結果、次の総理が麻生さんになるのか他の人になるのかそれは分りませんが、そんな茶番に国民は騙されないと信じています。誰が次の総理になろうとも、2代続けて1年で総理が責任を放棄するような政党にはたして国民は政権を任せ続けようと思うのでしょうか?
 小泉総理以降、安部、福田に続いて次の総理で国民の審判を受けない総理が3代続いて、自民党内で政権をたらい回しにすることは許されません。衆院の解散総選挙で一度国民の手に「大政奉還」をして国民の判断に委ねるべきです。
 次の参議院の選挙まではまだ2年あります。参議院での「ねじれ」は続きます。仮に解散総選挙で自民が過半数を獲っても衆議院での3分の2の多数の再議決カードを失えば政権は行き詰まります。それよりは、一度、民主党に任せて、「ねじれ」を解消し政治を安定させることで、景気の後退と社会保障の不安で疲弊した国民生活を立て直すことに政治は専念すべきです。
 自民党が末期症状なのは誰の眼にも明らかです。あとは我々民主党がいかに国民の信頼を勝取るかにかかっています。