人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

ガンバレ!刈谷FC

2009年12月19日 | 日常
今日は、朝、粉雪が舞うような寒い日でしたが、ウェーブスタジアムで、刈谷FCとツエーゲン金沢とのJFL入替え戦が行われました。
私も街宣活動の途中に、秘書と一緒に応援に行きました。

後半、1-1に追いつきましたが、追撃もここまで。引き分けに終わり、刈谷FCはJFLから降格が決定してしまいました。
一所懸命応援したサポーターもガックリと肩を落としていました。

私もカエルスポーツクラブのみなさんの要請を受けて、スポンサー企業のご紹介の協力をさせていただいていただけに、JFLからの降格は残念です。

ガンバレ!刈谷FC!
捲土重来を期せ!

「寝耳に水」の与党要望

2009年12月18日 | 政治
「代議士、子ども手当の所得制限についての苦情電話がいっぱい来ています、どうにかしてください!」
昨日の夕方、挨拶まわりを終えて事務所に戻ると、スタッフから怒られました。

与党・民主党が来年度予算編成と税制改正に対して、政府に行った重点要望の中に、子ども手当の所得制限と暫定税率維持というマニフェストの根幹にかかわる変更が含まれていたことには、正直、私も「えっ!?、聞いてないよ!」と言いたい気持ちです。

私は、与党の一員であろうが、自分の考えをきちんと言うことがそれぞれの選挙区で選ばれた議員の責務だと信じています。ですから、この点についての私の考え方を記しておきたいと思います。

まず、子ども手当の所得制限です。
たしかに、「財政が厳しいのに、高額所得者にまで子ども手当を配る必要があるのか?」という根強い声があるのも事実です。
一方で、私たちは、選挙の時にも、子どもは社会の宝であり、子育てを社会全体で応援するという価値観の転換のために、子どもの数や出生の順位に関係なく、所得制限なしで支給すると説明してきました。また、同様の政策を実施しているフランスでも所得制限は設けていないこと、納税者背番号制のようなしくみのない現行制度の下では所得の正確な捕捉が難しいと言ってきました。
仮に、児童手当の所得制限と同様の水準で所得制限が行われた場合、世帯年収が約800万円弱でぎりぎり所得制限にひっかかって子ども手当がもらえないけど子どもが3人以上いる世帯と一人っ子でぎりぎりで子ども手当の支給を受けることができる世帯では大きな不公平が生じます。所得制限で子ども手当がもらえない世帯は、扶養控除の廃止でダブルパンチになります。
もし、所得制限をするなら、年収2000万で線を引くのが適当だと思います。
年収2000万の水準ならば、サラリーマンで確定申告が必要になる所得ということで線引きがある程度明確になるし、高額所得者には遠慮していただくというならば、ギリギリご理解をいただくことが可能だと思います。

次に、暫定税率については、百歩譲って、揮発油税等については、環境税への衣替えの議論の決着がついていないので今年に限って保留にするとしても、自動車取得税と自動車重量税の暫定税率は本則に戻すべきです。
私たちは、「暫定」というのは「しばらく」という意味なのに、それを30年以上続けてきたこと自体の筋が通らないと訴えてきました。
また、自動車は、購入段階、維持段階、走行段階の各段階に課税されている上に、消費税が二重課税されています。自動車がぜいたく品だあった時代と違い、自動車は現在では生活必需品と言っても過言ではありません。自動車に対する課税の見直しの第一歩として、自動車取得税と自動車重量税の暫定税率の廃止は譲れないところだと思います。税収不足は、選挙の前から予見されていたことであり、事情変更だけでは有権者の納得を得ることは難しいと思います。

いずれにしろ、私は与党議員の一人である以上、最終的には党の決定には従いますが、与党から政府への重点要望であるならば、与党議員に事前にその内容を説明し、意見表明の機会を与えるのが本ありの方だと思います。それぞれの選挙区で日々、有権者の声を聞き、また、有権者に政府・民主党の考え方を説明する前線にいる私たちが納得していないことを有権者に納得してもらうよう説明することは難しいと思います。

DASH MAN !?

2009年12月17日 | 政治
昨日、初めてのラジオ番組の収録を行いました。

CBCラジオで毎週土曜日午後11時に放送中の「DASH MAN」です。
「DASH MAN」は、岡崎を中心とする学生ら若者が自分たちで企画からパーソナリティーまで務める番組です。

「DASH MAN」のモットーは「僕らは誰かのために何かをすることが自分のためになると知っている。みんなで力を合わせることで一人じゃできないことができる。」。
こんな若い子たちがいるなんて、ニッポンの将来も捨てたもんじゃない。

また、彼らをあたたかく見守る大人たちもステキです。
私と同じ年齢のDJの成瀬さん。年齢不詳!?超パワフルで明るい鈴木文代先生、制作の伊藤さんは、安城・刈谷の出身です。

私の出番は若者とオトナのトークバトル「全人類の主張」。
この日のテーマは「いまの政権(オトナ)が若者に求めるもの」。
私は「とにかく選挙に行って!」ということを彼らにぶつけました。
トークの内容は、ぜひ、番組を聴いてください!

CBCラジオ「DASH MAN」
毎週土曜日23:00~23:30
http://hicbc.com/radio/dashman/index.htm

久しぶりの上京

2009年12月15日 | 日常
国会最終日の4日、約100名の後援会のみなさんと当選後初めての国会見学バスツアーを敢行して以来、私は上京を避けて、地元での活動に専念してきました。

「一年生のしごとは二年生になるこ」という小沢幹事長の訓示を忠実に守り!?中国には行かず、地元を回っていましたが、どこに行っても言われるのは「あれ?大西さん中国に行ってたんじゃないの?」ということばかり。毎朝駅に立ち、地元企業を回り、公民館で国政報告会を開きと国会開会中はできなかった地元活動を続けていましたが、総理公邸(旧官邸)での一年生議員と国対関係者を招いての総理主催の昼食会に出席するため、久しぶりに上京しました。
写真のとおり、総理に握手をしていただきました。

前の日の晩には、外務省北東アジア課時代の同僚のみなさんが当選と長男誕生のお祝いをしてくれました。ワシントンDCや北京の大使館での勤務経験のある外交官のみなさんに、普天間問題や与党大訪中団、習副主席の天皇陛下謁見問題等について意見を聴くことができ有意義な会でした。ちなみに、昨夜の席にはいませんでしたが、静岡7区で無所属で議席を奪回した城内実代議士は、当時、北東アジア課の韓国班長(課長補佐)で私の上司でした。つまり、当時の北東アジア課から二人の国会議員が誕生したことになります。

KATCH

2009年12月07日 | 日常
今朝は、ケーブル局KATCHのスタジオで年末の番組の収録を行いました。
KATCHのスタジオは、投開票日の真夜中に行って以来です。あの時のことがよみがえってきました。

収録前には、社長ともお話をさせていただきました。地上デジタル切り替えに伴う課題についてご意見をいただきました。

キャスターの田辺さんからは、政権交代から4ヶ月の感想、来年の抱負等を聞かれました。年末に放送されると思いますので、ぜひご覧ください。

国会ぐるめリポート

2009年12月01日 | グルメ
私は、京大卒業後、参議院事務局に就職をしました。途中、外務省出向や参議院を辞めて、馬淵澄夫衆議院議員の政策秘書をしていた時も含めて、永田町や霞ヶ関周辺は私の胃袋を満たしてきてくれました。

ブログでも国会周辺のグルメスポットを紹介していきたいと思います。
第一回は、本会議前の時間がない時によく行く衆議院の陸橋下のそば屋です。

ここのお薦めメニューは「冷やし野菜」。
つゆをぶっかけたそばの上に野菜炒めとてんかすがのっています。
サイドメニューでコロッケを注文するのが通です。

国道23号線安城立体現場視察会

2009年12月01日 | Weblog
 12月6日、地元にとっては長年の悲願だった国道23号線の高棚北IC~和泉IC間の高架道路が片側2車線の対面通行という暫定的な形で開通します。

 民主党愛知13区では、私の呼びかけで、去る11月28日土曜日午前9時より、6日の開通に先立ち、現地説明会を開催させていただきました。

 当日は、たいへんよいお天気の下、党派を超えた地元市議会の議員や周辺町内の関係者の皆様が多数参加をしていただきました。

 「百聞は一見に如かず」、机の上で話を聴いていてもイメージがわきませんが、現地で説明を受けるとよく分かります。

 急なお願いにもかかわらずご対応をいただいた国土交通省名四国道事務所の皆様も関係者の皆様のご理解を得るよい機会として歓迎してくれました。

 安城を含むこの地域は、自動車産業をはじめとするものづくりが盛んな地域であるため、トラックや通勤の車で23号線は慢性的な渋滞状態にあります。
 高架で信号なしのスムーズな交通が確保されれば、通過車両が高架道路を利用することで交通事故防止にもつながります。
 この区間に限って言えば、既に反対側2車線の下部構もほぼできあがっており、早期に4車線(片側2車線)での供用開始ができるよう私も地元選出の衆議院議員として努力していきたいと思います。

 なお、立体への切り替えは6日の早朝に行われます。当面は対面通行なので、ドライバーが混乱するおそれがあります。また、上り線(名古屋→豊橋方面)には途中の出入り口がありません。くれぐれも事故のないように願っています。

 詳しい情報は次のアドレスから
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/traffic-info/091106.pdf