「芸術の秋」に友人のytさんがコメントをくれた。
平日の仕事帰りに美術館・博物館の常設展示をゆっくり鑑賞するというのは、素敵な時間の使い方だと思う。
美術館や博物館がそうやってふらっと立ち寄れるところだったら、芸術はもっと我々に近い存在になると思う。
ワシントンに着任したばかりの頃、友達もまだいないので、週末は毎週のように、スミソニアンの美術館、博物館に行って時間をつぶしていた。
ワシントンでは、スミソニアン博物館、ナショナルギャラリー、動物園に至るまでスミソニアン協会に加盟する美術館・博物館は全て無料である。無料なので、気軽に立ち寄り、飽きたらいったん出て、お茶でもしてから、また来ればいい。ゆったりとした気持ちで見ることができる。高い料金を払って、後ろから追われるように観て回るデパートでの特別展とは天と地の差である。
もうひとつ思うのは、夕刻の時間の使い方。
サマー・タイムというのは、日本に居る時はピンとこなかったが、海外で暮らしてみると、夏の夕刻を思い思いに楽しむすばらしさを実感する。
サマー・タイムを導入しても、日本人は、明るいうちに飲みに行くくらいか?仕事帰りに美術館に立ち寄るなんていうライフスタイルになればと思う。
平日の仕事帰りに美術館・博物館の常設展示をゆっくり鑑賞するというのは、素敵な時間の使い方だと思う。
美術館や博物館がそうやってふらっと立ち寄れるところだったら、芸術はもっと我々に近い存在になると思う。
ワシントンに着任したばかりの頃、友達もまだいないので、週末は毎週のように、スミソニアンの美術館、博物館に行って時間をつぶしていた。
ワシントンでは、スミソニアン博物館、ナショナルギャラリー、動物園に至るまでスミソニアン協会に加盟する美術館・博物館は全て無料である。無料なので、気軽に立ち寄り、飽きたらいったん出て、お茶でもしてから、また来ればいい。ゆったりとした気持ちで見ることができる。高い料金を払って、後ろから追われるように観て回るデパートでの特別展とは天と地の差である。
もうひとつ思うのは、夕刻の時間の使い方。
サマー・タイムというのは、日本に居る時はピンとこなかったが、海外で暮らしてみると、夏の夕刻を思い思いに楽しむすばらしさを実感する。
サマー・タイムを導入しても、日本人は、明るいうちに飲みに行くくらいか?仕事帰りに美術館に立ち寄るなんていうライフスタイルになればと思う。