人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

藤まつり

2009年04月30日 | 日常
碧南市内を自転車で街宣するついでに、藤の名所「広藤園」に行ってきました。
5月は、刈谷、知立では、かきつばた、碧南は藤と13区は花盛りです。

カラー舗装

2009年04月28日 | 政治
 先日、ある会合で「最近、交差点なんかでよく赤や青に道路が塗られているのをよく見かけますが、あれはどういう意味があるのですか?余計に見にくいような気もするし、気味悪い気がするのですが・・。」とのご質問をいただきました。

 たしかに、最近、カラー舗装をよく見るようになりました。
 私の調べたところでは、カラー舗装は、道路交通法上の標示ではなく、都道府県や市町村などの道路管理者が交通事故防止の一環として行っているようです。
 効果としては、危険箇所を強調して注意喚起するとともに、すべり止め、遮熱によるヒートアイランド効果防止の機能があると言われています。

 しかし、一方では、ガイドラインも何もないので多種多様なカラー舗装が氾濫してしまっているようです。
 警察庁、国土交通省、総務省と業界で協議を行ってガイドラインを作成すべきではないでしょうか。

 また、交通事故防止に一定の効果はあるとは思いますが、科学的な実験データや実際にカラー舗装による事故低減効果を明らかにした上で、費用をかけてカラー舗装を行うことが本当に必要かどうかは慎重に検討すべきだと思います。

 さらには、街の景観という点でも配慮が必要な気がします。

 いずれにしろ、特にガイドライン等もなく場当り的にカラー舗装が実施されているのが現実だとすれば少し驚きです。

ハーメルンの笛吹き?

2009年04月27日 | 日常
昨日は、河村たかしさんが見事名古屋市長選挙に当選を果たしました。
河村さんといえば、元祖、けった(自転車)街宣。
私も最近は、毎日、自転車での街宣をしています。

今日は、風が強く、少し肌寒い日でしたが、知立の逢妻から刈谷に一里山にかけて自転車を走らせました。
「おおにし健介で~す!」と手を振っていると、どこに行っても、子どもたちがついて来る、ついて来る。
童話に出てくるハーメルンの笛吹き男?になった気分です。

子どもたちには「おおにし健介?大西けんじ?」とよく言われます。
ちなみに、大西賢示は、TVで人気のニューハーフ・タレントの「はるな愛」さんの本名なのでお間違いなく。

そうそう、今日、自転車街宣の帰りに寄ったコンビニでは、レジのご婦人に「ご本人さんですか?」と声をかけられました。
「はい。」
「私も大西なんです。応援しています。」
大西は普通の名字ですが、三河の名字ではないので、地元で「大西」さんに会うとそれだけで何だかうれしい気がします。

上も下もない!

2009年04月22日 | 政治
先日、知立の支援者集会で、私が
「知立において県議会議員選挙、市長選挙でチェンジ!が起きた。今度は、国の番だ。企業でもトップが変われば会社が変わる。でも、あらゆる変革は現場から起こる。上からと下からと両方から変えなければならない。政治も同じで、市や県から変えていくと同時に国からも変えていかなければ変わらない。」
と話をしたところ、村上市議から「市・県・国の間に上も下もない。言葉じりをとらえるようだが違和感がある」との指摘をいただきました。

私としては、国が上で県・市が下というつもりで言ったのではないのですが、そう受け取られたことを反省しています。

しかし、一方で、現実はそうなっていることも認めなければなりません。だからこそ、地方分権、いや地方主権に国のありかたを変えなければならないのです。

以前に、都築一色町長にお会いした時、町長がこんなことを言っていました。
「市町村が営業所とすると、県が支社で、国が本社。営業所長の一存で変えられることは限られている。最後は、本社、国を変えないと。」

国を変えることで、これまでの市・県・国の関係を根本から見直すことが政権交代です。

弘法さんの賑わい

2009年04月17日 | 日常
 昨日は、毎月恒例の知立弘法「遍照院」の縁日の日でした。私は、いつものように民主党ののぼりを持って参道を練り歩き、参拝客のみなさんにご挨拶して回ります。

 最近はいろんなところで「いつも弘法さんで見るよ!」と言ってもらったり、反対に弘法さんに来ても、毎月会う常連さん、いつも知立駅の朝の駅頭で声をかけてくれる人、支援者の方々、市議のお母さん・・といろいろな人が声をかけてきてくれます。

 いつも干し椎茸を売っているおじさんがいつもように元気よく「おお、先生!」と声をかけてきてくれました。ちょうどそこにいたお客さんたちに「先生に何でも言わないかんよ」と言うと、ご婦人三名の仲間がこんなことを言ってくれました。

 「年金の支給は2月に1回ではなくて毎月にして欲しい。その方が生活設計が立てやすい。ここの弘法さんだって、年金支給のない奇数月はお客さんが少ないよ。」

 なるほど、目からウロコです。毎月の弘法さんの縁日で買い物をすることはお年寄りにとってはたいへんな楽しみですが、それも暮らしの余裕があってこそ。
 こうした現場の声を国政の場に届けたい!
 それが私の願いです。


幻のいもかわうどん

2009年04月15日 | グルメ
先日、このブログでも紹介した名古屋名物のきしめんの由来にもなったという説のある「いもかわうどん」発売2周年記念のつどいが「きさん」さんで開かれ、私も参加してきました。

かつてテレビ番組で取り上げられた時のビデオを鑑賞したり、郷土史家の村瀬先生のお話を聞きながら、みんなで一緒に、きしめんの由来といわれる雉肉入りのいもかわうどんを賞味しました。

地元安城産の国産小麦を使用し、塩水ではなく真水で打ったという麺は、見かけも少し茶色っぽくて、ごわごわしているのかと思いきや、舌触りは意外につるっとしていて、それでいてコシがあって本当においしいです。ちなみに、雉肉も国産の野生の雉肉だそうです。出汁も濃い目で雉肉とネギの風味が染み出ていてとてもおいしかったです。

讃岐うどんもオーストラリア産の小麦がほとんどだそうです。国産にこだわった「いもかわうどん」は少し値がはりますが、それだけの価値があります。

一旦は、消えてしまっていた郷土の歴史を掘り起こし甦らせた皆さんの情熱に感じ入りながら、また、江戸時代に東海道を往来する旅人が食したであろうことを想像しながら「いもかわうどん」を食べるというのもいいものです。


アラフォー☆自転車街宣

2009年04月13日 | 日常
私事で恐縮ですが、本日4月13日で38歳となりました。
朝の駅頭演説では、まだ「おおにし健介、37歳!」とつい口をついて出てしまいます。

妻に言わせると、37歳は若いけど、38歳はオジサンだそうです。
たしかに、38はアラフォーという感じがします。

名古屋市長選に立候補している河村たかしさんに触発されて?今月は、「自転車街宣強化月間」に決めました。平日は、雨の日を除いて毎日必ず自転車に乗ることにします。

自転車街宣の方法もやりながら少しずつ工夫をしていきたいと思います。

アラフォーになりましたが、まだまだ若い、がんばって自転車こぐぞー。

鹿児島の人が・・・

2009年04月12日 | 日常
 安城八幡社の春の大祭、餅投げには多くの人が集まっていました。櫓の上から餅を投げる相手候補を睨みながら、私は下で餅を拾うみなさんにご挨拶。
 「大西さん!」
 振り向くと、岡崎の派遣村に相談に来られたことがきっかけで、私がアパート借りる際の保証人にならしていただいたAさんがいました。こんなところで会えるとは。

 夕方、イオンの前で街宣車を停めて演説をしていると、ずっと最後まで立ち止まって聴いてくれている人がいました。演説を終えて、お話をすると、何と鹿児島出身とのこと。
 大分の工場で期間工で働いていて、その後、職を求めて愛知県にやってきたそうです。歳も35歳と私とも近く、また、事務所に来てくれると約束して別れました。

 雇用情勢の悪化がひしひしと感じられます。

 

「庶民革命」発進!

2009年04月12日 | 政治
 今日から、名古屋市長選挙が始まりました。
 私も出陣式に応援のため駆けつけました。買い物客で賑わう大須の一角に「燃えよドラゴンズ」のテーマソングとともに、河村たかしさんが「けった」(自転車)で登場。
 応援演説に立った伴野県連代表からは、サムライJAPANのパンツが候補に贈られました。
 「これ被ってもいいかな?」
 「被っちゃダメです。明日からこれをはいて自転車にのってください!」
 河村さんらしい、いい出陣式でした。
 

北朝鮮のミサイルの脅威

2009年04月09日 | 政治
 多くのみなさんがお花見を楽しむ中、北朝鮮が発射したミサイルが日本の上空を通過しました。満開の桜とミサイル、これほどに対照的なものはないと思います。
 今回の打ち上げが成功したとすれば、北によるミサイル開発が米本土の一部を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のレベルに達したことを意味するもので、北が「核」と「運搬手段」の2つを手に入れて米国に軍事的脅威を与えるという点で国際安全保障上大きなインパクを持つと思います。
 ただ、今回の政府やマスコミによる一連の「騒動」に私は違和感を感じます。政府やマスコミは国民の不安を煽る一方で、国民の目を本質からそらしている気がしてなりません。
 まず第一点は、日本は、今回の発射が成功しようが失敗しようが既にノドンの射程に入っているということです。今年、2月に韓国国防白書が北が射程3千キロ以上の新型中距離弾道ミサイルを実戦配備したことを明らかにしています。つまり、北は在日米軍や日本の主要施設をいつでも狙える状態にあるということです。
 さらに、米韓の情報当局の分析によれば、北はプルトニウム型の核爆弾の小型化に成功し、ノドン用の核弾頭を製造した可能性があるとされています。このことを国民にしっかりと説明しないままに、テポドン2の発射に大騒ぎするというのは私はおかしいと思います。
 二点目は、ミサイル防衛(MD)の信頼性の問題です。今回、政府は破壊命令まで発令して、迎撃体制をアピールするのに熱心でした。しかし今回、飛翔体は日本上空を通過し、迎撃は行われませんでした。
 一方で、前日には誤探知による混乱がありました。誤探知しているような状態で本当にMDは機能するのでしょうか。
 ある政府筋は「あっちがピストルを撃ってこっちがピストルを撃って当たるわけがない」と発言したといわれます。自衛隊の2度の迎撃実験で成功したのは1度だけで、しかもそれは発射時間や起動計算を事前にデータ入力した上で行われたもので、精度が低いことは政府も認めています。
 専門家の中には、本当の戦争では、敵のミサイルはいつどこから飛んでくるか分らず、おとり技術も搭載されているので迎撃実験は茶番であり、米国がMDに予算をつけ続けるのは軍産複合体にとってこのシステムは「いくら食べても減らないプリン」だからだと指摘する人もいます。
 日本は、7000億円もの巨費を投じて米国からこのMDのシステムを購入しいるのであり、MDが本当に北のミサイルの脅威から日本を守る能力を備えているのかどうかについて政府は国民にもっときちんと説明すべきです。
 私たちは惑わされることなく、冷静に本質をみつめることが必要です。

きしめんのルーツは刈谷にあり

2009年04月08日 | グルメ
 今朝のテレビのニュースで、「きしめん」のルーツは、刈谷の「いもかわうどん」であるという話をしていました。雉肉が入った平麺のうどん「キジ麺」がなまって、「きしめん」になったという説です。

 刈谷市一ツ木町芋川という地域の「芋川うどん」は、江戸時代には東海道一番の名物として井原西鶴の好色一代記にも出てくるほどです。
 
 この「いもかわうどん」を刈谷の名物として復活させる動きがあります。
 「いもかわうどん」は、
「きさん」 http://gourmet.yahoo.co.jp/0001811251/U0002059621/
で食べることができるほか、ハイウェイオアシスでも買うことができます。

 ぜひ、一度、ご賞味あれ。

サクラ、サクラ♪

2009年04月02日 | 日常
 4月を迎えても肌寒い天気が続いていますが、今週末には桜も見ごろを迎えると思います。
 13区内では、安城の安城公園、明治用水緑道沿い、刈谷の亀城公園、洲原公園、高浜の大山緑地などがお花見スポットですが、安城で穴場を発見しました。

 今朝、名鉄堀内公園の駅で街頭活動をしていると、自転車で通りがかったお母さんがグランドゴルフの仲間が30人くらいで昼ごろに堀内公園でお花見をすると教えてくれたので、堀内公園に行ってきました。

 あいにくの強風でしたが、堀内公園は、子ども連れをはじめ多くの人で賑わっていました。公園の中もきれいなのですが、公園の脇を流れる川の両岸の桜並木のみごとなこと!携帯の写真で撮っても一枚の絵ハガキのようです。
 
 桜は、お堀端なんかもそうですが、水辺の桜というのはいい。桜吹雪の中、川面に浮かぶ花弁を眺めるのもよいかもしれません。