昨年秋の臨時国会では、与党の質問時間はほとんどなく、私たち1年生議員には質問の機会が回ってきませんでしたが、通常国会では、1年生にも質問の機会をいただけるようになりました。
私の所属する厚生労働委員会でも、まず、先週19日の大臣所信に対する一般質問に5名の同僚の1年生議員が質問に立ちました。
手前味噌ですが、これまで国会職員や秘書として多くの質問を見てきた私から見ても、新人議員の質問はいずれも初めてとは思えない立派なもので、先輩議員よりもむしろ出来がよいと思えるくらいです。特に、厚生労働委員会は、希望が多い中で競争を勝ち抜いて委員の座を射止めた人が多いだけあって、地方議員経験者を中心にレベルが高い気がします。もっと、この若い力を党は活用すべきだと思います。
19日の質疑では、特に、初鹿議員の質問が、与党質問でありながら、批判精神を持った提案型で光っていたと思います。おまけに、男性の育児休業取得促進のために給与補償を引き上げるべきという質問に続けて、「日本の男性が意気地なし(育児なし)と言われることのないよう、しっかりとお願いしたいと思います。」と締めくくったのには「やられた!」と思いました。
私の初質問は、本24日から委員会審議が始まった子ども手当て法案に対する質問となりました。私も長妻大臣の言う「イクメン」を目指す3ヶ月の息子の新米パパとして、子ども手当て法案の質問に立てたことはたいへんうれしく思います。一方で、記念すべき初質問が真意拒否の中で自民党欠席の中で行われたことは残念な気がいたします。
25分間という限られた時間でしたが、①子ども手当てと給食費未納の問題、②外国人への子ども手当支給に関する問題という地元の市長さんや国民から疑問の声がある論点について、与党の立場から、平成23年度の本格実施に向けた検討の中で「こうしては、どうか。」という提案を行わせていただきました。あわせて、最後に、選挙期間中に多くの方々からいただいた「仕事を辞め、痛い注射に耐え、高い治療費を負担している不妊治療を行っている人にも支援を行って欲しい。」という声に対して、不妊治療への支援を拡充して欲しいと訴えました。
4番目の質問者だったので同僚議員の質問を聴いている間に緊張が高まったのと、時間の管理が気になって、頭に思い描いたとおりにはいかない部分もありましたが、内容については意義ある議論をできたと思います。
質問の様子は、インターネットから
衆議院TV http://www.shugiintv.go.jp/に行っていただくと、ライブラリーからご覧いただけますので、ぜひご笑覧ください。
私の所属する厚生労働委員会でも、まず、先週19日の大臣所信に対する一般質問に5名の同僚の1年生議員が質問に立ちました。
手前味噌ですが、これまで国会職員や秘書として多くの質問を見てきた私から見ても、新人議員の質問はいずれも初めてとは思えない立派なもので、先輩議員よりもむしろ出来がよいと思えるくらいです。特に、厚生労働委員会は、希望が多い中で競争を勝ち抜いて委員の座を射止めた人が多いだけあって、地方議員経験者を中心にレベルが高い気がします。もっと、この若い力を党は活用すべきだと思います。
19日の質疑では、特に、初鹿議員の質問が、与党質問でありながら、批判精神を持った提案型で光っていたと思います。おまけに、男性の育児休業取得促進のために給与補償を引き上げるべきという質問に続けて、「日本の男性が意気地なし(育児なし)と言われることのないよう、しっかりとお願いしたいと思います。」と締めくくったのには「やられた!」と思いました。
私の初質問は、本24日から委員会審議が始まった子ども手当て法案に対する質問となりました。私も長妻大臣の言う「イクメン」を目指す3ヶ月の息子の新米パパとして、子ども手当て法案の質問に立てたことはたいへんうれしく思います。一方で、記念すべき初質問が真意拒否の中で自民党欠席の中で行われたことは残念な気がいたします。
25分間という限られた時間でしたが、①子ども手当てと給食費未納の問題、②外国人への子ども手当支給に関する問題という地元の市長さんや国民から疑問の声がある論点について、与党の立場から、平成23年度の本格実施に向けた検討の中で「こうしては、どうか。」という提案を行わせていただきました。あわせて、最後に、選挙期間中に多くの方々からいただいた「仕事を辞め、痛い注射に耐え、高い治療費を負担している不妊治療を行っている人にも支援を行って欲しい。」という声に対して、不妊治療への支援を拡充して欲しいと訴えました。
4番目の質問者だったので同僚議員の質問を聴いている間に緊張が高まったのと、時間の管理が気になって、頭に思い描いたとおりにはいかない部分もありましたが、内容については意義ある議論をできたと思います。
質問の様子は、インターネットから
衆議院TV http://www.shugiintv.go.jp/に行っていただくと、ライブラリーからご覧いただけますので、ぜひご笑覧ください。