人だすけ、世だすけ、けんすけのブログ

愛知13区(安城市・刈谷市・碧南市、知立市、高浜市)
衆議院議員 おおにし健介

堂々たる政策論争に期待

2008年07月04日 | 政治
 去る2日、3日、野田佳彦民主党広報委員長を中心とする政策勉強会「花斉(せい)会」が合宿勉強会「ニッポンまる洗い2008」を小田原で開催しました。
 勉強会には次期衆院選に向けて活動をしている総支部長も参加をし、私も参加をしてきました。

 花斉会の仲間の議員の皆さんには馬淵代議士の秘書時代から「オニケン、オニケン」と呼んでいただきかわいがってもらっていました。小田原駅で偶然に野田佳彦議員と近藤洋介議員にばったりお会いしてタクシーに同乗させていただきました。ホテルの前に着くとすでにマスコミのカメラが待ち構えていました。
 9月に予定されている民主党代表選挙に向けた動きではないかとの観測から多くの取材陣が集まっていました。その中には、秘書時代からよく知っている記者の顔も見えました。

 勉強会では、既に報道されているように野田議員も自らの代表選出馬については明言を避けました。
 ただ、私を含め多くの若い総支部長からは、代表選挙への参加を呼びかけて党員・サポーターを集めた以上無投票は好ましくないという声が多数ありました。
 また、日常活動の中で現執行部に対する辛口のご批判を有権者から頻繁にいただく中で、民主党には現執行部以外にも多くの優秀な特に若い人材がそろっていることを党の外に向けてアピールする絶好の機会であり、代表選を戦うべきだという意見が多数ありました。

 私も小沢代表対反小沢代表のような形で代表選を行って民主党がバラバラで党内抗争にしのぎを削っているというような印象を与えるのは最悪だと思います。しかし、代表選でしっかりと政策論争を行い、民主党は自由闊達な議論のある活力ある政党であり、ただし、誰が代表に選ばれてもみんなで全力で代表を支えていく政党であることを党員・サポーターをはじめとする国民のみなさまにお示しをすべきだと思います。

 「政局より政策」。東京、大阪、名古屋をはじめとする主要都市での立会演説会をはじめ、国民に開かれた代表選挙をぜひ行っていただきたいと思います。


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