東栄町誌に載っていた民話に書かれていた渕
「行方不明となった恋人を探していた娘が
疲れ果ててこの渕の滝壺に落ちて亡くなってしまった
それ以来この渕から機を織る音がするようになった
娘は機織仕事が好きだった」
滝があるなら見に行きたいと思ってはいたが
瀑好さんの情報では、少々歩くようだ
東栄町のR473から西薗目川沿いに西薗目に入る
ズイズイと奥へ向かって行くと養魚場があって
その先で道はダートへ変わり
ダートになってすぐに崩落で通行止めだった
一つ目は行けそうだが
奥のは道を全て覆っているうえに、路肩も欠損しててムリ
ここでバイクを置いて歩きに切り替える
ちなみにこの日はCRM250ね
すぐに林間に入る
元林道なのか、車が通れるぐらいの幅の道となっているので
崩落や落石があっても歩き安い
5分程で堰堤
背後は池となってて、淡いコバルトブルーの水をたたえている
この堰堤は地図で確認できていたので
このあたりまでバイクで入れることを期待していたのだが・・
堰堤を過ぎると、少しずつ道が荒れてくるが
それでも林道幅は確保されているようだ
場所によっては石垣があったりして
それなりに古い道なのかなーと思った
まだまだ歩き易い
西薗目川からは、だいぶ高低差が開いてきたが
上から見る様相はずっと穏やかで、急な場面は見当たらなかった
堰堤から15分程歩くと
道は川から離れる感じになってくるので
これはマズイかと思い、斜面を下って川沿いに進んだ
これはこれで正解だったようで
長靴装備なら、難しい場所も無く進める
川沿いには、石垣で段を作った田んぼのような形跡があって
こんな山間の谷底で田んぼも変なのでワサビ田かもしれないなぁ
などと思いつつ川筋を辿ると
堰堤から30分で機子渕に着いた
でも道からのルートも紹介しておく
斜面を下らずに、道を進んでいくと
木橋の残骸?
沢奥へ迂回する
小崩落
ちょっと足元が危ない
大崩落
路面がゴッソリ持って行かれてる
慎重に斜面を横切って進む
沢渡り
昔は橋が架かっていたのか、石組みの橋台が見える
しかも沢に2箇所
架かっていた時代が違うのかもしれないなぁ
沢奥へ迂回して進む
道の右上に石碑発見
右「金毘羅大権現」
左「??山大権現」
中央上「奉??」
中央下「王」
御獄山信仰のものかな?
石碑の向かいに標識
たぶんこの道は、御園まで続くハイキングコースの一部だったのだろう
そして、たぶん機子渕の滝発見
落差は2.5mってとこかな?
水量もまぁまぁ
滝壺は浅く、溺れ程の深さは無いが
これは埋まってしまった可能性もあるのでなんとも言えない
あと、この滝のすぐ上で
同程度の川が合流する二股になっているので
これは瀑好さんに教えてもらった位置とも合致するので
これが機子渕だと思われる
もしかしたら、この付近に不動様があったのかもしれない
よく探すべきだった
「行方不明となった恋人を探していた娘が
疲れ果ててこの渕の滝壺に落ちて亡くなってしまった
それ以来この渕から機を織る音がするようになった
娘は機織仕事が好きだった」
滝があるなら見に行きたいと思ってはいたが
瀑好さんの情報では、少々歩くようだ
東栄町のR473から西薗目川沿いに西薗目に入る
ズイズイと奥へ向かって行くと養魚場があって
その先で道はダートへ変わり
ダートになってすぐに崩落で通行止めだった
一つ目は行けそうだが
奥のは道を全て覆っているうえに、路肩も欠損しててムリ
ここでバイクを置いて歩きに切り替える
ちなみにこの日はCRM250ね
すぐに林間に入る
元林道なのか、車が通れるぐらいの幅の道となっているので
崩落や落石があっても歩き安い
5分程で堰堤
背後は池となってて、淡いコバルトブルーの水をたたえている
この堰堤は地図で確認できていたので
このあたりまでバイクで入れることを期待していたのだが・・
堰堤を過ぎると、少しずつ道が荒れてくるが
それでも林道幅は確保されているようだ
場所によっては石垣があったりして
それなりに古い道なのかなーと思った
まだまだ歩き易い
西薗目川からは、だいぶ高低差が開いてきたが
上から見る様相はずっと穏やかで、急な場面は見当たらなかった
堰堤から15分程歩くと
道は川から離れる感じになってくるので
これはマズイかと思い、斜面を下って川沿いに進んだ
これはこれで正解だったようで
長靴装備なら、難しい場所も無く進める
川沿いには、石垣で段を作った田んぼのような形跡があって
こんな山間の谷底で田んぼも変なのでワサビ田かもしれないなぁ
などと思いつつ川筋を辿ると
堰堤から30分で機子渕に着いた
でも道からのルートも紹介しておく
斜面を下らずに、道を進んでいくと
木橋の残骸?
沢奥へ迂回する
小崩落
ちょっと足元が危ない
大崩落
路面がゴッソリ持って行かれてる
慎重に斜面を横切って進む
沢渡り
昔は橋が架かっていたのか、石組みの橋台が見える
しかも沢に2箇所
架かっていた時代が違うのかもしれないなぁ
沢奥へ迂回して進む
道の右上に石碑発見
右「金毘羅大権現」
左「??山大権現」
中央上「奉??」
中央下「王」
御獄山信仰のものかな?
石碑の向かいに標識
たぶんこの道は、御園まで続くハイキングコースの一部だったのだろう
そして、たぶん機子渕の滝発見
落差は2.5mってとこかな?
水量もまぁまぁ
滝壺は浅く、溺れ程の深さは無いが
これは埋まってしまった可能性もあるのでなんとも言えない
あと、この滝のすぐ上で
同程度の川が合流する二股になっているので
これは瀑好さんに教えてもらった位置とも合致するので
これが機子渕だと思われる
もしかしたら、この付近に不動様があったのかもしれない
よく探すべきだった