さらにR152を北上する
城西の街の手前で橋を渡ると向皆外の集落
橋を渡ってすぐを左へ
さらにどんどん奥へ進むと、大洞峡の入口の広場へ着く
大洞峡はあんまり知られてないマイナーな場所だと思うが
幾つかの滝があるのだ
そして大洞山への登山道でもある
大洞峡一の滝(仮)
駐車場よりひと登りで見れる滝
大洞峡二の滝(仮)
一の滝のすぐ上にある
しかしこの登山道、少々荒れ気味である
あまり来る人もいないのだろう
そして登山道のコンクリートが滑る滑る
あやうく転ぶところだった・・
そしてちょっとだけ期待してた紅葉は
まわり殆どが杉の植林で
これはハズレ
大洞峡三の滝(仮)
二の滝から三の滝まではちょっと登る
途中わさび田の跡?のような石組みがあったりするが
ズーッと登りで少々シンドイ
以前は三の滝の横に小屋が建っていたが
壊されて廃材がキレイにまとめられていた
ここで登山道と沢は別れ
登山道は左手へ、沢は右手へ
ただ、沢の方も道が出来てて
苔むした丸太橋があったりするので、そちらへ進んでみる
しかーし、これがまた急な一直線の登り
沢の方も、階段を転げ落ちるような水の流れ
えっちらおっちら登っていくと
道は細く踏み跡になるが
どうも先行者がいるようで、新しい足跡がある
あちらこちらに魚を放流したという看板
こんな急流でも育つんだねぇ
やがて踏み跡は、斜面の崩れなどで消えかかるが
どうも先行者の足跡は、靴ではなく、蹄のようだ・・
引き返す事にする
駐車場に戻って
さっき橋を渡って左へ来たところを
今度は右に行くと大洞峡の下流に行ける
大洞峡の下の滝
ここの滝壺は水がキレイで、そう深くもなさそうなので
夏の水遊びに良さそう~
さてさて、大洞峡から大洞山へ登れるのを知ったが
以前登った時は水窪の向市場からだった
大洞山は少々危険な山
以前に遭難者が死亡したとか・・
登り口は植林帯の登りから
急な斜面を直登
やっと緩やかな展望のない尾根歩きになったかと思って
ちょっと気が緩んだころ
所々に気づき難い痩せたところがあって
気を引き締めないと危ない!と実感した覚えがある
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます