ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

久々

2010-06-23 06:59:01 | 第1紀 をかしら屋
6月23日(水)朝、6時半起床。

蒸し暑い夜だった。

そして朝方、雷を伴う強い雨が降った。

松園はいつもの雉の鳴き声。

なぜあんなに甲高く大きい声で鳴くのか。

存在を知らせることのほうが、そのリスクより大きいのだろうか。


今日は早くから久々のテレビ収録。

声はまだ本調子でない。

しかし従業員にまかせるわけにもいかず、強行出演だ。

伝えたいものは我が胸にある。

伝えたいものを伝えなければいけない。


放映は来週末。

詳細はのちほど報告します。


そして、もう一つ・・・・・。

「とらや」デビュー

2010-06-22 10:07:32 | 第1紀 食べる・飲む
いや~、念願の「とらや」に行ってきました。

6月の蒸し暑い夜、こりゃあなにがなんでもビールを飲みたい気分という時に、居合わせたカウンターにお座りの常連さんにお願いして同行していただきました。

なんせ根っからの臆病者。

「とらや」には老舗居酒屋ならではの常連さんのしきたりみたいなのがあるから、できれば知っている人といった方がいいよというアドバイスをいただいていた。

まあ、カウンターだけの昔からの居酒屋だから、そう気兼ねするほどじゃないとは思うけど、名物メニューなんてのはやはり知っている人と一緒の方がいい。

常連さん達が作ったという暖簾をくぐると、そこはやはり独特の、いや昔懐かしい「呑み屋」だった。

客も、水商売らしい綺麗な姐御二人組、近所のおばさん(席を譲っていただいた)、旅人、常連さんの一人客数組と、まるで絵に描いたようなカウンター居酒屋であった。

大好きな太田和彦の(同姓同名の東京在住の先輩がいて、このかたも無類の酒好き)本に描写されている女将さんが切り盛りしている。

厨房は見えないが、その見えない厨房に本の情報によると恥ずかしがり屋さんの親爺がいるのかなどと、少しキョロつく。

つまみは山菜系を中心に。

ツルムラサキに芥子があうとは・・。

山東菜もある。

田舎の自家消費用野菜畑の常連だが、佐賀出身の常連さんにはなじみがなかったみたい。

瓶ビール(キリン)と酒を重ね、小一時間で店を出る。


その、酒呑みには幸福な空間を、また訪れたい。

ここの常連になったら、これまたさぞかし幸せなことだろう。


「とらや」

時の流れを少し押し戻した、ゆるやかながら、それでいてりんとした幸せなる呑み助の空間。

6月21日 今朝の花巻・自宅の庭

2010-06-21 11:59:10 | 第1紀 自然・季節
一週間ぶりの庭は、たいそう雑草だらけであったが、まあ花もそのたびに変わる。



薬になるそうな。





雄と雌かいな、などと勝手に連想する。

仏のような慈愛を感じる花。





いずれがアヤメかカキツバタ。

今日の携帯カメラは白トビが激しい。



ホタルブクロがまたまた怪しげに誘う。

その「フクロ」の中の小宇宙に迷い込みたくなる危うさ。



ふむ、なんだっけ・・。


そういえば・・、花巻・自宅の雉は最近見かけないそうだが、盛岡松園では毎朝、雉の音で起こされる。

松園は自然だの~~。

「蔵べっこ」

2010-06-21 11:25:53 | 第1紀 食べる・飲む
さて、今年もこのシーズンがやってきた。

「蔵べっこ」。

「参考ページ」(クリックするとチラシが)から参照すると。

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岩手蔵元が勧める18銘柄の飲み比べ『蔵べっこ』が
国分岩手酒販(盛岡市)からお申し込み受付中(注:締め切ったと思われる)

毎月6本(300ml)が6月~8月の3ヵ月間届けられ、
毎月1本は「蔵べっこ」のサプライズボトルが入っている。

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毎年恒例の企画であるが、主催会社が大手資本が入ったり、昔は「酒ミステリー」なんかっていってたけど若干、企画の内容が変わったりしたようだが、基本的に岩手の地酒蔵元が競い、毎月6本の地酒を3ヶ月頒布するというのは変わらない。


「ワインとチーズの店 よしだ屋」の吉田君に、常連さんと二組分を注文して、先々週の末に届いた。

実は、ワタシも常連さんも、奥様の方が日本酒好きで、我々はおこぼれ頂戴ってなことになる。

その「おこぼれ」を昨夜ご馳走になった。

父の日のプレゼントなそうだが、金を出したのはワタシで、すでに開栓して味見をすましていたのは「奥様」であります。

今回はスペシャルの大吟醸が「福来」。



そして「磐乃井」、「桜顔」、「世嬉の一」、「浜娘」、「八重桜」と続く。

少しずつ6銘柄をいただいた。

それぞれに個性がある。

純米酒が多く、少し冷えすぎていたせいか、その透明感とシルキーな舌触りを味わえたが、なんとなくスッキリすしぎた感がある。まあ自己責任だ。

もう少し、蔵ごとに醸しだされる風合い、風味を味わいたかったというのが、あまり普段は日本酒を口にしない、アイラ好きのたわごと。

まあ、しかしこの飲み比べって奴はやはり楽しい。

ほんの少しずつが、けっこう呑んだようである。

先週は喉のせいもあって、週の五日間を断酒したから、また格別であったのかもしれない。


なお、毎年のことで、予約制であるが、酒屋にまだあるかどうかはそれぞれご確認をいただきたい。

あれば、めっけものである。


ああ、日本酒もいいな~と、カツオの刺身なんかをつまみながら思う。

そんな父の日の夜。

2010-06-20 11:04:53 | 第1紀 自然・季節
ゴロゴロと、そうとう長く、ゴロゴロと、これでもかと、ゴロゴロと、たぶん気分よく、ゴロゴロと、雷様が鳴っている。

春雷というには遅すぎ、しかし入梅だというが梅雨の雷とはあまり聞かない。

夏のそれなら夕立を伴う温度差。

まあ、気晴らしの雷か。


昨夜は予想に反した。

まあ、みなさんワールドカップの応援で、早い時間に食事をするかもしれないけど、8時過ぎはだ~れもいない閑古鳥かとおもいきや・・・。

意外にも街もいつもの静かな土曜日ではなかったから、大通店も遅くまで混み合い、

松園店なんか、催事の片づけに着いた5時開店とともに予約もあって満卓。

その後も続々だったが、残念ながら7卓しかない小さな店はキャパオーバーであった。


サッカーも特番なんかで相当長い時間を提供しているから、まあ呑みたい時に呑みたい人と・・って感じだったのかもしれない。


さて、昨日の催事は・・・・・・。

まあ、そう多くは語れない。

お祭り気分は出店者側だけであったと記しておこう。


まあ、いいお天気だったさ。

こういう日もあり、こういう時もある、日々。

久しぶりに街は賑わったようだ

2010-06-19 01:05:27 | 第1紀 をかしら屋
18日、金曜日の夜の「をかしら屋大通店」は既に予約で満席。

こういう日は、常連さんや久しぶりの方も見えるが、なんともならん。

盛岡の夜の街は久しぶりに賑わった様子。


明日は催事だ。

朝7時集合。

携帯の目覚まし時計は5時半。

こういう時は、ただいま「おにぎり」100円の7-11。

おにぎり一個、サンドイッチ一個、ジュース一本。

明日の取り置きも同じ。


咳は止まらない。


さて、伝票整理して、寝ますか。

じゃ。


松園の夜空に星は少なかった・・・。

明日は・・・

2010-06-18 11:35:52 | 第1紀 をかしら屋
明日、6月19日(土)は盛岡駅前北上川河川敷特設会場で行われる「第9回 えきいき沿線特産市」に出店します。

今日は午前中から夕方にかけて準備。

えいこらさっと荷物を車に積むだけで、息が切れ、汗がどっと。

喉のせいか、熱っぽいし、体も正常じゃない。

まあ、明日が終われば、少しだけ体を休めるか・・。

お蔭様で今夜の予約も順調。

でも、さすがに明日の夜だけは・・・・・。

どうなんですかね!?

まあ、当分、嗄れ声で頑張れということ

2010-06-17 18:57:30 | 第1紀 生きる
喉から声が出づらいのはなかなか直らない。

月曜日にいただいた風邪の薬も切れる。

熱と吐き気はだいぶ引いたし、店の近くに丁度いい医者がいるので、耳鼻咽喉科へ。


お父さんは引退したのか、今日はお嬢さん。

たくさんの患者を、たくさんの看護士に指示しててきぱきやっている。


リンパ腺も少し腫れているということで、鼻から喉へカメラを入れる。


ワタクシ的には予想外の結果。


完治まで2週間以上はかかりそう。


まあ、当分の間、嗄れ声(しわがれごえ)で頑張れというご神託。


関係ないと思うけど、まあついでに節酒・節食につとめますか。

いや、生きている間の果報と遊びますか。

考えようですな。

じゃあ、果報は寝て待て??


PS:ただいま大通店は「ごちゃまぜホルモン食べ放題」であふれかえりそうです。明日もほぼ予約で、ね。しかし19日(土)はどうなるんだい。国民はみなさんサッカーかな。アタシャ、誰もいない店でひとりテレビ観戦かも?  仲間つのる。