さわやかな新緑の季節、いや、初夏といってもいいのだろうか、
「本宮食堂」のナナカマドの実もすくすく育っている。
日曜日のグルージャ盛岡公式戦は高総体とぶつかることから出店は見合せとなり、突然の非番の日となった。
朝6時、そのさわやかな気候とうらはらに、前日、仕事から帰ったのが当然の深夜、晩餐を終えたのが2時過ぎで、頭は朦朧としていたが、目的があって無理やり起きた。
いやいや、いつもの温泉ではない。
満開の鉄線や
妊婦は食べるなというが、わたしゃ天麩羅大好き、
雑草畑の花々と、
朝からあつがりのポチに見送られて行ったのは、毎月第一日曜日開催の花巻・一日市商店街の朝市。
豆腐屋の長い行列に、友人見つける。
花を買い、野菜を求め、最後は友人の「小ぎく」で一杯。
いやいや、朝酒ではない、朝ラーメン。
一杯300円なり。
麺は花巻特有のもので、地域外の方には好みが分かれるだろうが、しっかりとっただしの香りは良く、チャーシューもうまい。
割烹よりラーメン屋のほうがあうんじゃないのとは友人のたわごとであるが、何につけても真面目に取り組む彼らしい逸品であった。
ごちそうさま。
介護の迎えにいった母の家の庭も、そりゃ春の勢ぞろいでにぎやかだ。
母は針仕事をしていて、さすがに和裁の先生だったから手際のいいこと。
しかし、「ぼんやり」してから始めてみる、母らしい手つきであった。
ここのところ、時々であるが、素晴らしく「はっきり」している。
さて、息子は朝の二度寝のあと、若き友人が迎えに来て昼宴会。
友人宅の庭は素晴らしく、山野草や見も知らぬ草木花に囲まれている。
さわやかな風に包まれ、庭先での昼宴会は心地よいものであった。
手土産の「花巻ビール」。
ペットボトル入り4種、各500円!
味は「こなれた」ものである!?
なお販売所で売っているパンも買い求めたが、たぶん(推測)、冷凍生地パンで特になんていうこともない。
売店から窓越しに醸造所が見られるのであるが、日曜日であるせいか稼働していなかった。
お手製の山菜と、タコ・ツブでご機嫌。
庭の花を愛で、いい風に身を任せ、ビールから白ワイン、地酒と移ったところで、とっておきの肴。
照井団子のお茶餅。
これがいつもながら、いやこの日は酒も入っていたからなのか、いつも以上のオイシサで、一串ごとに飛び上がって喜びながら食べ、呑んだのである。
迎えに来た相方の帰途の車中、若き友人から一報。
友人の母上用のお茶餅5本入れのパックを、片づけのすきにカラスに取られたらしい。
カラスが狙っていたのは呑んでいる最中にわかっていたのだが、そのカラス、重いのに閉口しながらよたよたと飛び上がったそうな。
花巻のカラスも愛でるお茶餅かな と一句捧げて、
ワタシャ、夕方に沈没しました。
「本宮食堂」のナナカマドの実もすくすく育っている。
日曜日のグルージャ盛岡公式戦は高総体とぶつかることから出店は見合せとなり、突然の非番の日となった。
朝6時、そのさわやかな気候とうらはらに、前日、仕事から帰ったのが当然の深夜、晩餐を終えたのが2時過ぎで、頭は朦朧としていたが、目的があって無理やり起きた。
いやいや、いつもの温泉ではない。
満開の鉄線や
妊婦は食べるなというが、わたしゃ天麩羅大好き、
雑草畑の花々と、
朝からあつがりのポチに見送られて行ったのは、毎月第一日曜日開催の花巻・一日市商店街の朝市。
豆腐屋の長い行列に、友人見つける。
花を買い、野菜を求め、最後は友人の「小ぎく」で一杯。
いやいや、朝酒ではない、朝ラーメン。
一杯300円なり。
麺は花巻特有のもので、地域外の方には好みが分かれるだろうが、しっかりとっただしの香りは良く、チャーシューもうまい。
割烹よりラーメン屋のほうがあうんじゃないのとは友人のたわごとであるが、何につけても真面目に取り組む彼らしい逸品であった。
ごちそうさま。
介護の迎えにいった母の家の庭も、そりゃ春の勢ぞろいでにぎやかだ。
母は針仕事をしていて、さすがに和裁の先生だったから手際のいいこと。
しかし、「ぼんやり」してから始めてみる、母らしい手つきであった。
ここのところ、時々であるが、素晴らしく「はっきり」している。
さて、息子は朝の二度寝のあと、若き友人が迎えに来て昼宴会。
友人宅の庭は素晴らしく、山野草や見も知らぬ草木花に囲まれている。
さわやかな風に包まれ、庭先での昼宴会は心地よいものであった。
手土産の「花巻ビール」。
ペットボトル入り4種、各500円!
味は「こなれた」ものである!?
なお販売所で売っているパンも買い求めたが、たぶん(推測)、冷凍生地パンで特になんていうこともない。
売店から窓越しに醸造所が見られるのであるが、日曜日であるせいか稼働していなかった。
お手製の山菜と、タコ・ツブでご機嫌。
庭の花を愛で、いい風に身を任せ、ビールから白ワイン、地酒と移ったところで、とっておきの肴。
照井団子のお茶餅。
これがいつもながら、いやこの日は酒も入っていたからなのか、いつも以上のオイシサで、一串ごとに飛び上がって喜びながら食べ、呑んだのである。
迎えに来た相方の帰途の車中、若き友人から一報。
友人の母上用のお茶餅5本入れのパックを、片づけのすきにカラスに取られたらしい。
カラスが狙っていたのは呑んでいる最中にわかっていたのだが、そのカラス、重いのに閉口しながらよたよたと飛び上がったそうな。
花巻のカラスも愛でるお茶餅かな と一句捧げて、
ワタシャ、夕方に沈没しました。