ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

遅いランチ グルージャじゃじゃ麺

2010-07-21 23:34:47 | 第1紀 食べる・飲む
久しぶりの二日酔いみたいな朝。

それでも、カップ焼きそばを食べたのだが、その後はランチ営業、面接2名、銀行とランチを撮るタイミングがあわないまま事務所へ戻る。

いや、元気なら途中で「天一」とか、例の「冷し坦々麺 大盛り(麺2倍)」とかが頭をよぎったが、胃がいつもの元気なく、店を横目でみながら直帰したわけ。

しかし気がつけばやはり腹が減るという根性は持ち合わせていて、ためらいながらも鍋を温める。

胃は反対だが、欲望は増す。

冷凍庫から非常食の「グルージャじゃじゃ麺」(二人前!!)を取り出し、9分茹でる。

具は無い。

暑いから盛岡では普遍性のある温かいじゃじゃ麺ではなく、冷しじゃじゃ麺とする。

幸いソースは冷凍庫でも凍らず、いい感じにとろけている。

まあ、具の無いじゃじゃ麺だけでは殺風景だから、冷蔵庫にある賞味期限四日過ぎの油揚げと、一日過ぎのさつま揚げと、昨日買ったもやしを炊く。

夜食用だが、やはりつまむこととする。



こんな感じ。

グルージャじゃじゃ麺は以外にいけるわけで、ソースもたっぷり。

いかに殺風景な台所でも、酢、一味、生姜、ごまくらいはあるから、たっぷりかけた。

な~に、胃が反対してもじゃじゃ麺の二人前ぐらいはペロリだ。


さて、グルージャじゃじゃ麺は限定発売とのことで、もちろん試合にはボランティアのサポーターさんが販売しているが、詳しくはグルージャのHPをご覧あれ。

いや、本当にけっこういけますよ!!

弱い

2010-07-21 11:39:09 | 第1紀 生きる
体が「弱い」(関西弁らしい発音でね、最初の「よ」と「わ」にアクセントを)ような気がする。

しゃきっとしない。

ぼーっとしている。

少し胃がむかつく。

まるで二日酔いのようだ。

そういえば、昨夜は・・・・・・・


三連休後の「平和」な店、今夜はなごみ系よ・・みたいに女性軍の声しかしない、すっとぼけたホルモン屋に、先輩が一人で来店。

これ幸いと奥の席に通し、先輩の前で烏龍茶でもなかろうと、「すすめられる」ままに生中を一杯。

至福の時である。

しかし、暑さぼけでぽわ~んとした頭は、今日の用事はこれだという先輩の大風呂敷の前にすっ飛んでしまった。

これはしらふで聴いていてはまずい。

引き込まれるやもしれんと、強い酒を望む。

「明るい農村」の赤麴の奴を。

一杯、二杯・・。

日本酒好きの先輩に「あわせ」、普段は使わず飾りにしている九谷の器で大七純米の杯を重ねる。

雲を掴む話に、すっかり包み込まれながらお開きとしたら、カウンターに常連さんが。

こういう時にしかお酒のお供が出来ないので、軽くビールで歓談。

話がはずみ、時がたち、閉店時間とくれば、男二人でアフターへ。

常連さんと共通の知り合いの店へくりだし、ウイスキーだ。

代行で帰り道もところどころ眠りに入り、そしてバタンと倒れて、今日。

嗚呼、昨日、定期検診を受けた「後遺症」がこのざま。

昔の四分の一しか呑めなくなったねと先輩にバカにされるが、十分の一というのが実感。

一升酒、ボトル一本はとうの昔話ですねと、体が正直に答える五十も半ば。