ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

出演予定のお知らせ

2010-07-16 18:03:19 | 第1紀 をかしら屋
明日、7月17日(土)、夕方6時半からのめんこいテレビ「山海漬」に出演予定ですよ。

テーマは確か、夏のスタミナ。

ホルモン9点盛り、ごちゃまぜホルモン食べ放題」、そして夏の鍋「コプチャンカレーチゲ」が登場する予定。

撮影は「をかしら屋松園店」で行いました。

もちろんワタシも登場!!

暇な方はぜひご覧ください。

困ったときは・・・・

2010-07-16 17:48:44 | 第1紀 食べる・飲む
そういうわけで、今日の昼は忙しいランチ営業の波が引きかけたのをにはからい、大通から本宮、そして都南へ。

頭の中は、「書かねばならぬ」という想いがつのる「食べある記」。

なんとしてもだらけだブログを打破すべき、できれば写真入りで喰いもの紀行を書かねばならぬという脅迫概念が通院先でも頭の中を駆けめぐる。

しかし病院を出たのは3時前。

こうなると一般の飲食店は中休み。

大手のチェーン店は性格的にあわないし、ラーメン屋は暑くて嫌だし、かといってどうでもいい店には行きたくない。

いつものように頭を抱える。


結論は、この時間帯の「困ったときの やまや」。

下の橋の蕎麦屋である。

このブログには何回も出ているし、有名店なので説明は省く。

3時を過ぎれば腹も相当すいている。

店の三種の蕎麦、挽きぐるみ、韃靼、更級を一枚ずつ、えいやっ。

車中、どうしてもエビが頭の中で跳ねるもんだから、天麩羅も。

豪勢だが、やまやではこれで1400円ちょっと。

蕎麦湯もたっぷり。

隣の「穀」がまだお休みなのが残念だったが、満足、満足と大きな腹を抱えて店に戻る。


だってさ、2時から5時の時間帯に入れて、満足できて、おまけに安くて、駐車場もあるし、一人でくつろげるとなると、この「やまや」を除けばそう何軒も見当たらないよね。

ってな言訳で、今日も冒険がなかったランチでした、、マル。

まあ、考えようです

2010-07-16 11:35:26 | 第1紀 食べる・飲む
最近、ここ数日、アクセス数が減っているのは、まあ無気力な文章が見え見えなのかもしれない。

いや、無気力ではないと断言したいが、実のところ、デブは暑さに滅法弱く、もう意思力が半減以下なのだ。

愛読者のAさんなんかは、早く食い意地のはった「食べある記」を書きなさいと思っているだろう。

まあ、しかし暑さで食べ歩きも少なくなっていることもあるし、たまたま最近はちょいと「巡り合わせ」が悪くて、書けないことしきりなのだ。

飲食店なんていうのは、やはり好みの世界だから、世の中で騒がれている店でも、自分的にはどうもあわない場合がある。

こういうときは、書かない!! のだよ。


でも、例えばどんなんか言ってみろといわれれば・・・・・・

溶岩焼きはどんなのかと興味津々で行ってみたら、溶岩のせいか、溶岩の穴に詰まった煤のせいか、どんな食材も真っ黒。

ああ、だからこの店は庶民的な指向なのに、やけに照明が薄暗いのか・・・・。

溶岩を持ってくるスタッフもあぶなっかしく、臆病者のワタシはとても真似するなんて思いつかなかったよ。

まあ、元気でいい店だ・・。


みたいなのとか・・・・・・

街の中のちょっとひとすすり・・みたいなうどん屋さん。

中は十席くらいだが、厨房にど~んと製麺機をかまえた本格指向。

カウンターで待ち構えること二十数分。

製麺機に粉を入れたりして、決してのんびりしているわけじゃないことはオープンキッチンで目の前のことだからよくわかる。

見はからったかのように天麩羅(讃岐うどんをうたっているが鶏天はなかった・・)が先に来たが、見はからいが間違えたか、天麩羅がすっかりさめきった五分後にうどんがきました。

もう腹へって、味の評価もできなかったけど、この間、ワタシ一人とスタッフ四人はちょいと居心地悪かったかな。

今度はゆっくりと来て、文庫本でもみながら店主の気合いの入ったうどんのあがるのを待ち構えよう。

本格派の讃岐うどんの店が近くに出来たのは嬉しいことであります。


・・・・なんてことの連続です。

そのうちまた、いい店、自分にあう店があったら書きますね!!