そういうわけで、今日の昼は忙しいランチ営業の波が引きかけたのをにはからい、大通から本宮、そして都南へ。
頭の中は、「書かねばならぬ」という想いがつのる「食べある記」。
なんとしてもだらけだブログを打破すべき、できれば写真入りで喰いもの紀行を書かねばならぬという脅迫概念が通院先でも頭の中を駆けめぐる。
しかし病院を出たのは3時前。
こうなると一般の飲食店は中休み。
大手のチェーン店は性格的にあわないし、ラーメン屋は暑くて嫌だし、かといってどうでもいい店には行きたくない。
いつものように頭を抱える。
結論は、この時間帯の「困ったときの やまや」。
下の橋の蕎麦屋である。
このブログには何回も出ているし、有名店なので説明は省く。
3時を過ぎれば腹も相当すいている。
店の三種の蕎麦、挽きぐるみ、韃靼、更級を一枚ずつ、えいやっ。
車中、どうしてもエビが頭の中で跳ねるもんだから、天麩羅も。
豪勢だが、やまやではこれで1400円ちょっと。
蕎麦湯もたっぷり。
隣の「穀」がまだお休みなのが残念だったが、満足、満足と大きな腹を抱えて店に戻る。
だってさ、2時から5時の時間帯に入れて、満足できて、おまけに安くて、駐車場もあるし、一人でくつろげるとなると、この「やまや」を除けばそう何軒も見当たらないよね。
ってな言訳で、今日も冒険がなかったランチでした、、マル。