ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

あさみちゆき

2008-08-28 09:00:21 | 第1紀 読書・JAZZ
ここのところの、このブログへのアクセス経由を見ていると、「あさみちゆき」のワードから来ている方が多い。

先週行われた「IBCまつり」の最終日、最終ステージで雨の中、唄われた方である。
「をかしら屋」は出店していたが、もうさすがにこの時間は売れ切れと売れ残りで少し時間が空き、見に行った。

テント内で真向かいから聞こえる歌声を聞いていたのだが、なかなかいいという訳で、見に行ったのである。

中に少し聞いたメロディーがあった。
IBCラジオが、以前、盛んに流していた彼女の持ち歌、「青春のたまり場」である。
いい唄であり、いい歌詞である。

ググってみると、阿久悠さんの作詩である。
・・なるほど、聞かせるわけだ。

彼女のプロフィールは「公式HP」をご覧になればわかる。
そういえば、ずっと前に「井の頭公園の歌姫」として取り上げられた番組を見たような気がする。

確かにステージのギターを弾く彼女の姿は、名の通りであり、ギターを爪弾くのが、そして歌を歌うのがとても好きな娘だなと思わせられた。
そして、独特の雰囲気が彼女を包み、その歌声とともにどこにも無い個性を出しているのだから、化ければスターになるだろうし、なる価値のある人だ。
自身、大晦日の紅白に出演することが夢であるらしいが、そうまつこと無く可能であるように思う。
そして、熱狂的なファンも多いようだ。
やはり、ググってみると、彼女の名前を書いて見ていた方は青森から来られたようだし、会場のちょっと平均年齢の高い男性層の熱心なまなざしは、質の高いファンが多いことを物語るようだ。

とても素敵な方ではあるが、残念ながら、お年頃はいいがお顔だちはワタシの趣味のくくりのなかからは少しだけ外れている。
まあどうでもいいことであり、ワタシの趣味を言って、ファンの方々の顰蹙を買ってはいけない。

しかしながら、この引きつける唄を、暇な店であちこち探りながらすっかりとメロディーを覚え、カラオケの持ち歌にしようなんて考えているワタシがいる。

世の中には、知らぬ間に「You Tube」などの便利なサイトがあることもわかり、なんかはまっていきそうな感じがするわけである。

詳しくは、クリックしてください。
  「あさみちゆき公式HP
  「青春のたまり場 歌詞
  「You Tube の あさみちゆき

♪♪ 純愛がぶつかれば 時に傷つけ
   そのあとで悔いながら 泣いて詫びたり
   かけがえのない時代 ともに過ごした
   あの店も今月で 閉めるそうです    ♪♪

♪♪ もう一度 あの場所で 逢いませんか
   泣きながら さよならを 言いませんか ♪♪

そういえば、学生時代のほんの一瞬、井の頭公園のある吉祥寺でアルバイトしていたんだよな。住んでいた東小金井から吉祥寺に来て、たまには井の頭線で渋谷にでたり。
♪♪ もう一度 あの場所で ♪♪ なんて想いがあるかどうかは内緒だけど。

もうひとつついでに想い出を。
その吉祥寺でアルバイトしてたころ。
吉祥寺伊勢丹でパートの屋上で、「西島三重子」のミニコンサートを見た。
もちろんデビューしたての曲、「池上線」を唄ったんだが、よかったな~(ここで今風なら、ポヨヨンの絵文字でもはめるべきなのだが)
ここいらへんが、勝手ながら、ずいぶん一人勝手ながら、いやはなはだ勝手ながら、ワタシの趣味の範疇でございます。
そして唄も。
(いまさら遅いとは思いますが、そこをクリックするとわりと大音響でメロディーが流れますから、会社で見ている課長さんや、次長さんや、つまらぬ部長さんなんかは注意してください)

二十歳の頃の想い出話でした。
おつきあい、ありがとうございます。

PS:お知らせ。ただいま「をかしら屋盛岡大通店」に来られますと、大イベントのあとですっかり気の抜けた疲れだけが残っている、そしてその疲れが「目バチコ」になって左目が充血し大きく腫れている化け物を一匹見ることができますよ。お暇な方はぜひどうぞ。(木曜日のお座敷、夜の部はあと一卓だけ余裕がございます)