ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

あれこれ

2008-08-26 12:56:56 | 第1紀 をかしら屋
あれこれ、雑感。
考えがまとまる頭の状況に戻っていない。
歳のせいにはしたくないが、疲れはたまりやすく、引けにくい。
まして、「IBCまつり」という店にとっては一つの大きなイベント、連続した夏の出店販売の大きな峠を越したばかりだから。

で、その「IBCまつり」の写真を一枚だけアップします。



こんな感じで雨の日曜日もやったわけです。
あれもこれもとメニューはたくさん。
おまけに同居の精肉問屋さんが「岩泉短角牛」や「岩手山麓豚 清美」を販売して、テント内は大賑わいですね。

IBCのアナウンサーの方も来ていただき、お買いになったついでに、「これ、おいしいよ」とお客様におすすめしていただいたりしました。
「このモツ焼き串はいつもあるんですか」と聞かれ、困惑。
残念ながらお店ではやっていない。
やっていないけど、この反応を見てもやりたい。
やりたいけど、店を持つだけの余裕は無い。
でも、でも、でも・・・・。
なんとかならんかね、銀行さん。
ココロと懐に余裕がある投資家さんは、いらっしゃいませんか~~~~~。

などと夢を見る。
はてなき夢を。

キャッシュフローがね~、と 銀行家さんは言う。
全くその通りである。
そして潤沢なキャッシュフローを抱えている事業家がお金を借りたいとも思わないのも事実ではないのかな?

そこをもう一つ。
今に、なに知らぬ顔の政府も、選挙向けに中小企業向け資金制度などを無理やりだすはずなのだが・・・。

と、グチはここまで。

さてさて、先週報告した「グルージャじゃじゃ麺」ですが、この写真。



早速食べてみました。
もちろん二食分。

味は・・・・、いいじゃないんですかね。
どうしてもパイロンと比較して話を進めることになりますが、麺はさすがにアルファー化してあるだけに、ちとは柔らかいが、いけるんではないですか。
もう少し太いのがワタシの好みですが、そりゃあまあ工業化製品ということで。

肝心の味噌は、おいしい。
きっちりとした味で、老舗と比較するとキレがあるがあの独特の甘みは少ない。
ちょっと格好いいシティー風なタレという感じ。
もっともキュウリもネギも無かったから、これがあればちょうどのあじなのかもしれない。
まあまあ、家庭でじゃじゃ麺が食べれるわけで、いい感じの印象でした。

お盆開け、飲食店の皆様はいかがでしょうか。
ワタシの所は、正直、すっかり落ち着いている感じ。

給料もでたでしょうから、サラリーマン諸君、OLの皆様、ぜひ「をかしら屋」でおくつろぎください。