因縁の対決と言われた内藤大助チャンピオン対亀田興毅挑戦者のWBCフライ級マッチが行われ,判定の結果,亀田選手が新チャンピオンになりました。
亀田が内藤に判定勝ち、2階級制覇(読売新聞) - goo ニュース
TBS,両建て保険かけておいてよかったね
試合展開は,ある意味予想どおりでした。おそらくKOはなく最後まで行くだろう,そうするとポイント取りがどうなるかっていうところで,スタミナのある内藤選手優勢かな,なんて見ていました。
ところが,試合展開はともかく,結果は大きく予想を裏切りました。いざ試合が始まると,亀田選手が予想以上に「地味な試合」を繰り広げ,逆に「いかにもプロボクシングらしい試合」をしていました。これが結果的にダメージを受けず,ポイントを確実に取れる戦略だったのだと思います。のみならず,亀田選手,その戦術の影響か,スタミナはかなり残っていました。おそらく,ここは相当なトレーニングを積んできたのかなって思います。
一方,内藤選手は,前回の防衛戦同様,前半は不調でしたが,のみならず,8ラウンドあたりからは結構スタミナが切れ始めてきたかな,っていう感じがしました。
この両者の違いは,客席にも伝わっていたようです。事実,声援が,最初しばらく「内藤,内藤」だったのが,8ラウンドあたりから「亀田,亀田」に変わり始めてきました。世論がいかに簡単に変わるかを見た瞬間でもありますが,試合展開からすると,おそらく生で見ていた観客も,8ラウンドあたりで「こりゃ,亀田だ」って思ったのでしょう。
さて,亀田選手が新チャンピオンになりました。これにより,今後のテレビ番組のオファーが再び増えてくると思います。逆に,内藤選手は,一気にメディア露出は減るかもしれません。この業界,勝てば官軍,負ければ賊軍なので,こればっかりは仕方ないでしょう。
そんな中,TBSは「どっちが勝っても大丈夫」っていう保険をかけていました。特に,亀田ファミリーについては,多くのメディアがバッシングを続けて悪玉に仕立てていった中,TBSだけは,和田アキ子さんらをつかってパイプを残しておきました。これは完全に「チャンピオンになったときの保険」といえるでしょう。
これにより,亀田ファミリーは再びTBSを中心に活動することになると思いますし,TBSもこれでもう一度稼げるというそろばんをはじいていることでしょう。
ただ,個人的には,むしろ内藤選手をメディアがどう扱うかっていう点に興味があります。負ければ賊軍ということで,一気にバッシングに走るか,それとも「亀田ファミリーは悪玉のままにしよ」ということで,「頑張れ,内藤」モードで行くか,このリング外ファイトも気になります。
まあ,きな臭い話はさておき,久々にまともなボクシングを見させてもらいましたので,両選手には本当に「お疲れさま」と言いたいものです。そして,できれば,もう一度この2人の対決を見たいものです。
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亀田が内藤に判定勝ち、2階級制覇(読売新聞) - goo ニュース
TBS,両建て保険かけておいてよかったね
試合展開は,ある意味予想どおりでした。おそらくKOはなく最後まで行くだろう,そうするとポイント取りがどうなるかっていうところで,スタミナのある内藤選手優勢かな,なんて見ていました。
ところが,試合展開はともかく,結果は大きく予想を裏切りました。いざ試合が始まると,亀田選手が予想以上に「地味な試合」を繰り広げ,逆に「いかにもプロボクシングらしい試合」をしていました。これが結果的にダメージを受けず,ポイントを確実に取れる戦略だったのだと思います。のみならず,亀田選手,その戦術の影響か,スタミナはかなり残っていました。おそらく,ここは相当なトレーニングを積んできたのかなって思います。
一方,内藤選手は,前回の防衛戦同様,前半は不調でしたが,のみならず,8ラウンドあたりからは結構スタミナが切れ始めてきたかな,っていう感じがしました。
この両者の違いは,客席にも伝わっていたようです。事実,声援が,最初しばらく「内藤,内藤」だったのが,8ラウンドあたりから「亀田,亀田」に変わり始めてきました。世論がいかに簡単に変わるかを見た瞬間でもありますが,試合展開からすると,おそらく生で見ていた観客も,8ラウンドあたりで「こりゃ,亀田だ」って思ったのでしょう。
さて,亀田選手が新チャンピオンになりました。これにより,今後のテレビ番組のオファーが再び増えてくると思います。逆に,内藤選手は,一気にメディア露出は減るかもしれません。この業界,勝てば官軍,負ければ賊軍なので,こればっかりは仕方ないでしょう。
そんな中,TBSは「どっちが勝っても大丈夫」っていう保険をかけていました。特に,亀田ファミリーについては,多くのメディアがバッシングを続けて悪玉に仕立てていった中,TBSだけは,和田アキ子さんらをつかってパイプを残しておきました。これは完全に「チャンピオンになったときの保険」といえるでしょう。
これにより,亀田ファミリーは再びTBSを中心に活動することになると思いますし,TBSもこれでもう一度稼げるというそろばんをはじいていることでしょう。
ただ,個人的には,むしろ内藤選手をメディアがどう扱うかっていう点に興味があります。負ければ賊軍ということで,一気にバッシングに走るか,それとも「亀田ファミリーは悪玉のままにしよ」ということで,「頑張れ,内藤」モードで行くか,このリング外ファイトも気になります。
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