あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
ブログ界の「おか上彰」を目指し、サボりながらも頑張ります!

世論調査は追い風参考記録に過ぎない

2007年07月24日 01時23分29秒 | 政治・選挙
いよいよ今週末が参院選投票日です。
これに先立ち,各社世論調査を発表しています。

投票先、民主31%自民23% 参院選調査の比例代表、差拡大 (共同通信) - goo ニュース

世論調査は気にしないで自分の信念で投票しよう!

世論調査の結果は,各報道機関で数字は異なるものの,ほとんどの論調が,「民主優勢,自民劣勢」となっています。
しかし,世論調査はあくまでも現時点でのアンケート結果に過ぎません。また,報道機関によっては多少のさじ加減で結果を修正している可能性もあります。
すなわち,「世論調査は単なる参考データ」に過ぎません。
世論調査に惑わされることなく,自己の信念で必ず投票に行きましょう。世論調査の多数決がすべてではありませんから,この結果だけで「多数者を支持しよう」とか「少数者が可哀想だから応援しよう」など考えないでください。まして,「これなら自分が投票行かなくても結果は変わらないな」などとは絶対に考えないでください。
結果を出すのは「私たち有権者」なのです。

そして,繰り返しますが,「必ず投票に行きましょう」。年金や増税に不満がある人はもちろんのこと,何の不満がない人もしっかりと投票しておかなければ現状が維持されない可能性だってあります。与党支持,野党支持を問わず,とにかくに自分の意志をしっかりと表明するべきです。さもないと,「政治家に白紙委任」したことになり,何をされても何も文句が言えなくなります。
今回の定額減税廃止のように,気が付いてからでは手遅れになります。
もちろん,すべての考えが一致する候補者などいるはずがありません。そこは,「自分の最大の関心事」について,具体的に主張しており,かつその考え方が自分に近い人を選べばよいのです。もちろん,これに人柄や過去の噂などを加味しても良いでしょう。
ただ,「義理人情」は極力排除しましょう。過去に誰かの義理で投票した政治家から義理返しがありましたか?

よろしければ1クリックお願いしますm(__)m人気blogランキングへ
ランキングジャパン

TB先一覧
http://ameblo.jp/kokkeibon/entry-10041354064.html