まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【月のアトラクション】運用担当者にきいてみた(小説)。

2023-07-11 09:53:03 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
11日。新月週間。

千葉県北西部






 本日もまた月のアトラクションの小説です。
 今日は月のアトラクションの運営の人に話を聞いてみた。という小説です。



「恨みつづける」を植え付けるのだ。

 この地球を舞台に人間という生き物に「執」を自家発動させるためには、大きく二つの苦労があったそうです。

 一つは、最初のうちは彼らの「執」はなかなか持続しなかったようです。
 瞬間的には「ちくしょう!」とか「許せない!」という感情が沸いたとしても、じきに「ええんやで」と水に流してしまう。忘れてしまう。
 やはり地球上の動物を素材にしていますから、なかなか「執念深い」という性質(錯覚)を植え付けるのは一苦労だったようです。

 せっかく「足りない足りない」という概念を植え付けても、「ええんやで」と手放すと逆にその人にものが集まってくるから、執が持続しないのです。

 せっかく「一生恨んでやる」という概念を植え付けても、「ええんやで」と相手を許すと、相手もこちらを許すので、執が持続しないのです。

 「大変だったわ〜」と当時を振り返って話してくれました。

 しかし一度(ひとたび)執プログラムが、うまく回りだすと、人間たちは逆方向にハンドルを切り始めます。
 もっともっとと欲しがるほど去っていく「執サイクル」が回り始めます。
 愛して欲しい認めて欲しいと切望するほど相手が去って行きます。

 このようにして人間は自分の思い込みで執を持続できるようになっていきます。



自動催眠拡大再生産の社会。

 もう一つはこの「執プログラム(洗脳)」が世代に渡って自動的に引き継がれる社会を形成するのが大変だったようです。
 ただしこちらもあるブレイクポイントを超えて一度(ひとたび)回りだすと、加速していった。といいます。

 親は子供を否定する。その子供も親になると子供を否定する。
 こうして否定のサイクルが社会で自動運転するようになると、あとは放っておいても執が拡大再生産になっていく。といいます。

 宗教者、教師、権威のある人達。という階層職業が作られ、親たちだけでなく社会全体として、執(人と比較して飢餓感を生み出す)を、柔らかな子供の脳に植え付けることになりました。



膨大な執のネルギーの蓄積。

 このように月のアトラクションは、生まれて来た人間を、速いうちに洗脳のループに放り込み、その創造の力を「執」という想念の形成に向かうようになっていきます。

 本当に。人類は創造の神様の相似象の力でありましたが、無数の人類が催眠状態でひたすら執に縛られていくその執エネルギーは莫大なものだったようです。

 地球に生まれる人たちの多くは、生まれてから死ぬまで、ひたすら執(こだわり)のエネルギーを生産する家畜でもあった。とその運用担当者は言います。

・もっともっとと欲しがる想い。
・願いが叶わないことの諦めの想い。
・自分ばかり不幸だという悲しみの想い。
・自分が不幸なのは誰かのせいだという怒りの想い。

 これらの月はこれらの膨大な執の想念を蓄積していきました。



「貴重なんです」その理由。

 その執の想念は集めてどうするの?
 尋ねると、それは進化の促進剤に使うのだ。と運用担当者は教えてくれました。

 星の進化を早めるのに使う。と言います。
 創造から調和へ。調和から破壊へ。そして破壊から再び創造へ。
 この星のサイクルにおいて、調和から破壊への過程を一気に熟成させることができるそうです。



ジス イズ アッポー。

 そもそもこの人類も「ええんやで」という寛大な知的動物でしたが、執プログラムをまわすにあたり、執想念の塊を使ったそうです。
 彼らの管理人の世界では「執想念の塊」はとても貴重だそうですよ。それはいろいろな名前で呼ばれているけれど、旧約聖書という文献ではアッポーと呼ばれるらしいですな。



振り子の揺れ戻し。

 もう100億人に達するかもしれないという前代未聞の人口の爆発。その多くが執想念の発電機として与えられた「創造の力」を使っています。

 執想念の収集としては大成功でありますが、そろそろ地球という星が持たないかも。と運用担当者の人がいいます。

 そろそろこの地球における月のアトラクションも一旦幕になるかもね。と運用担当者は言います。

 地球に負担がかからないように、執プログラムを加減すればいいのでは?と疑問に思いましたが、実はそれはすごく難しいようです。
 それはロケットの固体燃料のようなもので。一度火がついて爆進し始めると細かい制御が難しい。だって数十億人の催眠の行進だからね。と言います。

 だからもし、この執プログラムを抑えようとすると、一気に全部解除になってしまう可能性が高い。人類が目を覚まし始めると、それは全体に一気に広がってしまう。催眠のトリックがバレると、もうその催眠にはかからなくなるんだよ。だそうです。

 運用担当者さんいわく、もう振り子は逆に触れ始めているそうです。でもそれはまだゆっくりだから今現在の私達はその変化が見えにくいけれど。でも人類に「100匹目のサルという現象」が起きるのは時間の問題だろう。と言います。



私達から始まる(小説)。

 それが起きるのは、その発火点は、人類の中でも月の催眠術がもっともかかりにくかった地域の人たちから。だそうです。
 心の中の太陽とのパイプが太かった人たち。月の執プログラムが最後まで苦戦したその地域の人たちだそうです。やはりね。と運用担当者さんは言います。

 ふうん。と私は思いましたが、運用担当者さんはその人達のことをイヒンの末裔と呼んでいました。水に流す人たち。和を以て尊しとなす人たち。高い知性と深い情緒を持つ人たち。心の中のお天道様を感じている人たち。だそうです。ふうむ。

 たまにはこんな小説も良いでしょう。いかが?




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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いずれにしろ、エンタテインメントには、アトラクションには必ず終りがある。人生もまた、然り。
なるべく良い終わり方をしたいもんです。
もっともっとエンタメを観て勉強しよっと。フフ、楽しいね(笑)。

→ 肥大化したこのアトラクションの終焉。遠く離れた人たちが自分自身に戻ってくる瞬間です。特等席でありがたいです。

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ところ太陽の表面温度が28℃位と言われていますがこれも本当かもしれませんね。まるぞうさんは如何思われますか。

→ まだシュレディンガーの箱の中だと思います。そうだという事実とそうじゃないという事実が重なって同時に存在していると思います。

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自分の力で人生を切り拓いていく力が子供達に備われば良いなあと思います。

→ 親が子供にプレゼントできる最大の贈り物の一つだと思います。

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ステレオタイプの幸せを求めると不平が出ますが、置かれた環境の中で精一杯生きる中で幸せを見つけることが、大事なのではと思います。

→ ありがとうございます。

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何が言いたいかっていうと、肝の座った気迫っていうものはどんな生き物でも持ってるってことです。

→ 昔話には動物が出てくる話が多いです。昔は本当に動物と交流をしていたんだろうなって思います。彼らは私達が思う以上に賢いと思います。お互い地球という生命の分身どうしです。

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それが新しいスマホは写真の移行は出来ても、ブログにアップロード出来ないのです。

→ AndroidならGoogle Photoの自動同期の設定をしておいて、PCからはGoogle Photoからダウンロードするのはいかがでしょうか。

参考サイト1
https://www.google.com/search?q=android+google+photo+%E5%90%8C%E6%9C%9F&oq=android+google+photo+%E5%90%8C%E6%9C%9F&aqs=chrome..69i57.7018j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8

参考サイト2
https://www.google.com/search?q=google+photo+%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3+%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89&sxsrf=AB5stBjuCVc1QIXawAnQAiaCh0Wp5eHJQg%3A1689036693350&ei=laesZOD_FInN2roPrKq3uAI&oq=%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%80%80google+photo&gs_lcp=Cgxnd3Mtd2l6LXNlcnAQARgEMgUIABCABDIGCAAQCBAeMgYIABAIEB4yBggAEAgQHjIGCAAQCBAeMgYIABAIEB4yBggAEAgQHjoNCAAQBBCABBCxAxCDAToGCAAQAxAEOgoIABAEEIAEELEDOgcIABCKBRBDOgcIABAEEIAEOgsIABCABBCxAxCDAUoECEEYAFAAWPgwYMdEaABwAXgBgAGKAogBxRqSAQYwLjE5LjKYAQCgAQHAAQE&sclient=gws-wiz-serp

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