まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【悶々】その悩み、誰が悩んでいるの?

2023-07-12 09:11:57 | 今日のひとり言

防災カレンダー
12日。新月週間。




私達の本質は「名無し」という事実。

 この社会では私達には一人ひとり名前がついています。
 たとえば「丸山まるぞう」という名前のように。日本では戸籍登録されて管理されますが、この「名前」というのは、月の執プログラムのIDでもあります。


 私達が生まれた時には名前はありません。
 つまり私達の本質には名前はないのです。

 セルフ2という地球の生命体の相似象である私達のこの身体の生命力。
 セルフ3という私達の心の奥底の太陽(お天道様)という良心。
 これらは「存在はしている」けれども「ID(氏名)はない」です。


 でも私達の両親は、私達が生まれると一定期間内に命名(ID付与)して社会に登録する必要があります。
 そして私達はその名前を何万回何百万回と呼ばれることで、その名前(ID)=自分である。というようにプログラムされて行きます。



月がそれぞれ個人の名前を必要とする理由(わけ)。

 この執プログラムで名前というのはとても大切です。
 人間に名前を付けることで
・自分は他人と切り離されているという錯覚がインストールされやすくなる。
・自分は他人と比べて〇〇だという比較価値観がインストールされやすくなる。
という効果があります。



その悩みに主人公は誰ですか?

 この社会で、悩むことはいろいろあるでしょう。
 人間関係とか、仕事のこととか、もろもろ。もろもろ。

 どうか思い出したらこの問いを自分に問うてみて欲しいです。
 「その悩み。誰が悩んでいるのでしょうか?」

 それは名無しの自分の身体の生命力という存在(セルフ2)が悩んでいるのでしょうか。
 あるいは名無しの自分の心の奥底の共通意識(心の中のお天道様というセルフ3)が悩んでいるのでしょうか。

 あるいは「丸山まるぞう」など社会に名付けられたIDの私(セルフ1)が悩んでいるのでしょうか。



「丸山まるぞう」が悩んでいるなら大丈夫!

 もし「丸山まるぞう」というような社会に付けられた名前の私が悩んでいるのなら、それは執プログラムが正常に稼働しているということです。
 問題はないということです。
 なぜなら執プログラムというのは、人間が悩んで執着するように出来ている。そして執着した結果更に悩むように出来ている。

 もし名無しの私が悩んでいるのなら、深刻です。
 名無しの私の身体の生命力が辛いのなら、本当の自分の身体の声に耳を傾けてください。というサインです。健康を維持する何かに問題が発生しています。

 あるいは
 名無しの私の心の中のお天道様が辛いのなら、それは良心の呵責の可能性があります。やはり沢を下るのはやめて引き換えした方がいいです。素直に認めて引き返そう。というサインです。難しいかもしれませんが。



逆ハンドル実験のチャンスかも!

 でも「丸山まるぞう」さんが悩んでいるのなら仕方ないです。
 そういうように出来ている。
 ええんやで。

 この悩みが月の執プログラムによるものだとわかっただけでも収穫です。
 私なら逆ハンドルの実験を試してみたいです。

・欲しいものは、逆に手放したら与えられるって本当?
・欲しいものは、逆に与えたら与えられるって本当?
・逃げたいものは、逆に真正面から受け入れると消えるって本当?
・ねえねえ。これで駄目なら仕方ないという境地で腹を括るとどうなるの?



それは悪じゃない。それは悪いものじゃない。それは。。。

 何度も言います。
 執プログラムは人が苦しい苦しいとしがみつくように出来ている。
 そういうように出来ていると認めること。
 そしてそのプログラムから逃げようとすることは無駄なことです。
 なぜならそういうように出来ている。

 でもこのアトラクションの期間はそんなに長くないです。
 乗り終わったら「あっという間だったね」というのが毎回の感想です。
 だからその短い期間。
 逆ハンドルの実験は試す価値はあります。
 という「月のアトラクション=執プログラムの虎の巻」という小説です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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ちなみに比較の中に入っているかと思いますが、完全になろう、完璧になろうと悶々としている時も月の執プログラムが発動すると思いました。
そして、境界がない景色を思い出せたらいいですね。いろいろなきっかけでタイミングとご縁の重なりの中で。

→ 悶々とするのは悪いことではないのです。その悶々体験アトラクションが経験したかったことなのだから。

・この悶々はアトラクションのプログラムに乗っかってるんだと自覚すること。自覚して悶々とすること。

これがポイントであります。場合によっては逆ハンドル実験も体験できますしね。

月の執プログラムにある「原罪=あなたは罪深い」というのも結構なパワーワードです。「ええんやで」の正反対です。

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まるぞうさん、小説面白いです。ちょうど湊かなえさんの「カケラ」を読了したところです。この小説の人間模様は、まるぞうさん小説の装置が働いていることが、よく分かるものでした。私の奥底がイジイジした感じがします。居心地の悪さ?良心と素直に生きれば平凡でも心豊かな人生なのに。私のイジイジした感じは後ろめたさをつつかれたみたい。何の?それは私分かってます汗。奇しくも同時にダブルで小説読了したお陰で、感覚とし「この、物」が分かりました。どうする私?!

→ 面白いですね。感想投稿ありがとうございます!

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ただね、「仇討ち」というのはもはや、今の時代には合わなくなってきているのも確か。時代劇というのは現代という「時代」を描く鏡ですから、現代的な視点を置くことでまた見え方が違ってくるし、忠臣蔵にはまだまだ、そうした余地があるように思う。

→ 本当に。興味深い。いろいろと。

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最初からサイズが小さく出来たらいいんですけど。

→ 写真アプリの設定でデフォルト指定することができるケースが多いです。
https://www.google.com/search?q=android+%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E6%8C%87%E5%AE%9A&oq=android%E3%80%80%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E6%8C%87%E5%AE%9A&aqs=chrome..69i57j0i546l4.16372j0j9&sourceid=chrome&ie=UTF-8

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まるぞうさーん!!今日の小説最高におもしろかったです!月アトラクションの運営管理人の方のお話、以前の森の番人の方のお話となんだか似たテイストですね。森の番人さんのお話は、今でも時々ふと思い出す大好きな小説です。今日の小説も時々思い出してしまうお話になりそうです

→ 私も一人目の読者として面白いな〜。と読んでおりました。そして森の番人のお話も指摘を受けてそんなのあったなあと思い出しました。本当に書いたお話の大半は忘れてしまうんです。^^; でも確かにあれと似ているかも!

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夢から覚めたら、あっと言う間ですね。もう少しアトラクションを楽しみたい気持ちもあります。最近、今までの出来事が愛おしく感じるのです。いろんな役を引き受けて頂いた(嫌な役も)方々にありがとうですね。

→ ありがとうございます。お日さまの言葉ですね。

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