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日本の創造性。技術者魂の話。

あっという間に世界最大の銃保有国になった日本の技術。

 日本人の創造性について、語り出すと何十冊もの本になるような内容でありますが、一例として火縄銃を考察してみます。

 1543年、銃ごよみ。種子島に伝来したと言われます。時の種子島領主は2丁買い求めました。この火縄銃を複製しようとしたのでした。
 日本の文化も模倣がスタートであることはたくさんあります。問題はその経過と結果であります。火縄銃はその典型であります。

 ポルトガル人は高値で火縄銃を売りました。良い商売でした。アジアの権力者たちはみな火縄銃を欲しがりました。しかし彼らは決して火縄銃を複製することができませんでした。
 なぜならそれには非常に高い製造技術が必要だからでした。

 しかし驚くべきことに、日本人は火縄銃を複製し、戦国時代であったこともあり、たちまちのうちに30万丁保有という世界有数の銃大国になったのでした。



逆転の発想で同じ性能の銃身を作ってしまった職人たち。

 銃の製造でもっとも難しいのは、銃身です。硬い鉄の棒に螺旋状の穴を貫通させなければなりません。旋盤という工作機械がなければ不可能でした。

 しかし日本の鍛冶職人は逆転の発想で創り上げたのでした。それは最初に芯棒を作り、螺旋上に鋼板を巻きつけます。その後芯棒を抜き取るという製造法でした。

 日本の鍛冶職人が作っていった火縄銃は性能もあがり、2〜300メートル離れても的にあてることが出来たと言います。

 ただ戦国時代が終わり、江戸時代には火縄銃は実質禁止されたので、それ以上の進化は日本では起きませんでした。平和な時代です。



アメリカの設計図を買っても、一から作り直した技術者たち。

 時はずっとくだってF2戦闘機の話もとても興味深いです。今日はおじさん向けのお話です。女性読者には退屈かも。

 F2戦闘機は戦後の第二世代の国産戦闘機であります。しかち当時の日本はアメリカとの貿易戦争の真っ只中でありました。
 アメリカからの輸入を拡大しろ。戦闘機も日本が国産で作るのではなく、アメリカから輸入しろ。
 中曽根政権はそのアメリカ政府の圧力に負けて、事実上アメリカのF16戦闘機のライセンス生産の購入で契約しました。
 ライセンス生産とは、製造は三菱重工が作ってもいいけど、その設計図の代金はがっぽりアメリカに払ってもらうよ。というものでした。

 この理由からF2戦闘機とF16戦闘機はそっくりです。


自衛隊F2戦闘機


米軍F16戦闘機



アメリカに明け渡した独自の虎の子技術。

 しかもこの時、日本が持っている最新技術である「炭素系複合材」「フェイズド・アレー・レーダー」はアメリカに明け渡すこと。という内容でした。

 炭素系複合技術とは従来の金属でボディを作るのではなく、カーボンでボディを作る技術です。大幅な軽量化となります。
 フェイズド・アレー・レーダーとは正面も背面も上面も下面も同時に観ることができる、最新鋭の技術です。

 今のアメリカの戦闘機はこれ2つの技術なしでは成り立っていません。その日本の重要な基幹技術はこの時、共同開発の名の元にアメリカに明け渡されたのでした。

 しかも航空機の運動性を決定づけるコンピュータソフト(フライバイワイヤ技術)については、アメリカから提供を受けることができず、このソフトも日本は結局独自で作ることになりました。

 虎の子の最新技術を明け渡して、大枚をはたいてアメリカから手に入れたのは「エンジン本体」と「F16機体の設計図」でありました。

 しかし日本の技術者は、アメリカから受け取った設計図はそのまま使うことはしませんでした。何と彼らは、F16に似た機体を1から設計したのでした。
 なぜなら、アメリカの設計図をまるのままコピーすると日本国内の機体や翼の設計ノウハウが途絶えてしまうからです。

 本当は独自の機体を作りたかった。しかしアメリカ政府からの圧力がある。そこで、見た目はアメリカのF16とそっくりなものを、1から自分たちで設計したのでした。
 日本はアメリカに設計図のお金を払いながら、自国でも開発費を投じてそっくりだけど、まったく違うオリジナルを開発したのでした。



 両方の設計図を重ねると、そっくりだけど違うものであることがわかります。航空力学と機体強度の設計を1から自分たちで行ったということは、本当に日本の財産なのです。職人設計者たちの誇りです。



パクリを独自技術と主張する人民解放軍。

 一方中国です。
 彼らはロシアから戦闘機のライセンス購入をしていました。しかし彼らは、ライセンス契約を打ち切り、そっくりな戦闘機を「自分たちが独自開発した」と量産始めたのでした。


ロシアのSu27戦闘機


中国のJ11戦闘機



 ロシアはこの件で懲りて、安易には中国に戦闘機のライセンス契約をしなくなりました。困った中国はどうしたか。
 中国のハッカーがイギリスの航空会社にハッキングして、アメリカと共同開発していたF35の設計図を盗み出したというのです。
 もちろん中国側は否定していますが、彼らが独自開発したと主張しているJ31戦闘機。しかしアメリカのF35とそっくりです。区別がつかない人も多いことでしょう。





生み出す土壌の人達。日本人気質。

 中国の開発のバックボーン。それは奪い取る。が主眼にあるように感じられます。正当な対価を払わず。なんとか掠め取りたい。

 片や、日本の開発のバックボーン。たとえスタートラインは、参考にするべき技術があっても、自分たちの創造性を織り込まざるを得ない。それは設計段階であっても、製造段階であっても。



 私は工学部出身の設計者でありましたから、この話題で語るととまらないので、今日はここでやめておきます。

 ただ一点補足。人民解放軍の進化は加速度的に進んでいます。パクリだろうがなんだろうが手に入れるという貪欲さは世界一です。彼らは手段を選ばないので、武士道の自衛隊では日本の国は守るのは難しいかもしれません。防衛省も自衛隊も、相手は真正面からしか攻めてこないと思っているのなら。日本人の実直さは日本人の創造性と大きな関係があります。しかしその実直さが日本人の最大弱点でもあります。特に中国の「騙される方が悪い」という文化には。



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中華人民共和国という王朝を考察する。エピローグ。

このシリーズで書きたかったこと。

 中華人民共和国という王朝について考察してきました。

 現在の私達日本人は、「無防備のままが一番」というお花畑か、中国人を排除しよう。という排他主義か。どちらかに偏りがちです。でもそれでは駄目なのです。どちらも駄目です。

 私達が挑戦すべきことは、警戒しながら相手を信じる。最悪の手は打ちながら、相手を信じる。この「したたかな純朴さ」を達成できるかにある。しいてはそれは今回の人類の大きな課題である。

 そのような妄想が主題でありました。



王朝が滅びる時は、まさかのさかから足がすくわれる。

 今回書きたかった内容は他にも、いくつかありました。

 強い大国を目指す中国共産党。彼らはあらゆることを疑い、あらゆる手を打っています。その結果、人民を徹底的に管理・監視する社会を築き上げました。

 しかし陰と陽は同時に存在します。強い国を築くと同時に、その脆さの因子も抱えています。
中華人民共和国は、大きな「脆さの因子」を膨らませているように思われます。

 その「脆さの因子」はどこで爆発するのか。それは彼らの「生きる執念」によって決まります。執念・執着が強ければ強いほど、その「脆さの因子」もよほど大きくならないと、滅びは起きません。しかし起きる時は「大滅亡」という大きな事件になるかもしれません。

 逆に執着・執念が弱い人は、負の因子もすぐ現実化します。借金を溜め込むまえに、自分が是正せざるを得なくなります。
 挫折は小さいうちに頻繁にある方が、幸せであります。



 中華人民共和国の滅びの事象。これは彼らがまさか。想定外だ。と思っているところからほころびが起きることでしょう。
 それが具体的に何だかは私にはわかりません。が、彼らの想定外。まさかのさかから起きるだろう。それは高い確率でいえます。
 なぜならそれが陰と陽の振り子であるからです。警戒している限りはそれは発生しないからです。

 人は想定していないところから足をすくわれるように出来ています。だからこそ、執着・執念は弱めに。そして謙虚に謙虚に。日常に示される小さな警告を観て、自分の人生を修正する勇気が大切なのであります。

 傲慢な人ほど、執着・執念が強い人ほど、大きく蓄積された「まさか」が、最悪のタイミングで襲いかかります。



母性の創造性。父性の創造性。

 また今回書きたかったことは、創造性でもあります。
 なぜ中国はパクリの文化なのか。なぜ日本は創造の文化なのか。
 これは生み出す母性と大きな関係があります。

 今回の文明における創造性。これはユダヤ人と日本人の果たす割合が大きいです。それはノーベル賞(科学分野)の受賞者でも示されています。

 ただしユダヤ人の創造性は、日本人の母性とは違います。それは物事の真理を見抜く「知恵」からもたらされるものです。
 そしてその「知恵」とは、彼らの民族の厳しい歴史と深い関係があります。

 日本人の母性とユダヤ人の厳しい父性の知恵。これまた創造性の陰と陽であります。

 これについては、また機会があれば考察してみたいと思います。



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中華人民共和国という王朝を考察する。その7。

進化の彩り。命がけだから美しい。

 この地球では何十億年という長い期間、生物の進化が行われてきました。その進化とはどれ一つとっても楽なものはなし。生きるか死ぬかの真剣勝負で、勝ち残った性質が蓄積されていくこと。その壮大なトーナメントが生命の進化であります。

 しかしそれはアスリート選手と同じであります。日頃の苦しい練習に耐え、そして数々の予選を勝ち抜き、そして本番で優勝できるのはただ一人。
 それでもその栄光を目指して、世界中の人達が過酷な練習に励むのでありました。

 なぜそんなに厳しい練習を積むのか。それは生命の進化の本能であります。過酷な練習を耐え、過酷な生存競争に勝ち抜く。これが私達数十億年の生命のもっとも重要な性質であります。

 しかしそれは美しい彩りでもあります。無数の生命が生きるか死ぬかの真剣勝負が織りなす虹色の布であります。



人類進化のジレンマとは。

 私達人類も、そろそろもう一段進化しないと。我々人類が地球の癌細胞となって、この地球を壊してしまいそうな勢いです。
 人類に課せられた進化のジレンマ。それは日本人が生き残れるか。に象徴されています。どういうことか?それは。



 純朴な人と狡猾な人。二人が勝負したらどちらが勝つか。それは狡猾な人が勝ちます。純朴な人は無防備であるからです。

 しかしもし純朴な人が駆逐され、人類が狡猾な人になったとすると。人類は早晩滅亡します。なぜなら狡猾な人は「奪う人」であり「生み出す人」ではないからです。

 純朴と狡猾が一緒になると、狡猾が純朴を駆逐する。しかし純朴が駆逐されると人類は滅亡する。これが人類進化のジレンマです。



生み出す母性の日本人。最大の欠点はその純朴ゆえの無防備さ。

 日本人は純朴な種族であります。自分の良心と大自然と共に生きていた縄文人の遺伝子を引き継ぐ人達です。他の地域では駆逐された「純朴」遺伝子であります。島国のおかげで現存しています。

 「生み出す」母性の人々は、近代化後、奇跡的なスピードで大国化しました。極東の貧乏国が、あっというまに五大国のメンバーに。その後アメリカとの戦争に敗けて国土が焼け野原になりました。しかし「生み出す」母性の人々は、やはり再び奇跡的なスピードで世界第二位の経済大国になりました。

 ただし私達の欠点は、その純朴ゆえの無防備であります。そもそも日本がアメリカと戦争になったのもその無防備さが一因であります。



日本人は「狡猾さを警戒する知恵」を獲得できるのか。

 人類は狡猾な人々に駆逐されるのでしょうか。その時はこの文明の終わりです。
 あるいは純朴な人々は、その純朴さを保ちながら「最悪を想定して備える知恵」を身につけるでしょうか。
 人類が進化のジレンマを克服するにはそれしかありません。


 日本人が「純朴さ=生み出す母性」を維持しながら、しかし相手の隠された悪を注意深く知恵。最悪を想定して備える知恵。



なぜ日本を貶めようとする人達がいるのか。それは純朴さの駆逐。

 残念ながら今の日本人は、その「知恵」に無頓着な人々がまだ多数を占めるように思われます。
 憲法9条がその象徴であります。日本人は無防備のままいましょうね。という狡猾な勢力にそのまま食べられております。

 国内外にいる反日と呼ばれる人達の運動。しかしそれは狡猾さの遺伝子からすると当然なのであります。無防備で豊かな土地が隣にあるのなら、それは奪って当然の権利なのであります。
 警戒を怠り無防備である人間が罪なのであります。

 そう。私達日本人はそういう勝負の時代に入っているのでありました。純朴な母性。人を信じること。生み出すこと。与えること。創り出すこと。この性質を維持しながら、しかし、隠された悪を警戒し、最悪を想定して戸締まり用心すること。

 この知恵を身につけることができるか。



荒唐無稽な進化の話。でも私達の日常生活と繋がっている。

 もし日本人がこの知恵を獲得することができれば、それは人類の進化のに大きな雛形となります。人類が進化のジレンマに打ち克った瞬間であります。純朴であるけれども、狡猾さに駆逐されない「強い純朴さ」の獲得。

 今の国際情勢ではピンと来ないかもしれませんが、病んだ中華大陸(人々の心も、土壌も、大気も水も)を癒やし回復させるのは、おそらくこれしかありません。



このシリーズ終わり。お読み頂きありがとうございました。



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中華人民共和国という王朝を考察する。その6。

奪う文化と生み出す文化。

 中華大陸の文化が「強いもの勝ち」「奪ったもの勝ち」で熟成されて来たものである。もしこの仮説が正しいものであれば、中華文明の最大問題点は「モノを生み出さない」点にあります。

 勿論中華大陸でも新しいモノが生み出され発明されることもゼロではありません。が、やはり社会のバックボーンは「奪ったもの勝ち」という流れのように感じます。

 一からコツコツ創り上げるのではなく、奪う。真似る。この方が断然効率が良いです。



生み出す人は奪う必要がない。

 一方、日本は、その国土の土壌から「生み出す」性質を持っております。この日本の国土と同調して生きている人は、「生み出さざるを得ない」そういう性向を持ちます。

 生み出す性向とは母性であります。

 もし無限の創造性を体現している人であれば、人から奪うということは考えられないことでしょう。なぜなら自分の中から無限に湧き出てくるものを、人から奪う必要などないからです。

 創造性とは「生み出さざるを得ない」性質のことです。多くの日本人はどの職業の人であっても、長い職歴の中で、道を極めていきます。損得関係なく、自分の生き方のこだわりとして、道を極めていくことになります。
これは自らの創造性が発露している。その結果として自分自身が、自らの職業の中に「道」を見出すのでありました。

 「奪う文化」であれば、道を見出すことはありません。少しでも自分が楽して得られるか。それが重要であるからです。
自分の仕事に「道を見出す」とは、損得勘定では決して選択できることではありません。

 自分自身が、自らの創造性に同調していく中で、おのずと自分の仕事が、その人の生き方の「道」となるのであります。



奪う文化の行き着く先。

 最近中国では「見て見ぬふり」の傾向がさらに進んでいる。そのように報じられております。



==========
ひき逃げ放置事件 中国では「見て見ぬふり」が当り前の風潮
2011.10.28 16:00

「二人不看深井」。中国にはこんなことわざがある。直訳すると「2人で井戸を覗くな」。1人が井戸に転落したときに、もう1人が必ず疑われる。面倒になりそうなことにはかかわるなという意味だ。
・・・
さらに2009年11月にはこんな一件も。重慶市で中学生の男子が、街で倒れていた高齢者を助けたところ、「お前が倒した」として因縁をつけられた。裁判沙汰になったが、目撃者の証言も多数あって、原告側が訴えを取り下げたが、この男子は、両親に「人助けなんてするもんじゃない」と嘆くようになったという。
・・・
「歴史を遡れば、中国ではさまざまな国や民族が勃興し、その都度、時代の大転換がありました。そんな中で“信用できるのは自分と身内と金だけ”という考え方が強くなったんです。日本のようになんとなく平和に生きてきた国ではないんです」

http://www.news-postseven.com/archives/20111028_67380.html
==========

 勿論中華大陸の人達全員がそうだということではないでしょう。しかし「強いもの勝ち」「騙される方が悪い」という社会が突き進んでいくと、社会が荒廃することを示しています。

 彼らは「地球からも容赦なく奪う」人達であります。広大な中華大陸が年々砂漠化していることは、象徴的であります。



人類は地球の癌細胞か?あるいは善玉菌か?

 もし人類が「奪うだけ」の生き物であれば、それは地球にとって癌細胞であります。地球の生態系を砂漠化させていき、そして最後には地球とともに自分たちも滅んでいくことでしょう。

 もし人類が「与える」生き物であれば、地球はさらに豊かな星となることでしょう。
 本来地球とは「与える」星でありますから。私達人類も、地球の「与える」に同調する生き物であります。本来は。



つづく



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中華人民共和国という王朝を考察する。その5。


老子先生が今の中華をご覧になったらどう思われるか。

 老子先生の哲学とは、陰と陽のリズムであります。真逆の事象は同時に誕生する。陰だけでは成り立たない。陽だけでも成り立たない。陰と陽は必ず同量だけ同時に生じる。ただし、片方は目に見える世界の事象として。もう片方は目に見えない世界の因子として。

 本質とは常に真逆の因子をウラに隠し持つ。これが先生の哲学であります。

 もし真に強い国を作りたければ、見かけは柔らかく一見頼りないぐらいの国であることが望ましい。
 もし真に大きな国を作りたければ、見かけは小さい国々。これらが有機的に繋がっていることが望ましい。

 中華人民共和国は自らの故郷でこのような哲人を輩出したにも関わらず、老子先生の教えを引き継ぐ人。中国共産党の幹部にはいないようです。



 中華人民共和国は、見た目に「強い国」「大きな国」を目指しています。これは陰陽の観点からは非常に危ういことです。
 なぜなら潜在因子として「弱さ」「脆さ」を生み出しているからです。



アメリカが世界超大国を維持してこれた理由。しかし。。。

 同じ大国であるアメリカは、その点まだ陰陽のバランスがとられています。アメリカ建国の黒幕の組織(ユダヤ系)は決して表舞台には出てきません。自分たちの存在が陰であることを敢えて維持することで、陽の果実を継続的に受け取っています。
 これは迫害の歴史から学んだ知恵でありましょう。オモテに出ると叩かられる。生き延びるために彼らはウラに徹することを会得した。

 大国アメリカとは彼ら二千年のノウハウの集大成の国家である。そのように私は個人的に思っています。

 ただそのアメリカも大きな転換期を迎える時期に見えます。片方に振れた振り子は、必ず逆方向への揺り戻しが発生しますから。
 「柔らかさ」がない体制は、やはり潜在的に「脆さ」の因子を蓄積している。そのように思います。



中国共産党が研究しつくした滅びない王朝。

 さて話は中華に戻ります。中国共産党は、アメリカ奥の院と異なり、オモテの世界で権力と富の頂点を築いています。この誰もが羨む繁栄こそが一番危ない。老子先生が観たら嘆くことでありましょう。



 中国共産党は、滅びない王朝を目指しました。
 彼らは、過去の王朝の衰退の原因であった「皇帝の家系」の制度は採用しませんでした。毛沢東の子供は皇帝にはつかせませんでした。その代わり中国共産党という特権階級が皇帝である。そのような体制を創り上げました。

 それは中華歴史上初めての発明。毛沢東はユダヤ人が考えた共産主義のエッセンスを自分たちの王朝に取り入れたのでした。



人民を徹底的に監視し管理すれば王朝は滅びない。はず。

 その特長は上にも書いたように、皇帝の家系を採用しなかったこと。集団組織が疑似皇帝となることで、衰退の因子を蓄積しないように配慮しています。
 その対価は充分にありました。中国共産党は13億人の大国をまとめることができたからです。今の時代、皇帝家系が大国を治めることは困難です。北朝鮮のようにテリトリーが小さな国が精一杯でありましょう。


 そして共産主義のエッセンスとは、それは何回も書きました。人民を監視してロボットとして管理できることです。
 これこそが共産主義の最大特徴です。貧富の差をなくすというのは大嘘です。暴力革命で貧富の差がなくなるわけがありません。暴力革命を肯定した 社会は、ますます強いものに富が集中する社会を生み出すだけです。



教訓1、人民に情報の自由を絶対に許するな。

 その後も彼ら中国共産党は滅びない王朝を徹底的に研究しました。

 彼らはソ連の崩壊を目の当たりにして、人民の民主化こそがもっとも危険であることを学びました。
 人民に情報の自由を与えると、ほんの短期間で自分たちの特権王朝がひっくり返されることがあり得る。そのことを確信しました。

 人民に民主化運動を広げないために、徹底的に彼らを監視し管理しなければならない。それはもう強迫神経症のようです。強さのウラの脆さであります。



教訓2、アメリカ経済ユダヤを決して信用するな。

 また彼らは日本のバブル崩壊も目の当たりにしました。あの日本でさえ簡単に経済が潰されることを学びました。
 アメリカの経済ユダヤは本当に油断がならない。そしてアメリカ経済ユダヤの強さの本質が「世界の基軸通貨ドルの発行権」であることを見抜きました。

 彼らは体力がつくまでは、ひたすらアメリカに擦り寄りました。人民元はドルと固定相場をしくことで、彼らの為替攻撃に合わないよう。ドルの陰に隠れて体力を付けていました。
 そしてGDPで日本を抜き、アメリカも射程圏内に入ったとき、AIIBと一帯一路という「人民元を基軸通貨にする世界構想」をぶち上げたのでした。

 基軸通貨の覇権争いで、必ずどこかでアメリカと衝突することになる。その時までに、軍事力をアメリカに負けないものにする必要がある。中華とは「世界の中心」を意味する。偉大な中華の夢。



世界の中心の王朝となるための3大基本戦略。

 これが彼らの「滅びない王朝」のための三段論法でありました。まとめると下記になります。

1,人民元を基軸通貨とする経済ブロック圏を広げること。人民元が基軸通貨である地域では、経済の崩壊は決して起きない。ユダヤ2000年の世界支配のエッセンスが「基軸通貨」であるから。

2,アメリカに匹敵する軍事力(宇宙・サイバー含む)を持つこと。また人民元の経済圏に呑み込まれた周辺国や発展途上国を人民解放軍の拠点として広げていく。中央アジア、アフリカ、ヨーロッパなど西側への侵出は順調。しかし太平洋側アメリカへの東側は苦戦。一番の目の上のたんこぶが日本。

この2点を成し遂げるために礎となるもっとも重要な戦略が、

3,人民の行動を監視し管理すること。人民元の経済圏に呑み込まれた地域の人民においても。



 これらは、柔らかさのない膨張戦略です。陰陽の振り子の法則では、必ず自滅します。ただ問題なのは、中華単独での自滅はないということです。
 これほどの大国の自滅であります。その時は、必ず周囲を巻き込む、世界の大事件となる。その可能性を我々は想定し備える必要があります。


つづく



昨日の記事について、読者の方から頂いたご質問です。

質問1,感情値とはなんでしょうか。

正確には「感情値」ではなく「感情価」でありました。これは元マイクロソフトのクリフ・ハイという技術者が、未来を予測するための「WebBot」プロジェクトの用語です。

インターネットのディスカッションサイトの無数の会話の単語を分析します。その単語の感情価を数値化し、その地域でどのような現象が近未来的に発生するかを予測しようというプロジェクトです。

大きな社会的事件や災害が起きる前に、人々の潜在意識がそれを察知し、そのキーワードを高い感情価で使用する。という仮説に基づきます。

==========
収集された単語データは、意味と同時に込められた感情価を持つが、意味と感情価はかならずしも一致しない。

例えば、「離婚した妻が所有権を主張して車に乗って行ってしまった」と、「離婚した妻に車を盗まれた」という文は、同じ事態を表現したものかもしれないが、

「乗って行ってしまう」と「盗む」ではその語に込められた感情が異なる。前者は、状況を冷静に把握し感情価は小さいが、後者は予期せぬ突然の事態の発言であることを予想させ感情価も非常に高い。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/Web%20Bot
==========

このWebbotプロジェクトは、現在、精度としてはまだまだ改良の余地があると思います。ただしgoogleのように膨大なデータと、潤沢な解析プログラムの予算がある組織では別です。

そのように私は個人的に考えております。



質問2 LINEはやめた方がいいでしょうか。

安全保障や外交に関わる国家的重要人物、あるいはプライベート流出がスキャンダルになるような有名人でなければ実際は問題ないでしょう。一般庶民は大丈夫と思います。

ただし今後国境が塗り変わって、韓国の企業が、中国共産党の支配下になるようなことが起きれば、利用はやめた方がいいと思います。



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中華人民共和国という王朝を考察する。その4。

Googleサービスの本質を考える。

 今や全世界の人が利用しているGoogleサービス。検索エンジンだけでなく無料無制限のメール、全世界のストリート写真までついてナビ機能のある地図サービス。無制限の写真保管サービス。スマートフォンのAndroidは、基本OSは端末メーカーに対して無料で提供されます。です。などなど。
 もし日本の企業がこれをやるならば、一人月1万円の会費をとってもできない内容です。

 なぜGoogleがこんなサービスを莫大な資金を投じて行っているか。それは世界の動きを精度よく把握するためのアメリカ国家戦略である。
 Googleに莫大な資金を提供していた人達の思惑が感じられます。

 検索キーワードやメールやメッセージの中のキーワード。それらがビッグデータとしてGoogleに蓄積されていきます。百人や千人のデータではあまり意味がありませんが、1億人、10億人単位のデータだと非常に意味を持ちます。

 人々がどういうキーワードを使っているか。どういうキーワードが伸びているか。そのキーワードの感情値の推移を見ていくと、その国や地域でどのような出来事が起こるか。どういう出来事を引き寄せているか。そういうことが分析できるようになります。

 Googleの開発戦略は3つの柱がある。もちろんGoogle社はそのようなアナウンスはしておりませんが、私個人はそのように考えています。



世界中の人の行動情報を収集せよ。

 一つは、とにかく便利なサービスを提供して、それに付随するありとあらゆる個人の情報を収集する。検索キーワードもそう。メールもメッセージも動画投稿も。地図の位置情報も。購入消費情報も。写真も。パソコンやスマホを経由する個人情報は、全部Googleに蓄積するようにする。
 便利な無料サービスということで、人々は熱狂して自ら個人情報をGoogleに進んで差し出すようにする。これらの情報はGoogleアカウント(=Gmailのメールアドレス)に紐付けられて、世界中から膨大なデータが集められます。



膨大なデータを効率良く解析せよ。

 もう一つの開発の柱は、それらのビッグデータの解析手法です。一見関係ないような出来事でも実は相関がある。この解析に役立つのが人工知能(=AI)です。
 先日NHKでも特集がありました。AIで分析すると一見関係のない出来事が、相関がある。ということです。



 NHKのAIはまだまだ粗いものでありましたが、Googleはこの分析技術を莫大な予算を投じて研究していることと思います。
 なぜGoogleが人工知能に莫大な予算と投じているのか。それは第一グループが世界中から集めた膨大なビッグデータを効率よく解析するためです。

 世界中の人々がGoogleサービスを手放せなくなり、そしてそれぞれの個人情報をGoogleに預ける。Googleは人の何億倍の処理能力の人工知能で、世界で今何が起きているか。近い未来、各地にどういうことが起きるか。政治、経済、治安、安全保障。各分野の出来事。これらを出来事を正確に予測できる手法。もしこれが実現できるなら、何兆円もの予算をかけても充分な対価を得られることでしょう。
 ユダヤ財閥が建国したアメリカという超大国が国家規模でGoolgeプロジェクトを支援している理由だ。と私は個人的に思います。

 この計画が更に一歩進むと、検索表示結果などを意図的にちょこっと変更することで、その地域の人々の感情値をコントロールすることができる。そういうこともターゲットになっていくことでしょう。

 Googleの三本目の柱は、とにかく新しいものを試す。です。荒唐無稽の夢物語ほど良いです。これまたアメリカらしい戦略です。



Googleの恐ろしさを見抜いていた中国共産党。

 さて話は中国に戻ります。中国はGoogleを締め出している世界でも稀有な地域であります。
 中国共産党はGoogleの遠大な計画の目的を見抜いておりました。もし13億人がGoogle漬けになってしまうと、自分たちがこの国を維持できない。
 Googleの背後にいるアメリカの組織に中国が丸裸にされてしまう。Googleほどの力があれば、いつでも簡単に民主化を起こせる。
 中国共産党はそうしてGoogleを大陸から排除しました。同様の理由でtwitterやFacebookなどのサービスも締め出しています。



Googleの戦略を真似た中国共産党。

 代わりに彼らは中国版のサービスを提供しています。Googleの戦略をそのまま真似て、中華風にして人民に提供しています。
 格安のスマホを中国で生産して人民に配布しています。これらのスマホも人民の個人情報を収集しています。
 また中国では電子マネーが急速に発達しています。これはスマホを通じて人民の購買記録をすべて収集するためでもあります。

 Googleの場合は、個人情報はGoogleアカウントに紐付けられます。しかし中国では「個人名」に紐付けられます。
 その違いは運用目的の違いです。Googleの場合はビッグデータの処理のためです。数億数十億の人々の行動の流れを得るためです。一人一人の個人を特定する必要はありません。

 しかし中国の場合は、一人一人の個人を監視するために電子サービスを普及させています。政治的に民主化思想を持っていないか。共産党に対して不穏な思想を持っていないか。

 それを監視するのが目的でありますから、全てのサービスは人民の個人名が特定され紐付けて保存監視されております。
 毛沢東が創り上げた共産主義(全体主義)と中華王朝(絶対権力社会)の融合社会。当然の進化であるとも言えます。





つづく



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中華人民共和国という王朝を考察する。その3。

日本人はやはり公明正大を信じている。

 中華大陸の人達は「人は疑うもの」であり、私達日本人は「人は信じるもの」。そのようにスタートラインが真逆であります。

 日本人でも最近は「人を疑う」傾向が強くなっている。そのように思われる方もおります。しかしそれはまだ彼らとは次元が異なります。
 そもそも中華大陸の人達の知恵とは「人はまず疑ってかかるべし。人が自分を裏切っても被害を受けないように手を打つべし。」であります。
 日本人では、なかなかそこまで計算できる人は少ないです。
 「人を疑う」それは単純な「社会不信」ではありません。「人が自分を裏切ることを前提に先手先手を打つ」知恵です。日本人が獲得しなければならない課題であります。

 たとえばサンフランシスコ市長が慰安婦像を受け入れた。国連の人権理事会が中国の傀儡(かいらい)になっている。私達日本人が立腹するのは、私達日本人が「人を信じる」前提の社会を期待しているからです。



 市長や国連の委員会など、公(おおやけ)の人ほど、公正明大であるべし。と我々は期待しているから、立腹するのです。
 しかし中華大陸の人たちの知恵は違います。自分の身内以外は全て疑ってかかれ。権力者は特にそう。
 もし権力者を味方に付けたければ、彼らに賄賂を送ること。競争相手より優れた賄賂を送ること。あるいは相手の弱みを握ること。

 日本人は、権力者に賄賂を渡す発想は基本的にはありません。もちろんゼロであるとはいいません。しかし中華大陸のような「賄賂前提」の文化ではありません。

 権力者に対しては、公明正大であること。正しければ最後には認めてもらえる。私達はそのように考えています。だからサンフランシスコ市長や国連人権理事会の対応に立腹するのです。
 それは私達日本人が「人は信じるもの。公明正大さが最後には勝つこと。」と信じているからです。賄賂も渡さず、正論だけで彼らは自分たちに有利な行動をとってくれる。そんなことを信じているのは、残念ながら国際社会では少数派です。



 では私達はどうすればいいのか。もう少し考察を進めます。



「力こそ全て」の王朝文化が共産主義と合体した。

 毛沢東という人物は、中華大陸に全く新しい王朝を築きました。それは皇帝を廃した共産主義という新しい王朝でありました。
 従来の中華の王朝は「力こそ正義。勝ったもの勝ち。」という社会でありました。しかしそうであっても「徳は大切である」という学問はありましたし、仏様を大切にするという宗教心もありました。

 中華で「徳が大切」という学問が連綿と続いていた理由は、それは中華がが徳を重んじられた社会が実現されていないからでありました。
 規則を守りましょうという標語が多い社会とは、規則を守る人が少ない社会である。ということと同じであります。



 しかし毛沢東は、その中華王朝の残された中華王朝の美徳の部分まで根こそぎ排除しました。
 共産主義とはそういうイデオロギーであります。人々をロボット奴隷として正確に管理するために、生み出されたものであります。



共産主義はどのように誕生したか。

 ここからは私の妄想世界史であります。
 ローマ帝国に滅ぼされてから約二千年。迫害と放浪の民となったユダヤ人たち。彼らは世界を作り変えることが悲願でありました。自分を迫害しない世界に。

 彼らは迫害流浪の民ではありましたが、知能は非常にすぐれた人達でありました。まず彼らは金融を使って、社会を支配する体制を構築しました。
 各王国に借金をさせて彼らを縛る方法であります。国どうしが戦争をすると、多額の費用が必要です。彼らはどちらにもお金を貸付け、そして借金という形で彼らを縛りました。

 そして紙幣は各国の中央銀行が発行する体制を構築しました。中央銀行とは公(おおやけ)のように聞こえますが、ユダヤ財閥の民間企業です。イングランド銀行もアメリカのFRBも日本銀行も。ユダヤ財閥は世界中の国の通貨発行権を手にいれて、そして世界を借金漬けにして支配しています。



まずは王国という社会体制を破壊せよ。

 そんな彼らでも支配しきれない壁にあたりました。それは人々の国に対する忠誠心であり、人々の良心でありました。このような人物は一定数の割合で存在しました。お金で支配できない人達です。

 そこで彼らは、王国社会を破壊することにしました。「自由・平等・博愛」という美辞麗句のスローガンで、人々の嫉妬心に火を焚き付けます。これでイギリスを除くヨーロッパ各国の王室を廃止。あるいは形骸化させました。

 民主主義という選挙による社会制度。王室に対する忠誠心と異なり、選挙で指導者を選ぶ社会体制。これはずっと彼らが支配しやすい社会体制でありました。

 なぜなら庶民は嫉妬の感情で簡単に支配できるからであります。「自由と平等と博愛」というハーメルンの笛で、庶民を操ることができるようになりました。
 選挙で選ばれる指導者。ハーメルンの笛で、彼らはその国の指導者を好きなように選ぶことができます。

 もしユダヤに反する指導者が生まれたなら、彼は簡単にその指導者をすげかえることができるようになりました。王国制度を滅亡させた甲斐がありました。



我々が刷る紙きれ(紙幣)で社会を縛れ。

 そうして作られた社会は、お金が全ての力を持つ社会となりました。資本主義と呼ばれるものです。今のアメリカ社会をみればわかります。資本を持つものが善である社会です。

 こうして資本主義社会という、ユダヤ財閥が社会を支配する仕組みを世界に広めていきました。ユダヤ財閥のみが、紙とインクから無限の富を刷ることが許されます。
 そして資本主義社会とは、ユダヤ財閥が刷った紙切れに支配される社会のことであります。



無神論社会で人々を奴隷ロボットに出来るかという実験。

 そして彼らは実験として、もう一つ別な社会を創り上げました。資本主義に対する共産主義であります。
 こちらの社会は、ハーメルンの笛を更に強化した方法で社会に蔓延させられます。人の嫉妬心を焚き付けて「平等」という美辞麗句で、従来の社会体制を壊します。共産革命と呼ばれます。

 共産主義は資本主義と管理手法が異なります。人々をロボット奴隷として、生き方そのものを縛る方法です。
 「平等」の美辞麗句のもと、人は厳格な「全体主義」に管理されることになります。

 共産主義の最も特徴的な点は、宗教を完全に否定したことでした。人を管理するのに、一番厄介なものが宗教でありました。神を信じる人間は厄介なものです。神とは人々の良心でありますから。

 共産主義は「宗教はアヘン」とキャンペーンをうち、宗教を徹底的に破壊していきました。そして人民委員会の指導者(書記長)を個人崇拝するようします。人間の信仰心を個人崇拝にすげ替えるのです。

 人々が心の良心を信じる可能性を徹底的に破壊し、個人崇拝する社会。無神論社会。「平等」の美辞麗句の名の下(もと)に、徹底管理される全体主義社会。ロボット奴隷の社会。

 共産主義はそのように生まれ、世界に蔓延していきました。そして中華大陸にも。



つづく



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中華人民共和国という王朝を考察する。その2。

徳がある王朝が世の中を治める「易姓革命」

 中国には約二千年以上、代々の皇帝が王朝を築いてきました。但し日本の皇室のように万世一系ではありません。
 中国ではある王朝が衰退すると、別の一族が力づくで乗っ取り、新しい王朝をたてる。この繰り返しでありました。

==========
「易姓革命(えきせいかくめい)」
天は己に成り代わって王朝に地上を治めさせるが、徳を失った現在の王朝に天が見切りをつけたとき、革命(天命を革める)が起きるとされた。
・・・
後漢(劉氏)から魏(曹氏)のように、前王朝(とその王族)が徳を失い、新たな徳を備えた一族が新王朝を立てる(姓が易わる)というのが基本的な考え方。
・・・
このように、易姓革命論は実体としては王朝交代を正当化する理論として機能していたと言える。またこのような理論があったからこそ朱元璋のような平民からの成り上がり者の支配をも正当化することが出来たとも言える。

(Wikipedia「易姓革命」より)
==========

 皇帝一族に徳がなくなれば、新しい一族が皇帝になることを天が命じる。なんとなく説得性があるように思います。
 しかしよく考えてみると、強いものがち。という「徳」とは正反対の「力」のルールであります。

 なぜなら新しい皇帝は、前の王朝を否定するように歴史を書き換えてしまうからです。前の王朝はいかに酷かったか。人民が荒れたゆえ、自分は天からこの世を治めるように信託を受けた。

 前の王朝を褒め称える書物は破棄し、自分が皇帝であることを正当化する。「易姓革命」とはそういう思想であります。



 中国の皇帝と日本の天皇。徳をもって世を治める。似ているようですが、180度真逆正反対であることがわかります。



なぜ日本では万世一系が維持されたのか。

 確かに天皇の徳が薄れれば、世の中が乱れる。現代人からすると迷信のように思えるかもしれませんが、そういうことはあったことでしょう。

 しかし日本の歴史の中で「今世の中が乱れているのは、今の天皇の徳がないからだ。我々が皇室を倒し、新しい王朝を作る。」ということはありませんでした。し、私達の日本人に馴染む考えではありません。

 新皇を名乗ったとする平将門ですが、彼が大和朝廷の代わりの王朝をこの日本に建てようとしていたのか。疑問です。また平清盛についても、彼は皇室の血筋ではないのにも関わらず、天皇の立場になろうとした。大和朝廷(皇室)の看板はそのままにして乗っ取ろうとしたものです。
 大和朝廷(皇室)を滅ぼし新しい王朝を日本に建てようとしたわけではありません。

 日本の神話によると、日本国土を治めていた第六天魔王が、神武一族に日本を治める許可(証文)を渡した。とされます。
 つまりもし、日本で新しい王朝に入れ替わるということは、大和朝廷(神武一族)以外の一族が、「自分たちが大和朝廷(皇室)に代わって、新しく、国土の神様に証文を信託された」と宣言することです。

 そしてこれが中国で起きていた「易姓革命」です。日本では神武一族大和朝廷万世一系のこの二千数百年の間、中華王朝は10回以上王朝が入れ替わっています。



 なぜ日本では万世一系が維持できるのに、中華大陸では頻繁に王朝が入れ替わるのか。



大自然を畏れ敬い愛する太古からの日本の人々。
 一つに日本の地形が幸運であったと言えると思います。大陸からの侵入が非常に困難です。チベットと同様に日本でD系統遺伝子が温存されていた理由であります。

 この国土に住んでいた人は「人を信じる」人達でありました。またこの国土の自然を神様として、肌で感じることができる人達でありました。
 畏れるべき自然を敬い愛していた人達でありました。
 この文化の中で、私達日本人は「国土の神様からの信託を受けた太陽神の子孫たち」を、同じように畏れ敬い愛したのでありました。

 事実、この国土の神様の信託を受けた太陽の子孫一族(皇室)とは、日本国土の民たちを代表して、一生をその神事に捧げることを約束した家系を意味します。私心(わたくしごころ)を持つことが許されない、厳しい人生の役割の家系でした。本来の天皇とは、富や権力から離れた、本当にストイックな修行者の人生を、自ら決意することであります。

 もともと日本の国土に長らく住んでいた民たちは「畏れ敬い愛する対象」を肌で知っていたため、「大自然の神様と自分たちの架け橋」である皇室をごく自然に、受け入れて、そして万世一系の家系を大切な気持ちで支えていたのでした。



悪貨は良貨を駆逐する。滅ぼされた「人を信じる」一族。

 もちろん中華大陸にも同様の種族は存在したことでしょう。しかし「人を信じる一族」は「人を疑う一族」に駆逐されてしまうのでした。
 それは外来種に駆逐される在来種の生き物のようです。それは人類の種族にも起こったのでした。

 チベットや日本のように、地形的に侵略が困難な場所。そういう例外を除いて、中華大陸では弱肉強食の淘汰が繰り返されました。
 「人を信じる」スキがある民族は、「人を疑う」民族に駆逐されたことでしょう。「人を疑う」民族どうしでは、より狡猾な方が生き残ります。力が強いものが生き残ります。

 「易姓革命」とは、「徳が世を治める」とは真逆のことが起きることを意味します。それは「力が世を治める」「力が衰えたものは、次の瞬間、喰われる」そういう世の中を意味しています。



つづく



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中華人民共和国という王朝を考察する。その1。


社会を信じるな。社会は必ず自分たちを裏切る。

 中国共産党という王朝を考察するにあたり、中華大陸の人々の特徴です。
 もっとも私は中華大陸の知人友人もあまりいません、香港以外は行ったこともありません。そんな私が広大な中華を一括りに語る資格はあるのか。という点はあるのですが、続けます。

 一口に中華大陸といっても7〜10ほどの言語の民族から成り立っています。たとえば北京語、広東語、上海語などは発音、語彙、文法も異なる別の言語だといいます。

 そんな中華大陸の人達の共通点。それは社会制度を信じていない。ということだと思います。



 たとえば二千年以上、現在に至るまで日本は大和朝廷(皇室)の時代であります。
 しかし中華大陸は大小さまざまな王朝が立っては潰れを繰り返しています。日本でも幕府などの権力機構は何度も入れ替わっています。それに較べて日本は万世一系の大和朝廷を維持している。この点が全く異なります。



 そういう二千年以上の歴史の中で、中華大陸の人達の意識とは
 「社会(王朝)を信じるな。信じられるのは身内だけ。」ということです。

 日本人でも中華大陸の人と個人的な信頼関係が得られると、本当に親しくなる。と言われます。これも社会(世の中)は信じるな。信じられるのは身内(縁故)だけ。という彼らの生き方から来ていると思われます。

 中華大陸では賄賂や汚職も多いと言われます。これはやはり基本的には「社会を信じない」という風土文化から来ているのでしょう。



日本と中華大陸の違い。それは陰と陽。

 これは日本人と中華大陸人との最も大きな違いです。陰と陽であります。
 日本人は「人を信じる。世の中を信じる。」という大前提で生きています。もちろん例外のことも多々あるでしょう。しかし私達日本人の生き方の基本は「信じること」であります。

 私達は日本というこの社会を信じて生きています。この日本という社会は、私達を裏切らない。私達の心の底ではやはりこの日本を信じています。

 しかし中華大陸の人達は陰陽逆です。「社会は信じるな。社会は自分たちを裏切る。信じられるのは身内だけだ。」これが彼ら数千年が文化が生み出した知恵であります。



やさしさを失わないでくれ。
弱いものをいたわり、
互いに助け合い、
どこの国の人たちとも友だちになろうとする気持ちを失わないでくれ。
たとえ、その気持ちが何百回裏切られようと。
それがわたしの最後の願いだ


 これは私が子供の頃観たヒーロー番組の最終回の言葉です。ヒーローが地球を去る時に地球の子供たちに残した言葉であります。
 もういかにも日本人が大好きな心情であります。ザ・ニホン。





 しかしもし中華大陸の人達であればこんな言葉は名言とは思わないでありましょう。子供だましの絵空事です。場合によっては有害です。
 だって身内以外を信じるなんて? 賄賂も渡さずに? そりゃ裏切られるのは当たり前だ。
 何百回も裏切られるなんて馬鹿だ。騙される人間は愚か者だ。



 「人を信じる」日本人の良さでありかつ弱みであります。「人を信じない」中華大陸人の強みであり、かつ弱点であります。陰と陽。



つづく



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北朝鮮のテロ工作を日本政府はどこまで防ぐことができるか。

 中国共産党という王朝についての考察を始めたところであります。しかし本日はこのニュースを考察してみたいと思います。

==========
トランプ大統領:北朝鮮をテロ支援国家に再指定-追加制裁発表へ
2017年11月21日 04:41

  トランプ大統領はホワイトハウスでの閣議の冒頭、米財務省が21日に追加制裁を発表すると述べ、これは金正恩体制への「非常に大規模な措置」だと語った。
  同大統領は「米国はきょう、北朝鮮をテロ支援国家に指定する」と述べ、「ずっと前に指定しておくべきだった。何年も前にするべきだった。北朝鮮は核兵器による破壊行為を示唆して世界を脅すだけではなく、国外での暗殺など国際的なテロ行為を幾度となく支援してきた」と指摘した。
・・・
  国務省当局者が匿名で事前に明らかにしたところでは、北朝鮮をテロ支援国家に指定した場合、米国は北朝鮮との貿易に関わる個人や国への制裁強化が可能になる。また国防関連の輸出・販売は禁止されるほか、軍民両用物品の輸出制限が強化され、金融取引にも影響が及ぶ見通し。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-20/OZQDYA6K50XT01
==========

 これは北朝鮮を訪問していた中国共産党の特使の調整が失敗に終わった。ということでありましょう。中国に調整を任せていたけど、そのためトランプ氏は習近平をヨイショしてたけど、いよいよ駄目なのね。
 じゃあ、アメリカは本気だすよ。という狼煙であるように思います。

 そしてこのアメリカの「北朝鮮テロ国家指定」に伴い、安倍政権はどのように動くのか。非常に注目されます。なぜか。



日本人は北朝鮮工作員のテロをどこまで想定しているか。

 朝鮮半島で有事があったら。日本も他人事ではありません。国民の生活が危機に晒される。私達はその覚悟が必要です。

 その危機の内容は以下が想定されます。
① 北朝鮮からのミサイル攻撃
② 北朝鮮工作員による国内テロ
③ 北朝鮮からの武装難民

 ②については、想定している日本国民は多くないように思われます。想定している人が少ない。ということはそれだけ発生する危険が高い。ということでもあります。

 日本で活動している北朝鮮工作員は500〜600名と言われています。その多くは日本の公安委員会が動きを把握しているものと思います。ただし日本にはスパイ防止法がありません。
 今回アメリカが北朝鮮をテロ支援国家と指定することで、日本でも現行の法律で、彼らの工作活動を事前に防ぐことができる。その可能性があります。



朝鮮総連がSDN指定された場合。

 まず可能性として考えられるのは、アメリカが朝鮮総連をSDNリストに加えることです。
==========
米国大統領が、国家の安全保障を脅かすものと指定した国や法人、自然人などをSDN(Specially Designated Nationals and blocked Persons)リストとして公表すること、および同リストに記載された制裁対象が米国内に保有する資産を凍結できること等について規定しています。
==========
 そうなると朝鮮総連は米国だけでなく、日本国内の金融機関口座が凍結されます。
 もし国内金融機関が朝鮮総連に対して取引を継続していたなら、その金融機関が今度は米国と取引ができなくなるからです。



テロ支援組織として指定できるか。

 もし米国がSDNリストに朝鮮総連を指定しない場合、日本政府が朝鮮総連を「テロ等準備罪に規定されたテロ支援組織」に指定できるか。が問題となります。

 テロ支援国家である北朝鮮に、朝鮮総連が「不正権益を得させ」たことを証明できれば、朝鮮総連という組織もまた「テロ等準備罪」の処罰対象とできます。

 朝鮮総連が北朝鮮に不正な送金を行っていた。ということが証明できれば良いのです。そのためには、金融庁が朝鮮総連に対して「破産法」を申し立てることで、調査が可能となります。

==========
独自制裁「朝鮮総連破産申し立て」に自民からも賛同の声「北への資金遮断が有効」
2017.11.14


 朝鮮総連は、債務約627億円の大半を整理回収機構(RCC)に返済せず、東京地裁は今年8月、利息も含めて約910億円の支払いを命じた。にもかかわらず、朝鮮総連は競売された中央本部ビル(東京都千代田区)に現在も、「賃借」という形で入居を続けている。

 和田氏のブログによると、対策本部では、出席議員から「朝鮮総連から資金が北に流れているのではないか」「朝鮮総連の破産申し立てをしないのか」などと質問があったという。

 これに対し、金融庁は、朝鮮総連に資産がないとみられるので、(破産申し立てすれば)朝鮮総連の借金が棒引きされる恐れがある-と説明したようだ。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/171114/soc1711140011-n1.html
==========

 金融庁が債権者として朝鮮総連に破産法申し立てをすると、朝鮮総連はその財務状況を全て明らかにする義務があります。黙秘権や虚偽は認められません。
 この集団によって、朝鮮総連が北朝鮮というテロ支援国家に不正に送金を行っていた。という事実が解明される可能性が高いと思います。
 金融庁は「破産法申し立て」については及び腰です。しかしアメリカが北朝鮮をテロ支援国家に指定したことで、安倍政権から圧力がかかるかもしれません。



朝鮮総連に関連する工作員を立件することができる。

 朝鮮総連がテロ支援組織として立件できるとすると、朝鮮総連と関わっていた工作員も処罰の対象とすることができます。
==========
テロ等準備罪 第5条 (a)
(ii) 組織的な犯罪集団の目的及び一般的な犯罪活動又は特定の犯罪を行う意図を認識しながら,次の活動に積極的に参加する個人の行為
a 組織的な犯罪集団の犯罪活動
b 組織的な犯罪集団のその他の活動(当該個人が,自己の参加が当該犯罪集団の目的の達成に寄与することを知っているときに限る。)
==========



数年で日本社会に戻ってくる工作員たち。

 ただし上記手段で、朝鮮総連関連のテロ工作員を立件有罪としても最長で5年の懲役です。5年たてば彼らはまた日本の社会で活動が可能です。

 では国外退去にしたとします。国内での暴力犯罪での罪に問われているため、日本政府は彼らに対し退去強制を執行することは可能です。
 ただし、受入国が拒否したら強制送還はできません。

 日本は北朝鮮とは国交がありません。では北朝鮮以外の第三国が、工作員の受け入れを認めるか。という問題があります。
 またもし工作員を国外に退去させても、彼らは簡単に日本国内に戻ってくることができます。工作船で日本海側に事実上出入り自由でありますから。



 外国からのテロ工作の犯罪とは、私達が普通に社会で発生しうる犯罪とはそもそも質が違うということであります。
 本国からの指示により日本国内で無差別テロを起こすように訓練されているプロに対して、やはり日本社会は、たとえ逮捕立件したと してもそのあとは、ほぼ無防備です。数年で彼らはまた日本社会で活動ができるわけですから。
 外国人のテロ工作員に対する法律は、まだまだ脇が甘い。最悪が想定されていない。と言えます。残念ながら。



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中華人民共和国という王朝を考察する。プロローグ。


中国共産党という国家がなくなるとすると、それはどういう経過を辿るか。そして次はどのような国家が誕生するか。考えてみたいと思います。

ヒントとなるのは、歴史は繰り返す。ということです。

中国共産党とはご存知のように一党独裁国家です。中国は四千年の歴史といわれますが、それは独裁王朝(皇帝統治)の歴史でありました。
「共産主義」という、本来であれば人々の貧富の差を無くした理想であっても、この中国という大地に展開されると、それは旧来の独裁王朝国家に変質したのでした。

人口のわずか7%である共産党員。彼らが現代の中華貴族です。膨大な国家の富と権力が、この世襲制貴族に集中しています。
人民解放軍とは中国人民を守る軍隊ではありません。この世襲貴族の私軍であります。解放軍は、7%の貴族を守るのか、93%の人民を守るのか、という選択肢が与えられたならば、間違いなく貴族を守ります。人民を戦車で轢いたとしても。

中国共産党が、従来の中華王朝とは異なる点は、家系による世襲制ではなく、集団による世襲制である。ということです。

彼らはこの四千年の歴史で初めて「皇帝」を名乗らなかった支配者でありました。
一家系の世襲を否定しその代わり貴族集団の世襲独裁政治を生み出し、秦以来連綿と続いた「皇帝」の称号を捨てた。その対価として、彼らは、よりしたたか(折れにくい)な王朝を作り出したのでした。

(つづく)




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忘れないこと。覚えていること。補足。


 昨日の「忘れないこと。覚えていること。」の補足であります。


与えることと与えられること。陰と陽。

 私達は自分の生きてきた経験から「人に与えると将来自分も与えられる。人から奪うと将来自分も奪われる」ことを知っております。

 これまた陰陽の事象であります。
 自分が人に与える。すると「与えられる」という因子が同時に自分の人生に発生するのであります。この潜在因子は時間差をおいて、自分の人生に発現します。
 逆に人から奪う。すると「奪われる」という負の因子が自分の人生に発生します。
 このような潜在因子が私達の未来の運命を引き寄せていきます。



忘れないでいることが相手に与えていること。

 無念で亡くなった人たち。この人達を忘れないこと。この行為は「与える行為」であります。からプラスの潜在因子が発生します。
 なぜ「忘れないこと」が「与えること」なのか。それは逆の立場を考えるとわかります。

 私達が無念のまま死を迎えたとします。畜生こんなはずじゃなかったのに。辛い。苦しい。人として扱われず死んでしまった。寂しい。
 この時に、自分のことを知ってくれている人がいる。理解してくれる人がいる。心を寄せてくれる人がいる。それだけで大きな救いになります。
 自分はもうこのような惨めで無念な状況で人生を終えてしまったことはもう仕方がない。
でも自分に心を向けてくれている人がいる。

 それだけで大きく救われる気がすることでしょう。

 「愛の反対は無関心である」
 マザーテレサの有名な言葉であります。つまり「愛とは関心を持つ」ということであります。

 忘れないこととは「関心を持つ」ということであります。「愛情を与える」ことである。そのように言えます。



 無念で亡くなった方に心を寄せるというのは、「心の中で合掌する」ということであります。
 合掌とは心を寄せる行為であります。が、過度の同調ではありません。相手の無念さに自分が憑依同調することとは違います。

 心を寄せる。心の中で合掌する。とは、母性の滋味であります。



ただ過度に同調することはお互い良くない。

 無念で亡くなった方々とは人類史では無数にいらっしゃることでしょう。その一人一人に心を寄せるのは実質不可能であります。
 ただ、縁がある時、それは知った時、あるいはふっと思い出した時、その時、その都度、心の中で寄り添い合掌すること。それで充分であると思います。

 私達は自分の人生を生きている。自分の人生を生きる自分が、自分の主人公でありますから。亡くなった方はもう去られた方であります。過度に同調することは、それはお互いのためになりません。
 無関心ではない。しかし過度の同情でもない。そのバランスのとれた愛情(滋味)。



どうやってこのブログの記事が書かれたか。

 さて、読者の方からご質問を頂きました。

>どうして急にこの記事を書こうと思われたのですか。なんとなくだとは思うのですが。経緯を聞かせていただきたいです。

 まずブログのネタですが、
・ネットのニュース
・自分が観たテレビ番組
・自分の身近な生活
これらがネタ元となります。

 ネットのニュースは、feedlyというサービスを使っています。ニュースサイトやまとめ掲示板、ブログなどを登録しておくと、更新されると通知が来るので便利です。



 上記が私が購読している現時点での更新リストの一部です。だいたい1時間で30〜50サイトがどんどん更新されて追加されます。1日だと、お知らせが来るのは数百サイトになります。良いニュースもあれば偏ったニュースもあります。

 しかしこれらを全部読むわけではありません。このうちタイトルを見て、興味をひかれるのを読みます。だいたい1割り程度でしょうか。
 読んだ記事の中で、後で必要になるかも。と思う記事にはfeedlyの「ブックマーク」印をつけることができます。この機能は便利です。

 Feedlyはパソコンだけでなく、スマホやタブレットでも使えるので便利です。空き時間で記事がチェックできますから。



日本兵がイギリス人捕虜にしたこと。というサイト。

 さて今回、目に止まったのは次の記事でした。

==========


http://www.gekiyaku.com/archives/52450207.html

まるぞう注記)上記サイトには日本兵がイギリス人捕虜を処刑している写真が掲載されています。
下記はその写真に対するネットの書き込みを翻訳したものの抜粋です。

marbella white スペイン ↑903 ↓31
まさに悪の化身

sugarplum67 イギリス ↑1086 ↓15
自分の叔父が、当時の思い出を決して口にしたがらないのも無理はないなあ

>>sugarplum67 
Johnstone イギリス ↑102 ↓1
ウチも同じだよ
叔父はビルマで戦ってた
日本人の事を心底憎んでいた
それは彼が息を引き取るまで変わらなかったな

>>Johnstone 
mrs peacock in the billiard room イギリス ↑156 ↓1
Sarah ウェールズ ↑73 ↓1
同じく・・・

Ffyonn62 イギリス ↑1062 ↓12
幼い頃、近所に日本軍の捕虜になってた人が住んでた
毎晩毎晩悪夢にうなされて、叫び声をあげてた
それは自分の家にまで聞こえて来てたな
最後の最後まで、立ち直る事が出来なかったんだ

Sandyshu イギリス ↑1658 ↓132
果たして、日本は英国に対して、今までに心からの謝罪をした事が有るだろうか?
自分はしていないと思う

>>Sandyshu 
jayjay イギリス ↑29 ↓18
ん?
自分はそんな事は無いと思う

>>Sandyshu 
Ray Powell イギリス ↑23 ↓151
適当な事書きこむ前に少しはググろうか?
彼等は謝罪してるよ

>>Sandyshu 
No. 6 オーストラリア ↑114 ↓6
公式にして来ているよ
日本の指導者達も、これまでに数えきれない程の謝罪と悔恨をして来ている
とは言え、

プライド
政治的利益
無知

謝罪だけでは釈然と出来ない理由に様々な事が存在しているのも事実

>>Sandyshu 
STUNNlNG イギリス ↑12 ↓0
彼らは韓国や中国に対して謝るべきだよ
我々なんかよりも、韓国や中国の方がよっぽど酷い事をされてたんだから

>>Sandyshu 
wordy イギリス ↑32 ↓16
仮に謝罪していたとしても、自分はそんなの聞いた事ない
それにまだまだ不十分だ
なにしろ邪悪だったんだから

>>Sandyshu 
Alba Gu Brath スコットランド ↑83 ↓13
謝罪はかなり後になってからな
しかも心なんかこもってなかった

>>↑
TAMARIN スコットランド ↑32 ↓16
「あの人種は×××だから!」とかは無いよ
人間みんな似た者同士
当時の日本にしたって帝国主義だったワケだし

AdSwagOnline イギリス ↑728 ↓42
原子爆弾が犠牲者達に癒しをもたらしたよ
左翼たちはこの事を肝に銘じて置け
我々が核を持つ事には理由が有るんだ

>>AdSwagOnline 
Blah324234 アメリカ ↑6 ↓30
ライトウィングも肝に銘じて置け
原子爆弾は単なる復讐だった
あんなモノは必要なかった

Alex BB ロシア ↑48 ↓309
本当の野蛮な行為は東京、ドレスデンへの大空襲、そして広島と長崎への原子爆弾
夥しい数の罪もない一般市民達が、臆病者の爆撃機によって酷い殺され方をした

>>Alex BB
rickyroo スペイン ↑63 ↓6
じゃあ、もっと死者を出したであろう日本上陸の方が良かったって言うの?
本気?!

>>rickyroo 
Alex BB ロシア ↑12 ↓74
何のための上陸?
日本は、関東軍が赤軍から戦闘不能に追いやられた時点で既に降伏状態だったのに?
日本軍の方がナチスよりも悪かったって?
ナチスよりも悪かったのは連合軍の方だ

反論したけりゃ好きにしろ
だがな、その事実だけは決して変わらないからな

Pontefract Pat 南アフリカ ↑2 ↓587
第一次世界大戦ではシェルショック状態になった兵士が続出
ちょっとした物音を聞いても発狂してしまうようになって行った
仕舞いには逮捕され、裁判にかけられ、翌朝には絞首刑になって行った!
物凄い数の人々がだよ!!

我々西側もね、日本人の事を批判する資格なんてないんだよ!!!

>>Pontefract Pat
Donald Thump イギリス ↑23 ↓6
我々は日本人ほど酷くは無かった
先ず、サディストなんかじゃなかった

JohhnyRedPill アメリカ ↑28 ↓332
そもそも、なんでイギリス人はシンガポールなんかにいたんだ?
向うから招待でもされたのか?
始めっからイギリス人が侵略なんかしてなければ、日本軍から酷い目に遭わされる事なんて無かったんだよ

Hanwell イギリス ↑103 ↓404
とは言え今の日本は、対ロシアや北朝鮮においての同盟国だよ
いい加減、過去の事なんて忘れない?

scotdownsourh イギリス ↑26 ↓273
答えるべき事は、イギリスの方が沢山持ってる!!!

>>scotdownsourh 
CambsMan イギリス ↑226 ↓9
違う
日本人の方だ!!

Watson89 イギリス ↑563 ↓42
戦いは、世界の人類に最悪な結果をもたらすだけ
何故我々は、過去の教訓から学ぶ事が出来ずにいるのだろうか
何故平和的に共存して行く事が出来ないのだろうか

==========

 ヨーロッパの人達、特にイギリス人がどのように日本のことを思っているのか。もちろんこの書き込みは全ての民意ではないでしょうが、非常に参考になります。


上記のサイトが本当か。ファクトチェック。

 さて次に、日本兵はイギリス人捕虜にそんなに非道いことをしたのか。日本兵は紳士的ではなかったのか。
 その疑問を持ち調べました。

 しかし日本軍は捕虜兵士に対しては、残酷な対応していたことの方が多かった。が事実でありショックを受けます。
 日本兵は民間人に対しては、暴行虐殺することは基本的にはなかった(皆無ではありませんが)と信じたいです。しかし兵士に対しては捕虜であっても容赦なかったようです。

参考サイト:
日本軍って捕虜を紳士的に扱っていたんじゃないのですか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14133147174

この中で、日本兵の捕虜の扱いは、シベリア抑留より非道い。という記述があります。
==========
大戦終結後のソ連のシベリア収容所の悲惨さも有名ですが、日本人のシベリア抑留者の死亡率を調べてみると、およそ18%にも達しています。いかに酷いものであったか想像にかたくありません。

■ところが、同じく第二次大戦中に日本軍の捕虜になった米英軍の死亡率を調べてみるとなんと27%%にも達しています。これではどう転んだって、日本軍が捕虜を紳士的に扱っていたなんてことが言えるはずありません。
==========


シベリア捕虜の実態。忘れらさられつつある人達。

 では本当にシベリア抑留はどうであったのだろうか。調べてみると18%というのはロシアと厚生省の数字で、実際は38%だったらしいことがわかります。

参考サイト:
シベリア抑留者数の徹底調査を 
http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/GouioHakiseyo.html

 この他シベリア抑留について調べれば調べるほど、暗澹たる想いとなります。



なんか気になる6つのことがら。

 さてこの一連の調査の中で、特に私の心に引っかかったことがありました。それは以下の点です。

① 私達日本人は、イギリスやオーストラリア兵士の捕虜が残酷に扱われたことをほとんど知らない。特にタイとビルマを繋ぐ泰緬鉄道の工事。
劣悪な工事で、イギリス捕虜の死亡率が50%を超えている。
この鉄道工事の悲惨さはシベリア鉄道日本兵捕虜と変わらないかも。

② 日本人はイギリス捕虜のことを忘れている人が多い?しかしイギリス人は今でも覚えている人達がたくさんいる。

③ シベリア抑留者について。日本政府が幕引きを図ろうとしていたこと。(日本人の多くがシベリア抑留者のことを忘れようとしている?懸念)

④ 特にシベリア捕虜で北朝鮮に送られた人達の悲惨さ。
⑤ シベリアで洗脳されスパイになって日本に戻ってきた元日本兵たち。

⑥ 日本軍の捕虜の扱いのうち、中国兵に対しても悲惨であったこと。



 上記6項目について、私の中で「やばいぞ」という警告が鳴るのでありました。
 特に前日に書いた「サンフランシスコ慰安婦問題」「国連人権理事会の日本に対する勧告」という表面の事件。その根底と深く関係がある。

 漠然とその相関は感じましたが、それらを一つの流れで書くことは、私の文章能力を超えていると思います。



 しかし敢えて言葉にまとめるならば、自虐史観は国を滅ぼします。が、表面上のナショナリズムも国を滅ぼします。
 ①〜⑥の警告の共通点。それは「忘れないで」ということでありました。

 「韓国慰安婦」というわかりやすい目眩ましに引っかかって、「直情的なナショナリズム」に感情を乗っ取られてはいけません。日本人が観るべき本質は正反対のところにあります。私の心の中の警告でありました。



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忘れないこと。覚えていること。



 日本が敗戦した時、大陸にいた約70万人の日本兵がソ連に抑留されました。
==========
シベリア抑留は、第二次世界大戦の終戦後、武装解除され投降した日本軍捕虜らが、ソビエト連邦によって主にシベリアなどへ労働力として移送隔離され、長期にわたる抑留生活と奴隷的強制労働により多数の人的被害を生じたことに対する、日本側の呼称である。厳寒環境下で満足な食事や休養も与えられず、苛烈な労働を強要させられたことにより、多くの抑留者が死亡した。
(Wikipedia「シベリア抑留」より)
==========

 日本兵の大部分は一般市民でありました。召集令状が来て戦地に出兵しなければなりません。大陸であれ、南方であれ、過酷な状況が大半であったことでしょう。

 シベリアに送られた日本兵たち。極寒の中での1日10時間労働。1日黒パン一つと貧しいスープ。

 10年間の間に帰国できたのは、50万人弱。およそ30万人の日本兵が未帰国=抑留中に死亡。と考えられます。
(犠牲者数には諸説あります。私は下記のサイトを参考にしました。
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/GouioHakiseyo.html )

 過酷な労働での病死か餓死か。体力のないものはそのまま厳寒の荒野で捨てられた凍死(「逆送」と呼ばれるスターリン式虐殺)か。いずれにせよそれは地獄絵図でありました。


(総務省平和祈念展示館サイトよりお借りしました)
http://www.heiwakinen.jp/syozou/kikaku/kikaku11.html

 そして収容所で行われた徹底的な洗脳。生き残るために日本の心を捨てるか。
 洗脳教育で成績の良かった日本人は、共産党の工作員として日本に帰国することができました。志位和夫委員長の叔父の志位正二氏もその一人でありました。

 2つの原爆の合計以上の犠牲者があったはずなのに、忘れ去っている日本人は多くないでしょうか。そうでなければいいのですが。



逆に日本軍に捕虜になった外国兵士たちの場合。

 しかし戦争中は日本軍も敵の捕虜に関しては容赦ない扱いでした。
 日本軍は捕虜を紳士的に扱ったというエピソードもありますが、残虐に扱ったというエピソードもあります。おそらく余裕がなくなってきた戦争後半においては残虐な行為は多くなっていったのだろうと思います。

 そもそもその頃は、捕虜を収容する余裕もなくなっていたでしょうし、敵兵に捕虜になるのは陵辱である。当時の日本軍はそのような思想でしたから。

 米英捕虜の死亡率は27%。死因は、過酷な労働。餓死。病死。拷問と処刑。その残酷さは、シベリア抑留とあまり変わらないレベルです。

 また中国人の捕虜に対しても同様でした。
==========
歩兵第66連隊第一大隊戦闘詳報(日本軍の正式報告書)
「旅団命令により捕虜は全部殺すべし」

中島今朝吾第十六師団長の従軍日誌
「佐々木部隊だけにて処理せしもの約一万五千」「大体捕虜はせぬ方針なれば片端よりこれを片付ける事となし(軍事用語で「処理」「片付ける」は正規戦闘以外での虐殺)

第十六師団 歩兵第30旅団長・佐々木到一少将の日記
「俘虜続々投降し来たり数千に達す。激昂せる兵は上官の制止を聞かばこそ、片はしより殺戮する」

山田支隊山砲兵第19連隊第3大隊黒須忠信上等兵の陣中日記
「二、三日前捕虜せし支那兵の一部五千名を揚子江の沿岸に連れ出して機関銃をもって射殺す。その後銃剣にて思う存分突き刺す。ウーン、ウーンとうめく支那兵の声、年寄りも子供もいる。一人残らず殺す。刀を借りて首も切ってみた」

同盟通信社・新井正義記者
「校舎の一角に収容してある捕虜を校庭に引き出し、下士官がそれを前方の防空壕の方へ走らせる。待ち構えた兵隊が銃剣で背後から突く。悲鳴をあげて壕に転げ落ちると、更に上からとどめをさす。それを三ヶ所で平行してやっていた。壕の中には鮮血でまみれた死体が重なっていく。交代で突き刺す側の兵隊も蒼白な顔をしている」

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14133147174
==========


忘れ去っていることが、日本国の「負の因子」の蓄積になっている。

 さて今日の本題の部分です。これはとても文章にしづらいです。うまくお伝えすることができるかどうか。
 単純に「ソ連が悪い」ということでも「日本兵は非道い残虐なことをした」という自虐史観でもありません。無念の死を遂げた人達。それが数万人数十万の規模であればなおさらです。その人達を決して忘れてはいけない。

 政治がからむと良心の判断がにぶります。相手の国も非道いことをしたから仕方がない。相手の方が悪いのだ。こちらが被害者だ。そんな議論は私達を迷わせます。他所でやってください。



自虐史観は害悪。しかし忘れ去ることはもっと害悪。
 
 サンフランシスコの慰安婦問題。あるいはマスコミの反日偏向報道。たとえばこういう話一つ一つとっても、短絡的に判断したり、感情にまかせて動いては行けない。

 過去に起きた出来事。特に多くの人の無念さが、共鳴して起きている。私達はその因果関係を全て解きほぐすことは無理ですが、でも忘れてはいけないことはわかる。

 今、日本で反日活動をしている政治家やマスコミ。まるで外国のスパイではないか。なぜそういう人達が、日本で活動し、そして多くの日本人が眠ったまま騙されているのか。
 それは、たとえばシベリア抑留で無念のまま亡くなった数十万人の日本人。この人達と、今現代の日本の反日工作員政治家たち。一見関係のないこの2つ。しかし本当は繋がっている。そのように思います。

 シベリアで亡くなった無念の人達。日本を愛していたことでしょう。日本に残した家族のことをずっと気にかけていたでしょう。しかし今の日本人で忘れる人が多くなれば。そうなればそれは日本にとって「災いの因子」として蓄積されます。
 自分たちは裕福で平和な暮らしをしながら、贅沢な不平不満をいいながら、無念の日本人たちを忘れること。これが「災いの因子」となります。
 生きるために日本の心を裏切り捨てさせた日本兵。帰国後のスパイ活動。反日活動。こういうラインと縁が強いことでしょう。その「災いの因子」は。

 本当に私達はきちんと忘れないでいれているでしょうか。私達個人個人だけでなく、日本国=政府も厚生省も外務省も。

 日本を守るために、地獄絵図を体験した日本人たち。無念のままの死。しかし現代の日本人から忘れさられている。その傾向が増すほどに、私達の国の中で、日本を失わせよう。そういう勢力が強くなるのです。

 陰と陽の因果関係とはそういうものであります。一見関係ないように思われる2つのこと。それは本当は陰と陽で繋がっている。
 一番悲惨だった時代。一番苦しんだ人達。無念さで人生を終えた人達。この人達を忘れることが「負の因子」です。裕福で平和な時代の落とし穴。裕福で平和な国家が崩れるのは、こういう負の因子を積んでいくからです。忘れ去ったことで、負の未来を引きつけています。



 それは国際社会で反日運動が勢いづいている。これもまた同じ。私達日本人が否定すればするほど、今の国際社会で、反日勢力が強くなる。

 捕虜になって無念の死を遂げた日本兵のこと。日本軍に捕虜になって無念の死を遂げた外国兵のこと。忘れたり否定することなく生きている私達がそれを認めて覚えていること。

 自虐史観は国の害悪です。しかし日本に対して強い強い恨みと無念さをもって亡くなった人達が、やはり数万人数十万いる。このことは決して忘れてはいけない。私達生きている日本人が、心のどこかで覚えていること。忘れないこと。寄り添う気持ち。
 これが日本に蓄積されている「負の因子」の昇華になるのでありました。



 国内社会と国際社会で今起きている「反日」。これを辿っていくと、そこに行き着くのでありました。
 今の日本は自虐史観の日本人か、日本は悪くなかった。日本兵は紳士的だった。というどちらかの振り子であります。中道とは。そういう政治的な議論ではなく。無念だった人の心に理屈なく寄り添えることであります。



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日本人はもっとしたたかであるべき。人類のために。

 本日は時事ネタであります。

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維新、「犯罪者」発言で足立康史議員を厳重注意
2017.11.16 17:48

 日本維新の会の片山虎之助共同代表は16日夕、緊急の記者会見を開き、衆院文部科学委員会で他党の議員を「犯罪者」と断じた維新の足立康史衆院議員に対し厳重注意をしたことを明らかにした。自民党や立憲民主党が求めている議事録からの発言削除についても「やむをえない」との認識を示した。

 足立氏は15日の衆院文部科学委員会で自民党の石破茂元幹事長と希望の党の玉木雄一郎代表、立憲民主党の福山哲郎幹事長を名指しして「犯罪者だと思っている」と発言した。

 その理由として、玉木、福山両氏については、加計学園の獣医学部新設に絡めて「(獣医学部新設に反対する)日本獣医師会から政治献金を受けている」「献金をもらって仮に請託を受けて国会質問していれば犯罪者だ」と指摘した。石破氏に関しては明確な根拠は示さなかった。

 片山氏によると、足立氏は発言について「陳謝して撤回したい」と話しているという。

http://www.sankei.com/politics/news/171116/plt1711160037-n1.html
==========


一本気一直線では簡単に折れる。

 日本人が近々に克服しなければならない2つの課題。

 一つは戦後反日に洗脳された呪縛(日本的なものを否定することが正しい。日本は無防備のままいるべき。)を解くこと。

 もう一つは、最悪を想定する知恵。これは清濁併せのむしたたかさでもあります。
日本人は、一本気一直線が大好きであります。しかしそのままだと「狡猾ウイルス」に簡単に敗けてしまいます。

 相手が狡猾であることを想定し、ウラのウラも読んで対応する。オモテで負けてウラで勝つ。そういうしたたかさ。本当に日本人の特性として苦手な人が多いです。
 もちろん最後は、良心の公正さ。これで勝負が決まります。しかしそこに行くまでは、相手の狡猾さに、したたかに対応できる知恵。これが日本人に必要な二つ目の課題であります。



 足立議員。あまりにも一本気一直線過ぎます。もうね。簡単に討ち死にしてしまいました。せっかく相手の急所をつく攻撃だったのに。想定が甘すぎて返り討ちです。


本当に訴えたい内容こそ、まず「さかさ言葉」というしたたかさ。

「3議員は犯罪者だと思っている」
 この発言は、本音でありましょう。私が若い部下と飲みに言って、彼が飲み屋で言う発言なら良いでしょう。しかし国会議員という、生死をかけた戦場での言動として、無防備一本気過ぎます。

 「犯罪だと疑いのまなざしで観ている国民も多いのではないでしょうか。」
 もうね。たとえばこういう言い方であれば、相手の返り討ちを避けることができたはずです。たったこれだけの表現で良かった。

 「さかさ言葉」の練習をすると、本当に自分の物言いの良い訓練になります。陰と陽は逆になる。本当に相手に訴えたい言葉は、時として真逆の表現から訴えること。これが効果的なことは多いのです。

 自分は「3議員を犯罪者だと思っている」場合は、逆を言うのです。
 「3議員の方々は犯罪者ではない。私はそのように思っている。しかしこれは犯罪じゃないか。そのように疑問を持っている国民は大勢います。」
 そう。これでいいのです。これでいいのだ。「さかさ言葉」。一回あえて逆に振って、そして突くのだ。



負けて勝つ。したたかさの練習課題。

==========
吉村大阪市長、姉妹都市解消辞さず=サンフランシスコ慰安婦問題

 【パリ時事】大阪市の吉村洋文市長は15日、米サンフランシスコ市議会が中国系米国人らの団体による旧日本軍の慰安婦像寄贈の受け入れを決議した問題について「非常に残念だ」と不快感を示した上で、「市長が(決議に対して)拒否権を行使しなければ姉妹都市を解消する」と述べた。訪問先のパリで記者団の取材に応えた。
(2017/11/15-23:12)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111501396&g=pol
==========

 相手の狡猾さというウイルスに勝てるしたたかさ。私達日本人が試されている絶好の練習課題です。一本気じゃだめです。負けて勝つしたたかさ。

 「拒否権を行使しなければ姉妹都市を解消する」
 残念ながらこの解答落第です。80年前に国際連盟脱退する。といって拍手喝采して溜飲下げた日本人からあまり進歩していませんね。
 あの時日本が国際連盟脱退して喜んだのは、日本孤立化を狙っていたアメリカのある組織でありました。
 今回大阪との姉妹都市解消で喜ぶのは、中華系のある組織でありましょう。



「さかさ言葉」と「負けて勝つ」と。

 日本人は熱くなりすぎています。熱くなって見えなくなっている人には、さかさ言葉。大切。

 サンフランシスコの碑文。どの部分が問題になるのでしょうか。
 もし日本が国として関与した。そのような表現があるのであれば、その部分は抗議すべきです。
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 米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったことが明らかとなった。

http://www.sankei.com/world/news/141127/wor1411270003-n1.html
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 上記の内容を、サンフランシスコに訴えること。そしてサンフランシスコの新聞に意見広告を出すことです。断行するぐらいなら、大阪市が新聞広告を出すのです。
 相手に届けたい言葉こそ、さかさ言葉で冷静に。負けて勝つ。たとえばこんなように。

「私達は女性や弱者の人権について守られるべきと強い信念を持つ。
第二次大戦で、多くの女性や弱者が傷つけられたことは遺憾に思うし、二度とそのようなことは起きてはならない。

その意味で、二度と女性や弱者が虐げられることがないようにという目的でモニュメントが建てられることの意味は理解します。

ただしその碑文の中に「何十万人」という数の誇張や「多くは拘束されたまま死亡」と事実と異なる表記があります。

人権を守る運動は尊い。しかしその人権運動の中に、政治的なウソや虚構を混ぜることは、逆に弱者の人権を守ることとは、正反対の結果をもたらす危険を持ちます。

私達はアメリカ人の公明正大を尊ぶ気風と正義を尊敬し信じます。
アメリカ政府が8年かけて調査した真実にもとづき、正しい真実にもとづき、この「女性と弱者を守る碑」を築いてください。」



 慰安婦像を建てること自体は否定できません。そこはもう負けです。しかし一点だけ。そこにウソの虚構を混ぜるな。その一点だけを主張する。
 重要なのは「人権を守ること」と「公明正大の正義」である。その主張で、大阪市の立場を一気に挽回させる。負けて勝つ。です。



 国連人権理事会の勧告もしかりです。
 直情的に熱くなるのは駄目です。一本気一直線。相手が理解してくれないなら断行する。それは一時(いっとき)は溜飲が下がることになりますが、狡猾ウイルスに呑み込まれます。

 日本がきちんと公明正大であること。その潜在因子は日本にとって幸運という未来を引き寄せます。そこは日本人のポテンシャルを信じていい。人類が生き残るための重要なファクターであります。
 ただし、ただし、そのためにはウラのウラも見通すしたたかさも必要なのです。負けて勝つ。一本気一直線は簡単に折れます。
 80年前の日本人の課題。最大の弱点。克服したいですね。日本人のためだけじゃなく、人類全体のための責務です。



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プライムニュース。

偏向のない稀有な報道番組。

 先日からBSフジテレビで毎晩20時から放映されている「プライムニュース」という報道番組を録画して深夜に観ています。

 この番組は読者の方からコメント欄で教えて頂いたのですが、非常に良質な報道番組で驚いています。
 フジテレビであってもBSだからこのような報道番組が可能なのでしょう。今現在の日本では地上波では難しいのでしょうね。

 とにかく「偏向」の姿勢がない。できるだけ中立に、そして視聴者が一番知りたいところを突っ込んで訊く。本来ならごくごくアタリマエなのでしょうが、本当に新鮮です。今の日本の地上波キー局においては、「報道番組=反安倍偏向プロパガンダ」でありますから。



内容は過激なのに、落ち着いた空気で番組が進む魅力。



 この番組の魅力は、司会の反町氏であります。フジテレビの報道局解説委員長という肩書です。彼の司会を見ていると、フジテレビも産経グループであったな。と思い至ります。
 地上波のフジは韓国の放送局かと見紛う汚鮮度合いでありますが、このBSのプライムニュースは、日本の報道の良心を感じます。

 そしてこの番組のもう一つの魅力は、淡々と進行が進んでいくことです。激昂したり声を荒立てて他人を批判することはありません。報道番組。特にディベート(討論)する場合、感情的になっては負けである。と思います。



感情を抑えて公正さを保つことが、聞く人の心に深く届く。

 これは陰陽の科学の視点から特にそうです。相手に強く訴えたいことほど、表面の感情を抑える方が効果的です。相手に非があることほど、相手を一方的に責めるのではなく、できるだけ公正に話をする。場合によっては「さかさ言葉」を使って、中立な立場を貫く。

 私などはついつい感情的に相手をやり込めてしまいますが、実はそれは逆効果のことが多いです。秘すれば花とは陰陽の視点です。討論においても、相手や周囲を味方に巻き込みたければ、感情はオモテに出さず、中立公正で淡々と事実を訴えること。この効果は本当に大きいです。

 閑話休題。



 話題やゲストによっては退屈な回もありますが、それでも勉強になる回も多いです。
 下記のサイトから番組のダイジェスト版を観ることができます。ご興味のある方はどうぞ。

 http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html



 今週の月曜の憲法9条の議論。政治家の人望としては疑問符ですが、安全保障の政策オタクとしては自民党随一の石破氏。そして旧民主党では例外中の例外。数少ないまともな議員さんであった長島氏。今は希望の政調会長です。この二人の憲法論議はとげも興味深いものでした。





 また昨日の韓国の慰安婦問題。感情的になりがちな話題です。しかし日本側のゲストも韓国側のゲストも淡々と話を進めている空気は好感の持てるものでした。

 本来日本とはこういう文化でありました。公の場で、激昂したり相手の非難合戦をすることを良しとする民族ではなかったはずです。
 近未来。日本が反日ウイルスの抗体を持ったならば。日本国民が「偏向報道の詐欺」を見抜いてNOと言えるようになったならば。マスコミ=偏向報道という体制が是正された社会であれば。地上波のように国民の多くがこのような良質の報道番組を観ることができる社会になる。そのように思います。





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