無題のドキュメント
まるぞう備忘録
防災意識リマインダーのご利用方法について。
月の潮汐や太陽の電子束の乱れなどの天体現象によって、地震が発生しやすい。と推測される日があります。そういう日は、多くの人が防災意識を想定することにより、それらの地域において大きな地震の発生は、避けられるか、小さな被害に抑えられるのではないか。と思います。
私はこの「備忘録ブログ」の他に、もう一つブログを持っておりまして、それは「防災意識リマインダー」です。ネット上の情報などから、予兆日と推測される日に更新されます。このブログの更新を受け取ることで、その日が「防災意識の日」なのかどうかを、朝出かける前に知ることができます。
■Twitterのアカウントをお持ちの方へ
「防災意識リマインダー」の更新はTwitterでも受け取れます。こちらのアカウントです。
https://twitter.com/ohisama_maruzo
ちなみにこの「備忘録ブログ」もTwitterで更新が確認できます。その日の記事で、私が自分自身に書き留めて起きたい数行が更新時に呟かれます。
https://twitter.com/J5F6eZXx6YgJP2x
■ガラケーをお使いの方へ
従来ガラケー向けの配信に利用していたメールマガジンサービス「めるも」が先月でサービス終了となってしまいました。残念ながら現在ガラケー単独で「防災意識リマインダー」の更新を受け取る設定はありません。
ガラケーユーザの方は、下記のパソコンによる更新サービスをお使い頂くしかなさそうです。設定時の「受信メールアドレス」をガラケーで受信しているメールアドレスをご指定ください。
初期の設定はパソコンが必要となりますが、リマインダーの更新を受け取るのは今まで通りガラケーが使えます。
■パソコンがご利用できる方へ
「防災意識リマインダー」の更新を指定されたメールアドレスで受信できるサービスがあります。現在私が確認した限りでは下記の二つのサービスがご利用頂けます。どちらも英語のサイトですが、設定自体は簡単です。慣れない人は念のため下記二つをそれぞれ登録される事をお勧めします。1回のリマインダーの更新に各1通ずつ合計2通のメールを受け取ることになります。
Feed2Mail
上記のページに飛び下記設定を行ってください。
① Feed or website url: http://maruzo3.blog45.fc2.com/?xml ←このURLをコピペして貼り付けてください。
② Email: あなたが通知を受け取りたいメールアドレスを記入してください。
③ Enable text alerts ←ここは何もチェックしなくて良いです。
④ □私はロボットではありません ←ここは必ずチェックしてください。そうすると簡単な問題が表示されますのでそれを選んでください。これはプログラムの巡回ロボットではないことを証明するための手続きです。無料サービスのアカウントを自動化プログラムで取りまくる業者がいるので、それを排除するためです。私達一般人にはあまり関係がない話です。
⑤ Subscribeボタンを押してください。これで仮登録が完了です。

⑥ そうするとあなたが登録したメールアドレスに仮登録の案内が届きます。「Confirm your email」と書かれていますので「Comfirm]をクリックしてください。これで登録が完了です。
もしメールが届かないようであれば、
・メールアドレスが間違っている
・携帯などで迷惑メールの受信フィルターに引っかかっている
などが考えられます。迷惑メールのフィルター設定を確認して、再度登録手続きをやり直してみてください。
※この通知を解除したい場合は、毎回送られてくるの通知メールの最後にある「Unsubscribe」というリンクをクリックしてください。
Blogtrottr
上記のページに飛び下記設定を行ってください。
① http://maruzo3.blog45.fc2.com/?xml ←このURLをコピペして貼り付けてください。
② Email address: あなたが通知を受け取りたいメールアドレスを記入してください。
③ Realtimeの設定とします。リマインダーが更新されたらできるだけ早くメールで受け取るためです。
④ Feed Meボタンを押してください。これで仮登録が完了です。

⑥ そうするとあなたが登録したメールアドレスに「Confirm your subscription to '防災意識リマインダー。'」という仮登録の案内が届きます。「https://blogtrottr.com/confirm/xxxxx」というリンクをクリックしてください。これで登録が完了です。
もしメールが届かないようであれば、
・メールアドレスが間違っている
・携帯などで迷惑メールの受信フィルターに引っかかっている
などが考えられます。迷惑メールのフィルター設定を確認して、再度登録手続きをやり直してみてください。
※この通知を解除したい場合は、毎回送られてくるの通知メールの最後にある「 unsubscribe from this feed,」というリンクをクリックしてください。
ありがとうございます。※本日は新月週間の大潮ですね。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
思い出すこと。慢性炎症の細胞を癒やす。
ちょうどNHKスペシャルで「健康長寿」について放送がありました。参考になった興味深い点が二つありましたので、備忘メモとして。
100歳を越えても元気な人達の共通点は細胞の「慢性炎症」のレベルが著しく低いということ。100歳を越えても30〜40歳レベルの慢性炎症のおばあちゃんが番組に出ていました。
細胞が慢性炎症を起こすと老化が進み、様々な病気が引き起こされるといいます。糖尿病、肺疾患、心疾患、動脈硬化などなど。
ではどうすればこの慢性炎症を防ぐことができるか。
番組では、抗酸化の食べ物や毛細血管の血流を良くする「歩く」などが紹介されておりましたが、興味深かったのは「心の持ち方」でした。
人の役に立ったという満足感が、その人の身体の細胞の慢性炎症を抑えるというのでした。逆に自分さえ良ければというエゴは、身体の細胞の「慢性炎症」を進行させるのです。番組では表面的な捉え方で終わったようですが、とても重要なポイントです。
自分さえ良ければ。というエゴは、実は自分自身の細胞をゆっくりと焼いていた(=慢性的に炎症状態する)のでした。
多くの人がこの世界に生まれて来る時に自分に課した宿題があるのだと思います。きっとね。自分の生き方がこの宿題の解決に合致していると身体中の細胞が喜ぶわけです。謙虚であったり、人に喜ばれるようなことができると細胞は喜ぶのでした。クローズアップ現代という番組で「百寿者」についての取材でも、彼らはみな「日々生活の些細なことが感謝を思います」という共通点があります。些細なアタリマエのことへの感謝もまた、自分の心の細胞を癒やすのに大きな効果がるのでしょう。
そして逆に、自分さえ良ければ人が犠牲になってもいい、とか、自分が思い通りにならないことで人を批難したりなどの行為は自分の細胞を焼いているのでした。
だから相手を攻撃する癖がある人も、自分自身を責めてしまう癖がある人も、本来自分が何を宿題として課して生まれて来たか、ということを少しずつ思い出すことで、今まで自分がはからずも焼いてしまっていた身体中の細胞を、少しずつ癒やすことになるのだなあ。と思いました。
ありがとうございます。※本日は新月週間ですね。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
職場。精神の健康。その4。幸運。
先輩のいる大企業では精神を病む人が増えていると言います。うむ〜。パワハラセクハラの上司によるブラック企業であれば、心を病む社員が増えるというのならまだ理屈は通ります。しかしあの会社はいまやホワイトの権化でありました。どんなに仕事ができなくても、一度就職すると定年まで給料が貰えます。無理な残業もありません。みんな決められた時間に出社して決められた時間に退社します。
もちろん花形部署は仕事はキツいようです。しかしそうではない閑職に回されてから精神のバランスを崩す人が多いと言います。うむ〜。
■ハングリー環境が生命力の秘密
我々には「長生き遺伝子(サーチュイン遺伝子)」というものがあるそうです。この遺伝子が活性化すると細胞が若返るそうです。誰もが持つこの「長生き遺伝子」がONになるには、一つの条件があるそうです。それは何か。
それはハングリーであることなのです。
身体がいつも満腹だと、肉体は老化していくのでした。しかしお腹空いた〜という飢餓状態が身体に生じると「長生き遺伝子」が活性化して、身体は若返るのです。
これは身体だけではなく、精神にも言えるように思います。つまり肉体のバランスを正常に保つには、適度な「ハングリー状態」が必要なのです。同じように、精神のバランスが正常に保たれるには、やはり精神的にも「ハングリーな状態」が必要であるということです。
仕事の成果をあげなくても、タイムカードさえ押せば定年まで給料を貰える仕事は、誰しも羨ましいと思うかもしれませんが、実は「ハングリーさの欠如」は、その人の精神のバランスを崩しやすい環境となっていくのでした。
■人が思い出すこと〜宿題
私達はきっとそれぞれの人生を始める前に、自分がその人生で解決したい宿題があったのではないかと思います。
それは、もっと自分の内面の声を大切にして生きたい。とか、もっと謙虚に丁寧に生きたい。とか、人の陰にまわって人を助ける人生を生きたい。とかとか。とかとか。
しかしそういう自分に課した宿題を実現できない生き方をするようになってしまうと、内側の心が警鐘を発して、それにより精神のバランスが徐々に崩れていくという人が存在するのかもしれません。逆にそういう人は良心の声が強い人であると言えるかもしれません。
■幸運
もちろん犯罪行為や暴力行為のセクハラ・パワハラからは私達は自分の心と身体、家族を守る義務があります。しかしそうではない場合、たいてい厳しい職場環境とは、自分の精神のバランスを保つのに自分に丁度良い「ハングリーさ」を与えてくれているように思います。
周囲の問題だと思っていたことは、実は全て自分の内側の問題でありました。自分の内側の課題が、丁度よく外側に起きる問題として私達に鏡のように見せてくれていたのでした。
だからどんな仕事であっても、外の評価に右往左往しそうな時は、自分が内面の心(良心)に忠実かどうかが、その人を救います。
同じように自分一人の損得ではなく、自分に関わる人たちを助けてあげたいという覚悟が、その人を救います。
ふむう。なるほどね〜。
このシリーズ終わり
ありがとうございます。※本日は新月週間ですね。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
職場。精神の健康。その3。大切な人を守る。
仕事の「やり甲斐」とはおそらく外部からの評価ではなく、自分自身の内側に対する「ストイックさ」に深く関係するのではないでしょうか。
たとえば「自分に課した道(たとえば段取リスト)に、ストイックかどうか」これはもう他人が評価できることではありません。自分自身の内面の生き方の勝負であります。他者からの評価を「やり甲斐」の基準にしていると、それはいつか自分を裏切ることになるでしょう。しかし「自分の内面にウソをつかないストイックさ」は、結果的に自分を守ることになります。長い人生の視点では。
「ストイックさ」とは、人が見ていないから手を抜いてもいい、バレないから誤魔化してもいい。そういう価値観とは全く異なる、自分自身との勝負の道であります。
■大切な人を守る
仕事の本当の「やり甲斐」に大切なのは、一つは上記の「自分の内面の道に対するストイックさ」であると思うのですが、もう一つは「誰かを守らなければならないという覚悟」であると思います。
たとえばシングルマザーで働いている方。自分の細腕一本でお子さんを育てているお母さんは、とてつもなく強いです。
このように家庭環境から扶養家族を守らなければならない人や、社会的関係から他の人々を守らなければならない立場の人は、本当に強いです。
人は自分自身だけを考えている時は弱いものです。しかし自分がしっかりしなければ、大切な人たちを守れないという立場に追い込まれると、とてつもなく強くなります。これは誰でもそうです。大切なことはこれが人類万人に共通した性質であるということです。
■修行をせざるを得ない環境
私はこの世の中や社会は大好きです。嫌なことやきついことばかりでありますが、だからこそこの世の中が大好きであります。
何が好きかって?それはこの世の中は食べないと生きていけない。というところです。
そして食べるためには働かなければならない。というところです。
そして働くためには仕事をしなければならない。というところです。
そして仕事のためには他の人と関わらなければならない。というところです。
そして自分だけでなく自分を関わる人を守らなければならないところであります。
多くの人は自分の他に誰かを守るために働いています。それは扶養家族かもしれませんし、一緒に商売をしている仲間たちかもしれません。自分を信頼してくれているお客さんかもしれません。その人達を守るために、きつい仕事を働かなければならない仕組みは、本当にこの世の中が上手くできていると思います。
■他人を守る覚悟が自分を守る
大企業で定年までの給料に困らない人たちが、精神や病むことがあるそうです。その原因は様々でありましょう。一括りにすることは難しいでしょう。
しかしその中ある人は、仕事のやり甲斐を他者からの評価に依存していたことが原因かもしれません。もしその方は、自分自身のやり甲斐を「内面のストイックさ」に求めておりましたら、精神を病むことはなかったかもしれません。
またある人は、自分の人生で守る人が全くいなかったため、本来誰もが持っている「大切な人を守るための火事場の生命力」が薄くなってしまったのかもしれません。自分一人のためだけの人生は、とても脆い(もろい)ものですから。誰かのため、会社の仲間のため、あるいは信頼してくれているお客のため、誰かを守るという覚悟を持てていれば、ご自分の生命力が本来の馬鹿力を発揮できていたかもしれません。
■内面から強くなる人達
職場における精神の健康においても、やはり陰と陽のバランスがその根底にあるように思います。内面を大切にし内面にウソを付かない仕事をしている人は、それに応じて、外面の圧力は変化に強くなることでしょう。
扶養家族や部下や顧客など他の人たちを守る覚悟の仕事をしている人は、それに応じて、仕事の厳しさにも跳ね返せる強さを与えられることでしょう。
つづく
ありがとうございます。※本日は新月週間ですね。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
職場。精神の健康。その2。やり甲斐。
人の精神の健康にとって「やり甲斐」というのはとても重要な要因であろうと思います。しかし自分の仕事に「やり甲斐」を持てない人は多いかもしれません。
「やり甲斐」とは一般的には、周囲からの評価であると考えられます。それは上司やお客さんから褒められたり、給料や評点が上がったり、家族や周囲の人から「立派な仕事をしてるのね」と認めてもらうことであります。しかしそのように「外部からの評価」を「やり甲斐」の基準にする限り、いずれは「むなしさ」に行き着くと思います。
私の経験上「他人からの評価」を「やり甲斐」にすると、必ず裏切られることとなります。だからきっとそういう人は「やり甲斐」に対して、根本的な間違いがあるのだと思います。
一つに「やり甲斐」とは、自分自身の内側の道であるのではないでしょうか。たとえばスティーブ・ジョブズ氏のように、もう内側からのインスピレーションに突き動かされる種類の人たちにとって、もう周囲から認められるかどうかはほとんど関係ありません。自分の内側の衝動に向かって仕事を突き進むこと自体が「やり甲斐」となります。
しかし私達のような一般人はなかなか「内側から湧くインスピレーションの衝動」は滅多にあることではないかもしれません。しかしそういう私達でも「自分の道」を突き進むことができます。
その一つが「段取リストの道」であります。自分が今与えられている仕事において「最悪を想定し備える」「相手の言動を三手先まで読む」「謙虚に自分に示された警告を読み取る」は、どの仕事にも通じる「自分の道」であります。
たとえどんな職場に回されようと、どんな職場に転職しようとも、自分が生きている限り究めるための「人生における自分の道」であります。
このように「やり甲斐」を自分の内側に持つことが出来る人は、職場の外部環境が変化したりすることで「やり甲斐」を見失うことはないでしょう。「自分の内側にやり甲斐を持つ」ことは、その人の「精神の健康」にとってとても大切であるように思います。
つづく
ありがとうございます。※本日は新月週間ですね。
また静止軌道衛星上の電子束が乱れています。防災意識を置かせて頂きたいと思います。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
職場。精神の健康。その1。
私が大学を出て最初に入社したのはある大企業でした。電機系メーカーの工場内の研究所でした。そこでの仕事はやり甲斐もあり、楽しかったのですが、20年ほど前に退職し、自分たちで小さな会社を起こすことになりました。その頃の日本は、バブルが弾ける直前の起業ブームでありました。
さて最近はFacebookやTwitterなど、かつての知り合いとネット上で繋がることができます。私は最初に配属された研究所の先輩と数年前から繋がっておりました。そして先日、先輩から「まるちゃん、久々に飲みましょう」とお誘いがありました。
20年ぶりに遭うと、もうお互いすっかり中年のオジサンでありますが、やはり中身は昔と全然変わりません。積もる話が山とあり、本当に楽しい時間でありました。ネットの進化のおかげで再会出来たわけですから、本当に感謝感謝です。
さて楽しい話ではありましたが、気になることもありました。先輩曰く、最近の研究所は精神を病む人がとても多いんだよ。ということです。
私がいた頃の研究所は、日本の電気製品が世界中を席巻していた頃でしたから、もう本当に活気に溢れていました。自分たちが世界の技術を背負っているという自負を誰もが持っていました。
しかしバブルが弾け、価格競争力の高いアジアのライバルメーカーに追いつかれ、そして何より若者がモノを買わなくなってしまった。スマホが万能になり、もうそれ1台あれば他に何もなくても良くなってしまった。そういう時代に突入して、会社の業績は苦しくなっていったそうです。
私が入社したころは、まさかこの会社が30年後にそのような凋落に遭うとは本当に誰もが、世界中の人が思わなかったことでしょう。陽の相は必ず陰の相に転じるのでありました。そして陰徳は陽果に必ず転じます。この世界とは陰と陽の相が交互に振動しているのでありました。
コスト削減のために、会社は研究開発の合理化を進め、研究所の人員の大半は、各地の工場に配置換えとなり、コスト削減の仕事か、窓際の仕事になっているそうです。
再会した先輩も来る日も来る日もコスト削減の仕事ばかりで、やり甲斐は薄いなあ。と嘆いていました。一流の図面描きであった職人の先輩たちは、もう誰も設計の仕事をやっていないのでありました。
心を病む話を聞いて、私は二つの原因について考えました。
■やり甲斐
一つは「やり甲斐」ということであります。人は自分の仕事を他人から「認められた時」にやり甲斐を感じます。しかし誰からも仕事の成果を認められないと、虚しくなるのでした。
研究所はかつて世界トップレベルの技術を背負っていたと誰もが自負していましたが、今では来る日も来る日もコスト計算ばかりの仕事のため、すっかりやり甲斐を失ってしまった社員が増えたということです。
しかし、もしその人も、最初から「コスト計算」の仕事として会社に配属されていたら違っていたかもしれません。実は「コスト計算」の仕事も奥が深い仕事であるようにも思います。しかし最初に花形の業種についてしまうと、そのあとの切り替えが、本人の心の負担になるのかもしれません。陰と陽。良い因子と悪い因子は同時に生成されることを思い出します。
■ハングリー
二つ目は「ハングリーさ」であります。人はハングリーさを失うと心を病みやすい傾向にあるのかもしれません。
もし今が戦後の混乱期のように、もう家族の食事を買うこともままならない社会であれば、「仕事にやり甲斐がない」という甘っちょろいことで精神を病む人はずっと少なかったろうと思います。
古巣の会社は良い意味での日本の大企業でありますから、本人はどんなに成績を上げても給料はそれほど上がらない代わりに、全然成果を上げない状態でも毎日タイムカードさえ押せれば、きちんと給料を定年退職のその日まで保証されている社会でありました。生活が保証されているということはハングリーさが無いということです。
自分で小さい会社をやっていると、もう数カ月後の資金繰りでさえどうなるかわからないという緊張感の連続であります。古巣の会社のように給料が保証されている世界は本当に羨ましいと思います。
しかし給料が保証されている社会とは、ハングリーさが欠如している社会でもあったのでした。
つづく
ありがとうございます。※本日は新月週間ですね。また静止軌道衛星上の電子束が乱れていますね。防災意識を置かせて頂きたいと思います。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
オモテとウラが入れ替わる。
うちのまるぞう株式会社には毎日いろいろなお客さんから問い合わせがあります。クレームのような苦情も多いです。クレームの処理という仕事は、きついことも多いのですが、家族と社員を食わせるためには仕方ありません。一つ一つ苦情をこなす行為が、みんなの生活費のバーター(交換条件)であります。しかしこの一見きつい仕事でありますが、私の魂にとって、きっと最善の環境ではないかと思います。なぜならここは、人一倍傲慢な性格の私でありますが、強制的に謙虚さを学ばなければならない環境であるからです。
そう。どういうわけか、うちの会社の資金繰りと、代表である私の傲慢さには経験上相関があるように思えてなりません。私が傲慢になると数ヶ月以内に資金繰りがみるみる悪化するのでありました。でありますから私はいつも「倒産か、さもなくば謙虚さか」という選択肢を突きつけられているようです。
さて毎日毎日いろいろなお客さんのクレームがあります。何千万も払ってくださる超大口お得意もいれば、数十万円レベルの小口のお客さんもいます。そう。あるお客さんは、小口なのに、クレームが厳しいのであります。
経済効率から言ったら、小口なのに手間ばかりかかるお客さんは切った方がいいかもしれましん。ただ、私の長い経験は、そういう小口のクレーマーこそ丁寧に扱え。と教えてくれます。
なぜか切り捨てた方がいいようなクレーマーさんへのその謙虚な姿勢が、全然関係ないはずなのに、どこからか商売のタネを運んでくれるのでした。世の中は奥では繋がっているのだと思わざるを得ません。
もちろん何でもかんでもお客さんの奴隷になるわけではありません。自分の会社が出来る最善の誠意は提供したいと思います。しかし中には、ああ、この会社には誠意は通じないな。という場合もあります。その場合は法的に揉めないように配慮しながら、こちらから取引を御断りさせて頂きます。滅多にあることではありませんが。自分や社員が心を痛めてまで誰かの奴隷になる必要は全くないです。大切なのは「誠意」という自分の心に対する姿勢なのでありました。
そう。私たちは、オモテの世界とウラの世界を同時に生きています。オモテの世界とは目に見える世界です。売り上げや順位などの数字の世界であり、誰より多かったか少なかったか、誰に勝ったか負けたかという損得勝ち負けの世界です。ご存知のように私達は仕事の成果は、この「数字」と「損得勝ち負け」で決定されます。
一方私達が生きているもう一つの世界があります。それはウラの世界です。私達の心の内側の世界です。その時私達は心の中でどう思ったか。どういう思いを置いたか。という世界です。「何とか助けてあげたい」「困っているなら手伝ってあげたい」という気持ちであったのか。あるは「騙しちゃえ。ウソついちゃえ。どうせバレない。」「いい気味いい君。もっと困れ、困れ。」そのような気持ちだったのか。周囲の人の知らない私個人の心の中の世界です。
私は死後の世界があるかどうかはわかりません。見えない世界のことなので。ただもし、死後の世界があるとするならば、あの世とはオモテとウラが逆転する世界なのではないかと思います。
私達がこの世界で一生懸命勝ち得て来たオモテの「数字」とか「勝ち負け」は、あの世では一切持って行く事ができないのでした。
しかしその時私がどう思ったか、相手にどういう思いで接したのか、困っているから助けたいという思い遣りの気持ちが心の中にあったのか、自分さえ良ければ相手が困っても構わない。もっと相手を困らせてやれ、という気持ちであったのか。それこそあの世での「リアル」であり、本当に重要なことなのでありました。
そう。死後あの世では、オモテとウラの価値観が入れ替わるのかもしれません。
しかし最近の世の中を見ますと、もう私達は死後を待つことなく、この世界で、オモテとウラが入れ替わりつつあるのではないかと思います。
さて、私達にとってどちらが「リアル」でしょうか。果たして売り上げや順位などの「数字」でしょうか?競争相手に勝ったか負けたか損したか得したかという「相対的な駆け引き交渉で」しょうか。
あるいは自分が自分の心にウソをつかなかったという、「自分の良心に対する誠意」でしょうか。私の内側の心の話であります。誰も私の心の内は知りません。私の良心しか知りません。
それでも私は自分の良心にウソをつかず、見えないところ自分の「誠意」を尽くした。誰も知らず、誰にも評価されなくても、それが多くの人にとっての「リアル」になり始めているような気がいたします。
そう。オモテのリアルとウラのリアルが入れ替わり始めているのではないかと思うのです。もちろん根拠はありませんが。^^;
でもオモテとウラの価値観が入れ替わった人生は、きっと素敵な人生なのではないかと思います。
ありがとうございます。※本日は新月週間ですね。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
リズム。
昨日のNHKスペシャルでは、貧富の差の拡大について放映されていました。現代はその貧富の差が拡大一方の時代であるということです。この貧富の差の拡大現象は、人類の一つの時代の終わりが始まっているように思いました。
貧富の差が行き着くということは、それは振り子が片方に最大に振りきれるということであり、その意味は今度は世界が正反対に触れ戻り始めるということであります。陰と陽が常にバランスを取るように振動しているのがこの宇宙の実相であるのでしょう。
私たちの心の中には、自分を犠牲にしても他人に与えたい。という気持ちと、人を押しのけて自分が得をしたい。という両方の気持ちがあります。それはまるで陰と陽の振動のようでもありますね。私たちのの心はそのように毎日、二つの面を行ったり来たり振動しています。
私たち一人一人の心の総集大成である、「一つの人類の心」もそうであります。人類の心は、自分を犠牲にして他人に与えたい。という気持ちと、人を押しのけてでも自分が得をしたい。という気持ちの間で振動しています。
それは社会現象としては、今回の経済的な格差の拡大のように私たちに映ります。あるいは国と国の紛争、あるいは特定の地域を舞台にした代理戦争のように映ります。しかしどれも、人類という一つの心の中の、陰と陽の振動なのでありました。二つの心の面のバランスの取り合いでありました。
番組では、一番貧富の差が大きい社会の例として、アメリカが取り上げられていました。しかしサンプルでは中国が入っていませんでしたが、恐らく中国もアメリカに匹敵する(あるいはアメリカ以上の)貧富の差の激しい社会であろうと思います。世界で最も豊かとされる二大国が、貧富の差の拡大が最も拡大しているとは何という皮肉でしょう。というよりこれが経済の本質なのかもしれません。
つまり本来持続可能に成長できる経済の成長率とはゆっくり静かなものでありましょう。しかしその成長率を瞬間風速的に伸ばそうとするのであれば、それは未来に借金するようなトリックを使うか、貧富の差を拡大して多数の多くの人間から搾取するしかありません。
もし社会が「経済の大きな成長」を望む限りは、「未来に借金するトリック(バブルと言われる手法。いずれ弾ける)」か、「貧富の差の拡大」を増長する方向に進まざるを得ないということです。
番組では、超富豪の老人が取材されておりました。彼は何百回生まれ変わっても使い切れない資産を持ちつつも、更にその富を増やそうとしていました。そして貧困の人たちに対して「努力が足りないからだ」と切り捨てておりました。うむ〜。彼の人生は「勝ったか負けたか」の二つの尺度しかないようです。勝ち続ける自分は勝つための努力を惜しまなかった結果であり、しかるに当然、負けた側はその努力を怠ったからだ。というのが彼の人生観なのでしょう。
しかし正直、私はこの富豪の老人を気の毒に感じました。この老人は、お金のドルの数字が世の中の実相であると認識しておるのでしょう。そして人との気持ちのやりとりはビジネスのオマケだと思っておるのでしょう。
いくら人の気持ちを思いやろうがそれが結果としてお金の数字に結びつかないのであれば、それは無駄な行為であります。きっと老人はそのようにこの人生を送ってきたのでしょう。そして使い切れない富を更に増やそうと毎日「努力」をしています。
しかし陰陽の実相は正反対であろうかと思います。お金の数字こそが「虚構」でありました。そして人に対する気持ちこそが「実相」でありました。「自分が犠牲になっても他人に与えたい」という気持ちこそが「富」なのでありました。「人を押しのけて自分が得をしたい」という気持ちが「貧」なのでありました。
しかし彼は虚構の「ドルの数字」を溜め込むために、人生の実相である本当の「富」を捨て「貧」を蓄積していったのであるかもしれません。本当に人間の生きている時間は短いのに。勿体ない。
勿論、富豪の中には虚構の「数字」に囚われず、実相の「他者への気持ち」を積んでいっている立派な御方もおられるでしょう。資産を持てば持つほど人間の目は曇りがちになる傾向があるにも関わらず、謙虚に執着を持たない富豪の方は、人生の本当の「富」を肌で知っておられる賢者であろうと思います。
人生の富とは「貨幣の数字」ではなく、その時周囲の人にどういう気持をもって接せられたかという、自分の中の心の動き(他の人には見えないけれども自分の心は誤魔化せない)である。ということを、多くの人が知っていた時代に、揺り戻り始めているのかもしれません。
ありがとうございます。※今週は新月週間ですね。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
広島出張。後編。
私が今回の初広島で、もうひとつ行きたかったのはお好み焼きでした。私は母が関西出身でありましたから、お好み焼きとは子供の頃から関西風のものしか知りませんでした。
さて東京に出てくると、広島出身の友人たちも何人も出来ました。彼らはみな、広島風のお好み焼きを絶賛します。しかし東京で出てくるのは本物ではない。と言います。やはり本場は広島だよ。と。本当に美味しい広島風お好み焼きというものを、一度食べてみたいというのが私の願いでありました。
ちなみに関西風のお好み焼きは、キャベツがメインの食べ物であると私は思っています。これを水と卵で溶いた小麦粉で生地を作ります。この時小麦粉をあまり混ぜないことが重要です。天ぷらの衣と同じで、あまり混ぜすぎるとグルテンができて生地が固くなるからです。
しかし東京の関西風お好み焼き屋さんは、もんじゃ焼きと兼ねているせいか、この生地が粘り過ぎるきらいがあります。とにかく天ぷらやかき揚げの衣のように、さくさくの生地が重要です。
これは大阪の人にはもう常識でありましょうが、片面ずつじっくり焼く事。決してヘラで押し付けないこと。関西風お好み焼きの真髄は「外かりかり中ふわふわ」であります。せっかくサクサク生地にしても、焼く時にヘラでギュウギュウ押してしまうと、せっかくの中ふわふわが殺されてしまいます。
このように関西風お好み焼きは、たっぷりキャベツとサクサク生地で、ゆっくりと「外かりかり中ふわふわ」に焼く食べ物です。
さて広島風は。こちらもキャベツがメインであることは同じようです。いやひょっとしたらキャベツの美味しさを味わうのであれば、広島風の方が上かもしれません。
最初は生地はクレープのように薄く引きます。こんなに薄くて大丈夫なの?と心配の上にキャベツを山盛りこれでもか。と乗せます。そして大きなヘラでひっくり返すと、クレープの皮が蓋となって、キャベツを蒸すわけです。関西風のようにキャベツと生地は混ざりません。しかし細切りにしたキャベツは自らの水分で蒸し焼きにされます。キャベツの甘みが最大限引き出されます。
これと同時に麺を焼きます。広島ではソバかウドンと聞かれますが、ソバとは蕎麦のことではなく、焼きそばのことですね。
広島駅前の「電光石火」というお店では、蒸し麺ではなくラーメン屋さんのように茹でた麺を鉄板に広げていました。ラーメンのようにモチモチした食感でした。2軒目の広島空港の「みっちゃん」というお店では、カリカリの焼きそばでした。麺がモチモチかカリカリはお店の個性なのでしょう。
関西風とは異なり、小麦粉の生地が圧倒的に少ない広島風では、この麺が小麦の生地の替わりの役目のようです。ボリュームはこの麺で出しているようです。
そう。広島風の真髄は、そしてフワフワのキャベツの上に、モチモチまたはカリカリの麺が乗り、その上に卵焼きが乗っかるのハーモニーでありました。関西風では、小麦粉、卵、キャベツが全部いっしょくたでありましたが、広島ではそれぞれが別のパーツでありました。そして口の中でフワフワキャベツともちもち麺(またはカリカリ麺)が口の中で渾然一体となるのでした。
初めての広島風お好み焼きは、とても美味しい体験でありました。


ごちそうさまでした。
ありがとうございます。下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
広島出張。中編。
鳥取で大きな地震がありました。鳥取の皆様にはお見舞いを申し上げます。ただ幸い大きな被害はなかったようで不幸中の幸いでありました。
今回の地震は、大陸側と太平洋側のプレートが押されて発生した水平断層によるものと考えられています。であるならばプレートの境目である中央構造線上は要注意であろうと思います。
個人的にはここ最近島根や広島出張が続いておりますので、鳥取の地震のニュースは非常に身近に感じました。ただ私の広島出張は日帰りでありましたので、地震の発生した昨日は東京におりました。心配してくださった方々、ありがとうございます。
■広島平和記念公園と対象的な大和ミュージアム
さて先日の広島出張でありますが平和記念公園のあと、東京に帰るまでにもう少し時間があったのでこちらにも立ち寄りました。

それは呉にある大和ミュージアムです。
ここはかつてあの戦艦大和が建造された場所です。呉の駅を降りるとすぐにもう海です。現在も大型のタンカーが造られております。呉は造船の街でありました。



大和ミュージアムの目玉は1/10の戦艦大和の模型と、

ゼロ戦の実物です。
私はゼロ戦を観たのは2回目です。前回は九州の大刀洗平和記念館を訪れたときでした。
大刀洗平和記念館。その1。
大刀洗平和記念館。その2。
大刀洗の平和記念公園は特攻に殉じた青年たちの記念館でありました。それに対してここ大和ミュージアムは「工業製品」としての展示が目的であるように思いました。造船の土地柄であるからかもしれません。
電車でほんの1時間ほど離れた原爆記念公園と、ここ呉のミュージアムでは、戦争に対する空気感が全く異なることに驚きを感じます。
■日本工業技術の特色

私も理系の技術者の端くれでありますから、この大和ミュージアムに展示してある内容を観るにつけ、当時の日本の工業力はやはり驚くほど高かったのだなと感嘆いたします。
日本の工業力の凄さは、
1,発想力
2,熟練職人ワザ
の二つが本当に世界的に突出しているからでした。たとえば中国なども工業力が世界トップクラスに並んだと言われていますが、発想については独自性は乏しく「形を真似た」工業力と言わざるを得ません。
中国の工業製品を見ても「その手があったか」と唸る発想のものはほぼ皆無でしょう。しかし日本人のやることは、とにかく発想が「変」といえるほど独創的なものが多いのです。
この呉で製造されている船も、かつてもそして現在も、日本独自の技術力の結晶でありました。
ただそのように世界でトップクラスの技術の、そのまた最高峰の、今の技術では造るのは困難だろうと言われている戦艦大和であっても、ほとんど戦果を上げることなく、海の藻屑と消えてしまいました。全く馬鹿げたことです。
■現代の日本人に残された課題「官僚主義」
それまで世界の海軍力とは、主砲が大きければ大きいほど良い。という風潮でした。これを大艦巨砲主義と言います。しかし日本海軍が真珠湾攻撃を行ってから、巨大な戦艦よりも、航空機の方が重要である時代に変わって行きました。
しかし日本海軍は、自ら「航空機の有用性」を世界に示したにも関わらず、旧来の「大艦巨砲主義」に固執したのでした。残念なことです。
そしてこの「大艦巨砲主義」の最大芸術作品と呼ばれる「戦艦大和」は、アメリカの戦闘機や爆撃100機の集中砲火を浴び、わずか2時間で沈んでしまったのでした。
アメリカは日本のゼロ戦の真珠湾攻撃の被害により、旧来の戦艦主義ではなく、空母による航空主兵主義に切り替わりました。
日本でも航空主兵論者はおりましたが、少数だったようです。皮肉にも日本海軍は航空機が戦果を上げていながらも、アメリカと異なり従来の大艦巨砲主義を変更できませんでした。
日本人には良いところはたくさんあります。しかし愚かしい欠点もあることも事実です。その最たるものは「融通の効かない官僚主義」です。一度決めた方針は、たとえその方針が役に立たないとわかっても突き進むことです。
この「一度決めたことは変えられない前例官僚主義」とは「誰も責任を取らない組織主義」に繋がり、それゆえ更に「誰も最悪を想定しない主義」に繋がっていきます。これは現代の日本人の抱えるアキレス腱とも言えるように思います。和を大事にする日本人がゆえ、組織が方向転換したり最悪を想定することが苦手になるのです。
戦艦大和のにはいろいろな人がいろいろな想いを寄せるでしょうが私にはそのような日本の残念な「官僚主義」がどうしても思い浮かびます。その造船技術が素晴らしければ素晴らしいほど、残念さが際立ちます。
つづく
ありがとうございます。下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
広島出張。前編。
先日、今日本で一番熱い街に出張いたしました。
そうご存知。。。


私にとって事実上初広島でありました。商談のあと、是非行ってみたいところがありました。それは。。。

今年はオバマ氏が訪問されたこともあってか、外国人観光客がとても多いように思いました。今、東京で外国人というとだいたい中国や韓国の観光客でありますが、広島の外国人観光客は、彼らではなく、白人の人や、イスラム圏の人など本当に国際的です。話す言葉はフランス語だったりドイツ語だったり、欧州の観光客が多いように思われました。

原爆ドームの前で熱心に翻訳された資料を読む外国人観光客たち

グループに分かれて説明を受ける修学旅行生徒たち
記念館も平日ですが大混雑です。世界的な広島への関心の高さが伺えます。半分は外国人観光客で半分は修学旅行生徒です。関西や中国地方の子供たちの多くはここを訪れるのでしょう。

オバマ氏が折った折り紙と署名


夏の暑い日、毎年テレビしか見たことのなかった慰霊碑が、目の前にありました
71年前、この上空約600メートルでこの有史記録上初めての原爆が投下されました。半径500mの人々のほとんどが即死であり、市内全域では、数ヶ月の間に約10万人が亡くなりました。
街が一つ一瞬に消滅し、そして何万の人の人生が瞬間に消滅した衝撃はいかばかりであったことでしょう。もしこの日本の国土の状況を、我が身のように感じる方がいらっしゃるとしたならば、この8月6日の朝に起きた衝撃は、どのようにお感じになられたことかと思います。そしてその傷も癒えぬ間の3日後にまた同じ衝撃が国土を覆ったのでした。
何万人の人生が消えた衝撃の残存は、未だにこの場所に残っているように思います。
人間の魂に輪廻転生があるかは知りません。しかしもしあるとするならば、瞬間に人生が消えたこの方たちは、国土の恩寵によりきっと戦後の繁栄の日本に生まれ変わったのではないかという説もあるようです。
どの国も1度だけあるという経済の大成長が日本に訪れたのは、戦後の高度成長時代でありました。もうあんな経済成長を日本が迎えることはないでしょう。その日本史上最も豊かで最も平和であった時代に、戦後のベビーブームとして彼らは生まれ変わり生ききることができたと考えると感慨無量です。彼らの世代がリベラルに惹かれる理由も頷けます。広島上空の衝撃の残存は、さまざまな因子を日本史に生み出したのでした。
昭和天皇もまた、国土の尋常ならざる衝撃をお感じになったかもしれない御一人であったかもしれません。終戦後、陛下が日本中を行幸される一番最初に訪れたのが、ここ広島でありました。日本国土の中で、真っ先に癒やされる場所がここであったと言うことでしょう。
==========

最初の地は広島でした。
原爆の地、広島でした。
共産党の腕利きが、今こそ「戦争の元凶である裕仁に対して恨みを報いようではないか」とビラをまき、宣伝カーで叫んでいました。
しかし、陛下は一兵の護衛をも持たず、ツギのあたった背広をお召しになり、中折れ帽をかぶって、広島の駅頭に立たれたことは、われらの記憶に新しいところであります。
むしろ陛下がおいたわしかった。
「万歳、万歳」の歓呼をもって迎えられました。
歩一〇四記念講演特集号より
==========
広島と長崎の衝撃は、(戦後生まれを含め)日本人の共通意識の中に静かに溶け込んでいっていると思います。悲惨なことでありますが、「恨まず」そして「寄り添う」大勢の人たちの心は、逆境だからこそその人達に恩寵をもたらす人生の法則を思い出します。その恩寵が人類全体が受ける橋渡しが、今日本の国土に生きている日本人に託されているように思います。
つづく
ありがとうございます。下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
時事ネタ。
今日は時事ネタです。
==========
安倍晋三首相は19日午後、首相官邸で国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と約30分間会談し、東京五輪の競技施設見直し問題などについて意見交換した。バッハ氏は会談後、記者団の質問に答え、東京都と大会組織委員会、日本政府、IOCの4者協議について「コストが大幅に削減されることを確信している」と述べた。
・・・
バッハ氏によると、会談では東京五輪に向けて「震災復興に貢献するため被災地でイベントをやりたい。世界の人々に復興がこれだけ進捗していると示すことができる」と述べ、競技の一部を含め被災地での開催を検討することを提案。首相は「歓迎する」と応じた。
会談後、バッハ氏は野球やソフトボールの一部を福島で実施することについて記者団に「可能性はあると思う。検討している選択肢の一つだ。例えば野球の予選をやるというのは非常に力強いメッセージを出すことになる」との考えを示した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H37_Z11C16A0000000/
==========
私は宮城県で、オリンピックの一部の競技が開催されるのは良い事であると思います。東北地方で多くの人が日の丸の旗を振ることになるのは、本当に良い事だと思います。
日の丸とは太陽の象徴です。そして日本列島の大地の神様たちの象徴でもあります。東北に住む大勢の日本人が、その日の丸を歓喜と共に振ることは、さぞかし東北の大地にとっても良い事であろうと思います。

=========
小池百合子・東京都知事が長沼ボート場(宮城県登米市)への移転を含めて開催計画の見直しを検討しているが、IOCや国際競技団体は「海の森」を最善と評価している。トーマス・バッハIOC会長が18日に小池氏と会談し、開催計画について意見交換する。今後、日本側との調整が難航した場合、IOCが韓国案を持ち出す可能性がある。
IOCが検討対象としているのは、韓国・忠州市のボート場。2014年アジア大会のボート会場で、交通アクセスに課題があるものの、ボート関係者によると「数カ月あれば、五輪を開催できるような能力をもったコース」という。
http://www.asahi.com/articles/ASJBK7FYSJBKUTIL06H.html
==========
IOC会長が来日する前に、ボート競技を韓国で開催するかも。という憶測が一部マスコミに流れました。これは観測気球であると思います。IOCにとって一番問題なのは、東京五輪よりも、二年後に迫った韓国の平昌冬季五輪ではないかと思います。平昌ひょっとしたら間に合わないかも。という懸念がますます現実味を帯びてきたのかもしれません。ボブスレーなど平昌開催困難な競技を長野でやって欲しいなあ、というのがIOCの希望であったかもしれません。
==========
ソリ競技場、完成間近なのに「安全に深刻な問題」で承認延期、管理責任者不在で改修は…
開幕まで500日を切り、準備が佳境を迎えるはずの平昌五輪だが、新設のソリ系競技場が国際連盟から「深刻な安全上の問題がある」と警告され、承認手続きが11月に延期される異常事態となっている。最悪の場合は爆発の可能性も指摘されたが、早急な改善を施そうにも統括管理責任者が確定していない杜撰ぶり。信頼度の高い情報を得たい国際連盟を困惑させている。こんな状況にも関わらず、施設の準備状況を視察した国際オリンピック委員会(IOC)のリンドベリ調整委員長はテスト大会前準備に合格点を与えていた。
http://www.sankei.com/premium/news/161016/prm1610160013-n1.html
==========
であるなら、あんたんとこで揉めてるボート競技、韓国に持ってってあげるって口利きしていいよ。その代わり、平昌のソリ引き取ってよ。そういう会長来日前の観測気球であったかもしれません。
もし日本側にその気があるなら、手伝うよ。という阿吽(あうん)のサイン。決してIOCからの勧告じゃあないよ。開催都市からの申し入れよ。その呼吸。
また日本の大会関係者にも、競技の一部を韓国に持っていきたい人たちがいたのかもしれません。都内に競技場を作るから、3兆円の予算まで膨らませられたのだから、意味があったのに、予算削って自分たちにお金が入って来ないなら、まだ韓国に移転した方がまし。東北に移転させるぐらいなら、韓国の方がずっとまし。そういう人たちがいたのかもしれません。
宮城は交通が不便だからダメだそうです。そんなこといったら韓国はもっとダメダメです。なんてったって朝日の記事自体に「交通に難あり」と書かれているくらいですから。東北で日の丸が振られるよりは、サッカーワールドカップのように、平昌東京五輪共催の方が良いと思っているのかもしれません。
いずれにせよ、小池知事がきちんと日本の姿勢を示したので、IOC会長は納得したようです。それよりは、ボートだけでなく、野球やソフトボールなど、他の競技も宮城でやることは意味がある。という最終意見に変わっていました。小池知事さすがです。
安倍首相と小池知事は鉄壁の安定感があります。また安倍首相も任期が延長可能になりそうです。東京オリンピックの翌年2021年まで。紆余曲折しながらも、日本は良い報告に向かっているように思われて、本当に幸せであります。

東日本は重力高めだった。地球上の重力を可視化した地図(オーストラリア研究)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52226555.html
日本列島の東北地方とくに太平洋側は重力が高いという研究結果があります。実は世界でもこれだけ重力偏差がある地域は珍しいのです。北方領土も相当「濃い」です。まるで日本列島の東北(艮ウシトラ)方向は地球のヘソであるようです。
小池知事が宮城に五輪を分散させたいのは偶然であるのかもしれませんが、大切なことのように思います。
追伸
拙ブログ記事の書籍化をご要望くださった読者の方々へ。そのように言って頂いて本当に光栄でありますし感謝感謝です。
PDF化すれば、印刷して他の方も読むこともできますし、PDFデータはインターネットの海に置かれますので、縁ある方の検索に引っかかる可能性もありましょう。
このブログの記事で、またPDF化して欲しいというご要望があれば、ご意見頂ければ幸いです。今後共よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
インターネットの海(デジタル・アーカシック・レコード)
私が備忘録として書き残しているこのブログでありますが、書いた内容について読者の方々から御礼を言われますと大変ありがたく感謝いたしますが、本心ではこの方は誤解されているなあ。本当はそのように人のために書いているのではないのに。といつも申し訳なく思っております。
私がこのブログを書いている理由は、一重に自分自身のためであります。なぜか。
このブログを書く。という行為によって、私は自分が知りたかった様々なことを知ることができる。教えられることが本当に多いのからなのです。
人に与えるものは与えられる。という言葉は本当に真実であります。たくさんの人に知ってもらう。という行為は同時に私自身に、自分が知りたかったことを教えることになるのでした。
それはたとえばインターネットやテレビなどの情報であり、読者の方がコメント欄を通して教えてくださる情報であります。
職業柄、私はインターネットで検索することが得意な方であるようです。知りたい内容の多くの半分くらいは、時間をかけて検索していくと、いろいろな情報を知ることができます。
そういう点でこの「インターネットの海」というデジタルのアーカシック・レコードは凄い発明だなと思います。私のような凡人であっても、パソコンやスマホで簡単に人類の総知にアクセスすることができるからです。
私が書く行為を通して知らされるのは、外からの知識だけではありません。面白いのは、書きながら自分の頭に浮かぶ事柄であります。このブログの記事を書いておりますと、自分が思いもかけないアイディアが浮かぶことがあります。書き始めには思いもかけない結末になることがしょっちゅうです。そういう時は私は文章を書きながら、同時に自分の文の最初の読者でもあります。非常に興味深い現象です。
私がインターネットの海で調べたこと、および書く行為を通して自分自身が知らされたことを、やはり私はこのインターネットの海というデジタルのアーカシック・レコードに沈めて戻していくかのようです。
私が沈めた記事は、このブログを定期的にお読みになってくださる縁ある方々や、あるいは将来何らかのキーワードで私が書いた内容に辿り着くであろう方々の目にふれることでありましょう。その時は私の自我はなるべく消えていることが望ましいです。私の書いたものは、どこの誰だかわらない無名の人物の書き物であることが望ましいです。それは自我という沈殿物から分離された上澄みを丁寧に掬い(すくい)取り、インターネットの海に流し込で行く作業でありますから。
もし私が作家になりたいと思って文章を書いたとしたら、それは自我の沈殿物が撹拌された、読むに値しない自己満足の文章の羅列になったことであろうと思います。
逆に現在のように、地に足がついた本業の生活費を稼ぐ合間に行う、無名の行為であるからこそ、私はこのブログを書くことが許されているのであると思っております。
今でも自我の沈殿物が混ざることの多いこのブログの記事でありますが、できるだけ上澄みを静かに掬い濾すことができればなあ。と思います。そしてこのように、自我が無名のまま、思考の上澄みをインターネットの海(デジタルなアーカシック・レコード)に溶け込ませることが、私がやりたかったことであった気がいたします。
ありがとうございます。下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
新卒候補生の君たちへ。オマケ。
==========
ドラフト会議 巨人は今や「むしろ行きたくない球団」に
「最近の高校、大学の選手の間には、昔のような巨人信仰は見られません。評価が高い選手が望んでいるのは、将来のメジャーでのプレー。メジャー移籍へのハードルが高いイメージのある巨人はむしろ“行きたくない球団”になっている」
一方の日ハムは大谷の二刀流を認め、ダルビッシュをポスティングでメジャーへ送り出した。メジャーへのステップとなり得る球団という印象が強い。
「また、巨人戦はかつて全国放送が当たり前でしたが、今や地上波の放送がほとんどない。逆に日ハムは北海道、ソフトバンクは九州など、地方球団は地元での地上波放送がある」(同前)
※週刊ポスト2016年10月28日号
http://news.goo.ne.jp/article/postseven/sports/postseven-456984.html
==========
今日はオマケです。
陰徳の反対は陽果であると言えるかもしれません。陰徳とは表向きには見返りがなくとも、本当の自分自身にウソを付かず淡々と自分の課題をこなしていくさまと言えましょう。一方、陽果とは、世間的な成功、名声、富、などと言えます。
多くの人はその人生で陽果を目指します。しかし陽果は、それを成し遂げた瞬間に、あとは腐る一方へと変化して行きます。それは宇宙が必ず変化していくように出来ていますから、誰もが抗う(あらがう)事が困難な宇宙の真理であります。
美味しく実った果実は、そのあと腐り、そして種子が地面にポトリと落ち、そしてまた新たな芽が出る。栄えるものは必ずその絶頂期が、衰退の始まりとなります。
しかし陰徳を維持し続けることで、衰退のフェーズを避けることはできます。陰陽は同時に存在しますから、積極的に陰(表面は報われないように見える努力)を維持することによって、本来迎えるはずの衰退の因子を、事前に昇華することができるのです。
巨人はむしろ“行きたくない球団”になっている
私のような昭和生まれのおじさん世代は、まさかあの巨人軍がそんなに衰退するとは、本当に夢にも思っていませんでした。どんな人でもそんだ組織でも、陽果を成し遂げた瞬間、腐って種(ゼロ)に戻る道が始まるのですね。
みなさんの就職する企業も部署もそして業種もそうです。今現在、陽果の仕事(誰もが憧れる企業、部署、業種)は、もう内部からゆっくり腐敗し始めているということです。
ただどんな仕事であっても、自分の人生に課した課題にスコープを当てている人は、表面の浮き沈み、損得、評価されるされないに関わらず、静かに陰徳(表面の見返りに一喜一憂しない本当の自分自身の課題のための努力)を積んでいくことになります。
私の社会人経験では、その課題とは「プロの段取リスト」でありました。「最悪を想定し」「相手の立場を想像し三手先を読み」「自分に示される予兆を感じ取れる謙虚さ」でありました。皆さんもそれぞれ自分自身の「道」を発見されていくといいな。と心から願います。
最後にこのシリーズを本にして欲しいというご要望が何人かの読者の方から寄せられて大変光栄です。どうもありがとうございます。本当に嬉しいです。このシリーズはPDFにまとめて誰でもダウンロード出来るようにいたしますので、本として読みたい方はそちらを使って頂ければと思います。
ただこのブログは私自身の私的な備忘録として、インターネットの海にひっそりと沈めておきたいと思います。
ありがとうございます。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
ドラフト会議 巨人は今や「むしろ行きたくない球団」に
「最近の高校、大学の選手の間には、昔のような巨人信仰は見られません。評価が高い選手が望んでいるのは、将来のメジャーでのプレー。メジャー移籍へのハードルが高いイメージのある巨人はむしろ“行きたくない球団”になっている」
一方の日ハムは大谷の二刀流を認め、ダルビッシュをポスティングでメジャーへ送り出した。メジャーへのステップとなり得る球団という印象が強い。
「また、巨人戦はかつて全国放送が当たり前でしたが、今や地上波の放送がほとんどない。逆に日ハムは北海道、ソフトバンクは九州など、地方球団は地元での地上波放送がある」(同前)
※週刊ポスト2016年10月28日号
http://news.goo.ne.jp/article/postseven/sports/postseven-456984.html
==========
今日はオマケです。
陰徳の反対は陽果であると言えるかもしれません。陰徳とは表向きには見返りがなくとも、本当の自分自身にウソを付かず淡々と自分の課題をこなしていくさまと言えましょう。一方、陽果とは、世間的な成功、名声、富、などと言えます。
多くの人はその人生で陽果を目指します。しかし陽果は、それを成し遂げた瞬間に、あとは腐る一方へと変化して行きます。それは宇宙が必ず変化していくように出来ていますから、誰もが抗う(あらがう)事が困難な宇宙の真理であります。
美味しく実った果実は、そのあと腐り、そして種子が地面にポトリと落ち、そしてまた新たな芽が出る。栄えるものは必ずその絶頂期が、衰退の始まりとなります。
しかし陰徳を維持し続けることで、衰退のフェーズを避けることはできます。陰陽は同時に存在しますから、積極的に陰(表面は報われないように見える努力)を維持することによって、本来迎えるはずの衰退の因子を、事前に昇華することができるのです。
巨人はむしろ“行きたくない球団”になっている
私のような昭和生まれのおじさん世代は、まさかあの巨人軍がそんなに衰退するとは、本当に夢にも思っていませんでした。どんな人でもそんだ組織でも、陽果を成し遂げた瞬間、腐って種(ゼロ)に戻る道が始まるのですね。
みなさんの就職する企業も部署もそして業種もそうです。今現在、陽果の仕事(誰もが憧れる企業、部署、業種)は、もう内部からゆっくり腐敗し始めているということです。
ただどんな仕事であっても、自分の人生に課した課題にスコープを当てている人は、表面の浮き沈み、損得、評価されるされないに関わらず、静かに陰徳(表面の見返りに一喜一憂しない本当の自分自身の課題のための努力)を積んでいくことになります。
私の社会人経験では、その課題とは「プロの段取リスト」でありました。「最悪を想定し」「相手の立場を想像し三手先を読み」「自分に示される予兆を感じ取れる謙虚さ」でありました。皆さんもそれぞれ自分自身の「道」を発見されていくといいな。と心から願います。
最後にこのシリーズを本にして欲しいというご要望が何人かの読者の方から寄せられて大変光栄です。どうもありがとうございます。本当に嬉しいです。このシリーズはPDFにまとめて誰でもダウンロード出来るようにいたしますので、本として読みたい方はそちらを使って頂ければと思います。
ただこのブログは私自身の私的な備忘録として、インターネットの海にひっそりと沈めておきたいと思います。
ありがとうございます。下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
新卒候補生の君たちへ。その8。自分だけの道。
社会に出て皆さんに、プロの段取リストを目指して欲しいと願う理由は三つあります。
■社会がどんなに変動しても
まず一つに、あなたが入社した会社や部署が30年先もある保証がありません。あるいは人工知能など目覚ましい技術革新により、いま花形である職業が今後もずっと花形である確率はずっと低いからです。
社会は何十年というスパンで陰と陽を繰り返しますから、今栄えている企業や部署そして業種などは必ず落ち目になる。と覚悟した方が良いと思います。
そんな中でも、プロの段取りの技術を身に付けたあなたは、「最悪を想定出来て準備段取りができるあなた」「相手の立場が想像出来て三手先まで読めるあなた」「謙虚に自分に示された予兆を感じ取ろうとするあなた」でありあすから、あなたを取り巻く社会がどのように変化しても、社会があなたを必要する人材になっているということです。
■自分の内側の価値観
二つ目に、「段取リストへの道」とは表面上で現れる勝った負けたにとらわれない生き方であるということです。普通の私達の感覚ですと「それはあいつの責任か、それは自分の責任か」と責任の押し付け合いの買った負けたという勝負でエネルギーを浪費します。勿論不要な責任をかぶる必要はありませんし、きちんとスジを通すことは大切です。ただ私達の心の内側は、「本当にそのトラブルは避けられなかったか。自分がきちんと最悪を想定していたか。相手が無段取りであることを含め三手先を呼んでいたか。そのトラブルの予兆はどのように示されていたか。」このような内なる探求に注がれるべきなのであります。
一時的には要領の良い人が手柄をかっさらっていくことも多いでしょう。しかしそんなことに心のエネルギーを浪費させるべきではありません。私達が見ているのは数十年先の自分の人生からの視点でありますから。
自分が段取りの努力をどこまで惜しまずやっていたか。が重要であります。もし自分に後悔のない段取り仕事であって、かつ要領の良い誰かがが手柄を横取りしていくのなら熨斗(のし)を付けて差し上げれば良いのです。オモテの評価が得られなければならないほど、実は目に見えない「陰徳」を蓄積している。と私は思います。この「陰徳」こそが、十年単位であなたの周囲の環境がどんなに変化しても、あなたを守る「幸運の源泉」でろうと思います。
■冷静に距離を置く
三つ目に、段取リストとしての生き方で最大の努力を行っている間は、企業からの距離も丁度バランスがとれるということも重要です。
日本の場合、大企業であるほどその村社会に自分の人生を適用されることが求められます。自分の人生の価値観を、その大企業の村社会の価値観と同化させることを求められます。
しかし自分の価値観が「プロの段取リストになること」であれば、「最悪を想定出来て準備段取りする視点」「相手の立場が想像出来て三手先まで読む視点」「謙虚に自分に示された予兆を感じ取ろうとする視点」であれば、自分自身の価値観のバランスを冷静に保つことができるのです。
自分が「段取リストという自分の内側の価値観」で最善の努力をしているかどうかは、自分の心が知っています。だから自分自身を冷静に見ることができます。
自分が入社した会社が、名のある大企業であっても、ああ、この会社はダメだな。自分の人間を壊すことになるだけだな。そのように客観的に会社と自分を観ることができるようになっています。
社会人として「プロの段取リスト」になるために、自分自身の道を究めることが大切であり、「社畜(会社の奴隷)」になることは、避けるべきことです。大企業のムラ社会に組み込まれると、自分の価値観を冷静に保つことが難しいです。しかし「プロの段取リスト」の道を進む限りは、会社の仕事を(相手が自分のことを評価するか否か、自分が貧乏クジを引いてしまうかどうか否かに関わらず)人の何倍もこなしながら、自分の人生の価値観を真ん中に保つことができる道なのです。
「自分は最悪を想定できていたか」「相手の三手先を読めていたか」「謙虚に予兆を感じ取れていたか」だけが重要である道は、「誰かが要領の良い掠め取りをしてもびくともしません」「今の上司が自分の評価が不当に低くてもびくともしません」「突然あなたをリストラしますと言われてもびくともしません」。
もう間違いばかりの傲慢な社会人生活を送ってきた私が、この社会に三十年生きてきて、ようやく辿り着いた答が、社会人の生き方は「プロの段取リスト」であるべき。ということでありました。このコメントが少しでもこれから社会に出るあなたたちの指針として役に立てば幸いです。
このシリーズおわり
ありがとうございます。本日は月の最近日で大潮ですね。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。
| « 前ページ |

