まるぞう備忘録

無題のドキュメント

仕事のトラブルを未然に防ぐ?

2023-08-29 09:39:20 | まるぞう経営学

防災カレンダー

千葉県北西部


大阪難波より、梅田方向





仕事のトラブルが減ってる!

 今回自分の仕事術をまとめてみたら、改めて「最近はトラブル対応が少なくなったな」と思いました。

 以前は仕事の半分はトラブル対応だったような気がいたします。常に社外のお客さんや社内のプロジェクトが炎上して、もうその消火にてんやわんやで毎日が暮れて行きました。

 しかし今はそんなトラブルは年に数回あるかないか。どうしてこのように改善されたのでしょうか。



事前にきな臭いことがなんとなくわかる。

 一つは、トラブルが炎上する前に、事前に対応出来るようになった。
 右脳半分左脳半分で仕事をしているモードの時「あれ、これちょっときな臭いぞ」という気配もわかるようになって来るようです。

 そのように少しきな臭いことは、事前に手厚く対応すれば、炎上することなく無事収まります。
 以前は「こんなことでいちいち手厚く対応していたら、いくつ手があっても足りないよ」と左脳都合で考えていて、結局炎上したあと、その対応に大わらわとなっていました。

 でも本当に大きなトラブルに拡大しそうな問題というのは、実は少ないのです。小さな芽のうちに、誰もがまだ大きなトラブルと気づかない時に、え?ここまで対応するの?という丁寧な対応をすることで、大きなトラブルの因子が事前に昇華される。そんな感じです。

 自分は、左脳都合ではなかなかこういう対応は出来ませんでしたが、右脳半分左脳半分で仕事をしている時、ふとそういう風景が頭に浮かび、本当に助かっています。



右脳は事前に知っている。

・避けたいと願うことは避けるほど寄ってくる。
・避けたいと願うことは見ないふりするほど寄ってくる。

 右脳スーパーコンピュータは、きちんと察知しているので、右脳半分左脳半分の翻訳状態で、きちんとそれを受け止める。自分の立場半分相手の立場半分で受け止める。ということのようです。事前の手入れの工数が、トラブルの因子を昇華させる。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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https://www.youtube.com/watch?v=5125nNxLg_c
多摩地域「PFAS」血液検査650人の半数以上が米国の基準超

首都圏ですが、実は近所の浄水場で発見されショックを受けています。田舎の方で米軍基地とも遠いのでたかをくくっていたのです。おいしい水道水なのに。蒸留水では無理だと思うので違う形式の浄水器を探そうと思ってますが。

→ 蒸留水器でPFASを除去できるようです。以下ご参考ください。

https://waterfilterguru.com/does-distilling-water-remove-pfas/
蒸留水器は PFAS を除去しますか?
はい、水蒸留器は PFAS を除去します。蒸留プロセスは、この汚染物質を除去するのに最も効果的な水の 1 つであり、平均的な蒸留装置はPFAS を 99% 以上削減します。

(原文は英語なのでChromeなどの翻訳機能で読んでいます)

蒸留水器は優秀だなというのが私の個人の感想です。(^^)

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まるぞうさんは右脳と左脳を意識的に使い分けできちゃうのですか?
例えば左脳や左脳を使ってる時の意識はどの辺にあるのか?
左脳だったら顔の前、頭あたりに意識があって、右脳ならお腹あたりとか?
最近、サウナブームですが、”ととのう”感覚は思考がなくなる感覚は多分右脳に傾いているんだと思う。
パソコンでいうリブート機能に例えられますね。

→ 自分では意識して右脳左脳を使い分けていることはないですが、今回右脳左脳の記事を書いて、自分が試行錯誤して辿り着いた仕事術が、実は右脳と左脳の使い分けをしていたんだなあと今回気づいた。それを記事にまとめてみた。もし皆様のお役に立てたら。ということです。
サウナの「ととのう」も右脳が活性化しているので気持ち良いのじゃないかなと思います。

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まるぞうさんは、車で伊勢の朝熊山は登られたことはありますか?
伊勢近辺では「亡くなった人の魂は朝熊山に登る」と信じられております。
いつ頃から始まったのかは定かではありませんが、葬儀後に最大8mもの大きな卒塔婆を朝熊山にある金剛證寺に建てに行くのが習わしです。
宗派を問わない風習ですから日本の仏教の宗派が細分化される前からあった風習ではと推察できます。
この金剛證寺の奥之院は、伊勢神宮の鬼門を守るお寺でもあります。
今は有料の伊勢志摩スカイラインを使って車で登りますが、私の親が子供の頃は、卒塔婆を親戚などで担いで、山道を歩いて登ったと聞きます。
最近は天空のポストがインスタ映えするとのことで、若い人たちも車で朝熊山山頂へ来ます。卒塔婆のある場所まで見学される方は少ないでしょうが。。。一般的なお墓に立てる卒塔婆とは大きさが全く違うので、圧巻ですよ。

→ レンタカーでお伊勢参りをしたことが何回かあるのですが、朝熊山も1度だけ頂上まで行ったことがあります。

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たぶんまるぞうさんや私は3つ目のタイプかなと思います。

1のタイプの人が3のタイプの対応されたら、ハラハラドキドキではないでしょうか?
3のタイプの人が1のタイプの対応されたら物足りません。厳しいのではなく、より良くなりたい貴重なアドバイスと捉えているので。

だから、人はどうしても自分にして欲しい回答であったり、コメントをするのだろうなーと思います。

→ 大変参考になりました。いつもありがとうございます。

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右脳と左脳の仕事術。おまけ。

2023-08-28 09:40:55 | まるぞう経営学

防災カレンダー

千葉県北西部


千葉県船橋市より西方向


東京都杉並区から東方向





 右脳と左脳のバランスを上手く使った仕事術のヒントを考察しました。
 今日はおまけです。



会議の時間は中途半端。勿体ない。

 私の知人で大手IT会社のマネージャーさんがおりますが、彼の会社もコロナ以降在宅ワークだと話しておりました。
 しかし一日の大半がリモート会議だといいます。
 でもリモート会議の時間とは中途半端です。会議の大半は聞いているだけかもしれませんが、いつ自分に声がかかるかもと準備をしていなければなりません。

 私の経験では
・右脳スーパーコンピューター稼働作業:散歩などで左脳は完全に仕事を忘れる時間。
・右脳半分左脳半分翻訳作業:喧騒が良いが、人からは話しかけられない環境が理想。

 リモート会議で一日の大半が潰れるのは、大きい会社だと仕方ないのかもしれませんが、右脳と左脳の仕事術の観点では、勿体ない時間の使い方だと思います。



会議招集に右脳を使うともっと効率あがる可能性あり

 そもそも参加者が多くてダラダラ長い会議を開催すること自体が、仕事の効率が悪いです。
もし会議の主催者が
・右脳コンピューターでこの会議で決めるべきことを割り出しておく。
・右脳半分左脳半分翻訳作業で、どのメンバーに何を決めてもらうかを整理する。
ということで、会議の時間と参加者を大幅に削減するか、そもそも会議は不要。メッセージツールで情報交換だけで充分のケースが多いんじゃないかなと思います。



左脳は人とコミュニケーションが大切。

 またそのマネージャーさん曰く、在宅ワークになって心を病む社員さんがちらほらいるようです。大企業だとそういうケースも少なくないのかもしれません。

 やはり人は、人とコミュニケーションをすることが生き甲斐な生き物ですから、一日中自宅に籠もったまま何週間何ヶ月もパソコン仕事を続けると、そのように精神のバランスを崩す人がいるのかもしれません。

 たとえば私のように在宅といえども
・右脳コンピューター稼働作業:適度な散歩
・右脳半分左脳半分翻訳作業:人が大勢いる喧騒の中での作業
・左脳のコミュニケーション作業:社員やお客さんと(リモートツールでも)会話する時間
というのが、私にとってバランスが良いのでしょう。

 座禅をやった方なら経験があると思いますが、静寂な環境ほど左脳(セルフ1)がおしゃべりが強くなることがあります。一人部屋に籠もるのではなく、外のワサワサした場所の方が効率があがる。そういう可能性もありますよ!と申し上げたいです。



左脳作業はリアルオフィスの方が効率が良い理由。

 コロナが一段落して在宅ワークを元のオフィスワークに戻す企業も多いです。
 在宅ワークだと効率が悪いと経営者が判断するのは、理解できます。

 右脳の発想を社員に期待していない、左脳作業だけこなしてくれればいい。という仕事では在宅ワークよりもリアルオフィスワークの方が効率が良いでしょう。なぜならサボることはないし、声を掛ければ社員は必ずそこにいるからです。

 もちろん接客業や実際に現場で動かないと話にならないエッセンシャルワーカーの方々は、右脳左脳に関わらず、在宅ワークに向いていません。



誰もが自分自身の経営者になる時代。

 ところでこれから日本社会での働き方で予想されるのは
・100歳でも現役で働く社会
・どの業界でも労働人口が減っていく社会

 という未来を考えると、どなたも健康である限り、働ける限り、何らかの仕事をしながら社会と関わっていく。という人生設計が大切となるでしょう。

 一度退職した方々であっても、自営業のような形で身近な仕事を続けていく方が増えていくと考えられます。
 その時に、この右脳と左脳の働き方のコツ。というのを思い出して頂ければ幸いです。



・右脳スーパーコンピューター稼働:10〜20分で良いので一度左脳からすっかり忘れる(手放す)時間が必要。散歩などが効果的。

・右脳半分左脳半分翻訳作業:左脳が適度に注意分散されるような人が多い喧騒の場所が向いているが、決して他人が自分に話しかけてこないこと(インターラプトされないこと)が理想です。
・難しい判断をして先方にメールや報告書で伝える時。
・難しい交渉の中で先方にメールや報告書で伝える時
・新しいプロジェクトの企画書を書く時。
・難易度の高い開発の企画書や設計書を書く時。
・創造的なコンテンツを文章や絵でまとめる時。

 こういう作業の時に、右脳スーパーコンピューターを稼働させたあと、右脳半分左脳半分翻訳作業が効果的です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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深く考えるあたまが無いから難しいことはわかんないですが。
私の先入観ゼロにならないかなぁ?とは思う。
もっと新鮮な驚きをもって生き生きした何かを受けとって嬉しいでしょうに。まっさらな鏡になれたらいいのにね。相手も自分もゼロにする新しい発見をしたいですわたし。

→ 私は、先入観(左脳)半分、まっさらな受け取り方(右脳)半分。が目下のところ挑戦中です。
コメントありがとうございます。

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考えすぎるとこんがらがってくるのですが、思考がなくなっている、と思う、気づいているのも思考なのでは?
昔エックハルトトールさんが「次にどんな思考が出てくるか見張っていると何にも出てこない」と話していましたが、じゃあその見張っているのは何?それが本当の自分ということなんですが、結局、左脳で見張ってやるぞーと思考してるのでは?
と混乱したままです。まだまだ理解が足りないな〜と、左脳で思考しています。

→ はい。左脳が「左脳が動いてる?止まってる?」と考えている時点で、左脳は動いております。
左脳が止まって右脳だけの時は、左脳には記録が残っていないので、自分が止まっていることもわからないです。
ただ、気持ちの良い散歩の時は、右脳が活発な時です。という風景です。というのはいかがでしょうか。

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ネドじゅんさんの動画私も見ましたが、人気のナオキマンさんの動画だったこともありかなりセンセーショナルだったみたいですね
ネドジュンさんの研究所?の会員が一気に増えててんやわんやだったとのこと
私もすごい!って思ってKindle版が無料だったのもあり著書を読みました
左脳も大事だ、ちゃんと必要な時にはちゃんと左脳が働くということだったと思います
でも、普段は右脳にいて脳内のおしゃべりが一切なくなったというのは誤解を招く表現かもしれないですね
まるぞうさんの仮説に賛成です
現実世界ではやじろべえ
死んだら天国は右脳優位、地獄は左脳優位になるのかななどと妄想しました
私も「WHOLE BLAIN」を読み始めています
読書は左脳を使うとすぐ眠くなってしまうのですが、稀に右脳?で読める時があり、意味を考えながら読むのではなく、画像で切り取って感じていくみたいなやり方の時は眠くならずどんどん進みます
全ての脳(セルフ)の特徴を理解すればするほど私はいかにすごいものを搭載しているのかわかります
全ての脳に意味があるように、きっと全ての人にも意味があるのでしょうね

→ この時期に右脳左脳のお話が話題になるのは、やはり大切なことだな〜。と思います。
コメント頂いたことは私の右脳も同感だ!という風景です。コメントありがとうございます。

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SHO_KOさん
・・・
昨日のまるぞうさんの仕事術を読んで、それは
「心の水を波立たせないようにするには?」という問いに感じました。

→ 仕事上のトラブルや、難しい交渉や、難易度の高い開発や企画という、曲がりくねった道を、ハンドルをしっかり握って運転していく。という風景です。
左脳だけにハンドルをまかせると、ガードレールにぶつかってまた今回も炎上するという数多い経験から学んだ仕事術です。

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一週間ほどブログを遡りましたが、テイラー博士の動画のURLが見つかりませんでした。
まるぞうさんの心にヒットしたテイラー博士の動画のURLをもう一度教えてもらえませんか?私も比較して見てみたいです。

→ こちらになります。

心の地雷から自由になる考察。右脳と左脳の世界。8
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/289240b8b415ebd70a038a3bd790ccb2

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下総の舞さん
・・・
仕事の質、効率を上げる為、「右脳のスーパーコンピューターにお任せ」の時間。「左脳が仕事を忘れる時間」を作る。
私はフルタイム出社なので、色々条件も異なりますが、自分の場合は午前中の半ばに必ずコーヒーをドリップするのでこの時間かな?などと想定できそうです。仕事の進め方の見直しの良いヒントになりました。とりあえず反射的にメール返信しているのを変えてみるほうがよさそうです。

→ そう。コーヒーコーナーで休憩するってとても意味があると思います。
あとインターラプト(中断)を避けるために、空いている会議室に数時間こもってパソコン仕事する風景も大企業でちょくちょくありますが、あれも本人は経験上「右脳半分左脳半分翻訳作業」をしているのだと思います。やるやつ。

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みきぷるさん
・・・
またフと思いました!
27年ぶりに芝居の稽古を始めています。
稽古用ショ-トストーリーで当然、台詞を覚えるのですが、一度台詞を覚えたあとは一旦、全て忘れるのです。
その方が脳内で、色々な演技のパターンがアイディア湧きます。
同じ人物の同じ台詞でも、色々試せて面白い(というほど演技力は、、だけど思いつくの!)
左脳から右脳へバトンタッチ?
まるぞうさんの仕事術は、あらゆる応用が利くのかな?

→ そうそう。一旦忘れるということはキーワードだと思います。
忘れるといっても左脳が忘れる(手放す)だけで、右脳は忘れません。

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ねこまたさん
・・・
若い頃からゴータマシッダールタが大好きだったのですが、一つだけピンと来なかった教えが「中道」でした。それが40歳を過ぎたあるときに、これはトンデモないことを言っているのでは…との思いに至りました。許された自由の中で極端に走らず生きる、それが如何に困難かと。

→ 本当に私も同意です。半分半分のバランス。これが一番挑戦したかった!というのが最近わかってきました。(^^)/

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tchさん

→ コメントありがとうございます。このブログは書くことが自分が教えられることとなっています。奇特な読者の方々。ありがとうございます。

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まるぞうさんの仕事術、興味深く拝見しました。
時間や環境を工夫する事で、右脳左脳それぞれをうまく生かし、仕事だけでなく、料理やブログまで、日々こなしておられるのですね!
私は右脳優位なので、左脳も鍛えたいと思いました。

→ 左脳言語を使って人に風景を伝えるのはなかなか難しいですが、これを体験したくて短い人生挑戦させてもらっている。そんな風景ですよね。コメントありがとうございます。

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■引用転載について
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右脳と左脳の仕事術。後編。

2023-08-27 10:12:07 | まるぞう経営学

防災カレンダー

千葉県北西部


東京都世田谷区か千葉方向


千葉県市川市


東京都千代田区





右脳左脳仕事は3つに分かれる。

 私の仕事術についてのメモ続編です。
 何年もいろいろ試行錯誤して今はこのやり方に落ち着いております。何となく効率があがる方法の結果なのですが、右脳左脳の視点でまとめてみると、いろいろ興味深い事を自分自身で発見いたしました。

 私の仕事は大きく分けて次の3つに分かれます。

1,右脳にさせる仕事。
問題解決や創造的なコンテンツの仕事。右脳100%のモード。

2,右脳の回答を左脳に翻訳する仕事。
他の人に伝えるために文章や図にする仕事。右脳と左脳半分半分のモード。

3,左脳が得意な仕事。
社員やお客さんとの会話や会議。



一つひとつ解説していきます。



1,右脳にさせる仕事。
問題解決や創造的なコンテンツの仕事。右脳100%のモード。


 この仕事のコツは
・左脳がこのことを一旦完全に忘れる。
・5〜10分という短い時間で良いので左脳が完全に手放す。
ということです。

 私は朝、お客さんや社員の人たちからもらったメールやメッセージを読んだあと、外の仕事場に歩いていく散歩時間がこれにあたります。

 お客さんや社員のメールを詳しく読まなくても良いです。なぜなら詳しく読み始めると、散歩中でも「どう対応したら良いだろうか」と左脳がグルグル働き出すからです。

 だから大まかに
・誰から
・どんな内容か
だけ、掴んだら、あとは右脳のスーパーコンピューターにお任せします。

 このスーパーコンピューターは物凄い能力があるのですが「左脳が手放している時だけ稼働する」という性質があります。
 私の場合は、散歩が良いようです。この時に左脳は完全に仕事のことを忘れることができます。
・右脳にインプットはされているが、左脳は完全に手放している状態。

 どんな難題でも、私の右脳コンピュータは必ず完璧な回答を示してくれる。私は経験上、自分の右脳スーパーコンピューターに絶大な信頼をおいています。



2,右脳の回答を左脳に翻訳する仕事。
他の人に伝えるために文章や図にする仕事。右脳と左脳半分半分のモード。


 私の仕事場について、パソコンを広げて、お客さんや社員のメールやメッセージを一つひとつ片付けていきます。
・Aなのか
・Aじゃないのか
と二者一択に思えた難題でありましたが、どちらでもない第三の回答を思いつきます。
 その回答を書きながら、自分でもすごいなあと感心することが良くあります。パソコンを開くまでそんな回答を自分が思いつくなんて思いもしなかったよ。ということが多いという点ではこのブログを書く作業と似ています。

 大切なのは仕事場の環境です。この2つの条件が自分には重要でした。
・適度に喧騒な状態であること。
・人から話しかけられないこと。



左脳の注意が適度に削がれるのが良い。

 適度な喧騒状態が良い理由は、自分の左脳がグルグル暴走しないのに役に立つのでしょう。
 シーンとしている状態だと、逆に左脳が独り言の暴走をし始めます。すると右脳半分左脳半分の絶妙なバランスが崩れちゃいます。

 周囲に人がザワザワしていると、左脳の注意が良い具合にそちらに削がれるので、右脳半分が維持しやすい。そんな感じです。



インターラプト(割り込み)されないことがポイント。

 人から話しかけられないというのはとても重要です。
 会話が始まると、左脳100%になってしまうからです。ですから、人が多くて喧騒だけれど、誰も私に関心を持たないでいてくれる。という環境が理想です。

 ただし近くの席で大声で会話したり、電話をする人がいれば、たとえそれが自分に話しかけられていなくても、右脳半分左脳半分のバランスが崩れてしまいます。
 だからそういう時は、静かに離れた場所にそっと移動出来ることが理想です。

 在宅前でオフィスに毎日出社していた頃は、わざわざ近隣のスターバックスに移動して仕事をしていました。窓側のカウンター席で、たくさんのビジネスマンが行き交うのを見ながら、仕事をしていたのは、この 「右脳半分左脳半分」モードが効率良かったのだろうと思います。

 事務所にいると「まるぞうさん!」といつ呼びかけられるかわからない状態なので、この「右脳半分左脳半分」にはならないです。そこで時間を決めて、外で仕事をしていました。

 在宅でも当初は駅前のカフェで仕事をしていましたが、住宅街だとやはりおしゃべりしたり電話をするお客さんが多いので、いつでも席が移動できる、スーパーのフードコートや区役所のロビーなどの秘密の仕事場がいくつもあります。



メールやメッセージは受け付けます。ただし。

 この「右脳半分左脳半分」の時でも、お客さんからのメールや、社員からのメッセージは随時読みます。
といっても、
・割り込みではなく、こちらの作業が一段落した時に読む
・即答はせず「右脳コンピューターにインプット」して、左脳は一旦忘れる
ということが「右脳半分左脳半分」を維持するのに役に立ちます。



自分の立場やしがらみから距離が置けます。

 右脳半分左脳半分で喧騒の中で仕事をしている時。
・自分のプライドしがらみ
・自分の損得勝ち負け
から離れていることが多いです。

・相手の「自分を理解して」という声が優先されます。
・相手にとってどうしてもらうことが一番嬉しいのか。
そんな視点で、回答を書いているので、自分でも驚きです。

 もし左脳100%の時だったら、とてもこんな回答はかけないです。



あっという間に時間が経つ。

 企画などのコンテンツも右脳半分左脳半分の時は、いろいろ斬新な発想を描くことが出来ます。面白いね。
 左脳の思い込みやしがらみがはずれるので。なるほど右脳スーパーコンピューターはこんな発想や視点や切り口なのか。なるほどなるほど。と思います。

 この「右脳半分左脳半分」のモードの時は、時間の感覚がずれることが多いです。
・自分では20〜30分程度だと思っていたら2〜3時間立っていた。

 あるいは逆のことも多いです。お客さんからは「これ描くのに数時間かかったでしょう。申し訳ないです。」ということも、実際は10〜20分もかかってないことが多いです。




3,左脳が得意な仕事。
社員やお客さんとの会話や会議。


 実際にお客さんや社員の人たちと会議や打ち合わせをする仕事です。
 相手の話を聞いてあげる、相手の立場を聞いてあげる、相手の事情を聞いてあげるというのが大切なことだなあと思います。
 即断できない時は、明日回答しますと、いうように即断します。一度右脳コンピューターにあずけて左脳が忘れることが大事です。



右脳をうまく使えば仕事の効率は劇的にあがる。

 以上がまるぞうの仕事の実態です。
 もし今、昔の職場の環境のような
・いつ同僚や社員から声がかかる(インターラプトされる)かわからない環境
・いつ取引先から電話がかかってくる(インターラプトされる)かわからない環境
・トラブルメールはその場で左脳(自分のしがらみ)で回答を書いていた環境

 こういう環境で仕事をすることになったら、やはりだいぶ仕事の質や効率は下がると思います。会議漬けで一日の大半が終わるというのは、本当に勿体ないと思います。



まとめ。

 現在私は大変幸運なことに、自分流の仕事環境を自分で選べる立場であります。なかなかまるぞうのようには自由に仕事できないよ。という方も多いと思いますが、どれか一つでもヒントになることがあればいいなと思います。

1,右脳のスーパーコンピューター。10〜20分でいいので左脳が一度完全に忘れることが大事。

2,右脳半分左脳半分の翻訳作業。適当な喧騒であるが、決して人からは話しかけられない状態が理想です。自分の都合やしがらみはおいておいて、相手の立場から右脳が回答を観せてくれるので、左脳はそれを相手に伝える言語に翻訳する作業です。

3,人と会話することは大切です。仕事でいろいろな人と会話できるのは実はとても貴重なことでした。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
こんにちは!マンション工事で植物が大変なことになって不動産、管理会社、家主の対応に本気で妖気が逆立った者です。
梅の花、椿、薔薇の3種は葉っぱは萎れて落ちたものの枯れることなく耐え抜いて、薔薇は新しい芽をやっと見せてくれ始めました。
まるぞうさんの言われた通り、自然の植物の生命力はそんなに柔ではなかったでした。
私はその芽吹きを見て人の生も同じものを感じました。逆境で辛いことや上から押さえつけられて時には濡れ衣さえ着させられることもある。自分が生きていけないような環境に放り込まれることもある。

でも地中にしっかりと根を張っていれば堪え忍ぶこともできる。じっと我慢して止まっているように見えても、地中ではプラスのエネルギーを蓄えて更に幹を太くしていける。
そして運命の流れがニュートラルになったときにまた新しい美しい華を咲かせることが人間にもできるんだと。

→ 非常に感慨深いお話です。良かったです。ありがとうございます。(^^)

==========
>→ いつも同じパターンで憤慨している。と本人が気づくところが重要です。
そうじゃないと、いつも「相手が悪いから自分は憤慨してるんだ」で終わります。
本当は自分の中に「も」地雷という原因があるのです。

読者さんは憤慨するポイントが自分の嫌なところを見せてくれる、気付かなければ別の人が演じてくれる、と憤慨ポイントについて理解をきちんとしているように思えたのですが。まるぞうさんがわざわざ上記のコメントを入れた理由はどちらですか?
① 「同じパターンであること」を自覚しろ。つまり、パターンを作った「お前が悪い」と意識しろということが言いたい。地雷という言葉をわざわざ使うのはそういう理由
② 深い意味はなく、読者さんはちゃんと理解しているが、他の方の参考にもなるよう、念押しとしてコメントしただけ。

→ とにかく書いておいた方が良い。と思った。というのが理由です。
もしこの表現に不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。

==========
みきぷるさん
・・・
まるぞうさんの仰るZONE
静寂の世界
時が止まった世界
ここで、またぞろ「鬼滅の刃」思いました。
至高の領域
無我の境地
透き通る世界
時間がゆっくり進む
物語の中で幾度となく出る描写です。

→ コメントありがとうございます。
そしてこのZONEというのは特別なことではなく、たとえば縄文のご先祖様たちは一日の半分はZONEという状態だったと思います。右脳状態=ZONE状態は本当に私達が思うよりずっと身近だ。というのが今回の記事なのかもしれません。

みきぷるさんが買い物に言った時、スーパーのフードコートの片隅でパソコンを広げながら、ぼおっと宙を観ているおじさんがいたら、その人はZONE中かもしれません。

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右脳と左脳の仕事術。前編。

2023-08-25 10:24:38 | まるぞう経営学


在宅ですが、家では仕事しないのです。

 まるぞう株式会社はお陰様で在宅ワークを続けられております。週に1回は出社しますが、あとはみな自宅で仕事をしています。
 Webデザイン会社という業種だから出来ていることだと思いますが、ありがたいことです。



仕事モードの垢がつく前にブログを書きます。

 朝起きると仕事のメールを確認します。
 その場で対応しなければならない緊急の案件はめったにないので、誰からどういうメールが来たかだけを把握して、でもまだそれには取り掛からないようにします。

 以前は朝来た仕事メールを読んで、その場で脳が仕事モードになっていましたが、それは碌なことがないことがわかったので、今はもうやめています。

 脳が仕事モードになる前の、純粋な(?)状態で、このブログを書きます。
 大体30分ぐらいでしょうか。
 書く内容は大体決まっていることが多いですが、書きながら思わぬ展開になることが多いので楽しみです。

 記事が書き終わると、そこで初めて頂いたコメントを開き読ませて頂きます。
 以前は、日中でも随時コメントの公開を行っておりましたが、今はもうしておりません。1日のうち、記事を書き終わったあと〜記事を配信するの期間およそ30分間が、皆さんから頂いたコメント欄の世界に直接関わっております。

 皆様からのコメントを拝読し、場合によっては返事を書かせて頂いたあとは、地震雲掲載などの作業をし(本職がWebデザインなのでこのあたりの作業は得意です)ブログを配信します。

 ブログを配信すると、清々しい気持ちになることが多いです。
 テイラー博士の「右脳の静寂」とはこういうものかと個人的に思います。



仕事メールをインプットしますが、一度忘れます。

 そして改めて仕事のメールやらメッセージなどを読みます。ふむふむ。
 どんな人からどんな内容が来ているのかを把握はしますが、まだ脳は仕事モードにはしないのです。具体的にどのような返事をして、具体的にどのような対応をするか。という考えのモードにはまだしない。というところが、私の仕事術の個人的なポイントです。



喧騒の場所こそ仕事場に向いている?

 脳にインプットだけしたら、近くの仕事場所に出掛けます。
・コーヒーショップチェーン店
・大型スーパーのフードコート
・図書館の自習コーナー
・区役所ロビー
などなど。ここ数年の在宅ワークで見つけた仕事場所です。

 私が理想とする仕事場の条件は
・漠然とした喧騒の中でいろいろな人が行き交う場所であること。
・私がパソコン仕事をしていても誰も気にもとめない場所であること
ということです。

 自宅で静かな環境であるより、外でいろいろな人がザワザワしている場所の方が、仕事の効率が良いことを発見しました。
 ただし、隣の席や後ろの席で大声で会話したり電話しているのはどうも苦手なので、その場合は別の場所に簡単に移動できるところが望ましいです。広いフードコートなどは良いですね。



何も考えず散歩している時に生み出されている?

 自宅から公共喧騒場に行くのに徒歩で10〜20分程度でしょうか。
 この間も、具体的には仕事のことをまだ考えませんが、私の脳内水面下では仕事の処理が行われているようです。
 公園など気持ちの良い道を通って、歩きながら。というところがミソです。
 氏神神社のそばを通ることもあるので、その時はお参りもします。気持ちが良いです。



決断する仕事、調整する仕事、発想する仕事。は喧騒の中で。

 さて公共の喧騒場に着きました。今日は駅前スーパーのフードコートです。
 平日だしお昼前なので空いています。
 コーヒーを買って席に着きます。パソコンを開いて、ようやく脳は仕事モードになります。

 この時面白いのは、当初予想もしていなかった回答が思い浮かぶということです。
 お客さんとの取引で「Aをするのか」「Aをしないのか」という二択で悩んでいたとすると、「B」という第三の選択肢が思い浮かぶのです。面白いです。

 当初予想もしていない回答が思い浮かぶというのは、このブログを書く作業に似ています。



・回答をしなければならないメールやメッセージ。
・社員の人たちの仕事の指示やコメント。
・現在行っている仕事の企画書。
・技術的に難易度が高い案件の調査。

 周囲が適度な喧騒環境だと、これらの「発想仕事」の効率がとても上がるのでした。
 他の人から何でわざわざあんなうるさいところまで足を運んで仕事しているの?と思うかもしれませんが、私が試行錯誤した中で、最も効率が良い仕事環境です。



ノイズや邪魔が入っても大丈夫な手作業仕事。

 その日に行うべきだいたいの仕事が終わると、家に帰ります。
 途中スーパーに立ち寄り、日のおかずを買って帰ります。
 帰宅すると遅い昼食をとったあと、夕飯の下ごしらえだけして起きます。

 その後、自宅では、あまり創造性のいらない手作業の仕事を行います。ひたすらコピペを繰り返すとかエクセル作業とか、イラスト起こしのような手作業です。

 または社員の人たちと直接Web会議なので会話したりするのもこの時間帯です。もう今日の分の創造作業は終わったので、会話しても大丈夫です。



 夕方になってヨメから「今から帰ります」というメッセージを受け取ると、私も今日の仕事は終了して、お風呂の準備と夕飯の支度にとりかかります。

 お客さんとの打ち合わせがない日は、このような一日の仕事です。
 こうやって改めて書き出すと、とても興味深いことに気づきました。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
ゴルフで、ドライバーを打つ時に、
後ろに並ぶ人の目が気になってミスをするのは、良くある事ですよね〜
それを改善する為に、
練習場で目をつぶって打つ練習をすると良いそうです。
自分の意識は、見えない分、正しい軌道にする事に集中する。
すると目が開いていた時よりも、
正確に良いショットになる。
意識が外でなく自分に向く練習。
右脳にコンタクトする練習。
それを教える番組を観ながら、
まるぞうさんの仰る事と同じだなぁと実感しました。

昨日の森林監督の言葉をしみじみ噛み締めています。
〜意味のない特訓。
〜いじめの様な体罰。
〜丸刈りが当たり前。
〜監督のコマになるのを喜びとする。
〜その世界にしか通じない独特のルール。
私達が勝つことで、そんな蔓延る常識を覆したい。
高校野球の新しい姿につながる優勝を目指してきた。
野球愛、人間愛に溢れる、謙虚でスッキリした感謝の言葉でした。
野球を楽しもう。
勝つ為に、自分の技量を上げて、チームが強くなり、結果、優勝という果実が得られる。
エラーが少なく、
当たり前の事を当たり前に淡々とこなす
高い技術力。
自分で考えて動く野球。
どれほど努力した事でしょう。
皆んな笑顔で、実にのびのびと、
野球する事を楽しんでいた様子は
高校野球では初めてみる光景であり、
本当に驚きました。
どの高校より群を抜いていました。

あれだけのスタンドを埋める抜群の財力に、
批判があるのは当然ですけれど、
それを引いてもあの勝利は価値が高いと感じました。

批判が多く報道されるのは、
あの組合が、絶対に変わりたくないという表れなのでしょう。
人は、変わる事が怖いから仕方ない。笑
でも、高校野球の世界を変える、
その第一歩になったのは間違いない。
実に見事な勝利の姿でした。
エンジョイベースボール⚾️
私達にエンジョイライフを教える、
素晴らしい勝利でした。

→ 左脳のノイズをいかに遮断するかがポイントだと思います。明日また考察したいと思います。

どちらの選手もピンチでも爽やかな笑顔で闘っていたのが、印象深かったです。ありがとうございました。

==========
私が今まで憤慨してきた時は、顧客の利益(サービスの部分)より自分自身の利益を優先しようとしている職員を目の当たりにした時でした。でも、誰にでもお天道様がいる事を忘れずに、半々思想でやっていきます。これまで、この考え方はいつも自分自身を助けてくれました。他人との境がなくなるような、ほんのりあたたかな世界です。

→ 憤慨日記レポートありがとうございます。
そのような職員に憤慨するのは当然と思いますが、ご自身でその傾向がある。と御自分で知っておくことは、御自分の自由度があがると思うのです。コメントありがとうございます

==========
昨日、宮台真司がスピーカーのXのスペース聞いてたんですけど、ホストの人がすごく面白かったんですよ。
胎内の記憶が全部あって、出産に不安を感じてるお母さんに、水を通して産まなくていいよ、とケアみたいなことをしてたとか。
いのっちの電話って希死念慮がある人からの電話を個人で受けてて、もう5万人と電話してる
人の嘆きの声は30パターンくらいに分けられる
なので、悲しみは管理しやすい
これを調律する感じで、これまで本当に死んでしまった人は1人だけ
喜びの声はパターン分けしようとしても無限に出てくる
人と会ったらその人の町が見える。
誰にも必ず誰にも侵されていない
などなど
思わずメモしなきゃって感じになりました。
こう書くと陳腐なんですけど、実際聞くとザワザワってなります。
ご存知かもしれませんけど、一応貼っておきます!
https://x.com/zhtsss/status/1694583574736126457?s=46&t=2gZur3JwDDN6Fu2oPEg0kA

→ 嘆きのパターンは30に分けられるが、喜びのパターンは無限というのがすごいですね。
嘆く自分のパターンを自覚しておくことで、嘆きながらも嘆きから自由になる。ということが出来るのではないかと思います。お知らせありがとうございます。

==========
マッ◯サイエンティストまるぞ博士。
「203×年には人の意識がまったく別物に進化した世になっているという。と仮定すると、現在からたった10数年でどのように一般化していくのか?一人一人の心のずっと奥の方にどう響いていくのか?ふむ、逆算しながら考察、実験、検証ぢゃ!」
という景色があったり、なかったり。
現在進行形の謎解き、面白すぎる。

→ 右脳が生み出す景色は予想外で面白いです。コメントありがとうございます。

==========
誰かが嬉しいと自分も嬉しい。これは真実の報酬なのね。お金や言葉よりも価値のある報酬。あ、でも報酬と言ってしまうと興醒めよね?喜びってものは喜んだ者側だけのものではなく、喜んでもらえたものも同時に同様に満たされる何かを受けとっているんだなー。じゃ損したとか取られたとか、お返しをしなければというのは、双方にとって喜びではなかったのかな?と思った今日でした。まるぞうさんいつも聞いて下さって有り難うございます。まるぞうさんの畑の土はまるぞうさんを喜ばそうと頑張ってるのね、そしてまるぞうさんが畑で取れた野菜をおいしそうに食べてることを畑は喜んでるんだね。なんか素敵だね。

→ 「私は私。あなたはあなた」という分離した世界観から「私とあなたは同じ」という世界観に戻る景色(体験)が一番面白い。この景色(体験)が観たかった。という小説です。
コメントありがとうございます。

==========
これ以上がまんすると壊れる自分を思った今日です。

→ 今考えている仮説です。その仕事辞められますか?という質問に対して
「辞めたいけれど辞められないんです」という場合は辞めた方がいい。
「辞めようと思ったら辞められますが、私はこれを続けたいんです」という場合は続けた方がいい。

私はこの動画は参考になりました。


==========


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無意識のスーパーコンピューター。

2023-06-07 09:03:19 | まるぞう経営学

防災カレンダー
7日。11時06分月の最近より3時間後。




心の奥底にあるスーパーコンピューター。

 Aを選ぶべきか。
 Bを選ぶべきか。
 こういう時は、自分の無意識に一度預けると、第三のCの回答が思い浮かぶことがよくあります。

 やはり自分の心の奥底の心はスーパーコンピューターなんじゃないかな。
 密かにそのように信じています。



しがらみ思い込みがはずれた瞬間に稼働します。

 ただし表面意識の「焦り」が一度解け(ほどけ)ないと、スーパーコンピューターにお預けできないようです。
 表面意識上は一旦忘れる。ということが大切なようです。
 そしてたとえ短い間でも良いのでリラックスした状態の間、数分とか数秒で良いので、緊張がほぐれている時に、このスーパーコンピューターはバババ!と計算結果を出力して「!」ひらめいたと答を教えてくれます。



スーパーコンピューター稼働条件。

 私の経験上、スーパーコンピューターにお預けする。表面意識の「焦り」を解く(ほどく)のに役に立つのは
・場所を変える。
・外を歩く。
・人が大勢いる場所でぼおっとする。
などが効果的でした。

 それは一つに誰からも声をかけられない状態が良いようです。
 職場だといつ誰から声をかけられるかわからないので、無意識に待機状態になっています。これがスーパーコンピューター稼働にマイナスです。
 スーパーコンピューターが稼働する時は、たとえ数分とか数秒の短い間であっても、誰からも声がかからない。という確証がもてる環境が大切です。



 そしてもう一つ。意外なことと思われるかもしれませんが、ざわざわとした雑踏も良いのです。
 これはセルフ1という表面意識の焦りを他の注意に向けることが有効だからです。
 もししーんと静まった場所なら、セルフ1は自分の心配心を暴走させてしまうかもしれません。しかし自分(セルフ1)の注意があちこちそれる雑踏の中だと、一瞬であってもその心配心や焦りを手放す。そういう瞬間が生まれやすいのです。
 無意識セルフ3のスーパーコンピューターはその瞬間数秒から数分の間に稼働し、AでもBでもない。新しいCという選択肢を提示してくれますのだ。



よくこんな場所でパソコン開いてるよ。

 毎日オフィスに出社していた頃は、会社のそばのスタバをその場所として良く使っていました。
 まだスタバが空いている時間帯に、オフィス街が観えるカウンター席にノートパソコンを広げて、大勢の人々が忙しげに行き交う風景をぼおっと観ながら、仕事をするのは本当に役に立ちました。

 よく「こんな雑踏でよくパソコン仕事できるな」という人を見かけますが、実は私と同じ様にスーパーコンピューターを稼働させるコツを自分なりに身につけた方なのかもしれません。









おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
 今回は千葉の友人家族と三重在住の私達夫婦で熊野・伊勢方面へ行く予定でおりましたが、天候を考慮して急遽奈良・京都の旅にいたしました。
 先日のふたばのお赤飯の画像を見て、少し驚いていたのですが、まさかの今日の駅の画像で鳥肌ものでついついコメント書かせていただきました。

→ 本当に偶然ですね。お知らせくださってありがとうございます。

==========
弟の退院後、2人でよもやま話をしていた時に過去の仕事の失敗は努力不足だったんだよと話してくれました。姉私も同じです。これからは体のための努力だねと話せました。感謝。

→ ありがとうございます。大丈夫!


==========
こちらも大阪府南部ですが、地元小中高はバリバリ関西弁です。
地域によっては違うのかな【大阪市中心部、城東区あたりとか?】と数日前の記事を読んで思っていたんですが。
ここ最近、大阪市内歩いていて思ったのは、若干コテコテ感が薄まってきているのかなと。

→ とくに若い人のコテコテ感は薄まっているのじゃないでしょうか。スマホ・ネイティブと呼ばれる若い世代は、もう東京も大阪も「雰囲気」がほとんど変わらないように感じました。

逆に「スマホようわからんねん」という世代の人たちは、東京と大阪の空気の違いはそのまま温存されている。スマホ文化が
・地域差を薄めて
・世代間を広げて
そのように感じました。いずれも「新人類」の布石という近未来小説です。

==========
今日、会社に、ある企業が家庭用の水素水の機械を売りに来ました。デモンストレーションを見て、身体にも良くその機械が欲しくなりました。定価は意外と高かったのですが、今日、当日のみ割引の金額で買えるという事でした。いくら割引価格でも即決が出来る金額ではなく悩んでいたら、とりあえず、申し込みの名前を書いて2、3日後に返事をして、その時買わないなら断ってもいいと言われたので申し込み用紙に名前を書きました。あえて、「今日中なら安くなります」なんて考えさせる時間を作らせない売り方なのかなと不信感を抱いてしまいます。今もまだ買うか決断が出来ません。いい物だとはわかるんですが売り方にいやらしさがあって、決断がつきません。そのうち、フッと答えが出ますかね?

→ 私の買い物のルールは
・そのとき値段が安くなっているからという理由では購入しない。
・それが必要だという時がきたら正価で買う。
です。これがお金を貯めるコツです。
(もちろん本当に購入する時は、安いお店を探します。しかし安くなっている理由で、それまで必要と思っていなかったものを購入することはありません)
(また定期的に買うことが決まっている。来週には必ず買うけれど今日安売りだ。という場合も別です。買うことが決まっているものは安売りのタイミングで買うことはお買い物上手です)

重要な点は「安売りバーゲン」の看板POPを見るまでは、それを買おうとは思ってもいなかった。というものはいくら安く売っていても買いません。

1000円のものが500円で売っていた時、大勢の人はそれを買って500円得をしたと思います。
しかしお金を貯めるのが得意な人は「もともと買う気がなかったものをのせられて買ったんだから500円の損」というように思うそうです。

あちらは心理学を使って、不要なものを買わせるプロですから、こちらも心理学を知って、不要なものは買わない。と自衛する知恵はこれからの物価高の時代、役に立ちます。

==========


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決められない時は決めないことを決めておく。

2023-06-06 09:16:35 | まるぞう経営学

防災カレンダー

東京都足立区より来た方向


神奈川県三浦市から千葉方向


名古屋市から南方向


香川県西部





決められない時は間合いを外す。

 まるぞう株式会社という小さな会社を経営しておりますが、それでもやはりいろいろなことを判断決断しなければならないことは多々あります。
 今までの経験から学んだことの一つは「即断即決」が必ずしも良い結果を生むとは限らない。ということでした。
 お客さんから無理難題を持ちかけられている。うちの会社はそんな余裕はない。ではどうするのか。受けるのか。断るのか。

 社員からは
「早く決めてくださいよ。」
「(できれば自分たちに負担のかからない断る方向で)決めてくださいよ。」
という圧力を感じることも少なくないです。

 このように「早く決めてくださいよ」という風向きの時は、特に自分の中で躊躇する時は「ちょっと待ってね。」と間合いを外すことがとても重要だということを今は知っています。
 昔はそのことに気づかず、周囲の雰囲気に流されて即断即決をして、やはり悪い結果になったことは数あまた。



AでもBでもない第三の方法。

 そしてそれは「優柔不断」とは異なります。なぜなら私はおそらく数時間後には自分なりの結論が出ることを経験上知っているからです。
「それを決めなければならない」という課題は無意識にインプットされましたので、
・今のこの作業が一段落ついたら
・ほっと一息コーヒーを飲んだら
・外を歩いている途中で
・電車の中から外を眺めているとき

 この時に、その解決方法が思い浮かびます。
 お客さんも納得がいき、うちの会社も負担が増えたりしない。AでもBでもない第三の方法が思い浮かびます。

 「お待たせしました。〇〇の件は、〜〜〜ではいかがっでしょうか。とお客さんに回答してもらえませんか。」とメールで社員に依頼します。



自分の無意識が答を出してくれる。

・AかBかと決断を迫られ、
・早く決めてよという圧力がある時。

 私の経験では
・即断即決をせず周囲からの間合いを外す。
・自分の無意識に問題をインプットする。
・数時間以内におそくても半日以内に回答がえる確信をもち
・すると他のことに意識を向けているとき、緊張が緩んだ時期に
・AでもないBでもない、第三の回答が得られる。



 決められない時は決めないことを決めておくのがコツです。
 自分の無意識にインプットしておけば、緊張がほどけた瞬間に自分の無意識から回答が得られます。という私的メモ。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
所で、まるぞうさん、ふたばでお赤飯を買われたのですね。あそこは、豆餅が有名なんですが、赤飯も好きです。今後は、ローカルな話題も出来そうで嬉しくなりました。

→ はい。豆餅も頂きました。贅沢な時間でした!

==========
コメント間に合うかな~(^^;)
・映像の世紀バタフライエフェクト 選「ベルリンの壁崩壊 宰相メルケルの誕生」総合6/5(月)午後10:00~10:45
メルケルさんのイメージが変わりました。偏見はいけない。でも真実や事実を考え問い続けるのは難しくも面白い。
ご興味ある方は、オンデマンドでもみて欲しい。

→ 残念。間に合わなかったです。オンデマンドで観てみます。

==========
東京へ早朝向かうときは、モーニング代わりに柿の葉寿司とお茶をよばれながら新幹線に揺られて東京に向かいます。

リニアができれば、揺れもなくあっという間に東京へ着くのでしょうねー。早くリニア、完成して欲しいです。

→ 今回は近い将来リニアが通るであろう京阪奈地区も通って来ました。





==========
まるぞうさん、G7の結果ですが、あれって
日本がロシアを敵に認定したと思われますよね?
北から攻めてくると日月神示にありますが
何とも言えない気持ちになります。

→ それを実施しなければ、
・今の首相はおろされる。場合によっては生命の危険も。
・加えて多数の国民の生命にかかわる災害がおこる。
という脅しがここ数ヶ月いくつも示されたという小説はありそうです。

今の首相なきあと次に選ばれるのは、本当に日本を売る人物が有力候補だという小説らしいです。

==========
転勤によって、身も心もぎりぎりの旦那さんの愚痴を聞いてましたが、
一昨日ついにあまりに暗いことしか言わないので、つい、「もう仕事辞めれば?」と突きはなさことを言ってしまいました。

→ それが来そうな時は「ふうん。そうなんだ。いろいろ大変だね。ご苦労さまです。」と言って背後に周り、相手の背中を、肩甲骨あたりをさすります。という作戦はいかがでしょうか。

==========


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【商売】 自分がやりたいことではなく、他人がやりたくないことを。

2023-02-09 09:41:47 | まるぞう経営学

防災カレンダー9日。月の最遠から5日後。【9】

東京都杉並区から北〜北西方向(2/8)
]

松本から高山、白山方向をみる。とぐろを巻く雲(2月6日)
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/2023/02/09/095127#20



電離圏全電子数観測
https://aer-nc-web.nict.go.jp/GPS/QR_GEONET/AMAP/






 これから人生100歳現役時代に向けて、多くの人が定年後「小さな商売人」という第二のステージになっていく。そう時代に入り始めているように思います。



会社から給料を貰っていた時代。

 会社勤めの時は、とにかく自分の人生の時間を切り売りしてお金に換えている。そういうケースが多かったことでしょう。とにかく少々の理不尽な上司からの嫌味であっても、とにかく決められた仕事をこなす。
 もちろん、仕事の達成感もあるし、良い仲間に会えるということもあります。それらをひっくるめて、人生の時間を給料に換金していました。



商売を始める時のよくある勘違い2つ。

 しかし個人で自分が商売人として仕事をするとなると、社会から直接お金を頂くこととなります。
 この時、多くの人が勘違いすることが二つあります。



1,実は「好きなこと」ではお金は稼げないのだった。

 もう会社勤めのように嫌な仕事を嫌々我慢することはないんだ。自分が商売人になるなら自分の好きなことでお金を稼ぎたい。
 そのように願うのは当然でしょう。でも現実は「自分な好きなことではお金は稼げない」ことがほとんどです。

 では何をすれば社会から報酬をいただけるのか。
 それは
・人を喜ばせる
・人を楽にしてあげる
ということです。

 もし芸術家としての才能に加えて人生を賭けた努力を蓄積した方であれば、自分の芸術によって、他の人を喜ばせたり感動させることは出来るでしょう。そしてその対価として報酬を得ることが出来るでしょう。
 でもそのような才能と人生を賭けた努力蓄積のない私たちは、どうやって報酬を得ればいいのでしょうか。



自分がやりたいことではなく、人がやりたくないこと(やれないこと)を。

 それは他の人が自分では解決できない困ったことを代理でやって上げることです。
・時間がなくて出来ないことを代わりにやってあげる。
・面倒くさくて出来ないことを代わりにやってあげる。
・汚くてやりたくないことを代わりにやってあげる。
・専門知識がなくて出来ないことを代わりにやってあげる。

 やらなきゃいけないんだけど、自分が「やりたくないこと」自分では「やれないこと」を代わりにやってあげる。ということです。
 この視点で仕事を考えると、どの方でも「なるほど」といろいろな仕事を思いつくことが出来るのではないでしょうか。

 自分の今までの仕事経験を生かして、他の人の代わりを手伝ってあげること。また人によっては、今までの仕事人生では達せなかった、人生の宿題の積み残しの解決の場かもしれません。それは、最初はきついかもしれません。だって積み残した宿題をもう一度広げることになるから。でもそれは必ず後に塞翁が馬の経験になる。そのように思います。



2,実は人から喜んでもらった半分しかお金にならないのだった。

 自分の仕事で、他の人が楽になったり喜んで貰えた分が、社会からの報酬となります。でもお金になるのはその半分と考えた方が良いと思います。
 あとの半分は「運の貯金」として、目に見えない形で自分の人生に蓄積されるのでした。

 人によっては、仕事の始めは「目に見えるお金」よりも「目に見えない運の貯金」の方が、割合が多いことも多いのではないでしょうか。(つまり喜んでもらった割には全然お金が儲かっていないように見えること)

 一般的に、仕事始めは全然儲からないという時期が一定期間はあるように思います。多分、運の貯金を貯めることの方が大切な時期なのかもしれません。今まで運の貯金が少ない場合は。これからは一人で商売人として社会に漕ぎ出すわけですから、まず「運の貯金」がないと、あっと言う間に沈みます。そんな理由かもしれません。



・自分がやりたいことよりも他の人がやりたくないことを。
・他の人が喜ぶこと、楽になることを。
・報酬でお金にならない分は「運の貯金」となっている。





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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わたしは共通の趣味のオンラインサークルに入っているのですが、その中で「夢や希望、望みなどを描いてみよう」みたいなコーナーがありまして、細かい生活の望みやら、仕事の展望など各々楽しく書き込んだりするんですが
それが皆さんけっこう叶うのですよ。
(希望を応援して、叶ったことを喜び合うおまけ付きです)
エントロピーの法則からいったら、他者の視線が入ると実現しづらくなりそうなのですが、そこをちょっと考えてみると
サークルの人たちが15名と少なく、それぞれが実名でやっていて、クローズドの有料サークルなのである程度目的を持ってエントリーしていること。とか、望みの内容も自分自身や家族を大切にするようなことから発するものが多いこと。とかそんなところですかね。あとサークル主が非常に明るい。

→ 興味深いコメントありがとうございます。
砂のお城でたとえると、その方のお城を背後から手伝ってあげる。ということなのかもしれません。ビジョンが共有化されている場合は、「他人」ではなく、一種の「身内」の関係なのではないでしょうか。

あとそのメンバーの人達は、運の貯金がある程度貯まっている方々が多いというのも理由にあるかもしれません。他の方の幸せや成功を心から喜べる方は、それまでの人生で、やはり運の貯金も多い方が多いのではないか。そういう方は、やはりご自分の希望(特に家族の幸せを願うなど利己的ではない願い)は、叶いやすいのではないでしょうか。

とても興味深いお話と思います。ありがとうございました。

==========
今、体調管理の為に休日は夕食を両親宅で頂いています。
申請中の障害年金が受給できるようになれば両親に食費を入れたいと申し出ましたところ、そんな物は気にしなくていいと断られました。

→ 親思いのお子さんと、子供への愛情の親御さんのお話。ありがとうございます。
話は変わりますが、3年前に亡くなった母のことを思い出しました。

母が生きていた時、私はしょっちゅう母の背中をさすっていました。母が食卓に座っている後ろを通る時は、必ず背中を数回さすりました。また母と一緒に買い物に歩く時も、横の母の背中を数回さすっていました。

それから母が作った食べ物も「美味しいね」と必ず言うようになっていました。バカかりし頃は文句ばっかりいっていましたが。

だから大切なご両親。
・後ろを通る時はいつも優しく背中を数回さする。一緒に歩く時は、時々そっと背中を数回さする。
・そして作ってもらった食事は、「美味しいね」と微笑む。

これだけで充分ではないでしょうか。受け取ってもらえなかった食費の分は静かに貯金として貯めて置くのが良いと思います。将来必ず役に立つことがあるのではないでしょうか。

良いご両親ですね。ありがとうございます。
(ちなみに私の備忘メモは決して「開示」というような内容ではありません。私的な妄想メモです。くれぐれもよろしくお願いいたします。わざわざ時間を割いて読んでくださってありがとうございます。)

==========
それにしても動画をあげられるインフラはずっと続いていくのでしょうか。

→ 運が良ければ、ずっと続くと思います。進化しながら。
ありがとうございます。

==========
私は量子力学のことはさっぱりわかりませんけれど、最悪を超えさせる希望というか、もう一つの視点、闇ばかり見るのではなく光も見ることは大切なのじゃないでしょうか?も少し踏み込んでいいますと、光があるから闇が見えるとでも言えるような視点です。

→ 話はずれるかもしれませんが。私にとって最悪の人生とは何かなと時々考えます。
それは多分「自分の良心に蓋をしたままこの人生が終わること」だろうな。と思っています。せっかくいろいろなサインがあったのに、それらを見ないことにして、良心に従う勇気が出せないまま、この人生を終えてしまうことが、一番最悪かな。と思います。

ということは、自分の良心を、自分なりに精一杯出せる生き方をすれば。もし社会がや周囲がどのような状況になったとしても。

だから
・社会の経済破綻や食糧危機が起きないで欲しい。
・社会で感染症や免疫不全のパニックが起きないで欲しい。
・社会で大きな戦争や身近なテロが起きないで欲しい。
・社会で大きな気象災害や天災が起きないで欲しい。

は当然ですが、それよりも上位にあるのが、たとえどんな状況が起きたとしても、良心に沿った生き方のまま、この人生を全うしたい。そんな風に思います。

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検査結果は5mm以上のポリープがありました。医師からすすめられての検査だったのでその判断は凄いなと思うと同時に、便秘って甘くないなと痛感しました。
長期の便秘って本当甘くない。。

→ 検査で見つかって良かったです。このような体操も便秘に効果的と言われているようです。

https://www.google.com/search?q=%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E4%BD%93%E6%93%8D+%E4%BE%BF%E7%A7%98&oq=%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E4%BD%93%E6%93%8D%E3%80%80%E4%BE%BF%E7%A7%98&aqs=chrome..69i57.5914j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8

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おすすめオンエア情報
・ヒューマニエンス「“文字” ヒトを虜にした諸刃の剣」再2/9(木) 23:00~0:00
「文字」の歴史は20万年のホモ・サピエンス史のわずか3%(5,000~6,000年前)いわば新参者だ。そのためヒトの脳は、かなり無理をして「文字」とつきあう運命に。その結果どうなったのか?

文字を読む脳は早とちりする(脳が編み出した省エネ方法)実験は興味深かったです。その影響で聞き間違い、言い間違い、多くの誤解勘違い、都合の良い思い込みが生まれているように思います。言葉を介したトラブルの根っこの一部は、ここにあるかも知れないと思いました。結局のところ、言葉なんて不確かなもの。なのだと思います。微笑みながら伝えるか、怒りながら伝えてもニュアンスは違うし、見える表情で判断したところで、愛想笑いして、心は泣いているかもしれない。

→ 話は少しずれますが、私は人が「ねえ、まるぞうさん」と話しかけて時点で、その人が何を話そうとしているのか、判断している癖があります。良い話なのか悪い話なのか、注意批判なのか、相談なのか。当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、この直感の練習は私は個人的に好きなようで、いつも無意識にやっています。
言葉の前に発せられている、その人の表情や空気感で伝わるもの。それを感じ取るテレパシー的嗅覚もあるのだな、と思います。

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まる(=・3・=)ぞうのネタ帳。
今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
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【社会人】 大人の対応。頑張ろ〜。

2021-03-31 09:18:55 | まるぞう経営学

社会の理不尽が「大人の対応」を熟成させる。

 社会人になって一番良いことは「大人」になるための段階に入ったということです。ほとんどの人は社会人になることで「大人の対応」を身につけることとなります。
 自分が生まれて来る時に自分の人生に課した挑戦課題。その半分以上は「大人の対応」を身につけること。に集約されるでしょう。

 社会になって苦労するのは当たり前なのです。なぜなら自分の挑戦課題の本丸が「大人の対応」を身につけることに寄せているのですから。社会人になるのに苦労するのは当たり前なのです。

 自分は何も悪くないのに、なんて会社は理不尽なんだ。そうそう。その理不尽さという刺激が「大人の対応」を熟成するのに必要なのです。うむ。



多くの人が「人生の挑戦課題」に置く対象は。

 人生の挑戦課題とは。魂を太くするための経験値のことです。オモテもウラも。酸いも甘いも知って。それでもこの世界が愛おしいという太い魂を体験したい。私達がこの世界に生まれて来たい理由です。という私の心の風景です。

 そして多くくの人は、まず親子関係に「挑戦課題の多く」を置く。親との相克。親の期待に添えないことのジレンマ。あるいは自分が親になってから、子供が自分の期待どおりに育ってくれないジレンマ。
 その「親子関係のジレンマ」と双璧をなす、人気の挑戦課題が「大人の対応習熟」である。という私の個人的経験によるお話です。
 (ただし親子関係や大人の対応以外にも、挑戦課題にされている方もたくさんいらっしゃいます。他の人と違って自分はなぜこんな逆境にいるんだ。という場合はたいていそうである。という私の主観です。)



注意深く警戒する嗅覚。

 大人の対応は大きく分けて2つあります。新人の皆さんよろしくね。

 一つは注意深さです。
 仕事で起きる炎上を事前に予測して先手を打つ。これが出来るというのは本当に人間力が磨かれる非常に大切な要素です。

 問題が起きる時は、必ず事前に小さな予兆があるのです。おかしいなと思う嗅覚はこれから社会を行きていくのに大切な羅針盤となります。

 そしてトラブルを起こす人というのはだいたいわかるようになってきます。

悪いニュースは先に報告する。
・聞いてないよ。が口癖の上司には小マメに報告を上げることが大事なんだな。特に悪いニュースほど先に事前に(その時は怒られるかもしれないが)口頭と文章で報告しておいた方がいいな。事前に悪いニュース(想定される最悪)を事前に報告するのが大人の対応。

先手を打って自分が用意しておく。
・要領が悪い相手(同僚、部下、取引先)は、先手を打ってこちらが用意しておかなきゃだな。何で自分が二人分仕事しなきゃいけないんだ。と思いますが、炎上したら結局自分がやらなきゃいけないんだから。というのが大人の対応です。

はっきり優しくNOと言う。
・自分をいいように使おうとする相手に対してははっきり「NO」というのも大人の対応。もちろん言葉は丁寧に。でもしっかり「NO」というこの両立が大人の対応。
 喧嘩を売るような断り方はおこちゃまだし、NOと言えずに全部引き受けてしまうのも、課題失格です。ダメだよ。



手を抜かないできちんと対応する。

 そして二つ目は誠意です。
 嫌な相手でも、対応は誠意をもったものであること。これは本当に大人の対応だね。
 心の中では「あっかんべ〜」をしていたとしても、言葉と態度はきちんと誠意あるものであること。私は安倍外交でそれを学んだよ。安倍さんが世界から信頼を受けるのは、ちゃんと一流の大人だから。

 嫌な相手だからって、挨拶しなかったり、報告の手を抜いたり、仕事の手を抜いたりするのはまだまだ。大人の対応ではないです。

 嫌な相手でも、心ではあっかんべーをしていても、挨拶をし、目を見て話、仕事でも報告でも手を抜かない。これが出来るようになるために、社会人になったといっても過言ではない。

 それが出来るようになると、きっといろいろなことが観えてくるよ。社会の景色が変わってくるよ。今まで理不尽なことしか見えなかったけれど、なるほど社会はこういうふうに出来ているんだと俯瞰できるようになるよ。だから大人の対応が、自分の人生に必要だったのか。と。



片方だけだとつまづくから。

 あっそうそう。この2つの大人の対応はペアです。
 仕事上の炎上トラブル最悪事態を予測できるようになることと、嫌な相手でも(表面だけでも)誠意をもって対応できることは、同じレベルでバランスをとりながら、進歩していく。



お知らせ
明日4月1日夕方に小悪魔ちゃんと次回動画のチャット収録の予定があります。取り上げて欲しい質問などあればコメント欄にお寄せください。
よろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
まるぞうさん、harano timesさんのYouTubeご覧になりましたか? 中国の学者さんが本当の事をわざわざ言って、もう笑ってしまいました。これも時節でしょうか? 感性の違いって怖いわ
https://youtu.be/hcCrcIoGH-U

→ 中国の大いなるマイナス因子の理由ですね。たくさん手に入れたいけれど生み出すものが追いつかない。その差が「マイナス因子(運の借金)」となって蓄積されている。

中国の崩壊(分裂)をグレートリセットに利用しようとしている人たちがいます。が、日本は最前線なので沈没津波の影響を受けないように、備える必要がある。という陰謀小説です。

==========
今の職場ではあまり自分から人に親しく働きかけないように大人しくしているので悪口や噂話とは無縁です。昔ならやられたらやり返す!(弱さの裏返し)だったのですが、謙虚に控えめに、そして慎重に淡々と過ごしています。根はガサツなので時折あーめんどくさ!と思いつつ。
自我の暴走を抑える練習中です。

→ コメントありがとうございます。大人の対応着々ですね!

==========
が、諦めずに世界をごろっと変えたいですね。

→ コメントありがとうございます。そしてそれは一人ひとりの心の中です。「外」ではない「内」にある。だから「頑張ろ〜」。

==========
他人に怒れない
・・・
世の中は弱肉強食だった。優しい、弱い部分を見せると食いついてきます。励ますどころか、利用しようとする輩もいます。誠意を見せれば分かってくれる、その考えが甘かった。

→ そういう相手はちゃんと地獄の閻魔帳に記録されていますから。大丈夫。応援しています。

=========
思いつきで言われっぱなしで
理詰めで言い返してやりたい人もいるし
それってどうなんですか?と詰め寄ってみたい人もいるけど
そのたびに、その人々にしてもらった感謝すべきことを思い返して
心の地均しをし
「そうですね、気をつけます」
で2年通してきましたら
怒るところが想像つかない人
と言う評価をもらいました

この煮えくり返った腹の中とのギャップに笑ってしまいましたが
中身をぶちまけて大火傷をしないで良かったと思うのです

→ 見事大人の対応を取得されていると思います。コメントありがとうございます。

==========
ところで28日の茨城の地震から、ピタッと地震ありません。朝、いつものカラスさんも鳴かないし。防災ですね。

→ 情報ありがとうございます。

==========
職場でどうしても合わない人が居ります。嫌なマウントをとられたりします。大人な対応をしていたのですが、辺り触らず距離を置く事にしました。でも相手の対応が仕事の件であまり宜しくない事をされ結果お願いした私のミスになりました。その事もあり全く馴染めません。
この方との関わり方は最低限の挨拶ぐらいで良いでしょうか。何か相手から見た自分も悪いのでしょうか。
人間関係は難しいですね。

→ はい。距離を置くのが正しいと思います。そして仕事で関わる時は、炎上がこちらに回って来ないように先手嗅覚を磨く機会の相手だと思います。頑張ろ〜。

==========




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【人間関係】 良い面が半分。悪い面が半分。

2021-03-30 10:19:32 | まるぞう経営学

防災カレンダー
30日。18時16分。月の最近から3時間後。 大潮。

東京西部から西方向
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/2021/03/30/100849#20

東京都千代田区から西方向





人が「良い人」を演じる原理。

 職場の人。良い人か。悪い人か。多分どの人も「良い人半分。悪い人半分。」そのように思うといろいろな悩みもうまくやり過ごすことが出来る。そういうコツのお話です。

・人は目の前の相手には「良い人」を演じる。
・人は自分より強い相手には「良い人」を演じる。

多くの人にはそのような原理が働きます。



半分は良い人という前提なら。

 だから自分に親切にしてくれているあの人。実は陰で自分のこと悪くいってた。とショックを受けることもあるかもしれませんが、それは仕方ないことなのです。
 その方は、私の目の前では「良い人」を演じていたのです。私がいないところでは本音が出ることもあるでしょう。そもそもその人が私の陰口を言ったというのも伝聞ですから。

 しか〜し。そもそも。伝聞の陰口というのはだいたい脚色が入ります。自分の本音を隠すために人の陰口という形態をとります。



Bさんを盾にしたAさんこそが要注意。

Aさん「ねえ、ここだけの話だけど、Bさんはまるぞうさんのこと非道い奴だって言ってたよ」

 いつも私に好意的な態度を示してくれているBさん。陰で私のことそんなように言っていたのか。ショック。職場では、そういうこともあるかもしれません。が、Bさんが本当にそう言ったのかはわからないのです。確実なのは、

・Aさんが私に言ったという事実。
・Bさんの伝聞を利用しているという事実。

 こういう時の真相は。本当はAさんが私のことを良く思ってなかったのです。じゃじゃーん。犯人は意外な人物だった。
 でも人は「目の前の相手には良い人として振る舞う」という原理がありますから、Aさんは「Bさんの陰口という伝聞」の形で、私に苦言を呈したのでした。
 Aさんは「自分はいい人」の体裁をとりながら、自分の苦言をまるぞうに言うという目的を果たしました。

 だから私はBさんに腹を立てる必要はないのです。そしてAさんには「そうなんですか〜。気をつけよう。」と謝意を示しながら、Aさんは「人の陰口伝聞を利用して自分の言いたいことを言うのね。要注意要注意。」と心を新たにするのでした。



弱い立場の人にも誠意をもって接することが出来る人。

 自分に厳しくあたるのに、上役にはペコペコ愛想笑いする上司。これも仕方ないのです。
 なぜなら人は「自分より強いものには良い人を演じる」という原理がありますから。

 魂が太い人であれば、自分より弱い人にも誠実な態度を維持するでしょうが、そうじゃない人の方がたくさん。そう始めから腹を括ることは心の健康に良いでしょう。無駄なことで心を消費することを抑えられるから。



職場の人間関係は、人の心の裏表を教えてくれる。

 職場の人間関係は「へえ。そういうこともあるのか。人って多面性があって面白いな。」という経験にとても役に立ちます。が、心労で自分の心をすり減らす価値はありません。そんなことは不要です。人間は半分は良い人の原理を知ことが、(深刻に受け止めず)ああそうかなるほどと軽く受け流すのにお役に立ちますように。

 つまり
・人は目の前の人には「良い人」を演じる傾向がある。
・人は強い人には「良い人」を演じる傾向がある。

その反動で
・その反動で人は目の前にいない人の陰口を言ってしまう。
・その反動で自分より弱い立場の人に理不尽に当たってしまう。

そういうこともあるのか。わかったよ。なるほど。



魂が太い人(年輪の魂)は光って観えるよ(仮説)

 だから自分はせめてこの職場の人間関係でも
・その場にいない人の陰口は言わないし同調して頷いたりしない。そういう会話は自然に距離を置こう。
・自分より弱い立場の相手に嫌味をいったり無視したりやつあたりをしない。強い立場の人に対するのと同じ様に誠意をもって接しよう。

 結局人間関係というのは、他人と私の関係ではなく、私自身と私の関係なんだな。そういう結論になっていきます。
 目の前にいない人や、立場の弱い人にも誠実な人。そういう方は「魂が太い人(=年輪を重ねた方)」。

 もし自分が魂太い境地になることになれば、そこから観える風景。同じ様に魂が太い人は輝いて観えるのだろうな。遠くからでも「あの人は太い人だ」と。魂の太さは肉体年齢とは限らない。若い方でもすでに老練な経験(魂の年輪)を積まれている方もいらっしゃることでしょう。でもまずは自分から。

 だから今日も「頑張ろ〜」。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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コロナ感染よりワクチン未接種者への非難の方が恐ろしく感じるのも変ですね。

→ 情熱大陸に出演されるような医療関係者御三方も「当然打ちます」とインタビューで断言されていましたから、実際の現場はまた違う空気感なのだと思います。
もし私が医療関係者であれば、自分の責任立場上接種するという選択をするかも。と思います。中年だし男性だし。
ただ若い方特に女性は、感染リスクよりも接種リスクが高い可能性もある(不妊になる可能性の指摘もある)ので、何とか踏ん張って頂きたいと個人的に思います。

==========
あちらさんにもチャイナにも、もうウンザリしてしまいます。いずれ体も置いて死んでいく事は誰もが逃れられないのに、なんでわざわざ地獄行きを確定するような事を繰り返しやってるんだろう?と不思議でならないんです。

→ 元刑事の坂東氏は、中国の人でも日本社会に住んで日本語で生活するような人は、考えも日本人化する。と述べていました。とても興味深いです。
日本語という言葉(言霊)と、日本の国土の厳しく豊かな自然(畏敬の自然)が、日本人を維持している。ここが鍵だと思います。

==========
先日、注意した職員が「私の言い方が悪かったのです。ごめんなさい。」と謝りに来てくれました。右往左往している毎日が幸せなのでしょうね。

→ 良かったです。

==========
戦争だけは避けたいですね。まだまだ出来ることがある、そう思いたいです。まずは、私たちの目が覚めることだと思いました。

→ あれほど反日教育をしても、中国には日本の文化や日本語(言霊)に憧れている若者たちが大勢いるようです。そこが鍵になると思います。

==========
『しらす』の世の中に、なる未来を願わずにはおられません。

→ 悪を体験し、それでも善に戻って来れるか。が今回の人類の旅のテーマだと思います。無菌培養ではダメで、人類が(悪に対する)抗体をもっているか。日本社会にウイルスを注入する必要があった理由です。抗体を作るためという小説です。ばい菌排除一辺倒では本当のしらすは近づかない。

しらす=やわらかくて強い。

という小説です。

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失敗の極意。後編。

2021-03-04 09:23:30 | まるぞう経営学

自分の仮説が心理に近づいていく。

失敗も失敗で終わらせない。
失敗も成功の一部とさせるために。
そのためには「失敗」には必ず予兆や警告がある。
という「仮説」を自分自身で練っていくことがコツ。

このように失敗を繰り返していくと、だんだん仮説が軌道修正されて行きます。だんだん本質に近づいていく。



このように仮説が検証されていく。

横川氏の場合、行き着いた仮説が
「商売とは、自分の価値より、お客様の価値」
というものであったのでしょう。

自分がかつておかした失敗。その失敗を見返した時、本当にそこには「お客様の価値」の視点があったのか。いやなかった。その時自分が考えていたのは、自分にとっての価値という視点だけだった。

そのように反芻します。

なるほど。自分は放っておくと「自分の価値」で動く人間なのだ。よほどよほど努力して補正しない限り「お客様の価値」の視点は難しいぞ。

そのように思い至ります。

じゃあ今直面している問題。これを「お客様の価値」で解決するとどうなる。

そのように挑戦します。でもそれでも失敗する。ううむ。
もう一度反芻してみます。
これは仮説が間違っていたのか。それとも自分の行動が間違っていたのか。
よくよく思い返してみると、やはり「自分の価値」から脱しきれていなかった。「自分都合」をお客さんに押しつけていたよ。

仮説に基づいて、再度やり直し。挑戦。
その次は何とか成功な感じ。

ううむ。ここまでしないと駄目なのか。こりゃ「自分の価値よりお客様の価値」「自分の都合よりお客様の都合」というのは相当難しいぞ。

今度はその視点で他社を観てみます。
すると。成功しているお店はやはりそのお店のやり方で「お客様の価値」を大切にしている。まず「お客様にとって価値のあること」を提供しようとしている。

逆に伸び悩んでいるお店は「自分の価値や自分の都合」をお客さんに押し付けている。私の価値観ではこれがいいんです。私の都合では買って欲しいんです。

なるほど。この分岐点が成功と失敗の分かれ目なのか。

そのように横川氏の中で仮説の補正と、そして数多くのデータが蓄積されていったことでしょう。
その数多くのデータが、千里眼のような予測を可能にさせた。

このお店が伸び悩むのは、社長がこのように「自分の価値」をお客さんに押し付けようと勘違いしているからだ。と手にとるように全部観える。
逆にこの社長は意識して「お客様にとっての価値」を提供しようとしている。それを知っている。そういうことも手に取るように観えるのだろう。



人は誰しも人生で「観たかった景色=仮説」がある。

これは横川氏のような実業家だけの話ではありません。
私達一人ひとりの生き方の共通することだろう。そのように思います。

私達は人生の失敗や挫折や災難は突然湧いてくると思っています。
しかしそれには必ず予兆や警告がある。
その仮説をもって人生を観ていくと確かに失敗の予兆や警告はこういう形で示されるのか。そういうことが経験として肌でわかってくる。



人生の問題には必ず解決する仮説がある。

たとえば「私はどうして人から軽んじられるのか。人に優しくするほど舐められるのはなぜか。」という悩みがある時、

「自分を大切にしない人ほど舐められる」という仮説はどうでしょう。
「自分の都合より他人の都合を優先する人は舐められる」という仮説はどうでしょう。

この仮説。当たるケースもあるし当てはまらないケースもあるかもしれません。でもそのように、自分の中で仮説をたてて実験していくことで、その仮説は真実に近づいて行きます。



失敗の積み重ねが仮説を心理に近づけさせるのだから。

短い人生を終える時思うのは、
失敗が少ない人生が価値があるのではない。
自分の仮説が真実に近づいていく過程に意味がある。
そこが本当に面白い。
自分が観たかった景色だ。

そのような感想を持つかもしれません。



このシリーズ終わり。
お読み頂いてありがとうございました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
まるぞうさんが言われる、横川さんが仮説に基づいて試してみて云々のところで、スティーブ・ジョブズを思い出しました。ジョブズ氏にとって失敗や批判は、より正しい道に気づく事が出来るのでありがたかった、みたいな事を聞いた事があります。失敗をそんな風に捉えられるとは、なんてすごい人なんだろうと思います。本当に求道者という感じですね。でも横川さんの方はもっと人に対して思いやりや柔らかさがあるような気がします。ジョブズ氏は敵も多かったと聞きますし。人生ってもっとトライアンドエラー、スクラップアンドビルド、なのかな。

→ 自分が正しいと人に証明することより、真実が何かを自分が知ることの方が大切。という点で共通点がありますね。求道者というのも的を射ている言葉だと思います。

横川氏は心の奥底のC層が示す風景は、柔らかな人と協調する世界なのだと思います。

ジョブズ氏のC層の風景は「創造」。協調よりも創造の衝動が抑えきれなかった。そういう人生だったのだと思います。

横川氏は生み出して育てる季節の方。
ジョブズ氏は壊して生み出す季節の方。
それぞれ宇宙のワルツですね。という私の心の風景はいかがでしょうか。

==========
しかし今日のコメントで、大きな揉め事の警告の可能性も認識できました。今度説明に来るということなので、詳しく内容を確認して、慎重に見ていきたいと思います。

→ 無難で過ぎますように!

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失敗の極意。中編-2。

2021-03-03 09:27:39 | まるぞう経営学


 横川氏の動画を検索したからでしょうか。昨日Youtubeのオススメに横川氏と一緒に仕事をした方の動画が上がってきました。ふうむ。

動画「スゴイ人に会ってきた!すかいらーくの創業者、横川さんのスゴイところ【テンポスグループ】
https://youtu.be/4E3xD0hntmA

この動画で語られていること。
横川氏と仕事をする機会があり、自分とは格が違うなと思ったことは
・積み上げてきた経験やデータに裏打ちされてそこに至るまでには非常に合理的な実験試行錯誤がある。
・話をきいていてどこか本で読んだような知識をひけらかすのではない。



大事なのはビジネスで成功することではない。自分の仮説が検証できること。

 私は横川氏をテレビ番組で3回ほど観ただけでありましたが、実際仕事された方のお話を聴いて、なるほど、やはり私の感じたことは正しかったのだと思いました。

 そしてこの動画の話を聴いて非常に興味深く思ったこと。この方も会社の経営者の方のようですが、彼(Aさん)と横川氏の違い。

Aさんにとって一番重要なこと
→ビジネスに成功すること。(社会的な成功)

横川氏にとって一番重要なこと
→ビジネスが成功する方法を確立すること。(自分が思っている仮説を検証すること)

この二つ似ているようですが、全然違う。面白いです。



「確実にビジネス成功する方法」にあやかりたい。

 私もいろいろな経営者の方とお会いしましたが、そのほとんどがAさんと同じ。自分のビジネスを成功させて拡大させることが会社の目的自分の人生の目的でありました。
 だから横川氏のように「絶対に成功する千里眼」を持っている人に憧れ、あやかりたいと思います。

 しかし横川氏にとって、一番重要なことは「自分の仮説が正しいか」を知ることなのだろうと思います。自分の仮説が正しければそれでよし。もし自分の仮説が間違っていれば、どこが間違っているのかを検証し、再度仮説を立て直し、再度挑戦する。この繰り返し。



失敗が成功の一部となるための条件。

 ですから「ビジネスの失敗」というのは、Aさんと横川氏では意味合いが全く違うでしょう。

 Aさんにとって重要なのはビジネスが拡大して自分の勢力を大きく広げること。そんなAさんにとって「ビジネスの失敗」とは、自分自身が失われるような、打撃であることでしょう。

 しかし横川氏にとって「ビジネスの失敗」とは、自分の仮説の何が間違っていたのかを教えてくれるチャンスであります。そうかそこを見落としていたから失敗したのか。ということは、私の仮説のここは修正の必要があるのか。
横川氏とは実業家というよりは、科学者実験者のおもむきがあります。
「仮説の検証」という目的がぶれない限り、失敗とは失敗ではない。仮説を補強する成功の一部と言えます。



心の芯にどう生きたいか。

 この動画のAさんは、横川氏は数多くの経験やデータの裏付けがあるから凄いとお話されていますが、それではまだ不十分です。それは横川氏の中に「試したい仮説」が先にあり、数多くの経験やデータというのは、それを補強するためのN数にしか過ぎません。

 エジソンは「成功には1%のひらめきと99%の努力が必要だ」と名言を残しました。日本では「いくら思いつきが良くても努力が足りなければ成功しないよ」という意味で使われます。しかし実際のエジソンの意図は逆だという話もあります。「いくら努力をしてもその核にひらめきがなければ無駄である」ということです。

 つまり心の芯に「仮説」がなければ、いくら経験を積んでも徒労に終わる。ということであります。
 逆に「仮説」があれば、失敗は本当の失敗ではない。仮説を修正補強する成功の一部となる。

(これはビジネスの成功の話だけではなく、私達がこの世で生まれてきてどう生きるかということにも通じるかもしれません。)



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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俯瞰してみるとは何だろう?と思っておりました。起き抜けにいつも心に浮かぶ不安は、自分を卑下しどうせ何も変わらない、ずっとこのまま不幸だ。ああなったら、こうなったら死のう。こんな考えに苛まれながら起きあがる情けない自分です。私の人生は何ひとつ変わらないという絶望。今日神棚の榊の水を替えてましたら、自分の背が伸びたような気がしました、ただそれだけのことなんですが、それでも私は守られていたじゃないか!って思えてきて泣きました。私は自分を俯瞰したんでしょうか。俯瞰って横ではなく広いとこから見渡してる自分がいるって気付くことでしょうか?私は不満をご先祖さんや、神様のせいにしてきたんだと分かりました。申し訳なかったなーとおもいます。生きてゆくことは同じことの繰り返しに見えて。しかも何も伸展する気配もなく。嫌なことは依然として嫌なままで微動だにせず。自分は無意味で無価値なものにがんじがらめにされているような閉塞感を感じますが。
同じ日常をとにかく無事に過ごせた日々の陰には、見えないお助けの守護があったとそれだけでも胸で感じられたんなら感謝します。私のことだから明日もまた不満を思いながら起きるんだろうけど。私の心に不安とは違うほんとうのこと、真実が染み渡りますように。口先だけの感謝でなく、真から嬉しい感謝を感じられますように。有り難うは心から言いたいです。

→ コメントありがとうございます。良いお話ありがとうございます。

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親とのやり取りについて、何度もコメントいただきましてありがとうございます。
先日の件についてです。
隣地が新築したのですが、何の断り無しに工事関係者がこちらの敷地に重機等を置き、好き勝手に使っていました。それについて業者にはクレームを入れ謝罪がありました。私が窓口になり父の了承を得て、今後の予定と土地の出入りについて改めて話し合う、ということにしたのですが、母がその業者には土地に出入りさせたくない、と言って怒ってしまい、話にならなくなりました。確かに随分図々しい業者ではありますが、一応社長が謝罪に来ているし、これから隣人になる人との関係も考えると、ある程度仕方ないと思っているのですが、、、

→ ご返事ありがとうございます。私が脳内で考えていたこととは全然違うお話でしたので、お話を聴かせて頂いて良かったです。

もし私の実家でそのようなことが起きた場合は、まず法律の専門家に相談します。今後土地の出入りについてなどについて、先方とどういう取り決めを事前にしておくことが必要か。何に気をつけなければならないか。

お母様のご意見は、今後大きな揉め事になる芽があるという警告の可能性もあるかもしれません。ですから今のうちに法律の専門家に相談してみる。そのように考えると思います。

ちなみに法律の相談については「弁護士ドットコム」というサイトが便利でした。質問を投稿すると全国の弁護士さんがボランティアで回答してくれます。

ここで良い評価がつくと、弁護士さんにとっても案件を受注しやすくなるので、(弁護士さんの数が多いこの時代)我々庶民にとっても弁護士さんにとってもメリットがあるシステムだなと思います。

他の読者の方も参考になる方がいらっしゃるかもしれません。
https://www.bengo4.com/bbs/

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【「5-ALA」は新型コロナに効果 “夢の新薬”誕生の可能性も】
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/02221131/

→ 情報ありがとうございます。この長崎大学の5-ALAは可能性がある。と心の中で思っております。やはり納豆凄いですな〜。

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人はとても弱いので、自分の非をなかなか素直に認められません。
気が付いて非を認めようとすると、具合が悪くなってしまう人が居ます。
見ていて可哀想になります。
でも、駄目同士は、お互い様だから、
仕方ないので、笑
おおめに見て受け入れてあげてます。

→ 自分に非があると認めるのが苦しいのであれば、まずその「失敗」の予兆や警告はどこにあったか。を思い返すのはいかがでしょうか。(といってもこの投稿をくださったのは御本人ではないので回答しても意味がないかもしれませんが)

とにかく大きな失敗には必ず小さな予兆や警告があるはず。という仮説で身の回りを観察することはいろいろ役に立つことは多いというのが、私の個人的な考えです。コメントありがとうございます。

==========
以前私がまるぞうさんに相談した時に、嫌な相手から学ぶべきエッセンスだけ受け取って、後はほっとけばいいよ、みたいなアドバイスをいただいた事を思い出しました。エッセンスだけ受け取ったら陰陽だか因果にお任せでいい、みたいな感じだったと思います。嫌な相手、ましてや敵意を持っている相手からも学べる事があると認めるのは、感情が邪魔をしてなかなか難しい事があります。でもそこで、相手を憎んだり恨んだりして因果を残すのは、自分にとってマイナスになると思って、何が何でも憎まない恨まない!と自分に言い聞かせていました。嫌な因果を残さずに次に進んでいくというのは、私にはまだまだ難しい事です。

→ 私もあなたと同じで頭でわかってながら、心で憤慨することはとて〜も多いです。でもそれはそれで良い。試行錯誤しながら一歩ずつあることに意味があると思っております。いかがでしょう。

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まるぞうさん、エナジーバンパイアに対処する方法は気をひこうとしてきても動じないでさらっと受け流すことでしょうか。私は家族もエナジーバンパイアだし、ネットでも、エナジーバンパイアに出会い、チューチューされまくって、いつも疲れて体調不良です。家族には優しくしてあげたいけど、エネルギー奪われて、疲れて何もできなくなります。

→ たとえば御家族にどのように言われるのでしょうか?

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自分自身やまわりの方々の思いを聞きとる「傾聴」を心がけていきたいです。

→ コメントありがとうございます。

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、昨夜中○漁船転覆の件であらぬ疑惑を書いてしまい、反省しました。まずは素直に行方不明者を心配してあげなければいけませんでした。行方不明の方が無事に早く見つかりますように、そして海が荒れる中、捜索にあたっている方々に感謝したいです。

→ 大切ですね。コメントありがとうございます。

==========
最近耳にすることで、「頑張らなくてもいいよ」、「わたしはわたし」違和感があるのです。距離をおきたくなります。

→ 自分を責める癖の方には本当に「充分やられています。本当にありがとうございます。」と声を掛けてあげたいです。

でも「自分が自分が」と声を上げているのは逆の他人を責める癖の方が多いです。なかなか難しいものですね。

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2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
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失敗の極意。中編。

2021-03-02 10:05:37 | まるぞう経営学

防災カレンダー
2日。17時18分。月の最短より3時間後。 酉の日(テロ注意)。

青森県八戸市
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/2021/03/02/095543#20

新潟県中越地方
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/2021/03/02/095543#20




失敗には前兆がある。

ナルシストは過去の失敗から学ばない」という傾向が研究によって判明
Gigazine 2020年09月06日 15時00分
・・・
後知恵バイアスとは、物事が起きてから「これは予測可能だった」と考える傾向のことであり、反対に物事が起きてから「これは予測不可能だった」と考える傾向は、逆の後知恵バイアスと呼ばれています。アメリカやシンガポールの研究チームは、ナルシストの傾向と後知恵バイアスおよび逆の後知恵バイアスとの関連を調べるため、架空の採用試験を使った実験を行いました。
・・・
実験の結果、ナルシストの傾向が強かった人は、たとえ自分の予測が間違っていたと判明しても、「自分は別の決断を下すべきだった」と認める可能性が低いことが判明。この傾向が出た詳しい理由については不明ですが、ナルシストの傾向が強い人は自分の予測が失敗した場合にそこから学ばず、将来の判断を改善しにくいことがわかりました。
・・・
失敗を予測不可能だと切り捨てると失敗から教訓が得られず、将来の意志決定プロセスを改善することもできません。その一方で、「自分は悪くない」「どうしようもない出来事だった」と思うことで、自己を否定したりストレスを感じたりすることを避けられるのも事実です。研究チームはこの自己防衛的な逆の後知恵バイアスが、ナルシストの人々が一般的な人々よりも幸福でストレスが少ないという結果をもたらしている可能性があると主張しました。

https://gigazine.net/news/20200906-narcissists-less-learn-from-mistakes/




同じ失敗を繰り返すということは同じ警告も繰り返されていた?

 私は(人生の失敗を含む)災難には必ず予兆がある。という仮説を持っています。
 これはハインリッヒの法則(1つの重大事故のウラには29の軽微な事故と300のヒヤリ・ハットがあるという労働災害の経験則。ヒヤリ・ハットや軽微な事故を見逃さず対策することで重大事故を防ぐことが出来るという手法)もそうですし、第六感的な「ひっかかり」の予感もそうです。

 ですから仕事の失敗は人生の災難を受けた時、事前にどういう予兆があったのか。どういう警告があったのか。私は非常にとても興味があります。

 人には生きる癖があります。人生の失敗や挫折は癖と関係が深いです。人は同じ失敗や挫折を繰り返す傾向がある理由です。
ということは、自分がおかした失敗や挫折は、注意深く観ると必ずその予兆があるということです。

 私の場合は、やはりそれは「耳が痛い警告」として事前にほぼ毎回発せられている。でもなぜその警告を聴かなかったのか。それは耳が痛いからです。聴きたくなかったからです。

 その時の私は「いかに自分が正しいか。を相手に説得する。」という行動パターンをとることも分かって来ました。ふむふむ。



弱い立場の人からの声は要注意。

 なるほど。では
・自分の耳が痛い警告
・自分が正しいと相手をムキに説得しようとする。
この2つが重なる時が、危ない。ということになりますね。

 でもそれだけでは不十分であることに気づきます。
 それは「私が簡単に相手を説き伏せることが出来る相手」から発せられることも多いということが分かって来ました。

 相手が上司や強い先輩ならまだわかります。でも配属されたばかりの新人くんだったり、自分の家族(自分の子供)だったり。本当の警告はそのように自分より立場が弱い人の口から発せられることもわかって来ました。ふむふむ。



敵意や悪意の言葉の中にも警告がある。

 そしてでもそれだけでは済まされないケースもあることがわかってきました。それは悪意や敵意のある言葉の中にも含まれていることがあるのです。

 あからさまに悪意や敵意の言葉なのに、でもその中に自分が改めなければならない「警告」の要素が含まれていることが少なくないのでした。ううむ。

 相手が敵意を向けてくる。でも私が正しい。相手が間違っている。完全にそのように思える状態でも、相手の何割かは「本質をついている言葉」がある。それが警告である。

 それはただでさえ「耳が痛い」内容なのに、もみ消そうと思えばもみ消せる立場の弱い相手からだけじゃなく、完全に戦闘モードの敵意の相手の言葉の中に「も」隠されている。とは!



それは「コツ」なのだから。

 でも私が一番関心があるのは、人生で起きる大きな災難を小難にする事前の予兆や警告はどこに潜んでいるか。ということです。
 これで小難無難に出来るのであればお安いものだと思います。

 相手の感情的な敵意や悪意の言葉の中に、自分が受け取るべき予兆や警告の要素を抽出すること。知ってみればそうか。というコツであります。



警告は自分自身から発せられている。

 そのような警告に耳を傾けようと試行錯誤していると、それらの警告は、自分の心の奥底のC層から発せられている。だんだんそういう気持ちになってきます。

 自分より立場の弱い人や自分と敵対する相手の口を借りているだけで、警告を発しているのは自分自身。自分の心の奥底のC層なのか〜。



 C層の私は、いつもA層の私が聴きたくない警告を発してくれているよ。でもその警告が私の人生を小難無難にしてくれている。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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3月7日(日)の夜に311の実話ドラマというのはコレでしょうか?
・NHKスペシャル「ドラマ 星影のワルツ」3/7(日)NHK総合1 午後9:00~10:00
津波にのまれた男性が屋根に乗って漂流していた。耐え難い寒さ、沈みかける屋根、目の前で爆発する原発。東日本大震災の実話に基づき救助されるまでの三日間を描くドラマ。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/7865L8Z9ZV/

→ はい。それです。情報ありがとうございます。

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親との付き合い方について、コメントありがとうございます。
一応定職に就いていますが、独身で同居です。まあ、嫌なら出ていけばいい話ですが、、、

→ たとえばどういう内容を親御さんは理解してくれないということでしょうか?

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オンエア情報 3/1(月)
・ヒューマニエンス「“血液”魔法の体液」BSP 午後11:45~午前0:45

→ 若い人の血液(血漿GDF11)の輸血で若返りが可能たためアメリカの富裕層が高額購入に殺到したという話がさりげなく差し込まれていました。テレビ番組としてはもう取り上げられることはない可能性があるので、念の為録画保存しておきました。

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たまに見てる片づけ番組♪
・ウチ、“断捨離”しました! 「執着にとらわれる母救いたい…娘たちの激闘 前編」BS朝日1 午後8:00~8:54
断捨離で有名なやましたひでこさんが片付けに悩む家族の元を訪れる。増えていく「思い出の品」や「捨てられないモノ」を片付けることで、自分が本当に望むものを見つめ直し、家族の問題を解決したいと整理整頓に挑む様子を密着ドキュメント。
物は心の執着や問題の表れであると、毎回それぞれの相談者さんのおうちを見るとたびに考えさせられます。私も捨てられない物がありますが納得(おもに子ども関係)。最後はそれぞれ自分なりに解決していく姿を見るとスッキリしたり、ほっとしたりする番組です。
▼予告はこんな感じです。
https://www.bs-asahi.co.jp/danshari/

→ 面白そうですね。来週後編を予約しました。

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そうなんです、高倉町珈琲店はこんなにソファー席用意して費用大丈夫?と心配するほど、全席ソファーで心地が良いですね。
サイゼリヤほど安くはないけど、朝は珈琲一杯に無料でトーストがつきますし、つい通いたくなります。
お手洗いも清潔です。

→ 私はまだ一回も行ったことがないのですが、一度行ってみたいと思っております。情報ありがとうございます。

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「私は、悪く無いもん」と、自分が言い訳を考えている時は、要注意と思うようになりました。怒らせた私にも落ち度が有るかも知れない、と。若い頃に比べれば、随分と寛容になったつもりですが、まだまだ修行が足りないと思うこの頃です。

→ コメントありがとうございます!

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まるぞうさんのブログでも

→ NGワードのため不掲載でした。私は観えない世界は全く見えないのでわからないのです。お知らせありがとうございます。

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先々にNHKを止めたいと思っています。どの様にしたら、止められるのか教えて下さい。御願いします

→ まず
・テレビ受像機
・ワンセグ機能のあるスマホ携帯
・テレビ付きカーナビ
などをいずれも所有していないことが前提となります。がいかがでしょう?

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横川氏、興味深い方ですね。読売新聞の「時代の証言者」で今ちょうど連載されてます。お父様が6才の時に亡くなり、小3から新聞配達や牛やヤギの世話、農業の手伝い。食べていくために中学卒業後すぐ上京され、住み込みの劣悪な環境から仕事を始め、その後色々な職場を経験し、ご苦労された方のようです。

→ 残念ながら読んでおりませんが、勉強になるお話があるだろうと思います。教えてくださった方々情報ありがとうございます。

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失敗の極意。前編。

2021-03-01 09:40:08 | まるぞう経営学

防災カレンダー
1日。要注意【9】

埼玉県春日部市から千葉方向(立つ雲)


神奈川県三浦市





横川竟(すかいらーく創業者)
日経スペシャル 私の履歴書

今回は「すかいらーく創業者・横川竟(よこかわきわむ)」氏が登場する。
1937年長野生まれ。1970年、兄弟4人で東京・府中に「すかいらーく」1号店をオープン。日本で珍しかったファミリーレストラン業態の草分けとして、スティックシュガーや傘袋など客目線のサービスを次々に実現させ、日本一のファミレスチェーンを築き上げた。だが更なる経営強化のために行ったMBOが裏目に出て、横川はCEO辞任を余儀なくされる。理想の外食チェーンを築く試みはいったん頓挫したが…泣き寝入りする男ではなかった。75歳にして新たな外食チェーン「高倉町珈琲」を立ち上げると7年間で急成長させて見せた。その人柄を慕い、同業他社から転職してくるスタッフも数多いという。「すかいらーく」時代の反省を活かして大量出店を控え、店内には上質なソファを置いた。トイレスペースは広く、肝心のメニューもパンケーキにこだわるなど「会社や家で嫌なことがあっても忘れられる居心地の良い場」を提供することを目標に掲げている。番組ではそんな横川が新規店舗を開店させるまでに完全密着。82歳の今も獅子奮迅の活躍で、精力的にスタッフを鼓舞し続ける日々を追った。またドトール創業者の鳥羽博道氏が横川式経営学の凄みを語る。
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/rirekisyo/98.html




(外食ビジネスの)千里眼を持つ人物。

 私が外食のレジェンド横川氏が興味深いと思うのは、彼は何手先も見通すことが出来る人物だからです。外食産業において。
 外食産業を経営している人たちは常に迷っている。どうすればお客さんがもっと来てくれるか。特にコロナ禍ではそうでしょう。

 しかし横川氏はそのお店に入って試食するだけで、かなりのことを見抜いているようです。
・そのお店が今後伸びるかどうか。
・伸びないとしたら何が問題なのか(具体的に)。
・伸びるとしたら次に何が問題となるのか。

 カンブリア宮殿という番組で横川氏が特集されている3本(高倉町珈琲の特集、ステーキチェーン社長との対談、ワタミ会長との対談)を観て、ああこの人はハッタリじゃない。本当に(このままだとそのお店がどうなっていくか)観えているんだな。でも口に出すのはその十分の一くらいもないだろう。と感じたのですが、それについては長くなるので、また別の機会に。



千里眼能力を持つ方法。

 私が横川氏に興味があるのは次の2点です。
1,どうやって未来を見通す千里眼のような能力を身に着けたのか。
2,そして千里眼の能力を身に着けた人物は次は何を目指すのか。


 誰しも自分の人生において自分の未来を知る「千里眼」を持ちたいと願うことでしょう。占いやおみくじに頼りたいのも自分の将来を知りたいから。自分に千里眼がないから、代わりに未来を教えてくれる(と言われている)情報に頼りたい。そのように思うのです。

 おそらく横川氏が(外食ビジネスの)千里眼の能力を身に着けているということは、一つに失敗と挫折の回数に大きな関係があるのだろうということです。

 そして「千里眼」を身に着けるには「失敗の仕方」があるようなのです。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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野田聖子議員が日本の高齢者を中国に送って世話してもらうって
マジで言ってるんですか?
出産して以降、段々おかしな方向に行っちゃってるな、この方は…。

→ このブログのように匿名の無料の行為だと9割自由1割しがらみぐらいですが、名前が知られてくる政治家ほど9割しがらみ1割自由。権力を得るほど自由を失う。得るものと失うもののバランスで。
だから逆に私利私欲がない人は自由と権力のシーソーゲームとはならない。どちらも得ることが可能。それはそもそもの私利と私欲を手放しているから。という陰陽仮説です。
話は変わりますが、私は安倍元首相は尊敬しております。本当に彼によって日本は何度も救われたと思っております。

==========
64歳で突然仕事が失くなり何となく生きてる毎日。ネットで色々なニュース、世界の危うさ見てるとしんどくなります。台風も地震も注視するタイプです。根は真面目タイプ(笑)全体責任ですね。呑気な普通の叔母さんにも戻れず、日々悶々とするしかない。毎日せっせとネットサーフィン中。小悪魔ちゃんの疑問は私の疑問でした。ちょっと楽になりかけた。

→ ネットの情報収集は自分が観たい世界を増幅するということです。
・挑戦しがいのある世界観という人はその世界観が増幅され
・駄目なんじゃないのやっぱし世界観の人はそれが増幅され
・私のまわりは敵ばかり観の人はそれが増幅され

だからネット情報にひたる人はもうひとり自分自身を俯瞰している自分を忘れないことが重要だと思います。

①想定して
②実際に時間とお金と工数をかけて備えて
③これで駄目なら仕方ない天命を待つと腹を括る

これを試す良い機会が私達の人生の地図帳ではないでしょうか。いかがでしょう。

==========
話そうにも、すぐに起こり出して冷静に話ができない親には、どう話せば良いのでしょうか? 色々決めなくてはいけないこともあるのに、話が通じません。関係の無い過去のこともアレコレと持ち出して、結局話をぐちゃぐちゃにされてしまいます。そして毎回、怒っているのは私、ということにされてしまうのですが(笑)いつも黙って、怒っているのを聞いておさまるのを待っているのですが、なんか怒鳴ってることにされてしまいます。
私がどのようにすれば、うまく話せるのでしょうか?

→ 生計が独立されているのか、実家で養ってもらっているのかで状況が違います。後者の場合は家賃と思って、お小言は、はいはいと素直に返事をすること。それが嫌なら成人したらさっさと独立すること。

それとは関係なく一般的に耳の痛い「親の言葉」は8割は真実。(2割は親の間違いもあるでしょう)。
相手が感情的になるのでついこちらも感情的になってしまうことも多いでしょうが、(感情部分を差し引いて)親が主張している本質は、自分の人生に正しい警告であることが多い。というのが私の人生経験論です。

人生の挑戦課題を「親子関係」に振り分けている人はとても多い。子供は親のことで悩み、親は子供のことで悩むようにご自分で設定されている方が多いので、その場合は、腹を括る機会であると思います。という私の個人的な心の風景です。いかがでしょうか。

==========
なんだか、島根でも山林火災ですね。
これはもう、なんかの警告かな?小さな警告ではなく、とても大きいですけど。

→ 山林だけでなく人口密集地で大きな火災にならないか。そういう未来も想定した方が良いかもしれません。

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売るのは難しいが、解決してあげることは簡単。

2021-02-19 09:36:37 | まるぞう経営学


コロナ禍なのに、なぜ「起業」が世界で急増しているのか
IT media 2021年02月18日
・・・
 そんな景気の良い話もある中で、多くの企業は厳しい状況が続く。日本では、帝国データバンクによると「『新型コロナウイルス関連倒産』(法人および個人事業主)は、全国に1021件判明(2月12日16時現在)」という。米国でも、20年9月初めの段階で、16万以上のビジネスが新型コロナによって封鎖状態になっており、そのうちの60%は再開することなくビジネスを閉じてしまったという。

 日本でも米国でも、経済は厳しい状態にあることに変わりないが、実は今、世界的に個人がアイデアでこの苦境を乗り切ろうとする傾向が高まっているという。逆風の中でも小規模でビジネスを立ち上げ、起業する人たちが世界各地で増えているのである。

米国では起業が24%も増えた

例えば米国では、新たな小規模ビジネスが記録的なレベルで立ち上がっている。米経済イノベーショングループの調査によれば、20年は起業数が前年比で24%も増えている。その数は10月だけで少なくとも60万件に上る。

 米国の場合は、失業したり、契約が中断したりしたことで個人に時間ができたために、ちょっとした飲食店を始めるといったフリーランスの働き方が増えたためだという側面がある。現時点で1000万人もの労働者が失業中で、雇ってもらえないのなら自分でやっちゃおうということらしい。

ただ、こうした小規模ビジネスには厳しい現実がある。米国では、起業して従業員を持つようになる新しい会社は、5年以内に倒産する可能性が5割という統計がある。立ち上げるまではいいが、事業を広げていくと生き残る可能性は低くなるということだ。

 また米国では、新型コロナのワクチンが普及するにつれ、コロナ禍の出口が見え始めることを見越した楽観論もあって起業する人が増えているとも見られている。だが変異株など不確定要素もあるために、その出口も慎重に見定めなければならない。まだ楽観できる状況ではないのだが。
・・・
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2102/18/news025_2.html


土壌の中の逞しい生命力。

 家庭菜園をしていると本当にどんな地面の隙間でも雑草の芽が生えてくるのは凄いなあと関心します。それだけ日本の国土の土の中にはたくさんの微生物などの生命力に溢れているということなのでしょう。
 しかしこの土壌で広げられる小さな生命の世界は人間社会の縮図のようで、観ていて楽しいです。

 コロナ禍で仕事にダメージを受けた方は世界的には多かった。深刻な状態にいる人達が多い中、雑草のような生命力で新しい土壌で生き残ろうとしている人たちもおります。



ピンチはチャンスは本当です。

 実は社会に大きな変化が起きている時ほど、小さな企業にとっては生き残るチャンスが増えます。もちろん小さな企業はちょっとした波でも呑み込まれれば沈没してしまいますが、大きな船よりは小回りが効くというメリット。これが変化の時代に強みになります。

 社会が安定している時は、小さな企業は大きな企業のブランドには叶いません。新規で販路を開くのは至難の業です。大きな企業という植物の安定した植生の土壌に新しい雑草が入り込むのは難しい。

 しかし耕されて更地になった場所は一斉にゼロスタートです。小さな雑草の種にも同じ機会が与えられている。人間社会もまた家庭菜園の土壌のようで面白いです。



プロとは実際に解決してあげる人のこと。

私も起業したいのですが、どうやってお客を見つければいいでしょうか。

自分の商品を買ってくれる人を見つけるのは至難の業です。ゼロからスタートする人にはほぼ不可能です。

ええ。駄目じゃん。やっぱり雑草は雑草です。しょぼん。

自分の商品を買ってくれる人を見つけることはほぼ不可能。でも問題を抱えている人を見つけることは難しくありません。

そりゃそうでしょう。

その問題を解決する方法を提案できるかどうか。それはあなたのアドバイスかもしれないし何かのサービスかもしれませんが。問題を実際に解決してあげることが出来るかどうか。

お金は?

お金はあとからついてくる。売れるかではなく実際に相手の悩みを解決できたか。です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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5-LAL
長崎大学が論文を上程し
人体による治験を始めるそうです。

普通に市場でサプリとして
販売されている成分なので
安全性は問題ないかと思います。

→ 情報ありがとうございます。

「新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を用いて、培養細胞における感染実験を行った結果、5-アミノレブリン酸*3(以下、「5-ALA」)の強い感染抑制効果を発見しました。」
「5-ALAは、天然で合成されるアミノ酸であり、その高い生物学的利用能から抗がん療法や健康食品など、さまざまな目的で使用されています。私達は、本研究において、5-ALAがCOVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2の感染を培養細胞において強力に抑制することを示しました。」
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html

期待が持てますね。

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治せるだけ治す、人に譲れる方法を最善を尽くして探す。
物にも命と意識があるのですから。

→ 私も同じ考えです。ありがとうございます。

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先日記事にあった真奥の自我Cなどは、きっと静寂でシンプルですっきりとした領域なのかな、と思いました。

→ きっとそうなんでしょうね〜。ありがとうございます。

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以前ご紹介されていた「おこめ長持ち袋」で保存した玄米を自家精米して食べました。保存したのが2020.3.11、もう少しで丸1年だったのですが、お米がなくなったので約1年で開封しました。味は特に変わらず、我が家は誰も気付かずいつも通り美味しく頂けました。個人的には保存した日付だけでなくお米の種類(水加減の目安)も記入しておけば良かったなと思いました。マンション暮らしのため、低温冷蔵庫は置けないので大変良い物のご紹介ありがとうございました。

→ 良かったです。ひと夏越せているのはすごいですね。情報ありがとうございます。

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10年目頃から新しいものに買い換えようと考え始めたけれど、毎日しっかり動いて壊れる気配なく動いてくれるので愛着もあり、壊れるまでは使うつもりで、あっというまに干支がひとまわりしてしまいました。

→ 幸せな洗濯機さんだと思います。ありがとうございます。

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私はぶら下がり健康器にぶら下がることでバランスとれ解消出来るようになりました。「自分の身は自分の腕で支える」と精神的にも思えて、ついでに腹筋も刺激されてウエストくびれました!(人生初)

→ すごいです。すごい。

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自分で1日の計画をたて実行してゆく爽快感は気持ち良いです。そして全てを終えたら、畳の表替えをご褒美でしようと思っています。毎朝、亡き夫に心配しないで見守って居て頂戴ねと語りかけております。

→ 良き日々ですね。ありがとうございます。

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清掃の仕事をしている知人によると、昔から資産のあるお屋敷のゴミは本当に少なくしっかりと分別され、清掃する側への配慮や気配りが感じられるそうです。感動さえすると言っていました。ゴミ出しでそれを処理する人に感動されるなんて、
ゴミまでその人が出るのですね。そのエピソードを聞いてからゴミ出しへの気持ちが変わりました。反省。

→ 興味深いお話ありがとうございます。真の資産家とは結果として資産が貯まっているということだと思いました。そういう方はたとえ資産のない生活だったとしても、周囲に配慮する心根で清潔な生活をされていると思います。

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どう接したら良いと思われますか?
その人なりに生きるしかないかもしれないですが、理由がわかると対策も可能になります。
入ったばかりの自分に余裕がない時や自分より先輩だとフォローも難しく、何も出来なかったと心残りです。
何か思いついた事をうかがえたら幸いです。

→ 私の経験論では、気が利く人が気が利かない人の分の仕事もさりげなくやってしまうことが、一番良かったです。

たとえばもう最初から二人分の仕事をしてあげると割り切って、誰にも気づかれなくて良い(気づかれない方が良い?)のでやってしまうこと。

私は私の一人分。こちらはあなたの一人分。ちゃんとやってね。という区分けをするとあとからしなくて良い仕事が増えて、結局自分は三人分の仕事としてたじゃないか。これなら最初から私が二人分をしていた方が、炎上しなくて楽ちんだった。ということが多かったです。

人知れず自分が二人分の仕事を続けていると、それはあとで利子がついて戻ってくることも、経験を積むとわかってきます。無駄はないです。良かった。

だから悩むなら、相手に気づかれないうちにさっさと準備してやってあげておいた方がいい。というのが私の個人的な考えです。無理は必要ありませんが、悩むなら。ということです。

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【事前のご了承】 クレーム時代の生きる知恵。

2020-11-17 07:40:51 | まるぞう経営学


なぜ事前のご了承がマニュアルに記載されているのか。

 コロナの後はめっきり減りましたが、以前は月に何回かは知人と呑みに行っていました。その時、大概のお店で、最初に「二時間制となっておりますが良いでしょうか」と確認をとられます。
 実はこれはとても重要なことで「事前に最悪事象をお客さんに伝えておくとクレームが発生する確率が劇的に減るのです。

 それほど混んでいない居酒屋であれば、お客さんは二時間以上でも居てくれた方が良いです。居てくれればだらだらと注文はあるでしょうから。ただ、もし混むようなことがあったら「すみません。二時間立ちますので、もうそろそろ」とお会計を促すことが出来ます。

 最近はクレームをつける人が増えてきているせいか、事前に「ご了承」をきかれる機会が増えて来ているように思います。
 たとえば私は仕事柄、年一回スマホ端末機種を更新しますが、ドコモショップの「事前のご了承」の項目が毎回少しずつ増えていおります。この一つ「ご了承」が増える背景には、クレーム炎上騒ぎがあり、最終的にその再発防止として全国のショップに「ご了承」をもらうマニュアルがまた一つ増えたんだろう。きっと。
 携帯ショップでクレームを受ける店員の方のお仕事は本当に大変なんだろうな。毎年ご了承が少しずつ増えるのを見るたびにそのように感じますです。



父が教えてくれた「社会で生きるコツ」。

 でもでもしか〜し。逆を言えば「事前のご了承」さえ言っておくことが炎上を防ぐのに非常に効果的だ。ということであります。

 たとえばそれは仕事で上司に報告する内容然り。
 確かに都合の悪いことは事前に上司には報告しづらいものです。しかしそれが出来るかどうかは、仕事が出来るかどうかの大きな分かれ目です。

 私が学校を卒業して社会人になる時、寡黙な父が一つ教えてくれたことがありました。それは仕事では
・一番言いにくい報告は
・一番言いにくい相手に
・出来るだけ早くあげる。
ということでした。

 その時はこの言葉の本当の意味がわかりませんでした。
 だってまだ起きてもいない悪い報告を事前に報告するなんて。怒られるだけじゃん。上手く行けばそんな悪いことは起きないかもしれないし。そもそも一番言いにくい相手=いつも私を起こる上司に言うなんて。言うとしてももっと言いやすい優しい相手でしょ。
 そのように思っておりました。

 しかし悪い情報ほど早めに言いにくい相手に言うことは本当に重要でありました。これは保険のようなものです。その時は少し怒られるかもしれませんが、それ以上は怒られる可能性はずっと減るのです。
 人生いろいろなことが逆であります。都合の悪い情報は、言いにくい相手に出来るだけ早く言う。これは、未来の炎上を抑える効果的な方法であったわけです。



「行きあたりばったり」は楽ちんだが、炎上必至。

 これを一歩進めると「まだ起きていない最悪の事象を事前に相手の了承をとっておく」ということになります。

 おやこれは何かと似ていますね。
・最悪を想定して
・最悪に備える。
です。

 これは自然災害は戦争テロの備えだけではありません。仕事や家庭内の人間関係にもとてもとても役に立ちます。



それは自転車に乗れるようになるコツのようなもの。

 最悪想定の事前の了承はもらうことは難しくありません。だってまだ起きていないことだから、人は容易に「良いですよ。わかりました。」と同意してくれます。
 でも万が一最悪事象が起きてもクレーム炎上に発展する可能性もぐっと減ります。

 問題なのは、果たして「最悪を想定した了承」を私達が自分の中で思えるかどうか。です。
 「最悪を想定する」って慣れないうちは難しいです。今まで使っていなかった脳の部分を使うようで疲れます。

 一番楽ちんなのは「最悪の想定」なんかしないで「行きあたりばったり」です。「行きあたりばったり」は本当に楽ちんですが、人生のトラブルに遭遇する確率は格段にあがります。

 「行きあたりばったり」の人は、一見楽ちんな生き方ですが、その人の視点では「人生は自分勝手な人ばっかりや」と見えているかもしれません。
 その方が遭遇するトラブルのほとんどは、多分事前に消して昇華出来ることばかりだったでしょう。が、毎回「燃えろよ燃えろ」キャンプファイヤー状態になるわけです。お気の毒です。


 ただコツを掴むと
・最悪を想定して
・トラブルの芽の前に
・事前に相手の了承をとる
ということは、それほど難しいものではありません。

 それは自転車に乗ることを覚えるようなものです。最初は難しい様だけど、出来るようになると実はは難しくない。
 自転車に乗れない人が旧人類。自転車に乗れる人が新人類としたら、人が新人類になるには、思っているよりは難しくないだろう。というのが私の仮説の小説です。おほん。



トラブルの多くは事前に消せるのだ。

 「いやいや。事前にご了承をとっても、トラブルが起きたら『聞いてない』ってゴネるやつはおるで」
 はい。炎上はゼロにはなりませんが、でもぐっと減ります。ぐっと減るだけでも儲けものではありませんか?

 ご了承をもらうポイントは、もちろん「事前に相手の了解をとることで相手からのクレームを事前に封じる」という意味もありますが、最悪事象を自分と相手が一度思い描くことで、そもそもその最悪事象が起きにくくなる。というのが私の仮説です。
 新人類とはそうやって、自分の未来に起きるかもしれない災難を、事前に自分の意志でコントロール出来る人であります。という小説です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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実は、栃木県栃木市西方町真名子地区にて、関東一の大規模太陽光発電所の話が持ち上がっていまして、地域の反対運動の皆様と連携してなんとかこの計画を阻止したいと考えているのですが、真名子地区は老人世帯が多く、地権者の方も後継者問題を抱えた人ばかりであり、比較的若くて移住者も多い反対派の方々が大苦戦しております。
真名子地区の反対派の方の話では、お金が絡む問題でもあるし、地域でギスギスした雰囲気になるのは嫌だとの事なのですが、署名活動をしただけでもう既に賛成派から睨まれたらしく、険悪な雰囲気になっていて、全く活動が活発化しないそうなのです。
メガソーラー問題は真名子地区だけの問題ではなく、下流域の栃木市内や大平町にまで洪水被害が及ぶ懸念がある事なのですが、栃木市役所は事業者にかなり肩入れしており、市の広報にも建設の話は載せないとのこと。
先日、地元の下野新聞に少しは反対運動の情報が載ったそうですが、下流民に情報が拡散していない可能性は否めません。

→ こういう運動で一番大切な要素は実は「政治」だと思います。市会議員と県会議員で話を聞いてくれる人がいるかどうかが、大きな分かれ目です。

伊豆高原メガソーラーが事実上凍結になったのは、市会議員と県会議員にそれぞれ熱心な方がおられ、伊東市や静岡県に直接働きかけたから。という要因がとても大きいのです。

署名の数は重要です。でもそれは鉄砲の撃ち手がいてこその実弾であります。

民主主義というのは、政治家をこういう時に使いましょう。という主義であります。衆議院の小選挙区ももっと多くの人が活用すればいいのにと思います。地元の有力者の声だけを聴くのではなく、住んでいる地元の人の声を聴くために、市会議員、県会議員、小選挙区衆議院議員がいる。と思います。いかがでしょう。

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そう言えばヨーロッパで普通に売ってるパンは日本製モチフワのパンとは別物ですが、天然酵母のやや酸味のあるパン、でもないのです。そのようなパンを手に入れようと思ったら自作か、朝市とかで見つけるしかないです。何が言いたいかというと、天然酵母のパンとは欧州でも「稀な高級食品」なのです。まるぞうさんの記事を読んでこれが何故「高級食品」化しているかわかりました。酵母から作るとなると大量生産は難しそう・・。
でも、コロナ禍でみんな塞いだ気分の中、美味しいパンが焼けたら世の中の空気もちょっと発酵(発光)するかもです。ぴかぴか。

→ 天然酵母パンは安定した品質で生産しつづけるのは難しいと思いますが。が、家庭内で家族が食べる分には実はそれほど難しくないことがわかりました。
だって小麦と水と塩を練ったものを焼くだけだから、必ず食べられるのです。ふわふわにならなかった日はスープにひたせば美味しく食べられます。
発酵食品全般。品質を保って大量生産は難しいけれど、個人で作って家族と食べる分には、結構簡単に出来ると思います。
だってコンビニなんてない時代から、数千年も人類がその土地で食べてきた調理方法ですから。

ヨーロッパでは小麦も採れない痩せた土地のライ麦(日本の蕎麦みたいですね)を、塩水に溶いて発酵させて焼いたパン。質素だけれど飽きない味なんじゃないかなと思います。多分その土地の乳酸菌で自然に育つヨーグルトやチーズと合いそうですね。

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おまけ2
無念さの正体。本当に負けたら死んじゃうの?それとも錯覚?


小悪魔「どんな望みでも、望んだ人の望み通りになったら、それはその人にとって「勝ち」ですよ。
ただそれが、「悪い望み」だった時、その他人の悪い望みによって、負ける人がいたとするじゃないですか。
すると負けた側は「この世に神も仏もあるものか」という口惜しさが湧くと思う」



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