まるぞう備忘録

無題のドキュメント

原因は意外なところにある。

2021-06-23 10:17:56 | 今日のひとり言

防災カレンダー
23日。21時55分月の最近から3時間後。




あるカウンセラーの方の動画です。6本ほどありますが、興味深かったのでメモとして書き置きます。

自己愛さんの頭の中はどうなっているか?
https://youtu.be/eW9wVTlRfKk

・自己愛ちゃんは、単純思考だけで生きている。
・自分の考えが絶対正しいと信じている。
・自分の非は一切認められない。
・都合の悪いことは全て合理化して人の責任と考える。
・自分に都合の良いようにストーリーを変えてそれを真実を思い込む。
・自分が正しいことを証明するために論点をずらし屁理屈をひねりだす。
・相手の揚げ足をとり無限に論争を続ける。
・自己愛ちゃんによってこちらが傷つけられても全てがこちらが悪いことにされる。
・自己愛ちゃんの頭の中には「三段論法回路」がポツンとひとつ置いてあるだけ。
・三段論法:私は正しい→あなたの行動は私の意に反する→ゆえにあなたは間違っている。
・三段論法:私は正しい→あなたは私を非難し不愉快にさせる→ゆえにあなたは非道い人間である。
・自己愛ちゃんはそのように思い込んでいるので、それ以上わかりあうことが不可能。

まるぞう考察:私は自分が自己愛ちゃんじゃないかを常に自分自身を用心して見つめなければならないなと思いました。
その意味では「半分自分が間違っている。半分相手が正しい。」というスタートラインは、私個人にとって有用です。



夫が嫌なのは、じつは父親トラウマのせい?!
https://youtu.be/fOkm6VOrje0

・本当は親に対して感じていた我慢の感情を、配偶者にぶつけることがある。
・親には言えなかった「なかったことにしてきた感情」が、配偶者に抑えきれない。
・私たちは子供の頃のトラウマ感情を成人してから何度でも繰り返す。
・結婚する前はそんなことなかったのに、結婚して子供ができてから変わったというのは、自分が父親を投影し始めるようになってから。
・(忘れていた)父親トラウマと一つひとつ向き合っていくと、旦那さんが「あら不思議」結婚前の彼に戻っていく。


まるぞう考察:自分の心の中のトラウマを、見なかったままにしないできちんと観ることで、自分の周囲の人が変わるというのは興味深いです。



「本当の原因」がわかれば夫婦喧嘩はしないですむ!
https://youtu.be/e6XQxm7myD0

・妻が寂しく不安が強いタイプ。
・夫の関心をひくために無意識に夫を怒らせる。
・たとえば夫に相談し回答を次々と全否定する。
・夫を怒らせてかまってもらえる。(メリット1)
・夫を否定することで夫に無力感を味合わせる。(メリット2)
・夫に怒鳴らせることで自分が被害者になり夫に罪悪感を味合わせる。(メリット3)
・寂しい思いをさせられたことへの無意識の復讐。

・私が正しいと思い込んでいるタイプ。
・自分が正しいことを証明するためには、周囲が間違っている必要がある。
・相手を間違っていると指摘し怒らせ、自分が被害者のポジションをとることが出来る。
・「夫はいつも間違っていてすぐ怒鳴る悪いやつ」に着地できる。

・親にがっつり支配されて育った人どうしが結婚すると起こり得るパターン。
・どちらも「人間関係は支配するかされるかのどちらだ」と思い込んでいる。
・「自分の方が強くて正しい」をお互い証明するバトルが続く。


まるぞう考察:うちは幸いにもヨメが大人であったため、長い結婚生活で大きな喧嘩になることもなく、良い味の熟年夫婦になれております。
ただ夫婦喧嘩で辛い思いの方は、原因が実は全然違うところにあることを知るだけで、悩みが改善に向かうだろうなと思いました。



関わってはいけない人、それは親かも!?
https://youtu.be/QJJwd0cTgTo

・場合によっては親の言うことをいちいち間に受けない方が良いことがある。
・相手が毒親だった場合は中年になってからでも親と距離を置くこと。
・電話したりラインするのも控えた方がいい。
・親と関わるたびにやたらイライラする場合などがそう。
・多くの日本人が「親孝行しなければ」と思い込んでいるので「親と距離を置くこと」に罪悪感を感じる。
・親の機嫌をとることにエネルギーを使い心身が消耗する。


まるぞう考察:親孝行しないことに罪悪感を持つ方は、まだその時期ではないかもしれません。
御自分と親御さんとの関係をこの動画のように客観的に俯瞰できると「親孝行に焦る必要はない」と思えると思います。



毒親さんは子どもや孫から生きるエネルギーを奪う、エネルギーヴァンパイア?!
https://youtu.be/vSsN27yAlrE

・親から連絡があると調子が悪くなる人がいる。
・ちょっとやばいかなと思うと親と距離を置くこと。
・まずは自分(と自分の家族)をしっかり守ること。
・と言わざるを得ないほど毒親はエネルギーバンパイアは凄まじい。(子供の生きるエネルギーを奪う)
・毒親=自己愛ちゃん(アダルトチルドレン)
・成人するまでは子供や生きるために親にエネルギーを貢ぐしかない。
・親にエネルギーを吸われた子供は鬱になったり引きこもりになるなど様々な弊害がある。
・毒親の場合はエネルギーが逆流しているので子供が結婚しないとか子供を生まないというケースも多い。




我慢や自己犠牲は美徳、は大嘘、洗脳なんです
https://youtu.be/OBDKTg-BJKo

・毒親に育てられた子供は「我慢しなければ」と思い込んでいる人はとても多い。
・「我慢」は毒親から子供に与える洗脳。
・そもそも日本で我慢が美徳になったのは明治以降。
・それ以前の日本人は良く笑っていた。
・日本人の我慢至上主義は、明治政府の富国強兵と戦後GHQの政策から来ている。日本で毒親(アダルトチルドレン)が増加した理由。

まるぞう考察:自己否定や罪悪感に感じる我慢は不要だと思います。
努力は自己肯定に繋がる。我慢(自己否定罪悪感)と努力(自己実現自己肯定)は似ているけれど正反対です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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まるぞうさんに質問です。自分の子供に対して先生なども含めた外の人間などからあれやこれやと言われた場合、親としても確かにそうだな、と納得出来る事に関しては受け入れてそのようにするよう努力させますが、そうは言われても道徳的には反していないし、誰にも迷惑かけてないし、生まれ持った特性も考えると今のうちの子にはそれは容易では無いんですよ!ただでさえ忙しい中真面目に頑張っているんだし!と思えるような時って、言ってきた人間に対しては保護者としてまるぞうさんだったらどんな風に対応しますか?

→ 私は子供を応援する側ですから、そのような雑音から子供を守ります。そのお考えで良いと思います。

==========
幸せのハードルは低い方が生きやすいですね。先日良くぶつかる上司の方が「お金があれば高級な美味しいものを毎日食べることができるのだよ。」とおっしゃっていました。それから、自分で食べたい物を考えましたが、特にないのですよね。

→ 私もあなたと同じ考えです。(^o^)

==========
親世代に危険性を伝えたいのですが、大人の態度で誘導難しいです。やっぱり親なのでこっちが説得されてしまい切ないです

→ 親世代にはリスクの話を伝えてあとは各自が判断するしかないです。

==========
まるぞうさんならば、地球人口の現状維持?削減?の方法をどの様に考えますか?

→ 多くの地域でもう人類の少子化が進んでいる。
人類は種として自然と制御し始めている。だから一部の人間の浅知恵は不要だというのが私の考えです。

==========
過干渉(でもないと思います)はいやと言うので、ぐっと抑えて見守りましたが、それでもまだまだ不満みたいです。私はもっと身を引くべきですか?

→ 失敗しても批判しない。そして干渉はせずに応援はする。というのが良いようです。

挫折に強い子供に育てるのが子供への最大のプレゼントです。そのためには、失敗させることは大切です。

いずれにせよ子供は親の言うようには育たない。子供は親のやるように育つのです。

==========
ノーベル賞の山O伸弥さんが大好き。
ワクチンは良いものに決まってる。
あのすごい先生が嘘を言う筈ない。
国が悪いものを勧める訳がない。

→ 残念です。

==========
いつもお世話になっております。我が家の場合ですが、親の期待値は低くまともに教育を受けずそのまんまの人間になりました。すみません

→ 自由人ですね。

==========
けれどもまったく親から期待をされないのも寂しいでしょうしバランスが難しいですね。

→ 期待はしないけれど信じてもらえているというのが理想だと思います。
親の理想像を子供に押し付け(期待)しないけれど、うちの子は大丈夫だと人間として信じてもらえること。

==========
23日羽田からの国際線がほとんどキャンセルという呟きを見て、私も調べてみました。
ヨーロッパやアメリカへは飛ぶようですが、アジアはキャンセルばかりです。
何かあるのでしょうか。

→ 情報ありがとうございます。

==========
くまたまさん

→ 投稿ありがとうございます。

==========
あと、一つ質問ですが、よく枠珍を打った後は、コロナ陽性者が増加すると聞きますが、これは打った人からコロナをもらって患うから陽性者が増加することではないとすれば、どういう経路で陽性者が増えるのでしょうか?
打った人自身がコロナになるということでしょうか?

→ 短期的に増えるのは、接種者がマスクしないで密で出歩く(飲み始める)からと考えられます。
ワクチン接種したからといっても、2回打ってかつ数週間しない限りは、感染もするし人にもうつします。

ワクチンを2回打っても数週間して体内に抗体が充分出来たら、自分は感染しにくいし、人にもうつしづらくなります。
ワクチンは打ってもすぐには抗体できるわけではないので、今までどおり感染予防には気をつけてくださいと医療機関は言っています。

それより問題なのは中期的。イギリスのデルタ変異株のようにワクチンが効かない変異種の増加です。

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心の中のお天道様考11。 旅する私に。

2021-06-18 08:33:09 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
18日。上弦。酉の日(テロ注意)。 観音日。




求道の私へ

全ての勘違いは「神は自分の外にいる」と思っていたことだよ。

だから
「あなたはすでに悟っている」
「あなたは思い出せばいいだけだ」
と言われても、全然ピンと来なかったよ。

なぜすでに悟っているなら、人生がこんなに苦しいのだ。
思い出せと言われても、一体何を思い出せばいいのだ。

伝えられるあらゆる行をしても、私は神の片鱗を観たのだろうか。
教典の通り、口伝の通り、厳格に自分を律して、私は神の片鱗を観たのだろうか。

でもやはり本当にそれは自分の心の中にあったよ。
それは生まれた時から、ずっと私の心の中にあったよ。

そのパイプを詰まらせていたのは自分自身だった。
自分を信じちゃいけないという外から与えられた先入観だった。
人より上にならなければならないという自我のマウントだった。
自分がみなかったことにしたかった良心の疼きだった。

それらの自我の垢がパイプを詰まらせていただけだった。

ただただ自分を律するだけの厳しい修行は意味がなかったよ。やっぱり。
それはますます自我を強めるだけだったかも。
それはパイプの詰まりを加速するだけだったかも。

私がやるべきことは、ただただ、自分の心の中を観つめることだけだった。
もう心の中のお天道様は、生まれた時からずっとそこに私と一緒にいたのだから。

自分がやるべき探求とは、
自分の心の中の傷を静かに癒やしながら、
良心の疼きを一つひとつ対峙することだった。

外の神を求める求道ではなく、
自分の心の内側のパイプを癒やしはがしていく過程だったよ。



闘う自分へ

私が闘っていた相手。それは幻影だった。
自分の心の中の敵を、外の人間に投射していただけだった。

パイプの詰った私は、自我が自分だと思っていた。
そしてパイプの詰った相手も、自我が自分だと思っている。

パイプが詰ったものどうしのマウントの取り合い。
それは終わることのない悲しいマラソンだ。

お互い相手を変えながら、パイプが詰ったもの同士の非難合戦。

自分が自分の内側のお天道様に触れる時に景色が変わるよ。
相手の心の奥底にも同じお天道様。繋がっている。
そして自分の良心の疼きと同じ、相手の心にもパイプを詰まらせる良心の疼きを発見するよ。

私が自分の心の中を静かに観るように、
同時に私は相手の心の中を静かに観るよ。

だって、それは一つの同じお天道様。同じだから。



悲しむ自分へ

だから亡くなった人も一緒にいるよ。
私が、自分の心のお天道様とある時。
私が思い出すと、そこに亡くなった故人もいるよ。

誰もが亡くなると、自我の記録はDVDとして図書館に保管され、
そして宇宙の生命潮流(お天道様)に還っていく。

私の自我が故人の自我を懐かしむ時、
私の心の中で故人はそばにいる。
私の心の中で故人は一緒に生きている。

だから大切な人を失っても、絶望することはないよ。

私だって近い将来この世を離れて、
自分が紡いできた自我を図書館に預けて、
そして生命潮流の中に還っていくのだから。



旅する自分へ

そう。
私は自我という筆で、生きてきた証を紡ぎたかったのだ。
半分得れば半分失う。
半分手放せば半分与えられる。
という制約というキャンバスの上で、
私は自由な絵を描きたかったのだ。

本当の私はだあれ?
自我という個性をもった筆が私?
心の奥底で生命をほとばせる輝きが私?

どちらも私。
二人で一人のこの旅が私。



このシリーズ終わり。
お読み頂いてありがとうございました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
ある若い職員は、もし自分がほかに人に移したら…という心配から接種を希望しています。もしかしたら将来不妊になる可能性もあるということを知っていてです。

田舎の同調圧力は想像以上に大きいです。

→ 日本ムラ社会の同調圧力は長くてあと数ヶ月。
でも身体は一生ものだから。のらりくらりと大人の対応で時間切れに持ち込めるといいなと思います。

==========
急に、昭和天皇のことが頭にうかび 感謝でいっぱいになりました。
先の大戦で、ご自身の命よりも どんなに日本国民のことを思っていてくださったか、終戦後の お言葉にあらわれいて
なんという国に産まれてきたのだろうと 突然涙がでてきました。

→ ありがとうございます。本当に。

==========
Amazon praim で「グットオーメンズ」というコメディファンタジードラマを拝見しました。笑いに包んで最近の話題に繋がる深いテーマを扱ってます。東洋的な良心に通ずる感覚もあり、個人的にとても面白かったです。実は、この作品、西洋諸国の黙示録を重んじる方達に大抗議を受けてるとか。
でも、Amazon評価は大人数が見て4.5。

→ 面白そうですね。ウォッチリストに追加しました。お知らせありがとうございます。

==========
>マウス実験では子宮に2日以上
卵巣ではありませんでしたか?

→ お知らせありがとうございます。訂正いたしました。
ちょうど鹿先生の最新動画も同じ内容でした。

ファイザーワクチンは卵巣に多く行く
https://youtu.be/YmHMZ7kcx6g

==========
謝罪って
自分がスッキリするための行為なんだと思ってます

→ 観るべきところは、自分の良心の疼きです。
結局自分の心の内側の話なのです。

まるぞうの話など信用しなくて当然なのです。話一厘の独善の世界です。
ただし、各自は自分の心の中の良心を畏れて耳を傾けることは、大切だとは思います。

私の言葉なんかではなく、御自分の心の中の良心だけが。

==========
「普通の学生みたいにワイワイやりたかったら、必要不可欠」
と答えられたと。
安全性について少しは述べたのかも知れません。でもこれだけを聞くと論点ずらしじゃないですか。
この土曜日に大学のオンライン保護者会があります。なにか発言するつもりです。
息子も今日かえって来ますので、詳しく話を聞いてこちらからも説明します。

→ とにかくオリンピックが終わったら、ワクチンの同調圧力も急速にしぼむでしょうから、のらりくらりとそれまで時間稼ぎして頂けるといいなと思います。

闘わないこと。論破しないこと。そうですね〜。と曖昧な態度をとりつつ、時間切れに持ち込むこと。

==========
延々と続く反省
気晴らしも許されず
気付かなかった罪まで加算された山積みと対面するのですか

→ 良心の疼きとして、生きているうちに示されるから大丈夫。
良心に恥じない生き方をしていれば大丈夫。

人が喜ぶことは自分も幸せというように人間の心は出来ているから、そのように精一杯生きるだけです。大丈夫。

==========
これまでも度々言及されていた
>生命の部分は生命潮流という大きな宇宙の生命の本流に戻っていく

このイメージ
Netflixで見られるアニメ
「蟲師」に
まさにこれかしら?!
って言うのが出てくるんですよ

→ Netflixは観れませんが地上波で蟲師をやっていた時に何話か観ました。言われてみればそういう世界観の話ですね。
そしてそれは日本人の自然観だと思います。
情報ありがとうございます。

==========
今私が書いている 普通 と
お天道様 では
地殻と核くらい
深度が違うのでしょうか

→ 胸のあたりがほんわか暖かくなる。
言葉ではない暖かな静かな時間。柔らかさ。

==========
こういう人が将来危険なクレーマーになるのでしょうか?
https://m.youtube.com/watch?v=JjVHOgp05sc

→ ずっとしゃべっているところが興味深いです。結局相手は幻影なのです。そして自我とはこういうものなのです。
沈黙すると自分の中の心の疼きに耐えられなくて、外に投射して標的に対して、ひたすらしゃべる(相手への非難と自分の弁護)。

自分の心の疼きをお互いに投射しあって、お互い非難しあっている光景は、世の中で時々見受けられます。

==========
仮説1と仮説2、3・・・のそれぞれの仮説を考えたまるぞうさんは同じまるぞうさんでしょうか?
このブログ主の仮説の話は、すでにアカシックレコードとかなんとかの中に存在しているのでしょうか?
本当にまるぞうさんが考えた仮説?
私には、まるぞうさんという人物?が10人以上いるような気がしているのです。

→ 面白いです。ありがとうございます。

私の文章の中で「心に響く良い言葉」があれば、それは私が考えたものではないと思います。

==========
>それはまた長いお話になりそうだから、今日はやめておくよ。また今度の機会。

そう言われると
気になってしまうところです(笑)

→ 今人生でうまくいかないことだらけでも、だから止めたいって思わないで。
絶対最後は塞翁が馬になるから。自分の人生を見捨てないで。
大丈夫。

そういうお話になるかと思います。

==========
話は違うのですが、感情を司る古い脳は、主語が理解できないそうです。人の悪口を言ったら、相手ではなくて自分が言われていると判断して、自分が傷つきます。この話を聞いた時、えー、古い脳ってバカなの?と思ったのですが、これはバカじゃなくて、真実を知ってるすごい脳なのかなと、ふと思いました。

→ そう。古い脳とは、心のお天道様に直結している部分でありますからね。みんな一つなのだから。あなたと私という分離は理解できないです。という私の仮説です。

==========
まるぞうさんも私も読者さんも、皆どこかで親戚関係になるわけです。
お天道様が輝いていれば、人類皆兄弟になれるのでしょうね。

→ いつもコメントありがとうございます。

==========
かなりパイプが詰まっていて、この先苦しむのでしょうか。

→ サイコパスの自我も良いのです。独占欲の強い自我さんと、心の中のお天道様。二人で一人の旅なのです。

それ(同行二人)を忘れなければ、必ず塞翁が馬の景色になります。
一人(自我)旅だと思うと道に迷います。でもどんな時でも同行二人。
大丈夫。

==========
まるぞうさんはアニメが好きなようですが、音楽ならどのような曲とか聞きますか?コロナでずっと行ってないですがコンサート行くほど好きなシンガーとかいらっしゃいますか?

→ 残念ながらその時その時の流れでいく感じです。特定のシンガーさんを何回も聴きに行くことはないです。

==========




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心の中のお天道様考10。 静かに観ること。

2021-06-17 09:47:03 | 陰と陽の理論


 ようやく本題の回についたよ。ここまで来るのに10回かかったよ。お付き合いくださった方々ありがとうございます。



要注意な人とは距離を開ける。

 あなたのそばに「パイプが詰った人」がいるとした場合。その人がサイコパス要素がある人だったら、あなたを言葉で征服しようとする。

 その見分け方はあなたの心の嗅覚だよ。
・言葉が冷たい人や硬い人。
・あなたに罪悪感を感じさせる言い方の人。
・相手の理屈が心に入ってこない人。
こういう人は要注意だよ。

 相手の話を聞いて心がポカポカする人は、心の中のパイプが太い人。
 逆に相手の話を聞いて、こちらの心が「きゅっ」と萎縮する感じの人は、多分心のパイプが詰っている人。要注意だよ。

 そういう要注意の人は距離を開けること。
 大人の対応をして、とにかくあまり関わらないこと。



自分が死ぬことをすっかり忘れている。

 それでもどうしても付き合わなきゃいけないことってあるよね。そういう人に接しなければならない仕事の人とか。
 そういう場合は、心の中で、相手を静かに観察することが呑み込まれないコツだよ。

 そういう人は大切なことを忘れているよ。それは何かって?それはね。そう遠くない将来、その人は死ぬということだよ。

 それは私だってあなただって同じ。
 ひょっとしたら今日死ぬかも。明日死ぬかも。時期ははっきりわからないけれど、そう遠くない将来、誰でも必ずこの世を離れる。これは決まっている。



人を責めている時、本当は自分を傷つけている。

 ああ。この人は、近い将来死ぬことは決まっているのに、それをすっかり忘れて、人を傷つける言葉を吐いているのか。
 そのように心の中で観てあげてほしいんだ。

 その人が他人を責めたり傷つけたりする言葉を吐くのを観るのは悲しいことだよ。

 それはね。その人が自分自身を傷つけているから。
 そして、本人はそれに気づいていないから。
 その人は、近い将来、自分で自分を傷つけた痛みで辛い思いをするから。
 だから、その人を観ていてこちらも辛くなるよ。



警告部分は抽出して受け取るけれども。敵意や悪意は戻っていく。

 その人が私を責めたとする。
 もちろん私にも非があったことだろう。
 私も改めなければならないこともたくさんあったろう。
 何てたって、改めなければならないことの山積み人生だから。

 その警告の部分は抽出してありがたく頂くけれど。
 でもそれ以上の悪意や敵意は、一体どこに行くのだろう。

 相手から悪意や敵意の言葉を投げかけられたら、逃げないでしっかり観てほしいんだ。心が「きゅっ」と萎縮するかもしれないけれど、しっかり観てほしいんだ。

 相手の言葉の中にある「自分にとっての警告」を抽出したとの、敵意や悪意。
 それは全部、相手に戻っているよ。
 その人が、自分自身を傷つけているのが観えるよ。



表面自我は「しゃべり」続ける。心が疼くから。

 自分自身を傷つけている痛みは、良心の疼きとなって、その人にまとわりついている。
 その人は、自分の良心の疼きを否定したいから、更に人を説得し始めなければならない。

 表面自我は「私が正しかった」と認めさせなければならない。
 「良心の疼き」の方が間違いだったと思いたい。

 だからその人の表面自我は「言葉」でしゃべり続けるよ。
 あなたが服従した瞬間は「やっぱり自分は正しかった」と良心の疼きを忘れることが出来るからね。

 でもそれはほんの一時(いっとき)の話だよ。



なぜ死が怖いか。

 良心の疼きに蓋をしたい人。
 その人は、近い将来自分が死ぬことをすっかり忘れている。

 なぜか。
 それは死が怖いから。

 死とはもう「自分の良心の疼きから逃げられないこと」であると本能的に知っているからだよ。

 え?あなたも死を恐れないって?
 でもそれは、もう辛い人生続けたくないっていう逃避じゃない?
 それは全然別のことだよ。
 それはまた長いお話になりそうだから、今日はやめておくよ。また今度の機会。



責める言葉が止まない人。

 だからもし職場でサイコパス要素の人に遭遇したら。言葉が冷たくて硬くて、人に罪悪感を持たせることで、コントロールしようとする人に出会ったら。
 大人の距離を保ちながら、静かに観察して欲しいんだ。

・ああ。この人は近い将来自分が死ぬことをすっかり忘れているよ。
・人を非難して追い詰めているのは、全部自分に返ってくることに蓋をしたいんだ。
・この人の心の奥のお天道様が、一生懸命癒やそうとしているのを、それを「不快な疼き」として、見ないようにしている。















つづく(次回は最終回かも)




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
こんな人が世の中にいるんだと驚きました。
ただ、仕事を教えてもらえず失敗して罵倒された時に「ああ、これは私が子供たちや周りの人たちにしたことが返ってきたのだな」と、ふと思いつきました。
その時の先輩の厳しさから、私はかなり人に対して厳しく接してきたのだなと悟りました。

→ 本当に生きているうちに思い出せることは本当に貴重なことだと思うのです。塞翁が馬だと思います。コメントありがとうございます。

==========
自分の半分はサイコパスだとわかっていると相手の中にサイコパス要素を見た時も手口がわかるから引っかからないし、まぁ人間だから仕方ないよね、ほっとこう。と流せる気がします。

→ そう。結局は誰もが自分自身の心の問題なのです。コメントありがとうございます。

==========
また、これも言えるのですが、サイコパス元上司は私と心のクセや思考が似ており、おそらく彼も弱い私の中にご自身を見たのだと思います。

彼の目からは弱い私が、幼少のころの父母に受け入れてもらえなかったご自身とダブって映り、当時の劣等感など諸々の感情が思い出されたことから、私へ執拗な攻撃を向けたのだろうとも思います。

みんな心の中に鬼がいて、その鬼を他人に投射し非難をする事で不幸が始まる。
本当に恐れるべきは自分の心の中の鬼(サイコパス)なのだろうというお話でした。

→ 自分がもう今日この世を離れることになるかもしれない。その時に何が後悔するだろう。
この「死の視点」が「生のお天道様の視点」なわけです。
死を覚悟ことが生を生きることに繋がる陰と陽です。

==========
 万人に届くはずないし、一番届いて欲しい人には届かない事もあると思いますが、コメントを読んでいると、本当に深く考えていらっしゃる人が沢山おられますね。この道にこれで良いというゴールは無いと思いますが、皆さんと一緒に歩いているんだなあと実感します。

→ コメントありがとうございます。
いろいろな方のご意見が聞けて本当に幸運です。ありがとうございます。

==========
自分が言われてきた事
人には絶対言わないと誓ったのに
その義務感を逆に
人に押し付けてしまっていました。

自己否定から
新たな自己否定が生まれてしまう
そんな連鎖を何とか断ち切りたいです。

→ 今日自分がこの世を離れるとしたら。という視点は本当に生きるのに大切だと思います。コメントありがとうございます。

==========
感覚的なことって説明が難しいけど、理論的にわかりやすく説明できるバランス感覚がすごいなと思います。
ただ、読む方も感覚的にわかったうえでないと屁理屈のように受け止めてしまうかもしれないですね。

→ 私の中の心も読者の方の心も奥底では同じお天道様一つだから。という仮説です。
そして、パイプが塞がっている方は、正反対のご意見だという私の個人的な仮説です。

==========
しかし
中にはAではダメだと、まるぞうさんにAの意見を捨てさせようとする人が中にいます。その根拠はご自分の経験や法律、その他地位の高い人の意見を参考にして。

「私はAの意見に賛成できない」はアリですが、
「まるぞうさんのAの意見は間違っているから変えろ」はダメだと思います。これは、似て、非なるものです。

→ コメントありがとうございます。柔らかい文章ですね。

==========
それから、自分自身で悩んで悩んで、もうだめだと思った時、底に足が付いて浮上したと書いてる心理学者、結構多い事も付け加えます。

→ 塞翁が馬現象ですね。コメントありがとうございます。

==========
息子にはまるぞうさんがおっしゃるようになんとかあと少し様子を見れない?と週末に実家に帰宅したときに直接相談してみることにします。
あとはもう、運命ですね

→ 昨晩子供が職場で接種するかを回答しなきゃいけないと言ってきたので、私はこのように伝えました。

「ワクチンを打ったあとスパイク脂質は数時間で消えると言われているが、実は体内に残っていることがわかってきた。
マウス実験では卵巣に2日以上蓄積することがわかっている。ちなみにツイッターで「ワクチン 出血」で検索すると、一杯出てくるよ。
出血だけなら数日で収まるようだけど、ファイザーの元副社長が「若い人(男女とも)がワクチン打つと不妊になる」と発言してクビになっているから要注意。
もう子供を作らない高齢者は仕方ないけれど、若い世代の人はまだ打たない方がいいというのが父ちゃんの考え。
ファイザーのワクチンの治験終了予定は2023年。それまではワクチンの副作用についてファイザーに責任は問わない条件で、各国政府がワクチンをわけてもらっている状態。
オリンピックが終わったら、日本政府もマスコミも一気に流れが変わるよ。「強制なんてしてません。リスクはあると伝えた上で、どうしてもという人には無料で受けられるようにしただけです」と将来の訴訟に向けて、自己責任の論調になるでしょう。だって本当に後遺症のリスクが高いワクチンだから。モデルナも同様。
とにかくオリンピックが終わるまでの2ヶ月のらりくらりとしのいでください。」

==========
何かワクチンの接種が縁で人びとが大きく二つに分かれてゆくような感じを受けています。
それがいったい何かよくわかりません。拒否派のひとは自分で調べようという人が多いけれど摂取派の人は疑わない人が多い。私の回りでは。もちろんやむを得ず受けなきゃならない医療従事者の方は別にしても。

→ 私もそのような印象です。

==========
ただ、こういう時、思っちゃダメダメでなく、大丈夫大丈夫と思えば良いのかなと思うのですが、どうでしょう? もちろん行動には移さないで。

→ 自分の思いを観察するのが良いと思います。
表面自我はどちらにしろしゃべり続けるのです。心が無言で「しゃべっている頭」を観察するということです。

==========
私の姉と兄にも読んでもらいたいです。父からの暴力で二人とも苦しんだ過去があるので、ちなみに二人も仲が悪いんです。父が鬼籍に入った今でも恨んでいるようです。そんな重荷とっくにないのに。まぼろし~なのに。水に流して欲しいのに。まるぞうさんならどうします?今日の記事を過去に縛りつけられた兄弟がいるとしたらリンク貼ってみますか?

→ コメントありがとうございます。
時期が熟していたら、リンクは最後のひと押しに役に立つかもしれませんが、時期が早い場合は、反発されるんじゃないかなと思います。

==========
ついに私の職場(保育園です)でも例のやつがはじまります。打つか打たないか挙手での意志確認がありましたが、打たない人は少数派。若い人で打たない人が多かったのは少し希望が持てました。
打つ派打たない派で不毛な争いが起こるのは嫌なので、悲しいですが静観します。

→ うちのヨメは「自治体の方で打ちますから(ウソ)、職場(保育園)のは辞退します」と言って時間稼ぎをする作戦のようです。

親しい保育士さんに「とは言ったものの本当は打たない予定なの」といったら「まるちゃんちは自然派だものね」と言われたそうです。

==========
丁度、高齢の母が、今日の記事にあるように今まで人から言われて傷ついた心を癒している過程の様に感じました。 浄化というテーマにこの世にいる限り、取り組んでいる様です。

→ 「恨み」は傷口をいつまでもジュクジュクさせますから、「恨み」の部分はもう相手にお返ししてしまえば、あとは心の中のお天道様の暖かさで時間とともに静かに癒える。というのが私の仮説です。

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 海外では、”善悪で判断されること”が、日本では ”良心が恥ずべきことかどうか” を問われるからです。

→ 大切なことだと思います。コメントありがとうございます。

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受けたくないと思っていましたが、尊敬する方が「自分が感染源にならないように」機会があれば受けると仰っていて、考えてしいました。

→ それぞれのお考えであると思います。
ただ日本では5月19日から実行再生算数が1を切っている(ピークアウトしている)ので、ワクチンについてもう少し様子見をするのも一つの選択であると思います。

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昔は酷い奴でした
酷い妻でした
酷い親でした

自分が間違っていたー!
と気づいてからひたすら償いの人生です
人に喜んでもらう事が行動の指針です

今は自分が大好きです
色々大変な事はあっても毎日が幸せです
死んだ時神様ご先祖様に
良く頑張ったねと言ってもらえる事を楽しみに
毎日同じルーティンで
明日死んでも後悔しない今日を
毎日生かして頂いております

→ コメントありがとうございます。

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心の中のお天道様考9。 癒やされる心。

2021-06-16 11:02:53 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
16日。【9】




 今日は自己否定について3つだけ書くよ。
 一つは、傷ついた自己は、時間と共に癒えるということ。



心の傷は時間と共に必ず癒える。

 親から言われた傷つくような言葉も、私の心の中のお天道様の柔らかい光にあたっていくことで静かに癒えるよ。



 人には時々意味もなく落ち込むことがあるけれど、それはそのままでいいんだよ。
 自分の心の中のお天道様が、昔の傷を静かに癒している過程だからね。柔らかな暖かさが、時間をかけて「じわ〜」っとね。



 ふと昔親に言われた言葉とか思い出すこともあるかもしれない。
 でもそれは更に大丈夫。それは、もうそのことを思い出しても大丈夫になったよ。もうその傷はほぼ癒えたよ。ということだからね。



 覚えておいて欲しいのは、心の傷は必ず癒えるということ。それが生きている生命の働きだから。
(でも深刻な症状の方は、専門家の先生の力を借りることをお勧めします。大丈夫。)

 次に自分に「自己否定ウイルス」を感染した相手について解説するよ。
 自分の心の中の傷を癒やすためには、その背景を知っておくことも役に立つからね。



親のまたその親から埋め込まれた。無意識の否定プログラムの連鎖。

 たとえば親が子供に向かって否定的な言葉を言うのは、無意識に言っていることがほとんどだと思う。それは自分も子供の頃に親にそう言われたから。

 最近「子育てで言ってはいけない言葉」というような記事や動画が多いよね。昭和と違って、時代がもうそういう優しい時代になって来ている証拠だと思うんだけれど。

参考サイト:子どもに絶対言ってはいけない「全否定3要素」〜たった一言が何十年も子どもを苦しめる事実
https://toyokeizai.net/articles/-/289224

 とにかくこれらの記事から、子供の心の成長に影響を与える言葉というのは、親は「無意識」に言っているということがわかるよ。
 親は子供のことを愛しているのに、自分が過去刷り込まれた無意識プログラムが発動しているだけだからね。
 表面自我はロボットくんだからね。だからプログラムされちゃうとそのように振る舞うんだよ。

 だからね。自己否定ウイルスの傷が癒えていくに従って、ふと忘れていた過去の言葉とか思い出すこともあるかもしれない。けれど、その時は、親や学校の先生を恨まないで欲しい。

 ああ、かれらも自分が子供の頃に組み込まれたロボットくんのプログラムのとおり無意識で発動しているだけなんだ。って理解して欲しい。
 そしてそのことを知ることはとても大切なことだよ。なぜか。


無意識否定プログラムは自分自身で消去できる。

 それは知ることで自分に組み込まれたプログラムを消去することが出来るからだよ。
 人間の意思が観ていると消えるという現象がある。それは災難を小難にするときに使うことも多いけれど、自分のロボットくんに組み込まれたプログラムを消去することにも使えるよ。

・自分の心の傷が癒える過程で、
・それは親や先生の無意識のロボットの言葉だったということ。
・本人たちも親や先生から組み込まれたのだから仕方ないね

 という過程で、自分の中に組み込まれたプログラムが消去されるよ。
 もう自分は同じことを繰り返すことがない。自分の代で止めることができる。というのが私の仮説です。



自分の良心が疼くと人を攻撃したくなる人たち。

 三つ目は、わざとあなたに自己否定を感染させようとする人たち。
 サイコパスと呼ばれる人たちの仲間だね。

 この人たちは、あなたを自分の好きに操るために、あなたに自己否定のウイルスを埋め込むよ。
 執拗に罪悪感を指摘し、理屈や暴力で責め続けて無抵抗にしてから、時々優しい言葉をかけて懐柔するよ。

 なぜ彼らはこんな悪魔的なことするんだろ。
 それは彼ら自身が「自分の良心の疼き」を誤魔化すためだろう。そのように私は思うよ。

 人を責めたり、自分の思い通りに操れる瞬間だけ、その人は自分の良心の疼きを忘れることが出来るからね。麻薬患者のようだね。
 麻薬患者と違うのは、自分の苦しみから逃れるために、人を思い通りに操ろうとすることだけど。



彼らの背景を知ることで、呑み込まれにくくなる。

 生粋の悪魔的なサイコパスは、日本社会にはあまりいないと言われている。しかしサイコパスっぽい人は日本にも数多くいるよ。
 あとその人は、親や先生に埋め込まれた、無意識プログラムも残っている。

 そう。半分は無意識。自動的に否定の言葉を投げかける。言われた方が傷つくからずっと覚えているけれど、言った方は無意識なので、言ったそばから忘れているよ。
 そして残りの半分はサイコパス的。その人を否定することで自分の思い通りに動かしている間は、自分の良心の疼きを忘れられるから。
(でもそのあと、その人はいずれ自分の良心の疼きに復讐されることになるから。自業自得とは言え本当にお気の毒だよ。)

 この人の特徴は昨日書いたとおり。



・あなたのためと言いながら、言葉の感触が冷たいとか硬い人。
・あなたが間違っているんでしょ。と罪悪感を掻き立てようとする人。
・暴力的だったり、執拗だったり、あるいは理屈を言っているようだけど、実際何言ってるか伝わらない場合。

 こういう人はサイコパス要素が高いから、要注意。


相手の手口を距離をおきながら、静かに観てみよう。


 人間の意識が観ているだけで大きな災難を小さくできるというのが私の仮説だから。
 ああ、こいつあかんやっちゃ。と思ったら、相手と距離を置きながら、相手が「否定を使って自分をコントロールする様子」を静かに観察することは役に立つよ。

 その人の言葉のように、あなたが罪悪感を抱くことはない。その人は人を操るためにその手口を使うんだ。と知っておくことは身を守る。



 それでもね。その人の心の奥底には、やはり私たちと同じ心の中のお天道様がいるんだ。







つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
この手法を上手く取り入れているのが世界的な宗教であり、陰謀論でいう裏で世界を動かしている人達かなと思います。両方とも、自分の中のお天道様に気づいてもらったら困る、全人類が心の奥底では繋がっているということを、絶対に知られてはならない、その為にありとあらゆる手段を使いながら、本人をお天道様から遠ざけていく、と想像しました。まるぞうさんのこのシリーズを読みながら、大昔にあったとかいうクンダバッファーの事も思い出しました。もうロボット人間ではないのにいつまでも目覚める事なく眠ったままの状態なんだと、誰かが言ってたと思います。

→ ご指摘のように人のお天道様と自我が分離されていると、都合が良い人達がいらっしゃるのだと思います。

でも人は繋がっていたことを思い出すことも出来るわけです。いつでも。

===========
この例え話は、反感を受けることは充分承知しています。
その証拠に、私も別の人の意見で不快感を感じたからです。
それぞれの立ち位置が違うので仕方がないのでお許しください。

→ 雑菌さま。本質をついているご意見と思います。しかも言葉も空気も丸くて暖かいです。ありがとうございます。

==========
仕事上の不都合は多々ありますが、あとは上役の仕事だということで自分はやっとこのことに距離を置くことができそうです。

→ コメントありがとうございます。
大人の社会では距離感は大切だと思います。お互いのために。

===========
みんな繋がっている。見えないけど土の下のネットワークのように。そう考えると人間も菌のようなものですね。

→ 本当に。コメントありがとうございます。

==========
そして、義母と私の間に「勝ち負けはなかった」し、「いい塩梅」でいつのまにか元の生活に戻っていました。もう、20年前の出来事です。懐かしいです。

→ 良いお話ありがとうございます。本当の親子以上に本当の親子だったのかもしれませんね。

==========
「(そうか、これはあの時の。。。)」、「(これは私があの時あの人に浴びせた言葉。。。)」、良心に蓋をして忘れ去っていた人々や私の行いや心当たりが次々と思い出され、まさに自業自得が返ってきた、カルマの精算が行われたものと解釈して自身を納得させるようにしています。

ババを持ったままアガると閻魔様にひどく怒られるそうです。そういう意味では、あの元上司は私の持っていたババを代わりに引いてくれたものと思えば、私は幸運者であり、あの元上司にも不思議と感謝の念が湧いてくる気もします。

とはいえ、私は出張の後ストレスで身体を壊し、今でもフラッシュバックに悩まされていますが、これは「君の中にあるサイコパスが君の次の被害者を産まないためのお灸だよ」という閻魔様のメッセージとして受け取っています。

→ コメントありがとうございます。人への優しい気持ちがある限り必ず塞翁が馬になるというのが、私の人生経験です。

==========
心の底から受けて欲しくないと思うけど、今までの我慢の状況を考えると親としてこれ以上反対も出来ず途方に暮れています

→ せめてあと2ヶ月。オリンピックが終わって夏休みが明けるまで様子見ても損はないでしょ。というのはいかがでしょう。

==========
 少し前に気づいた事ですが、罪悪感というと重くて、そんなもの感じないよという人でも、義務感を感じている人は多いと思います。義務感という良心の形をしたしがらみ、つまり石は、しばしば、自身の太陽の良心と混同してしまいがちで、厄介です。

 例えば、世のため人のため頑張れと、しがらみが言ってても、本当の太陽(良心)は、存在してるだけで良いんだよとニコニコしているかもしれないんです。きっとそうだと思うのです。

 悩んでいる時、実は頭の中の分断された良心に悩まされているのではないかと思うのです。

→ コメントありがとうございます。自分の言い訳や自分の主張の言葉を頭の中で繰り返すときは、良心が疼いているときにほぼ間違いないというのが私の人生経験論です。

==========
自分を苦しめる人の言いなりにならないために、感情爆発させる以外に
じゃあ、どういう方法があったですか?

→ 一人ひとりが自分で答えを出すしかないと思います。それが自分が生きると言う意味です。

==========
台湾で、感染拡大したのは、ワクチン入手が遅れたからだとのニュース。
そんな訳ないですよね。
悪意を感じます。
まるぞうさん、教えて下さい。

→ 1年間感染を抑えていたことが、逆に免疫を持っていた人が少なかった。感染力の強い変異株で一斉に広がったのだと思います。
日本でも東京は大丈夫だったのに、地方都市で一気に広がったのと同じだと思います。
ただし感染力は強いけれど、弱毒化しているようにも思えるので、ある一定上感染が広がったら、ピークアウトするレベルだと思います。

==========
突然ですが数日前、母が亡くなりました。

→ お母様の御冥福をお祈りいたします。

==========
まるぞうさんはまるぞう備忘録の最初の読者
じゃあ誰がブログを書いてるの?
「さあ 」

→ コメントありがとうございます。面白いです。

==========




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心の中のお天道様考8。 手口〜3つのステップ。

2021-06-15 09:33:49 | 陰と陽の理論

多かれ少なかれ誰もが感染している。

 自己否定ウイルス。これは今の時代、誰でも多かれ少なかれ、子供時代に大人たちから感染させることになっている。
 その大人たちも自分たちが子供の頃は、そうやって育てられたからね。





人をコントロールするのに利用されてきた。

 そして社会に出ると、この「自己否定ウイルス」は相手をコントロールするのに使われることが多いよ。
 今日はそのお話です。
 そして自己否定ウイルスで相手を操るには次の3つのステップで行われるよ。



ステップ1 共通の土俵

 ウイルスに感染させるためには、相手に罪悪感を植え付けないといけないからね。だから相手と自分が共通の「善悪の価値観」という土俵に相手を連れてくる必要がある。

「あなたがしたことはこれだけ罪深いのです」
「え?それ悪いことなんすか?」

 だと相手に罪深さを感じさせることは出来ないからね。
 だから相手が「悪かった〜。私は何と罪深いのでしょう。」とひれ伏すような大義名分の土俵に相手を連れて来ることがまず第一歩なんだよ。

 そしてね。相手の罪悪感は大きければ大きいほどコントロールしやすくなよ。だから罪状も大仰であればあるほど効果的ってわけだ。

 たとえば一神教の社会であれば「神に背く罪」とかだね。
 多分今までの人類史上で使われた「自己否定ウイルス」の半分くらいはこの「神に背く罪」という大義名分じゃないかな。悪魔のような人が神の名前を使って、人の心をコントロールしてきた。というのが私の陰謀歴史小説です。罪悪感を抱かせるという手法で。

 日本社会は一神教ではないけれど、同調圧力が強い社会なので「みんながやってるのに」という大義名分は効果的かも。
「常識だろ。それ。」という言葉はそうだね。
 だから「そんなの常識でしょ」を多発する人はちょっと注意かも。人を自分の思い通りに動かすために使っているのかも。

 あと「ポリコレ」は世界的に大ブームだよ。
 これは「自己否定ウイルス使い」の人たちの間でここ数年急速に勢いを伸ばしてきた手口。この勢いは世界的にもうしばらくは続くとみた方がいいね。



ステップ2 罪悪感を植え付ける

 とにかくお前が悪い。ということを認めるまで繰り返すのが次のステップさ。
 相手が同じ土俵に乗ったのならば、あとは相手が罪を認めるまで、ひたすら非難の言葉を繰り返してくるよ。

 数年前、クレーマー客が店員を土下座させて動画投稿したことが話題になったの覚えてる?

「店員はお客に失礼があってはならない」
という土俵に相手を載せたが最後、お前は客の自分に向かって失礼な態度をとったろ。謝罪しろ。と繰り返して、返品に応じさせただけじゃなく、最後には店員さんに土下座させたわけだ。

 これを見ると、ステップ1の「共通の善悪の土俵に載せる」が本当に重要であることがわかるよ。そしてステップ2の「執拗さ」だね。



ステップ3 たまに優しい言葉をかける

 前述のクレーマーのように1回限りの場合もあるけれど、日常的恒常的に相手をコントロールする場合は3番めのステップがあるよ。
 それは10回に1回は優しい言葉をかけること。これがすごく効果的なんだ。
 これで標的は自分(=自己否定ウイルス使い)に依存するようにななるよ。



パイプが詰まると思い通りに操れるようになる。

 この3つのステップを観ると「自己否定ウイルス使い」は、まず相手のパイプを「自己否定」で閉じていることがわかるね。



 心の中のお天道様は「あなたのままでいいのよ」と肯定している。この「肯定感」は邪魔だから「罪悪感」で、とにかく標的が「自己肯定」しないように塞ぐ必要があるわけだ。

 そして時々は逆に肯定してあげることで、標的は「自分のお天道様」ではなく、「自己否定ウイルス使い」から肯定感をもらうことになる。標的は「自己否定ウイルス使い」に心理的な依存を深めることとなるよ。



 ちなみにこの「自己否定ウイルス使い」は「サイコパス」と呼ばれることがあるy。「テイカー(奪うもの)」と呼ばれることもある。厳密な定義はそれぞれ違うでしょうが傾向として。



相手の手口を知ることが身を守る。

 昭和の時代と違って、これからはこういう「自己否定」で相手を操る人は増えることを想定する必要がある。私はそう思っているよ。

 そのために相手の手口を知っておくことはとても大切。

 その次に誰がその「ウイルス使い(サイコパス、テイカー)」を事前に見抜くこともね。
 それはその人の言葉で分かるよ。

 相手の言葉に「暖かさや柔らかさ」がある場合は大抵大丈夫だよ。

 しかし相手の言葉が次の傾向だと要注意だよ。
□ 言葉の感触が冷たい・硬い。
□ 相手が罪悪感を求めている。
□ 理屈を言っているが正直理解できない。

 これはね。相手がウイルスを撒き散らし始めたという兆候だからね。心のマスクが必要となります。





つづく



おまけ1
「まるで津波…」 梅雨の時期に知っておくべき“津波洪水”という新脅威

NHK サイエンスZERO
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83953?imp=0




おまけ2(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
私は病気て旅行には行けないけど、綺麗に掃除した部屋でお茶を飲みながら旅行冊子のことりっぷを読むのが好きです。

→ 良い趣味ですね。ありがとうございます。

==========
この世は、天人の苗床、人は神の子神の宮、人には、神ともなれる魂を授けてあるにもかかわらず、など、おっしゃっています。つまり、天人の苗床であるこの地球で、神の子である全人類が、全人類共通の心の中のお天道様に気付き神と同じ魂になって、未来へ
未来から来た、ドラえもんと一緒に帰っておいでよ、と言う意味かと考えた事がありました。

→ 興味深いです。ありがとうございます。

==========
パターンを抜け出そうとすると、勇気なのか、勢いなのか、何か必要なんですよね。
そう思いながら、バタついています。

→ もう同じことは繰り返したくない!ではないでしょうか。

==========
第33代大日本帝国陸軍大臣閣下と杉山○…?

→ こちらをご参考に。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E8%BB%8D%E5%A4%A7%E8%87%A3

==========
家にブルーベリーの木が2本あるのですが、気がついたらたくさん実をつけていました。鳥も食べに来ますので、人間と半々ですね。今日は帰宅してから、蚊取り線香をつけて暗くなるまで収穫しましたよ。明日、職場の方々にもお裾分けしようと思います。

→ ご馳走様です。

==========
まるぞうさん自身も読者さんに感謝され御礼の言葉を受けとる事が快感になっている?のではないかと心配しています。

→ お言葉心に留めて置きます。コメントありがとうございます。

==========
6月9日放送の『浦沢直樹の漫勉neo』(NHK Eテレ)で安彦良和氏に密着していましたがご覧になりましたか?(再放送は7月7日)

→ 拝見しました。興味深かったです。

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心の中のお天道様考7。 自己否定ウイルス。

2021-06-14 09:37:36 | 陰と陽の理論


詰まり1:良心の蓋

 今日は「パイプの詰まり」について考えるよ。

 前回まで例を出したのは「良心の疼きの蓋」の例だったね。
 思い遣りのない言動で相手を傷つけたりしたこと。自分の良心に反するようなことをしてしまった時。

 自分の非を認めずに、そのまま行っちゃえ。なかったことにしちゃえ。という風に蓋をするとそれが少しずつ堆積していくということ。

 特に相手が自分より立場の弱い人相手だと、いちいち謝らなくても大丈夫か。相手は自分に反撃して来ないでどうせ泣き寝入りだろう。そのような相手の時は、特にね。

 社会的には誰も批判しなくても。それでも私の良心は知っている。
 いくら私が「蓋」をしても、その蓋は蓄積されるほどに、静かに疼いていく。



 でも勇気を出して生きているうちにその蓋を剥がした方がいいよ。痛いかもしれないけれど、自分がこの世を離れる前にパイプは掃除しておいた方がいいよ。

 どうして人は自分がいつまでも長生きしている前提なのだろう。
ひょっとしたら今日とか明日とか、不本意ながらこの人生が終わることだって充分にあるのに。

 だから蓋剥がしだけは、早く済ませておいた方がいい。
 パイプの詰まり掃除は、早く済ませてほいた方がいい。



詰まり2:自己否定ウイルス

 そうそう。パイプの詰まりは(内側から来る)良心の蓋だけじゃないよ。外側から来るウイルスもあるよ。
 そのウイルスは「自己否定」と呼ばれる。

 「私はダメなんだ」と繰り返し思わせることで、心のお天道様とのパイプを塞ぐんだ。



 多くの場合、このウイルスは親から伝染するのだけれど、だからといって自分の親を責めてはいけません。親もまたその親から。人類のこの社会は、社会全体が「自己否定」というウイルスが蔓延しているから。親や教師や上司や世間などなど。

 このウイルスに感染すると
・完璧じゃないとだめ(完璧じゃないと愛されない)
・自分を犠牲にしないとだめ(我慢しないと愛されない)
・自然のままにしてはいけない(それは行けないことなんだ)
・自分の本当にしたいことはいけない(成功するはずないもの)
このような思いが、蓋となってパイプを塞ぐよ。



太陽が塞がれる神話。

 日本の神話には、天の岩戸伝説ってあるよね。
 これは私たち一人ひとりの心の中のお話でもある。
 良心に反することの少なかった古代日本人も、この自己否定ウイルスによって、天の岩戸が起きたんだな。



 私の空想歴史小説です。
 これは人類全体に起きたことだよ。



人類の三分の一を洗脳した大発明。

 そうそう。みんなの良く知っているパウロ教という宗教もそうだよ。
 あれはいかに効率よく人類全体の天の岩戸を起こさせるかという、悪魔さんの大発明であろう。

・人はもともと罪深い。
・人は自分では神様と直接コンタクトとれない(罪深いから)
・だから神の代理人であるお師匠様と契約しなさい。

 というのがパウロ教の見事なトリックだからね。
 これで世界の三分の一の人口が、パウロさんのお師匠さんが発明した「悶絶する代理人の形象」を拝んで、自分は罪深いと、自分自身に何万回も暗示をかけることになる。

 でもね。本当は誰でも、自分の心の内側のお天道様とダイレクトに繋がっていたのに、



 パウロ教はその心のパイプを塞ぐために生み出されたんだ。
 人類一人ひとりの心が、その人のお天道様と切り離されるために。



 だからパウロ教では、熱心に神様を求めようとするほど、自分の心の中のお天道様と切り離されてしまう。

 パウロ教の言葉には、真実の愛情について語った言葉もある。当時実在した聖人青年の言葉をパクったんだよね。多分。でも残りの半分は、悪魔のトリック。巧妙に混ぜられてるよ。



 パウロ教の社会でも、聖母信仰が強い地域がある。これは「心の中のお天道様」を間接的に象徴している。
 聖母はお天道様で、幼子は自分自身。
 猛毒のパウロ教の中にも、心の中のお天道様の暖かさを見出そうとした人たちもいたんだね。

 まあ、同じパウロ教信者でも、悶絶するお師匠様像を崇拝する人や、幼子を抱く聖母像を崇拝する人とか、いろいろだよ。



 話は少し脱線したけれど、自己否定のウイルスについては、その存在と作用については、知っておいた方がいいよ。

 たとえばサイコパス傾向の人間。
 この人間は「自己否定ウイルス」を使って、周囲の人をコントロールするからね。

 悪魔的な思考をする人は、自己否定ウイルスを上手く利用するからね。その手口は知っておいた方がいい。



つづく



おまけ1
心の中のお天道様=母性


悪だと思えた人も、よくよく知ってみるとほとんどが微妙な悪です。
みんな訳ありなんです。
私たちが人生で直接会うような人たちはほとんどがそうです




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
HSPと言われるタイプの方々って、他人の悲しみや喜びを共感する力が強いけれど、他者から自分を守れるだけの必要最低限の自我が少し薄いのかな、と思いました。動物の気持ちが分かる、物の気持ちが分かる、小さい子やお年寄りの気持ちに寄り添えるとか、本当に素敵な性質ではあるんだけれど、傷つきやすいんですよね。必要以上に疲れやすかったり。せっかくの良い性質が今の世の中ではそれが生きづらさになってしまいがちです。

→ 自己否定ウイルスに感染しやすい方々であると思います。今回の「心の中のお天道様」シリーズを残そうと思った一番の理由です。
コメントありがとうございます。

==========
良心の疼きを感じて、この間は夜にもかかわらず電話をして、相手に謝りました。特に私のミスでは無いのですが、相手が淋しい思いをしたのかな、と思ったからです。自己満足?とも思いましたが、謝まれた事が私にとって大きなことだと感じました。

→ 良いお話ありがとうございます。良かったです。

==========
これまで、会社でいろいろな事がありましたが、意地悪をして新人を辞めさせていた人達は皆さんそれぞれの理由で退職してしまいましたが、でも、その人達の全人格が意地悪ではないのです。その当時、新人を励ましていた方々は今も残っています。自分自身はよくわかっているのだと思います。例え、論破してやっつけても、スッキリしません。楽しくないのですよね。魂が喜ばないと言うか。

→ 心の中の暖かさを感じるということですね。コメントありがとうございます。

==========
まるぞうさんであれば「98歳女性(慢性心不全、腸管出血数回あり、高血圧、軽度認知症)老人ホーム住まい(外部との接触はほぼなく、面会もガラス越し)」このような場合、接種のメリット、デメリットどのようにお考えになりますでしょうか。

→ 高齢になっていくと「どうやって生き延びるか」というより「どうやってこの世を離れるか」ということが現実問題になっていくと思います。
「死なない選択」ではなく「自分が亡くなったあと周囲に迷惑が一番かからない選択」を選ぶことになるでしょう。
だからワクチンのリスクについては御本人には説明はするけれど、選択は御本人の意志を尊重するのが良いと思います。

ただワクチン接種反対ではなく、接種してもいいけれど、せめてあと2ヶ月待ってほしい。という孫のお願いならひょっとしたら。

==========
第33代・・・どういうことなのでしょうか。

→ こちらの過去記事をご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/f211fd6c0cfd78fbb6dad59eb7bdafd9

==========
みんなー!それが詰まり詰まりー
しがらみ~しがらみ~
まるぞうさんは鏡
まるぞう備忘録は自己発見器
だってまるぞうさんってどこにいるの?
実在する人物なの?
まるぞうさんのブログやコメントのどこに引っかかったの?
何でそう感じたの?そう思ったの?
誰を批判してるの?
誰に分かってもらおうとしてるの?

みんな眠ったまま また終わっちゃうの?
みんなどんな人生を歩もうと決めて生まれてきたの?

→ 見抜いていらっしゃる。
こういう方も読んで頂けるのは書いていて励みになります。
ありがとうございます。

==========
自我って、壊されることに猛反発してくるから、今回のタイプの黒丸を抱えて戦う気満々で自我を分厚くしている人には届く可能性が低いと思うけれど、この件については傍観者の立場の自分には、自我というものがどんな風に作用するものかというメカニズムが、分かりやすい図と分かりやすい説明と分かりやすいリアルタイムで繰り広げられるドキュメンタリータッチのサンプルとでとても勉強になります。

→ 本当に!今回は多くの読者の方とリアルタイムで観ているので、本当に貴重な体験です。
そして見抜いていらっしゃる読者の方ってやはり少なからずなんですね。

私に否定的な方を含め、コメント投稿してくださる方々、本当にありがとうございます。

==========




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心の中のお天道様考6。 繋がっている。

2021-06-13 10:44:12 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
13日。大潮。月の最遠日から5日後。

神奈川県鎌倉市





前回までのあらすじ。

仮説4
パイプを詰まらせていたしがらみ(良心に反した思い遣りのない言動)は、死後悶絶する痛みとして固定化される。


 死後の世界は正直わからないので、正しいかどうかわかりません。
 ただそう遠くない将来私はこの世を離れることは決まっていますので、仮説がどのくらい正しかったはその時わかるでしょう。



そしてこの仮説は更に続きます。

仮説5
心の奥のお天道様は全員共通だ。


ということです。図にするとこんな感じ。



 この図では二人ですが、繋がっているのは人類全員です。
 親や子や伴侶などの家族や、仕事の同僚やお客さんや、日本や外国の政治家や企業家や名もなき一般庶民も。全部。



昔の日本人の人生観。

 多分ね。むか〜しの日本人はパイプの詰まりは少なかったでしょうから。みんな繋がっている感覚で生きていたと思うよ。



 個よりも家を大切に思ったり、御先祖様と一緒に生きているという日本人独特の死生観もそう。
 そうそう。今でも社会には人との境界線が薄い人もおります。見ず知らずの他人のことなのに、自分のことのように喜んだり哀しんだりする人です。

 こういう御方はパイプの詰まりが少ない人なのだと思います。



パイプが詰まり始めると切り離される。

 でもね。どうしてもね。心の奥底で繋がっているとは思えない相手もいるよ。そういう疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。
わかります。

 世の中は本当にいろいろ。信じられない言動をする人もいます。
 本当にそういう人と私は心の奥底で繋がっているのでしょうか。

 はい。
 でもそれはきっとこんな風です。



相手のパイプが詰まっているんですなあ。



お互いが詰まっている。

 で、実際は私自身も相当パイプが詰まっておりますから、こんな感じになります。



 人と人は心の奥底で繋がっている。
 とてもじゃないけれどそんなことは信じられない。
 自分は自分、相手は相手。
 そのように分離された世界観に住んでいます。

 マウントを取ったら勝ち。
 マウントを取られたら負け。
 私の表面自我はこのような「弱肉強食の修羅」の世界に生きています。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
メールした者です。届いておりますでしょうか?Yahooメールです。

→ このコメントのあとお返事したと思います。もし届いていなかったらご連絡ください。

==========
「ワタシマケマシタワ」と相手が負けを認めることで自分の正当性を証明出来るとスッキリしますよね。
死後にそう言う世界に延々と浸れると思うと天国だなと思います。
責めた相手がアッサリ「ワタシマケマシタワ」と消えてなくなり、またしばらくするとまた責めるべき相手が見つかって「ワタシマケマシタワ」、、、
でも自分も矛盾を指摘され責められ追い詰められる世界でもあって、言い逃れしようとしても逃げ場がない。「ワタシマケマシタワ」なんて死んでも言いたくないんだけどな。
お互い責め合うことをロボットのように繰り返す世界。もう助け舟を出してくれる人のいない世界。

でも好きなことを思う存分延々と繰り返すことが出来るんだからやっぱり天国かな~。
助け舟??余計な干渉してくんな??ですね。
選択する自由に口出しされたら怒っちゃいますよ。ぷんぷん??

でも、もし「ワタシマケマシタワ」って言っていたらどんな反射が起こっていたのかな。反対から読んでも「ワタシマケマシタワ」かぁ。

→ わかってらっしゃる!コメントありがとうございます。

==========
私も雑菌よりさんのコメントに賛同です。このように柔らかく書けばコメント載るのかな笑

→ 炎上の応酬が他の読者の方のノイズになることがあるため、炎上応酬を避けるために、私の独断で特定コメントの公開を時間差にしています。

新しい記事を公開する時に、前日の非公開コメントは基本的に公開されます。(ただし手作業なので漏れとかはあるかもしれません。その時はすみません。)

==========
でも、ある時いつものように頭の中が恨みごとでパンパンになった時に、もう嫌だ!もうやめて!いい加減にしてよ!と家族ではなく自分自身に対して泣きながら訴えました。

それからは頭の中でリピート再生していた恨みごとが消えてしまいました。あんなに辛かった恨みごとだけど、自分の意思で何十年もしがみついて拠り所にしていたことに気がつくことが出来ました。

時間はかかったけど引き返せて本当に良かったです。家族には成長の為の色々な刺激を与えてもらえて感謝しています。反省は一生していきます。
会いに行くと歓迎してもらえるし、笑ってばかりいます。こんな単純なことで良かったのに何で難しくしてしまうんでしょうね。

→ 良いお話ありがとうございます。お天道様の暖かなお話です。

==========
まるぞうさんの言葉遣いが少し変わっていますが、何かありましたか?

→ 今回のシリーズはちょっと毛色を変えています。
この話し方の方がわかりやすいっていう人もいるかもしれないからさ。(昭和感)


謝罪の心
自我の強い方は、謝罪の言葉が出ないように感じています。
正当化するための言葉や理屈で、自らの鎧を固めます。
過ちを認めたくない一心から、プライドが高いから、相手にマウントされたくないから、負けを認められないから?

→ (表面)強い人ほど(因子的に)弱い。老子翁が「強いものは強いままにさせておけ」という意味です。

自分の中の閻魔大王(良心の疼き)を信じているかどうかだと思います。

良心の声はもみ消そうと思えば揉み消せます。が、静かに疼き続けるので、そういう人は沈黙が苦手です。
標的を見つけては、マウント取り続けるという負のスパイラルに入り込んでしまう。

==========
五島の旅 ハマグリ浜は白い砂浜と水色の波 眺めながら友達とおしゃべり、あ~なんて楽しいんだろう? 今日はスイカヘルメットを被って 原付バイクでツーリング!

→ 潮風の便りありがとうございます。

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竹中平蔵さんと言う方が、昨日の自身のユーチューブで、「ワクチンさえ打てば、景色が変わる。オリンピックもできるし、経済も良くなる。アメリカやイギリスを見習え。」と言っていますが、彼はそのイギリスの今の現状を知らないのでしょうか?

→ 私の陰謀小説では、世界のある勢力の代弁者であります。代弁者の資格を持つ方は、〇〇の見返りに〇〇を捨てることが出来る人。第33代大日本帝国陸軍大臣閣下。

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心の中のお天道様考5。 一番恐ろしいこと。

2021-06-12 10:17:21 | 陰と陽の理論


人は死んだらどうなるの?

 神様って百人百様であるように、それぞれが考える「死後の世界」も百人百様だよね。きっと。
 私は「自我の行動記録」はアカシックレコードに保存されて宇宙の彩りの一粒になるだろし、



 生命の部分は生命潮流という大きな宇宙の生命の本流に戻っていく。漠然とそう考えている。
 でも当然私は死後の世界なんて観えないから、個人的な仮説だよ。

 ちなみに「心の奥底のお天道様」って生命潮流の一面と個人的には思ってるよ。





それは本当に恐ろしい。

 それでね。生きていた時に感じていた「良心の疼き」って、死後はそのまま固定化されちゃうからさ、そのまま悶絶のまま固定化される。そういうように感じるのよね。

 生きている私が、フェイスブックに登録された数多くの友人たちの一覧をまともに観れるようになる過程は、やはり相当心が悶絶したからね。
 しかも生まれてから死ぬまでに縁があった人たち全員だからさ。もうものすごい数の人たちだよね。

 私の思い込みや思い遣りのない言動で傷つけた人たちと、一人ひとり対峙するわけです。もう死んでしまった世界だから、時間が止まった空間で。自分自身の良心の疼きと対峙する世界で固定化される。

 昔の人は「死んで地獄に堕ちる」とか言うけれど、きっとこれが地獄と呼ばれる現象じゃないかなと思う。

 もちろん私は死後の世界は観えないから、自分の人生体験から漠然とそう思うだけだよ。
 生きている間に、自分の良心の疼き一つひとつ掃除するのは、本当に「痛い」ことだったからさ。きっと死後の世界ならそれが桁違いだろうな。と思うだけさ。

 もともと私は理数系で宇宙は陰と陽の振動が無数に組み合わせさって成り立っているという考えが好きだ。いかにも物理的だよ。
 そんな陰陽の仮説からしても、「死後良心の疼きで悶絶する」って世界観は良く合っている。そう思えるんだ。



「そんな心配大きなお世話」

 だからさ。この世でブイブイ言わせている人達を観るとさ、ああ、お気の毒と思っちゃう。
 いかにも良心の疼きに蓋してます。という人を観ると、本当にお気の毒と思う。

 せめて生きているうちにその一つか二つでも「良心の疼き」の蓋を開けて、辛いけれど痛いけれど、昇華しておいたらいいのにな。って心から想うよ。

 といっても私の個人的な死生観から来る感想だからね。本人たちにとっては大きなお世話だろうね。



良心が疼くから止められないの。

 でもその人の言動を観るとさ。ああ、この人は良心の疼きが気になって気になって、それでこういう言動をするんだろうな。って思うことが時々あるよ。長く生きているとね。

 たとえば、自分を正当化する言葉を延々と続ける人。私にはその人の「疼き」がビリビリと伝わってくるようだよ。あくまでも個人の死生観です。

 その人は沈黙が苦手なんだろうね。
 だって静かにしていると、蓋の内側の「疼き」がビリビリ震えだすからね。

 自分がしゃべっている限りは「疼き」を感じなくてすむように錯覚している。
 だから自己主張を延々と続ける。
 相手が折れて認めてくれれば、この疼きは止まると錯覚している。
 でもいくら相手を力づくで説き伏せてひれ伏させても、疼きは自分の心の中から出てくるものだから、止まらないよ。

 だからそういう人は、いつでも「説得する相手」を探しているように観えるよ。
 とにかく相手が自分に対して引っかかってくれることを望むかのようだ。そして引っかかってくれたらしめたものだ。
 その人が「私負けましたわ」と言うまで自己正当化が出来る。そしてその間だけは、疼きを感じなくて済むと本人は錯覚している。



恐ろしいことの象徴=閻魔大王

 もちろんこれは仮説上の話だよ。
 実際私が現実界でもネット界でも遭遇した人の話じゃない。心の疼き仮説の延長線では、世の中にはそういうケースもあり得るかもしれないという仮説だよ。



 でもさ。それほど「良心の疼き」って恐ろしいものです。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
おヒゲのセンセのブログ
>先日、ファイザー社サイトに 
ワクチン研究?始日 : 2020年4月29日
推定第一次完成日 : 2021年11月2日
推定研究完了日 : 2023年5月2日
  ただ今堂々治験中とは知ってましたが、あらためて日付を見ると、ちょっと勇み足過ぎないかと思います。

→ 情報ありがとうございます。

==========
雑菌より

→ コメントありがとうございます。

==========
家の梅の実、高い所は取れなかったのですが、朝夕に落ちている実を拾っています。ほんのりと黄色く、良い香りがします。

→ 良い匂いがこちらまで伝わって来るようです。ありがとうございます。

==========
他人様については、そっとしておいて差し上げる。
というのもある意味思い遣りなんだろうなと、感じるこの頃です。現実の自分の周りのいろいろなことから。なかなかその塩梅が難しいのですが。同時に、自分の自我についても、たとえ暴走していたとしても、一瞬でもそっと離れてみてそっとしておいてあげる、という癖づけができたらたいしたものだと、己は思います

→ 良い言葉ですね。いつもありがとうございます。

==========
私はあらゆる物事に関して説明を求めます。相手の嘘や誤魔化し思いやりの欠如を感じれば最後、適当なことを返してくる相手にはその脇の甘さに怒りをおぼえいちいち矛盾をついて許しません私は責めてしまう性格なんです。

→ 一番恐ろしいのは自分の良心の疼きです。それに気づいてから、良心のない言動をする人に対して腹が立つというより気の毒にと思うように変化しました。

良心のない人間からは被害を受けないように、注意深く距離を開けて生活することは大切なことですが。それ以上深追いして腹を立てたり攻撃する必要はない。その人自身の(今は本人が蓋している)良心の疼きが一番恐ろしい。

どのくらい恐ろしいかというと、昔の人がその現象に「閻魔大王」という名前を付けたぐらいです。

「死後の自分自身の良心の疼き=閻魔大王」です。死後は時間が止まった世界ですから、本当に恐ろしいです。

==========
今年3月下旬に北海道旭川で起こった女子中学生の凍死自殺の件をご存じでしょうか?

→ 亡くなられた女の子の御冥福を心からお祈りしております。あと御家族の無念さも。

==========
これからもブログ楽しみにしてますのでどうぞ宜しくお願い致します。

→ ありがとうございます。励みになります。

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心の中のお天道様考4。 パイプが詰まるほど良心が疼く。

2021-06-11 07:15:03 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
11日。大潮。要注意日。




 前回のあらすじ。
 他人に対して思い遣りのない態度は、パイプを詰まらせるしがらみとなる。結局いずれそのしがらみと向き合うこととなるので、痛みは自分に返って来るのだ。

仮説1
他人に与えた痛みは、いずれ自分に戻ってくる。


 そしてもし生きているうちにそのパイプの掃除(痛み)が間に合わなければ、死後その痛みと向き合うことになる(仮説)。

仮説2
生きているうちに痛みとして戻って来ない場合は、死んでからその痛みと向き合うことになる。




パイプ通してやってくるのは母性の暖かさ。

 人に対して思い遣りやがない言動は、自分の心の中のパイプを詰まらせるしがらみとなって少しずつ堆積する。



 しかし、たとえばそのたびに「ごめんなさい」と謝ることは、その垢をこすり落とすこととなる。なぜか。
 それはきっと「心の中のお天道様」というのは「大いなる母性」なんじゃないかな。っと思う。

 それでね。多分「弱い人を助けよう。守ろう」という人や「してもらったことや与えてもらったことに感謝すること」ということも、このパイプをピカピカに磨くこととなると思うよ。きっと。
 それは自分の中にある「大いなる母性」の暖かさが、昇ってくるパイプだからね。

・人に思い遣りをもって接すること。
・心ない言動は謝れること。
・弱い人を守ること。
・もちろん自分自身も守ること。
・助けてくれた人に感謝すること。
・与えてくれる環境に感謝すること。

 これってみんな「心の奥底の母性」の「生きる強い暖かさ」だもんね。





自我は後戻り出来ない。

 しかし自我が強い頭でっかちだと、このパイプを詰まらせるよ。
 自分が正義で相手が悪いと責めるよ。
 言葉で相手の言動を支配することが正しいことだと勘違いするよ。
 相手が傷ついたり負けることが自分の正しさだと勘違いするよ。

 あれ。これって逆向きかも。
 とちらっと思うかもしれないけれど、自我は「これでいいんだ。だって自分は正しいんだから」って理屈で押し通すよ。

 このようにしがらみはだんだん蓄積していくよ。
 蓄積するほど、パイプのつまりはひどくなっていくね。





パイプを掃除するのは痛い。けれど。

 でもこのケースも、私のようにたまたま幸運だと、自分でしがらみをお掃除のチャンスが貰えた。
 でもそれはとても勇気がいる「痛み」だったよ。

 自分の思い遣りが欠けた言動を与えた多くの人のことを認めないといけないからね。
 自分自身でそれを認めるのは痛かったよ。正直。

 でもそれは表の誰もしらない。私の心の中のお話。



パイプが詰まるほど良心が疼く。

 でもさ。フェイスブックって中のいい人どうししか交換しないはずでしょ。
 しかしそれでも、その人達の顔や名前を観るのが(漠然と)辛いなんて、私はそれまでどんな人生送ってたんじゃと思うね。

 私の表面意識は「俺が正しかったんだ」と主張していたけれど、心の中では「自分は思い遣りに欠けてた」ってちゃんと知ってたんだね。これを「良心の疼き」と言う。

 そしてね。これが重要なことなんだけれど、パイプが詰まるほど、良心の疼きって大きくなる。
 それはこんな感じだよ。



 でも表面自我はその疼きを認めたくないよ。だから更に自分の道を突き進む。そして更にしがらみを蓄積しちゃうんだ。





遭難自我「(薄々気づいていても)戻りたくない」

 これは山の中で遭難している人に似ている。
 遭難したら沢を下っちゃダメ。逆に山頂に向かって登っていかなければならない。



 でも一度沢を下り始めると、途中で引き換えして登るのはとても抵抗がいることだから。

 ええ。半日かけて降りてきたこと沢をまた逆に戻るの?
 しかもこんどは登りだからもっと大変だよ。
 と自我は抵抗するよ。

 心の中では「半日、ずっと沢を降りたけれど、藪がどんどん高くなるだけで、川の流れも急になるだけで、とても人家に近づくとは思えない。やはり先達が言ってたように、山頂に向かって戻った方がいいんじゃないか。」と薄々は気づく。

 でも後戻りするには、それはあまりにも大変だから「大丈夫。大丈夫。このまま沢を下っていけば、きっと大丈夫だよ。」と根拠のない根拠で自分を騙し続けようとする。



良心の疼きを思い出させると自我は怒る。

 もし誰かが「いや、引き換えして山頂に戻らないと死ぬよ。」とアドバイスをくれるものなら、表面自我は怒り出すかもね。

 表面自我は薄々それは気づいていたよ。
 でもそれを認めたら、全部イチからやりなおしだ。
 それどころか、逆にきつい登りを今から辿らなきゃいけないの。

 そんなの認めたくないから、表面自我はしがらみを守ろうとする。
 しがらみを削ごうとする人に対して、怒りだすよ。

仮説3 表面自我は「良心の疼き」を思い出させるものに攻撃的になる。





【遭難】途中で引き返せたのは奇跡でした。

 でも私のようにたまたま幸運だった人は、引き返すことが出来た。
 それはやはり今まで降りてきた道を登り返すことだったから、勇気は必要だったし、(自分しかわからない)心の痛みはあったけれど。
 それでもなんとか遭難し始めた元のポイントまでは戻れたよ。

 今から考えると、本当に幸運だった。
 あのまま降り続けたらどうなってたかと考えるとぞっとするよ。



良心の疼きだけが残存する(?)

 私は死後の世界って正直どうなるか全然わからない。
 でも理系理論的に推測すると、心の中のお天道様(生命潮流)に戻っていく過程で、自分が蓄積したしがらみと一つひとつ対峙していくことになるんだろうな。と思う仮説。

 死後とは表面自我はもう停止した状態。記録が止まった状態。もうしがらみに固執している作用は停止している。
 心のお天道様に戻っていく時、自我が積み上げたしがらみは、さぞかし「痛み」だろうな。と思うよ。



 だからまだ生きているうちに、引き返せて良かった。自分が今まで人に対して行ってきた思い遣りのない言葉や行為を「申し訳ないな。ごめんなさい。」って、引き返せたのは、本当に幸運だったよ。



古来から日本人が見抜いていたこと。

 表面自我が暴走して、人に対して思い遣りのない言動をとってしまいそうになる時、「お天道様が観てるよ」という言葉は、本当に真実を表しているな。と思う。

 昔の日本人の方々は、本当に真実を見抜いていたんだなとつくづく思う。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
私も45歳の時に、主人の会社が倒産し、住む家も追われ、路頭に迷ったあの日。
あれから20年、家族4人、なんとか生きて来れました。
目に見える助けと目に見えない助けをたくさん頂きました。
そして、多くを学びを頂きました。
人の気持ちが判る人間になる為に、
神様から頂いた最高のプレゼントだったと、しみじみ感じています。
全てが順調ならば、きっと一生解らなかったでしょう。
生きているうちに、気が付いて良かった~
何と恵まれているんだろうと実感しています。

→ 塞翁が馬を地で行っている人生ですね。
コメントありがとうございます。

==========
情報を鵜呑みにせず(客観的事実を)自分の頭でもう1度考えること、自分の半分は間違っているかもしれないと思うことはこれから生きていくのに本当に必要なスキルだと思いました。(あと、自分が本当はどう感じているかという感覚的な部分も…。)

→ 私は特にこの「感覚的な部分=嗅覚」が大切だと思います。
このブログでも「心の羅針盤」について今後も考察して行きたいです。

==========
子供の頃、師走になると毎年祖父が、無償で親戚やご近所に配るように注連縄を何十個も作っていた光景が思いだされます。

→ 良いお話ありがとうございます。おじいちゃん。ありがとうございます!!!

===========
それでも、私の「とりあえずは様子見」という意向は尊重してくれるようなのでそれは感謝したいと思いました。
後はもう気が変わるように祈るしかないし、もしもの場合は食生活でサポートするしかないのかなと思いました。

→ 現時点では最善だと思います。お知らせありがとうございます。

==========
お天道様を守るためのかさぶたは必要ないけど、お天道様はかさぶたの下の痛みを同じように感じながら(何しろお天道様と人は切り離せない関係ですから)暖かく見守っていると思います。

→ コメントありがとうございます。かさぶたの話にも言及できたらなと考えております。心の治癒力について。

==========
恒常な実体はなく縁起によって存在する事を悟られているからなのでしょうか?

→ 人生天狗になって遭難しかかったのを、本当に千載一遇の幸運で生き延びられただけです。今から考えると本当に危なかったです。あぶなかった〜。

===========
わたしもどちらかと言うとゼロイチの考えだったあの頃。同僚ともう少し話し合いをすれば良かったと反省しています。

→ 自分の心の中で、そうやって解けていくことに意味があると思います。コメントありがとうございます。

==========
市のワクチン接種キャンセル等で余ったワクチンを、受けられる枠があるとききました。子育てしてない方から、受けてください、とのこと。
余剰ワクチンの廃棄を無くすため、とのことです。

どのように、お断りする方法がありますか?

→ 「すみませんが、心配なので、もう少し様子見させて頂きたいです。」
簡潔にこれだけで良いと思います。大丈夫!

①すみませんが
②心配なので
③もう少し様子見

たとえ説得を受けたとしても、この3つの単語を物腰やわらかく繰り返すこと。下手なことは言わず。です。

==========
イベルメクチンの使用について特定医薬品指定特措法案を8日に立憲が衆院に提出したそうです。
現時点で通るはずもないですが、この先、イメルメクチンが良かったんじゃないか!立憲はたいしたものじゃないか!と花畑の国民に支持され、野党が政権を、なんていうことにはならないですよね?
この出来事が起爆剤になりそうでイヤな予感がします。
考えすぎでしょうか??まるぞうさんのご意見を伺えればと思います。宜しくお願い致します。

→ ゼロかイチではないので、どこの政党でも良い法案は出してくれたら良いと思います。
ちなみにイベルメクチンを推している方の動画には一切政党名は出していないです。「衆議院議員」という肩書だけでした。

本音は離党したいのかもしれないです。本当のまっとうな政治をしたいのかも。

==========




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心の中のお天道様考3。 しがらみと良心の疼き。

2021-06-10 10:02:47 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
10日。新月。丑の重なり。




鼻っ柱の強い男の半生。

 私は思い込みが強くてしかも鼻っ柱の強い人間でした。
 子供の頃から母親に「お前は人を責めることばかりだ」と言われて来たように思います。

 就職してからも鼻っ柱の強さに拍車がかかり、私は社内有数のパワハラ上司の下に何年も配属されることになります。
 人の良かった同僚や先輩たちは数ヶ月たつと顔色がどんどん悪くなり、退職したり、あるいは自分を守るために「ミニパワハラ上司」のように人格が変わっていく人たち。

 その中でバカぞうの私は反発続けて、とうとうパワハラ上司が、人事課に「どうかまるぞうを自分の部署からはずして欲しい」と泣きついたそうです。
 これは何年もたってから人事課当事者の方から教えて頂きました。

 とにかく会社の中でも「まるぞうと一緒に仕事をするのはゴメン被るけれど、傍で見ている分には面白い。」という評判だったようです。これも後日、知人から聞きました。

 その後私はその大企業を辞めて、友人と小さな会社を起業します。鼻っ柱の強かった私はもうこれで世の中を牛耳るぐらいの鼻息でしたが、私の人生に幸運なことが二つ起きました。



私に訪れた二つの幸運。

 一つは倒産の危機でした。
 結局傲慢な経営者が成功する可能性はとても薄く、私はとにかく腰低く謙虚に商売するか、会社をたたんで社員や家族と路頭に迷うかという選択に迫られることとなります。

 二つ目の幸運は、その時私は自分の傲慢さが蓄積してきたこの石がまずいのじゃないか。と漠然と気づくようになりました。
 その頃は毎日のブログはもう書き始めていた頃なので、心の奥底のお天道様の光が届いていたのかもしれません。



 自分が今まで正しいと思ってたことは実は間違いだった。
 相手を論破して来たけれど、実は相手が正しかった。
 自分が正しいと相手を批判してきたけれど、実はもっと誠意ある言葉をかけるべきだった。

 そんな過去の自分が蓄積してきた心の中の垢を一つひとつ落として行きます。
 それはとても勇気のいる作業でありましたが、その作業は長くかかりました。



このまま死んだら、良心の呵責で悶絶することになるだろう。

 フェイスブックというサービスがあります。私の友達一覧にも多数の知人たちがおります。
 その方たちの顔写真や名前を観ていくと、もう辛くて最後まで見られない状態でした。
 良心が疼いて見られないという状態です。

 やはりその人達にひどい言葉をいったりひどい態度をしたこと。これは良心が覚えているのです。

 この膨大な疼きが辛いから、私は蓋をしていたのに。
 でも多分それじゃダメなんだ。

 多分私がこのまま死んだら、フェイスブックどころか、生まれてから出会った無数の人たちの一覧を観るかの如く。何倍もの良心の疼きでもがかなければならないだろう(仮説)。

 だったらまだ今生きているうちにもがける方がまだ幸運だ。

 機会があるたびに、私はそのフェイスブックの一覧を見ながら、一人ひとりに心から頭を下げ謝罪しました。会える人であれば、直接会って和解しました。
 だんだん良心の疼きが癒えていくと、フェイスブックとは関係のない新しく出会う人たちにも私は態度が変わっていったようです。
 少なくとも以前のような、不遜な態度は、実際に会う人達に対してもずっと減っていったと思います。

 どんなに自分が正しいと思ってもまず「自分の半分は間違っている。相手の半分は正しい。」という視点が発見できるようになると、もう私はフェイスブックの一覧を観ても、良心の疼きを感じることはほとんどなくなりました。
 きっと以前に比べて人相の方も少しは柔らかくなったんじゃないかなと思います。

 心の奥底のお天道様の光も少しは届きやすくなったのではないかと思います。



自分を責めるしがらみについて。

 これは私の私的な経験であります。
 私は「人を責める癖」の人間でありました。
 しかし世の中には「自分の責める癖」の方もいるようです。その方は、やはり「正反対のしがらみ=自分はダメなんだ。自分は幸せになってはいけないんだ。」という硬い垢がパイプをつまらせ気味にしているかもしれません。





つづく





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
 因みに私のしがらみや思い込みは、「何々すべき」や、過度に「ひとに迷惑をかけてはいけない」と思うことらしいです。強迫観念に囚われている自分へのおまじないは、「ま、いいか」です。

→ コメントありがとうございます。

しがらみ=「水の流れをせき止めるために設けられた柵」、また「身を束縛するもの」だそうです。人それぞれですね。

==========
そういう人は、お天道様を守るためのかさぶたが必要なんです。

→ 多分それは私の言う「心の中のお天道様」ではありません。今まで人類で太陽を傷つけた人はいないように、心の中のお天道様を傷つけることができた自我は存在しません。
でも腑に落ちなければ、無理に理解しなくてもいいと思います。所詮私の中の心の風景のお話です。

あなたの仰った自我が負った深い傷のかさぶたが、しがらみになることもあるかもしれません。そして今回は地雷の話もするかもしれません。

===========
まるぞうさんのお天道様は真我の部分なのですね。

→ そのとおりです。コメントありがとうございます。

==========
いつも行くスーパーにもっと安い値段で出てたので、少し後悔していたのです。が、それより粒は小さいけれどとても良い色で良い香り。熟しているものはサスガ違うな、と嬉しくなりました。

→ 完熟した梅を一つひとつ手でもいで送ってくださる。一年に一度の贅沢だと思います。大切に届けられた梅は、これから土用の太陽を凝縮して、そして一年間家族の健康を守るのです。

==========
これは私には親孝行、です。こんな小さな石動かすのに、周りの人は皆できてるのに、私にはできない。心が痛くてしょうがない。

→ 自覚されているところがすごいです。登山でいうと8合目まででしょうか。まだ周囲の茂みが高いので見晴らしでは気づきにくいですが。
焦りが禁物。ゆっくり歩いて行きましょう。また何かあったら書いてください。

==========
スーパーに熟した南高梅がキロ450円で売っていました。
とてもきれいな梅です。
毎年、梅酒は作りますが初めて、梅干しに挑戦しようと
5kg購入しました。

親戚、友人など枠珍打たないのは私一人だけになりました。

→ ゆっくりいきましょう。コメントありがとうございます。

==========
干すのが大変そうだから小さい100均のザルそば用のザルを使ってみようかな。作り方、参考にしてみます~?(*´?`*)??

→ 土用の太陽を梅の実に凝縮させることというのが私の勝手な妄想なので、お皿に広げて太陽に当てるので良いと思います。

干したあとまた梅酢につけて保存したりしますから、乾燥が重要なんじゃなくて、真夏の土用の太陽が大切なんだろうなと思っています。

寒い曇った冬の日でも梅干しは身体に太陽の光を届けてくれる。そういう太陽の光の保存食なのです。なんちゃって。

==========
メールアドレスはどちらでしょうか、

→ こちらにお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com

==========
私の考えた自分の黒い石の一つは、裕福な家庭に育ったのに、還暦になった今も、わずかな時給で底辺の仕事をせざるをえない状態を、恥ずかしいなあ、惨めだなあと思ってしまうこと。

→ それもまたしがらみと言えるのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。

==========
まるぞうさんが他人の石を判断したり評価するということがトラブルの元になる事もあるんだと私は思っています。

→ 今回私の記事によってトラブルが起きると思われる方は、少なくとも今回の記事についてはお読みにならないことをお勧めします。

今回は人によっては激辛記事です。そしてこの時期、激辛記事をインターネットの海に置く意味もあります。
しかし中には辛いのが苦手な方もいらっしゃることでしょう。今回は激辛記事ですので、辛いのが苦手な方、スキップして欲しいと心から願っています。

「私は激辛嫌いだから、激辛記事書くな」という方は今回は無視します。すみません。

==========
https://www.fizz-di.jp/archives/1078840555.html#i-22

→ 「安全だと確認がとれないうちは要注意」が「危険だと確認がとれないうちは安全だ」にすり替えられている世論が危ういと思います。

まだ本格的な治験が始まって1年たたない人類初めての医療技術で、世界中の人が人体実験されている真っ最中であるのが今の現実です。

何度も言いますが「短期的な副反応」はまだ問題じゃないのです。ワクチン従事者が想定外な長期的免疫疾患が問題だ。について明確に反論出来る人はこの人類にはいません。
彼らの論法は「現時点で危険と証明できなきゃ未来永劫安全だ」です。

=========
5月下旬迄で196名で、圧倒的に高齢者ですね。医療従事者と思われる方も少数おいでます。心臓 脳 などの血管関連の死亡が目立ちます。
ご冥福をお祈り致します。

→ 情報ありがとうございます。ご冥福をお祈りいたします。

==========




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心の中のお天道様考2。 4つのレベルを考える。

2021-06-09 09:52:19 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
9日。新月週間。

兵庫県西脇市





表面の自我と、奥にある「心のお天道様(=良心)」との関係性について図示します(仮説)。

レベル1



 表面自我と心のお天道様の繋がりは太いパイプです。太古の日本人(縄文人など)はこのような人たちだったのではないでしょうか。あるいはエデンの園の住人たちなど。



レベル2



 日本人に最も多いタイプ。このブログの読者にも一番多く見られるタイプです。
 自分の心のお天道様は何と言っているだろうと思いを寄せると、お天道様を観ることが出来る人です。

 人生とは表面の私と心の奥底のお天道様の二人旅。同行二人旅の方です。



レベル3



 私がこのタイプです。いろいろなしがらみが多くてパイプが詰まっています。
 お天道様の姿を観るには、まずこのしがらみの石を一つひとつどかしていかなければなりません。
 それには途方も無い労力が必要です。

 レベル3の私のようなタイプは、良心の声は耳が痛いです。なぜならその声を肯定するなら、ではこの無数の石を否定するということです。
 この石一つ動かすのにも、どれだけ「心の痛み」を味合わなければならないか、あなた知ってんの!っという感じです。

 だから私は自分の良心の声に蓋をしています。それが私の人生の知恵ですのよ。
 もし誰かが私のこの蓋をどかそうとしたなら、私はその人を攻撃排除します。だって仕方ないでしょ。



レベル4



 表面自我は心のお天道様とほぼ分断されています。
 でも実際にこのような人がいるのか。私は自分の人生で見たことはありません。

 でも理論上はそういうケースもあり得るので、一応記しておきます。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
まるぞうさん、父は枠珍2回目接種後、14カ目、肺炎で亡くなりました。
私が知ってる中で1番おだやかで優しい顔だっのが救いです。
最後の2食は食べなかったそうですが、自分で用を足し、しばらくしての急変でした。
全く涙が出ません。
どうしたんでしょう、私。

→ お父様のご冥福をお祈りします。
私も両親が他界した時それぞれ涙は出ませんでした。しかし父も母も私の心の中でいつでも一緒にいることを強く感じています。

===========
虫が大の苦手だった私が、家の中での小さな虫の出現にぎゃあぎゃあ騒いでいたら
母が「みんな一生懸命生きているのに」とつぶやきました。
地を這って、羽をはばたかせて、確かにみんな一生懸命に生きている、と思えて、
それからは、虫たちをそっと紙に乗せて、外に出せるようになったんです(笑)

→ 良いお話ですね。ありがとうございます。

=========
そんな中心臓で30年来お世話になっている循環器の先生から枠チンを勧められました。とりあえず次回にしたのですが、ステロイド飲んでいることも知った上で勧めてくれる。自分は打ちたくないけど、先生に悪いから…と言っています。

→ お医者様に直接、ワクチンはあと数ヶ月様子見したいと相談するのはいかがでしょう。

==========
当然ご存知の上でのお取上げと思います。
シェルターに集めた貧困と病気に苦しむ人々に与えられたのは、非衛生的な環境と医療資格のないシスターたちによる世話と。医薬品は?

→ 世界中からの寄付で個人的に48億円以上の預金があったことが死後明らかになったのは、どうしてかな〜。と思う人もいることでしょう。
私財を投げ出して貧しい方たちを救ったと思うのが一般的な日本人の感じ方だと思います。

==========
※自分語りすみません無視してください。

→ 多分御本人が望まないと思いますので非掲載といたしました。

==========
私の心のお天道様は、時々私に「偽善者だ」と言っています。
例えば、ワクチン。私の小さなコミュニティの中でも、相手の意志を探りつつ、そのたびに、私は相手に話を合わせていたりするからです。

→ リスクについての情報は伝えるけれども「自分の意見が正しいと押し付けること」はしない。がお互いにとって一番良い落とし所だと思います。
今の時点では「ワクチンを打った方が正解」という現実もあるからです。ですから、本人一人ひとりが自分の判断で選択することを落とし所にするのが良いと思います。



嘘つきは、泥棒の始まりと言いますが、嘘は、誰よりも先に自分に嘘をつくことで始まります。

→ 自分や大切な人を守るための嘘は必要なことはこの世にはあります。嘘も方便と日本人が昔から表現しているのは、意味があることです。

==========
今まで黄色い梅は何に使うの?って青梅を手に取りながら横目で見ていました。梅干しだったんですね~、近年国産梅干しは高くてセールの時しか買えません。まるぞうさんの梅干しは立派だから100g1000円ぐらいしそうです!食べたいなって。完成したら見せて下さい!その時はお箸とご飯を用意してますネ(o^^o)

→ 昨年初めて漬けた時の記事です。ご参考に〜。

梅干し日記。 熟した梅の入手が一番大変だった。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/aab6227bf3300b7f7fc09e944bdea470

梅干し日記。 太陽のエッセンス。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/065e2dda4cd906bccfab7958fc1255bb

==========
イベルメクチンの輸入方法を以前載せていられたような?もう一度教えていただくことはできますか?

→ 記事に書くと私が個人輸入を推奨しているように誤解される方もいらっしゃるかもしれないので。せめてメールならば。

==========
ところで枠珍に絶大なる信頼を寄せていて、枠珍の副反応などあって当たり前!そんなことを理由に接種しないなどと言う奴は頭がオカシイ、という考えのまだ高齢ではない家族にはどう対応するのが良いと思われますか?

→ 伴侶についても
・短期副反応だけでなく長期免疫疾患についてリスクがある。
・しかし現時点では伴侶を論破するつもりはない。ただ私の感情としてあなたに受けて欲しくない。理屈ではなく私の感情論なので仕方ない。
・それを踏まえてあなたが選ぶ選択肢は尊重します。

というように接すること。伴侶が選んだ選択肢は誠意をもって尊重すること。です。

ただし同じ家族でも子供だけは別です。子供に対しては断固反対頑固親です。

==========




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心の中のお天道様考1。 「神を見失った」聖女。

2021-06-08 09:34:31 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
8日。14時27分 月の最遠より3時間後。
新月週間。

東京都多摩地区(立つ雲)


東京都杉並区から西方向





マザー・テレサ、神の存在への疑念を手紙に記す
AFP 2007年8月27日
・・・
数ある手紙の中の一通は、1979年に親友のMichael Van Der Peet牧師にあてたもので、文中には、「あなたはイエスの愛を受けている。わたしはといえば、むなしさと沈黙にさいなまれている。見ようとしても何も見えず、聞こうとしても何も聞こえない」と書かれている。
・・・
 インドのコルカタ(Kolkata)で貧困層のために人生をささげたマザー・テレサは手紙の中で、自身を襲う「闇」や「孤独」、「苦しみ」について記し、神にあてたとされる日付のない手紙では、「わたしの信仰はどこへ消えたのか。心の奥底には何もなく、むなしさと闇しか見あたらない。神よ、このえたいの知れない痛みがどれだけつらいことか」と問いかけている。

 「貧民街の聖女」としても知られるマザー・テレサは、若年期にはイエス・キリストの啓示を受けていたとされるが、公の場での表情に反し、新たに明らかになった手紙の内容からは、彼女が亡くなるまでの50年以上を、神の存在を確信できないまま過ごしていたことがわかる。また、ある手紙には「ほほえみは仮面」と書いたこともあり、、さらに1959年に書いた手紙には、「神が存在しないのであれば、魂の存在はあり得ない。もし魂が真実でないとすれば、イエス、あなたも真実ではない」と記されている。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/2272720


神様は百人百様。

 人が神に対する一番の誤解。それは「百人の人がいても神は一つだ」と思っていることでしょう。
 本当は「百人の人がいれば百もの神がいる。人それぞれ想う神は違う。」

・ある人は神というと、宇宙の定理のことを指すかもしれません。
・ある人にとって神とは、大自然の生命の営みを指すかもしれません。
・ある人にとって神とは、自分を罰する漠然とした存在(子供の頃自分に厳しかった親や教師などの幻影)かもしれません。
・ある人にとって神とは、自分自身の良心かもしれません。
・ある人にとって神とは、自分が信じる宗教の教典に書かれている言葉文字通りかもしれません。

 一口に神といっても、人それぞれその要素は異なります。
 多くの人はこれらの複数の要素を自分の独自配分(ブレンド)で持っています。

・ある人にとって神とは、教典(聖書)の言葉6割。厳しかった良心や教師の幻影3割。自分の良心1割。とか。
・ある人にとって神とは、自分の心の良心(お天道さま)6割。大自然の生命の営み4割。とか。
・またある人にとって神とは存在しない。そんなものはいない。という人もいるでしょう。



どちらの神様が本当なのかという争いが熾烈な理由。

 このように神とは百人いれば百の神様がいる。それをほとんどの人は同じだと考えるところに、行き違いすれ違いが生じます。

 その典型は宗教戦争です。自分の神様こそが本当の神様だ。とか、自分の神様がより高次の神様だ。とか。
 宗教もいろいろな宗派がわかれていくのも当然なのです。だってそもそも百人いれば百の神様がいるわけですから。それを一つだとみなが壮大な勘違いをしているところに行き違いすれ違いがあるのですから。



神様は八百万いる。でも本当のところは言葉に出来ない。

 その点古来からの日本の神様観は私は好きです。なんせ神様の数は八百万もあるのですから。
 そして更に良いなと思うのは「言挙げせず」という空気です。
 神様というのはよくわからない。本当にいらっしゃるのか、それはわからないけれど、でも心の奥底にかたじけなさを感じるこの光景は言葉にすることは出来ない。

 そういう日本人が使う言葉が「お天道様」です。「お天道様が観ている」というのは本当に良い言葉だと思います。
 多分、日本以外の地域での「神様」に一番近いニュアンスかもしれません。

 ただ違うのは、お天道様はそれぞれの心の中にある。それが正しいかどうかは、自分の心の中のお天道様が判断するということです。
 百人いれば百のお天道様があって良い。でもきっと本当は一つなんだろうな。

「神様」という言葉のように、みんな一つと思っているけれど、実は百人百様の言葉。
「お天道様」という言葉は、人それぞれの心の中にあるけれど、実は同じ一つなんだろうなという言葉。



あなたの神様はあなたの外側にいたの?でもあなたの良心はあなたの内側にいます。

 人生の晩年、神を見失って悩んでいたというマザーテレサ。
 もし神を見失っていたとしたら、ではあなたの良心はどう言っていますか。と聞いてみたいです。

 もしマザーテレサが自分自身が作っていた神を見失ったとしても、自分自身の良心は見つけることは出来るでしょう。
 私たち日本人は「お天道様が観ている」と表現しました。

テレサ「私の心の中には闇とむなしさしかない。」

ではあなたの心の中のお天道様(良心)は何と言っていますか?




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
正しいと思い込んでいる人が集まると喧嘩が始まる。
でも、優しい人が集まると大きな優しさと幸せに包まれる。

→ コメントありがとうございます。
柔らかい人が強い人です。素敵な人です。

==========
1回目摂取後、体内で炎症が起きている様な感じを受けました。身体に敵では無いよと言い聞かせるしか思いつきません。がんばります。

→ そのように言い聞かせることは大切なことだと素人ながら思います。身体だってわかってくれていると思います。大丈夫。

==========
閃いたのは、黒酢ときび砂糖に、梅酢から取り出した梅一キロに、黒酢350ccときび砂糖125g入れて、ジプロックにいれ常温で置いておきました。一ヶ月位したら、辛くなく美味しかったです。そう言えば、お新香も先に塩漬けしてから、酢と砂糖に漬けると美味しい漬け物ができますね。酢と砂糖で、味を見ながら皆様のお好みの分量で、ぜひ漬けてください。

→ 美味しそうですね。料理は創意工夫が出来るところ、そして上手くいったら親しい人にお裾分けして一緒に「美味しいね」と食べられることです。

==========
イベルメクチン、個人輸入興味あります。親に飲ませたい。

→ 個人輸入でどこか信頼出来かは私も良くわかりません。ただ私が購入したところは少なくとも私に関しては問題なく届きました。値段もぼったくりではありませんでした。飲んでもお腹は壊しませんでした。

ただそのサイトをネットで公開すると私がそこを紹介推薦しているように誤解される方が出る可能性があるので、メールで頂ければ。

==========
私の周りも接種が当たり前で、なかなか打ちたくないと言えません。
モヤモヤしてたらYouTubeでこんなの見つけて笑ってしまいました。

→ こちらですね。ご紹介ありがとうございます。

コロナワクチン接種の断り方(推奨)/ 誰も傷つけない笑 / 本当は打ちたくないのに断れないあなた‼︎
https://youtu.be/B7K3YjOdfxA

==========
未だ長期の副反応や、この冬の抗体価増強現象(ADE)も未知なのに。この冬、抗体が落ちて来たら従来の理論のADEの可能性が高まる。ADEは「デング熱ウイルスなら中和抗体が高いより中和抗体値が下がってきて、抗体が中途半端に残っている頃ADEが「中和抗体が高い時には起きずに、時間経過に伴い中和抗体値が下がってきている頃に起き、中途半端に抗体が有るよりも、むしろ抗体が完全にない人の方が安全との事」
Antibody?dependent enhancement of severe dengue disease in humans. Katzelnick LC, Gresh L, Halloran ME, Mercado JC, Kuan G, Gordon A, Balmaseda A, Harris E. Science. 2017 Nov 17;358(6365):929-932. doi: 10.1126/science.aan6836. Epub 2017 Nov 2. PMID: 29097492
ここについては、コロ助に自然感染した人は1年弱で中和抗体が下がって陰性基準になる人が割と多いの思います。これって実は生来の自然の免疫の職人技で対ADEに備えて落としてくれてるのかもとも思います。なんだか今打ったら中和抗体が冬前には下がるのでは?とも考える。
加えて、阪大のcell発表の新しいADEリスクも気になる所。
これを今、10代に勧める?この若年に打つ打つ作戦聞くと鬱になる。

ただ、個人的には施設におられる介助が必要な方は枠も命を守り、クラスター爆発予防に有用かと思います。

→ 非常に参考になるご意見です。ありがとうございました。

==========
これでもしお客様が健常者ではなかったら、社会的に大きな問題に発展するのかもしれないなと思ったのです。

→ 弱者と強者が入れ替わる振り子の振り戻しの時代に入ったように思います。しばらくは逆転の潮目だと思います。

==========
まるぞうさん、こんばんは。今日は青梅が行きつけのスーパーで598円/kgだったので氷砂糖で梅シロップつけを仕込みました。梅干しはちょっとハードル高いけどいつかは自家製を作ってみたいです。

→ 梅シロップ美味しいです。夏の暑い日に冷やした炭酸で割って飲むと生き返りますね。

うちの梅干しは塩をまぶしておいたら2日で梅酢があがって(梅の水分が出て)ようやく瓶の中に収めることができました。

下に溜まっているのが塩です(びっくり)。
これから、梅雨入り、梅雨明けという時間の手助けを借りて、じっくり梅の成分が熟成されていきます。

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昔、「分からないと思うけど、あなたは神をナメている」と書かれたことがあり、正直今でも「はあ?」って思うけど、では本当にナメてないのか?本当の本当の本当に・・・?

→ あなたのコメントも私には参考になります。

==========
全ての生き物を(正しい、間違っていると分別せずに)慈悲の心でみる。つまり、母性愛に至るのですね。

→ 心の中のお天道様って私は母性の響きを感じます。コメントありがとうございます。

==========
※世間一般的にはおそらく「新型コロナワクチン否定派」に分類されるであろう私が、ある意味ワクチンを擁護するようなコメントを記載することに少々戸惑っていますが、「坊主憎けりゃ」にならないためにもあえてコメントさせて頂きます。

→ コメントありがとうございます。私を含め多くの人が参考にされていると思います。
これからもよろしくお願いいたします。

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【仮説】 半分は自分自身に言っている。

2021-06-05 09:07:28 | 陰と陽の理論

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5日。新月週間。




半分半分、 

 仕事上お客さんからクレームを受ける可能性がある方々。クレームを受ける心構えは半分半分であると思います。



 その半分とは、
 半分は自分の業務で何か問題があったかもしれない。今後改善した方が良い内容が含まれているかもしれない。これは小さな警告かもしれない。
 相手の言葉から、悪意の部分を取り除いて、警告の部分が残っているかを抽出する機会であります。

 残りの半分とは、
 この人物が本当に危険な人間である可能性。サイコパスである可能性。言質をとって本社に連絡したり、SNSで炎上させる可能性。

 その人物のクレームの中に、自分の業務への警告成分があったとしても、悪意の部分は猛毒です。
 「こいつはあかんやっちゃ」という臭いを感じたら、すぐに責任者にバトンタッチすること。一番悪いのは言質をとられることです。相手はそれを言わそうとしています。バッグに入れたスマホで録音しているかもしれません。

 最初はこちらが良かれ善意と思ったことも、揚げ足取る気満々です。つい本音が出てしまうと、鬼の首をとったように嬉々とすることでしょう。

 どんな時でも本音が顔や言葉に出ない経験を積んだ「責任者」の方にお出まし頂くことが重要です。



自分自身を口撃している。

 という半分半分もあるのですが、今回はもう少し大きな視点での半分半分です。



 その人は私にクレームを言っています。そしてそれは半分です。
 しかし残りの半分はその人は自分自身に言っているのです。たとえば未来の自分自身かも。
 そう遠くない将来誰もがこの世を離れます。自我の洗脳から解かれて心の奥底の自分自身に戻る時。その未来の自分自身に対して口撃しています。

 その人は私にクレームを述べている。その人はそう信じて疑いません。
 しかし私は、その人が自分自身を口撃しているのを、傍らで観ているのです。



 そういう半分半分。



心の奥底にいるお天道様。

 日本人は「お天道様が観ている」という言葉を使います。
 私はその言葉が好きです。
 お天道様とは、自分の心の奥底にいる自分自身の良心のことです。

 自我は第三者を口撃していると錯覚していますが、本当は自分の心の中のお天道様に対して感情をぶつけています。
 私はそれを傍らから観ているだけです。



彼は自分自身を観ていた。

 昔のことです。
 ある知人が私を強く非難したことがありました。
 とすると突然その知人が「まるぞう。そんな眼で俺を見るな」と怯えだしたのでした。

 私はびっくりしました。
 私は特に彼に対して腹を立ててたわけではなく、強いて言えば物事の経緯ってどうだったかなと思い出していた間のこと。でもその時は何も考えず彼を観ていた時だったかもしれません。
 その時何を考えていたのか、はっきり思い出せないということは、何も考えていなかった時だったかもしれません。

 彼が怯えたのは、私の視線ではなかったのです。
 私の眼の中に、彼の心の奥底の自分自身が観えたのだ。ずっと後になってからそのように気づきました。
 そういうこともあるのですね〜。



同行二人旅。

 クレームを言う側も、クレームを受ける側も、この世に生きる人はみな、自分と自分の心の奥底の自分の二人旅。人生とは同行二人です。
 誰もが心の中のお天道様に静かに観られながら、私は自分自身のハンドルさばきの挑戦真っ最中であります。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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自分に一体何が出来るだろう?と思う毎日です。
子供や親を守るために、精一杯、そして希望をもってやっていきたいです。

→ 同行二人旅ですね!

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もしかして二極化がかなり進んでいますか?

→ 同じ社会に住んでいるのに、全く別の世界に住んでいる人たちの如くですね。

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ワクチン後のIVM
Alzhackerさんがツイッターで、FLCCCアライアンス会長ピエール・コリー博士の対談の一部を翻訳してくださっているのですが、その内容がとても興味深くて、希望をみる思いがしました。

「ある引退した医師が、家族や友人に診療を行いその数が増加してるのですが、イベルメクチンの経験を私に話してくれました。彼は、ワクチンを摂取した後、筋痛や痛みなどの炎症症状がひどく長引き、ひどい頭痛や疲労感に襲われた患者の何人かが、イベルメクチンに非常によく反応したということでした。」「エビデンスに基づくものではありませんが、イベルメクチンの主なメカニズムはスパイクタンパクに結合することです。そしてワクチンは何をするか?それはスパイクタンパクを作ります。そして、ある人はスパイク・トップ・プロテインによって病気になったのです。そして、IVMが中和します。」
https://www.youtube.com/watch?v=Tn_b4NRTB6k&t=8388s

→ 情報ありがとうございます。

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保育士、看護師、介護職の現場はどこも人手不足で過重労働です。給料も決して高くないし。それを支えているのは、利用者のありがとうだったり、笑顔だったり、お世話になりましただったりと思います。全員からではないにしても。
 それなのに、挨拶がダメだとか、ましてクレームだとかって。。
 現場の方たちは、そのような人達にも公平に接して頑張っていると思います。シモのお世話も、嘔吐の掃除とか。

→ 今後しばらくは(本当に心を持たないかの如くの)クレーマーが出現する時代となることを想定して、本日のメモを書きました。社会の立場上これからそういう人に接する可能性のある方々へ。ありがとうございます。

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ひょっとして、仕方なく、それ以外にどうしようもなく、演じさせられているのでしょうか。

→ これから起こる国難一つひとつに我々国民が浮足立たないことが一番大切だと思います。頑張りましょう!

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尊敬する青山氏が、先ほどニュースの尻尾「ワクチン無しで見殺しか!?」を投稿されていました。ワクチンに対してここまで肯定的な発言をされていることで福祉関係の自分は受けるか否かでまた揺れ動いていますが、会社関係者は半ば強制的な依頼をしてきます。

→ 理屈で言えば、高齢の方々のワクチン接種が完了したのであれば、介護する側は未接種でも大丈夫じゃないかと思います。多分理屈ではなく精神論なんだと思います。

若い世代の人や女性は数ヶ月様子見でのらりくらりと時間を稼いで頂きたいと思います。狂想曲は長く続きません。しかし自分の身体とのお付き合いは一生モノです。

==========
まるぞうさんは、mRNA以外のワクチンについでどう思われますか?
ジョンソン&ジョンソンなど。

→ mRNAワクチンにしてもウイルスベクターワクチンにしても人工的に体内にスパイクを作らせてばらまくのは、現時点ではどちらも要注意だと思います。


主人が二回目6月20日です。それまでに、何かしら、もしかして危ない?くらいのデータが出たらいいのですが・・・

→ 残念ながら多分データは出るのはまだ先だと思います。


あと、呼気で移る。これは本当にあることだと思いますか?

→ 接種者の体内でばらまかれたスパイク粒子が体外に排出されるということだと思います。これでCOVID-19が感染するのではなく、周囲の人の体内に(接種者が排出した)スパイク粒子が入り込むということだと思います。

筋肉注射で体内の細胞が一斉にスパイク粒子を作り出す症状にくらべれば、影響は少ないとは考えられますが、一応同じスパイク粒子が接種者から体内に入ることはあり得ると想定はしても良いかもしれません。


夫は接種したので、家で念の為マスクをしてますが、もし呼気で何かあるならば、半年前から接種が始まってる他国で何かしらのデータがでてそうなものだと思われませんぁ?

→ 確率は低いのですが、そうと思われる事例はあるようです。ゼロイチではないです。
・接種者の周囲の人に必ず影響が出る。わけでもなく
・接種者の周囲の人に必ず影響が出ない。わけでもない。


希望はしませんが、何らかのワクチンを打たないといけない(選択の余地なし)状況になり、選べる状態であれば、J&Jはどうだろう?1回ですむし。とか考えてました。

→ 私はJJにしたい。しかし今のバージョンは血栓問題がある。しかし近々この改良がされるということなので、それを待ちます。という口実に数ヶ月のらりくらりと様子見をするのはいかがでしょう。

ワクチン血栓の原因解明か アストラ/ジョンソン製改良へ手掛かり 独研究
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/06/post-96433.php

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知らない間にコロナにかかってて完治した人が、ワクチン打つとどうなるの?

→ 一回目の接種で副反応がきつい人は、知らずに体内で免疫が出来ていた人なんじゃないかな。と素人考えです。

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【仮説】 未来の自分も一緒に観ている。

2021-06-02 09:22:05 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
2日。辛の重なり日。新月週間。




あるクレーマーお母さんの話。

 ヨメの働いている保育園の話です。
 一人のクレーマーの母親さんがいるそうです。その女性のクレームが通常の粋を越えて職員が疲弊しているようです。
 私がヨメから聞く、職場の愚痴の半分はそのクレーマー女性の話題です。
 直接の担当上司だった保育士さんは1年持たずして退職。今はその女性クレーマーさんの対応は園長さん預かりとなっているということでした。

 話を聞くとそのクレーマーさんは本当に頭が良い口の回る人のようなので、最初から用心しながら、二手三手先を見越しながら、慎重に受け答えをすることが必要だな。と思います。

 しかしそれまでそういう人物の対応をほとんどしたことのない、人の良い保育士さんであれば、言葉の矛盾の揚げ足をとられ、言質を掴まれて、マウントをとることなど造作もないだろうなと思いました。

 心が冷たい口の回る人がマウントをとり、心の温かい口下手な人が精神的な被害のまま泣き寝入り。昔からそういうケースはあったでしょうが、特にここ最近、世界的にそういう風潮に入り始めたように思います。



未来の自分は静かに観ている。

 保育園からすると、あと数年でこのクレーマー女性との縁が切れます。預けている子供が大きくなれば卒園ですから。

 しかしこの女性はその先その先、自分が関わる場所で、そのように振る舞うのだろうなと思います。
 彼女が通り過ぎた直後はペンペン草も生えないでしょうが、じきに平和な時間が戻ることでしょう。

 しかし彼女の周りは、いつもこのようなクレームの嵐が起きることになるでしょう。彼女自身が台風の目なのですから。

 そしてそう遠くない未来。彼女もまたこの世を離れることとなります。この世を離れた時に、彼女は自分の人生を観ることとなる(という個人的な私の仮説です)。

 今日もその女性は誰かを口撃しているかもしれない。相手の揚げ足をとって言質をとって、逃げ場のないように追い込んで、そして謝罪を引き出すマウントの真っ最中かもしれない。
 「勝って当然」そのように彼女は思っているかもしれませんが、同時に未来の彼女もこの風景をじっと観ています。この世を離れた未来の彼女も、今現在の彼女の言動を静かに、そしてきっと物悲しく観ているだろうなと思います。

 この現在には、過去も未来も同時に存在している。
 未来の自分も、今この瞬間の現在の私と同時に存在している。
 その未来の自分が、物悲しく感じないように、今のこの瞬間の私の言動を選択し続けていきたいな。改めてそのように思います。という私的メモ。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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実は、私もahamoを検討していたのですが、5Gが含まれるのでやめた経緯があります。まるぞうさんは5Gについてのリスクをどのように考えておられますか?

→ 5Gの基地アンテナの周囲の人には影響あるかもしれませんが、それは5G対応のスマホの所有は関係ないです。その本人が直線電波の発信源のそばにいるかどうかです。

そして
・通話をする時は、スピーカーホンなどを使うことで、直接スマホを耳に当てないこと。
・携帯する時は、必ずカバンや尻ポケットなどに。左胸のポケットなど心臓に当てない。
・寝ている時は頭からは数10センチは離すこと。枕元の充電器とスマホはダメ。
という注意点は、5Gや4Gに関わらずスマホ全体に必要な注意です。

5Gの電波の直進性は本当に強いので、日本中に普及するのは事実上困難と思います。一部の繁華街などだけにとどまるのではないでしょうか。
ちなみに私のiPhoneも5Gの電波を拾ったことはないです。都内を移動していてもいつも4G表示です。

==========
その点、私は菅さんと厚生省を買っています。あれだけメデイアがワクチン
ワクチンと言ってるのに国民にはあまり浸透しない。さもワクチンを打ってるようなふりだけ。それでいいんじゃないでしょうか。(皮肉かもしれませんが)

→ 私もそう思います。ここから先は国民一人ひとりの選択だと思います。

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、庭の梅の実を落として、ジャムを作りましたよ。味見したら爽やかな味でした。ささやかな幸せを感じます。

→ ごちそうさまです。

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もし今私が、コロちゃんの症状が出たらどうすれば良いですかと伺うと、
まず、うちの病院へ電話下さい。
紹介状を書きますから、それを持って日大板橋へ行って下さい。
そこでPCR検査を行います。
陽性なら自宅待機です。
解熱剤だけ処方されるでしょう。
悪化したら、入院になります。

初期のうちにアビガンか、イベルメクチンを処方してもらえば、悪化しなくて済むのに。。。
現場で必死に重病患者を治療して下さるお医者様と看護師の方々を思いました。
現実はこんな感じなのですね。

→ ご報告ありがとうございます。
自宅待機になった場合は、イベルメクチンは処方してもらえるはずです。
ただし強く希望するか、地元の医師会に相談して処方してくれる病院を探すことは必要かもしれません。

==========
本日のニュースで上皇陛下はじめ皇室の65歳以上の方々がワクチンをと言う報道が有りましたが、この件に関しまして如何思いでしょうか。

→ 皇族だからといって優先接種は希望されていない。ということだと思います。常に国民のことを思う視点であられると思います。
そしてこれからお子様を生むことになる若い世代や女性には接種して欲しくないです。皇族であろうと一般の人たちであろうと。

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