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男性諸君。至高のポークカレー。その3。


私の理想とするポークカレーは、辛口でありまして、かつポーク以外の具はすべてルーに溶け込んでいるカレーです。
だいぶ日にちは経ちましたが、前々回はそのためのカレーの準備をいたしました。
さていよいよお肉であります。




今日は奮発して岩中豚のバラを買いました。
ベーコンを作る時と同じお肉であります。
まずこれを一口大の大きさに切ります。
そして低温蒸しを行います。





これはベーコンを作った時と同じ機構です。
中華鍋の上に魚焼き網を載せて、ステンレスのボウルをひっくり返して蓋にします。
ベーコンと異なるのは、中華鍋にスモークチップを置くのではなく水を入れて沸騰させるのです。
ステンレスのボウルと中華鍋の間には隙間があります。
密閉されていませんから100℃にはなりません。
ちょうど良い70℃くらいが維持されます。

このまま20~30分ほど蒸します。
実際はカレールー作りと並行して作業は進みます。




そうするとプリンのようにプヨプヨの豚バラブロックが出来上がります。
軽く塩をしてから低温蒸ししても良いかもしれません。(次回はそうしましょう)
カレーに限らずさまざまな料理に使えると思います。




さてこのプヨプヨ蒸し豚バラブロックをカレールーの鍋に投入します。
火を止めてルーを入れました。
あとは常温にさます過程ですね。
ここに出来たばかりの蒸し豚バラを入れるのです。
温度が下がって行く過程でカレーの味が豚肉に多少なりとも染みていきます。


さて食べるときはこのカレーに一度火にかけます。
ただし加熱しすぎると豚肉は固くなってしまいます。
あれほど時間をかけて低温蒸しをした意味がなくなってしまいます。
強火でいっきに加熱して沸騰し始めたところで火をとめます。


豚肉はキャベツとも相性が良いです。
辛口のカレーとふわふわの豚肉(とくに脂身!)の甘味が口で広がります。
こんな豚の脂身!のかたまりなんて普段はとても食べませんが、年に数回は食べたくなる、私の幼少の思い出の味であります。




おひさま、ありがとうございます。


下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

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男性諸君。至高のポークカレー。その2。


まるぞう式の料理はいくつかルールがあります。
理系でありますから科学的に料理を美味しくするためのルールです。

一つは煮込む時のルールです。
実はぐつぐつ煮込むことは味にとってそれほど意味がないのです。
要は「温度が上昇中」か「温度が下がる途中」かが重要なのです。

浸透圧の原理で温度が上がる時は具の成分が水に出ます。
ですから具から出汁を取りたい時は、常温の水に具を入れてゆっくり加熱します。
鶏の出汁を取る時は手羽先だったり、野菜の出汁を取る時はニンジンやゴボウだったりキノコだったりします。
とにかく温度を上げ「続ける」状態が長ければ長いほど良いわけですからゆっくり弱火で加熱します。

逆に温度が下がるときには、スープが具に染み込みます。
ですからスープを具に染み込ませたいときは、火を止めて温度を下げ「続ける」時間が長ければ長いほど良いわけです。
おでんやシチューがこれにあたります。
大根におでんのつゆが染みこむのはぐつぐつ煮込んでいる時間ではないのです。
冷める過程でぐんぐん染みこんでいくのです。
ですから大根の温度が一度100℃くらいまであがったら、さっさと火を止めることが大切です。
ぐつぐつ煮続けるのはガス代が勿体無いですから。
カレーも一度冷めると美味しくなるのも同じ理由であります。


もう一つのルールはお肉の調理温度です。
お肉は70℃以上になると細胞が固まってお肉が筋ばった状態になります。
したがって70℃前後で長時間加熱させることが重要なのです。
あるいは、すき焼きやしゃぶしゃぶのようにお肉を薄く切ってすぐ煮えるようにする料理もありますね。
いずれにせよ加熱しすぎるとパサパサするのは誰しも経験することです。

私がローストチキンを作る時も低温で時間をかけるのも同じです。
鶏のささみや胸肉も低温蒸しだと驚くほどジューシーになります。


ただ逆に加熱し続けてお肉の繊維を細かく切断する料理もあります。
水炊きはそうですね。手羽先もモモ肉も1時間~2時間煮込むことでホロホロにします。
牛すじやスネ肉もそうですね。
長時間煮込むことでホロホロになります。

お肉はこのように低温でジューシーなまま調理するか、長時間煮込むかのどちらかしかないというのが私の考えです。



さて至高のポークカレーを作るにあたり、まず豚バラ肉を低温蒸しとしてトロトロポークを作ります。

つづく



おひさま、ありがとうございます。


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今日のひとり言。


ウクライナ政権が崩壊しました。
タイの暴動もシリアや北アフリカの内戦も激化しています。
現行の政府に対して、反対する勢力の争いです。

世界のあちこちで同時多発的に内戦が起き始めているように感じられます。
これは偶然でしょうか、世界各地の気候の激化とリンクしているように思います。

暴力的内戦が勃発していない日本は幸せですね。
しかし心理的な内戦は激化しているように思います。
一昨年末の衆議院選挙から、体制派(保守派)と反体制派(左翼)の争いが激化しているように思います。
日本では選挙という形で代理紛争が行われていますから、幸いなことに庶民の命が犠牲になることはありません。

先日の都知事選もそうでありました。
選挙に無関心な人もいましたが、日本という体制を守りたいという人たちと、現在の体制を無防備にしたい、という人たちの攻防でありました。
非常に激しい選挙戦でありましたが、内戦の代理戦争として考えれば納得がいきます。


さて昨日ウクライナの大統領がロシアに亡命しようとして失敗しました。
ウクライナの税関に出国を拒否されたということです。
(もうこの人の命運は尽きていたということでしょう。国民から庇われない指導者ということは、彼の生き方が間違っていたということです。)

この元大統領の邸宅が市民に開放されているようです。
とても贅沢で国民が驚いているというニュースでした。
こんな指導者が自分たちの代表だったとは、とインタビューに応じていた男性が答えていました。

しかし次の政権の代表者が、自分の欲望を抑え国を守るために身を粉にする人物かどうかは別です。
残念ながら多くの場合、暴力で打ち勝った権力は、暴力で奪い取られることになります。

恨みと嫉妬の連鎖を切断できる政府を作れるかどうか、、、人類は産みの苦しみの時代に突入したと、後世判断されるかもしれません。




おひさま、ありがとうございます。


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ちょい呑みのん兵衛の鉄則。


昨日はお客さんのところでの打ち合わせが終わるともう夜8時ごろでした。
その会社は山手線の駅から歩いてすぐのところです。
営業マンAさんと二人で駅前に向かって歩いていましたが、駅に近づくにつれ、たくさんの居酒屋があって、週末ということもありたくさんのサラリーマンでごった返していました。
仕事も一段落したこともあり、私達は軽く一杯呑んで帰ることにいたしました。

このブログの読者で都会のサラリーマンの方がどれほどいるかわかりませんが、今日は居酒屋の選びかたのお話を少し。

お得意さんを接待する場合は別です。
東京のような大都会はお金さえ出せば美味しくてキレイな飲み屋さんはたくさんあります。
今回お話するのは、仲間内で帰りにちょっと一杯という時の居酒屋です。

私のちょい呑みの鉄則は
・立ち呑みであること
・瓶ビールであること
なのです。



立ち呑みは良いです。
何が良いかというと長居できないということです。
1時間ほど呑んだら、もう帰りましょうということになります。
もともと深酒するために呑むのではありませんでした。
帰りにちょっと一杯、ご苦労様と乾杯するために呑む予定だったはずです。
だから立ち呑みで充分なのです。
深酒しませんから身体にも優しい、お財布にも優しい呑み屋さんです。

東京でも大阪でも繁華街にはたいて立ち呑み屋があります。
やはり安いのでどこもサラリーマンで大人気です。
立ち呑み屋にはいると、もうたいてい狭い店内はサラリーマンたちでごったがえしています。
もうタバコの煙がもうもうとしています。
(まあ、サラリーマン中年男性の巣窟のような場所です。)

ここではおつまみは期待しちゃいけません。
ポテトサラダがあれば充分です。
何せここは仕事帰り、お疲れ様といって乾杯して仲間をねぎらうだけの目的ですから。
最初の一杯だけが重要で、あとはさっさと引き上げるのが美しい呑み方です。

乾杯はもちろんビールです。
でも生なんて頼んではいけません。
ここはあくまでも瓶ビールなのです。
立ち呑みに入る時は、瓶ビールがあるかどうかを事前に確認します。

瓶と生とどちらが美味しいでしょうか?
美味し~い生を出す店、マイスターがいる店であれば生が美味しいです。
しかし庶民居酒屋レベルなら瓶の方が美味しいです。
瓶は一番美味しいビールをそのままの風味で閉じ込めてあります。
しかも居酒屋は「生中ジョッキ」と書いてあるメニューは、たいてい発泡酒です。
「生ビール」とは書いていないです。
だから味でいうのなら、本物のビールを瓶で頼んだ方が美味しいのです。

あとですね~。瓶ビールは生ビールの約半額なのです。
だいたい中ジョッキの値段は400~600円です。
中瓶の値段も500~600円です。
同じくらいの値段です。
しかし中ジョッキは300ml前後、中瓶は500mlなのです。
同じぐらいの値段なのに、中ジョッキは中瓶のやく半分強しかないのです。

これはかっぱ寿司で実験した人の結果です。



同じ550円の中瓶と中ジョッキを頼みます。
ジョッキを空にして、中瓶のビールをそそぐと、やはりこれだけの差があるのです。
http://d.hatena.ne.jp/wakwak_koba/20100704

だから私は呑み屋さんでは瓶ビール派なのであります。
ただ最近のチェーン店の居酒屋は瓶ビールを置いていないのです。
なぜ瓶ビールを置かなくなったのか。
それは瓶ビールでは儲からないからなのです。
瓶ビールでは量もごまかせないし、中味もごまかせませんから~。




昨日は駅からちょっと離れたところに瓶ビールがある立ち飲み屋さんを見つけました。
そこは韓国の女性が二人でやっている立ち呑み屋でした。
多くの常連サラリーマンが入れ替わり立ち替わり結構流行っているお店でした。

その女性は二人で話すときは韓国語でしたが、私達には少したどたどしい日本語でした。
私は彼女に言いました。
「昨日のキム・ヨナは銀で残念だったね~」
すると彼女は私に言いました。
「いや、それより真央ちゃんはすごかったよ。私、泣いちゃったよ。ぼろぼろ泣いちゃったよ。」
そういって泣くジェスチャーをしました。

私は彼女にこういいました。
「でもキム・ヨナのハートは本当に強いよね。」
「うん、彼女はそこだけだからね。だけど銀だったので悔しくて、1時間ほど寝られなかったよ。でも真央ちゃん、もうちょっと頑張ればメダルだったのにね」

ただその時思ったのは、もし浅田選手がメダルをとることになっていたらどうだったろうか。と。
たとえ何色のメダルであったとしても。
少なくとも世界中の人たちの心に残ることはなかったかもしれませんね。






おひさま、ありがとうございます。


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浅田選手賛歌。その2。


昨日一日の間は、浅田選手と応援している日本国民の関係が始めて激変した24時間であったといえると思います。

日本国民の多くが、もうメダルなんかは望まないから、せめて最後に浅田選手が悔いのないように滑れることだけを応援したい。とこのように思いました。

浅田選手も、もうメダルをとることは望むべくもないけど、せめて応援してくれた方々に少しでも恩返しができる滑りをお見せしたい。そのように思いました。

両者とも、メダルの呪縛から離れ、お互いを心から思い遣る関係となりました。

そして浅田選手は見事に最高の演技と滑りを私達に見せてくれました。



浅田選手とともに、日本中が泣いた瞬間。


佐藤コーチも浅田選手からの恩返しを受けました。


それまでの日本国民と浅田選手の関係は、これだけ応援してるんだから、金メダルとってよね。とって当然だよね。応援している私のために金メダルとってよね。あなたが金メダルとってくれることで、私の人生の溜飲が下がるんだから。金メダルとれて当然だよね。キム・ヨナに勝つのは、今回はできるよね。という関係でした。

これはまるで、お賽銭あげてるんだから、私の運気あげてよね。わざわざパワースポットに足運んだんだから仕事関係も人間関係も改善しておいてね。パンパン(二拍手の音)。という関係に似ております。

浅田選手が最高の演技と滑りをするには、メダルの呪縛からの解放が必要でした。
しかしそのためにはどうやってもメダルなんか無理だ~という圏外まで落ちるということになってしまいました。皮肉です。
もし応援している私達がオリンピックの数ヶ月以上前から、浅田選手へのメダルの呪縛を解いていたら団体戦やショートプログラムの段階でも素晴らしい演技と滑りが見られたかもしれません。
今回のオリンピックで、事前にメダルとれて当然だよね。金メダルとれて当然だよね。とマスコミで騒がれていた人たちはのきなみ崩れていってしまいました。
逆に国民やマスコミに期待されない人たちがメダルをとっています。

オリンピックとはまさに人生の縮図であります。
期待するものの執着が、どんどん成功を妨げる重しになります。

しかし最後の最後にメダルの呪縛から解かれた、浅田選手と日本国民の間に、素晴らしい贈り物が届きました。


素晴らしい贈り物をありがとうございました。


元気だった頃のお母さまと。




おひさま、ありがとうございます。


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浅田選手賛歌。その1。


今朝は早起きしてオリンピックを観ていましたが、真央ちゃんはお気の毒でありました。

◼︎さて一つ目の話は、羽生選手のことです。
羽生選手のコーチであるブライアン・オーサー氏はかつてキム・ヨナ選手のコーチでもありました。






先日放映されたNHKスペシャルでわかったことですが、羽生選手がカナダのチャン選手に勝って金メダルを取ることができたのは、取れるべくして取れる必勝のシナリオがあったからでした。

もちろん羽生選手の人並みはずれた練習量とメンタルの強さが一番の要因であります。
しかし冒頭の4回転サルコーで転倒しても、なぜ金メダルがとれたのか、私のような素人にはわかりませんでした。
実はオーサーコーチは始めからこの4回転サルコーは失敗するであろうということは折込積みであったのです。

詳しくは割愛しますが、「同じ種類の4回転は飛んでは行けない」「高得点がとれる3回転ジャンプは3回まで」という制約がルールにあります。
もし4回転トウループの他に、4回転サルコーも取り入れれば、チャンよりも3回転ジャンプを多く飛ぶことができるのです。
チャンは「4回転トウループ」「4回転トウループ+3回転」
羽生選手は「4回転トウループ」「4回転サルコー」となるからです。

またスタミナの切れる後半は点数が1.1倍になります。
また羽生選手は若くスタミナがあります。
オーサー氏は得点を叩き出す3回転を後半に固めました。

これらにより、たとえ冒頭の4回転サルコーが失敗しても、点数はチャンよりも高くなるストーリが羽生に用意されていたのです。

案の定羽生選手は4回転サルコーは失敗しました。
しかしそれで吹っ切れたのも彼のメンタルの強さです。
後半は全て完璧に滑りきり、シナリオどおり金メダルを獲得したのです。



◼︎二つ目の話題です。数日前の荒川選手のコメントです。

==========
キム・ヨナ八百長疑惑に荒川静香が反論!「ジャンプの浅田、芸術性のキム・ヨナ」は誤解!?

(略)
 そもそも、浅田とキム・ヨナの対決についてメディアでは「技術力の真央 vs 表現力のキム・ヨナ」と語られがちだが、荒川はこれについて「一般的には浅田選手はジャンプ技術が持ち味で、ヨナは表現力で勝負していると思われがちですが、私から見るとむしろ逆なのです」と主張する。
(略)
「一つ一つのジャンプの質を見て、どちらが加点のつくジャンプを跳んでいるかというと、ヨナはやはりすごく強いジャンパーです」と断言。着氷率の高さはもちろん、テイクオフのスピードと勢いがあると解説している。また、ヨナの武器であるルッツやフリップなど難易度の高いジャンプで3回転+3回転のコンビネーションができる選手はシニアの女子ではごくわずかであるとし、なおかつ「彼女(筆者注・ヨナ)ほどの確実性がある選手は他にいません」と称賛。ヨナの技術点の高さと加点の多さには、きちんと理由があることを強調する。
(略)
 一方、浅田に対しては、「ヨナよりも体に柔軟性があり、スパイラルやスピンのポジションが美しい。ステップなどもすごくうまい選手だと思います」「彼女は常に姿勢が美しく保たれて、スケーターとしての天性の美があります」とジャンプ以外の要素を評価しつつも、「スピードに関して言うなら、プログラム全体を通してあまり緩急がなく、演技中にものすごくスピードを出している、という部分はありません」と指摘している。

http://news.livedoor.com/article/detail/8545184/
==========

ジャンプが得意なキム選手に対して、浅田選手が高得点を得るには、キム選手が挑戦しない難易度の3回転半を成功させるしかない。というのが今回の作戦でした。
ただ羽生選手の4回転サルコーのように、浅田選手の3回転半もまだまだ実践では不安定です。

しかし羽生選手のシナリオは失敗しても当然というものでしたが、浅田選手のシナリオは成功しないと駄目というものでした。

そして本番で浅田選手は3回転半を失敗しました。
しかも3回転半を飛んで転倒したのではなく、3回転半も回れず転倒したと評価されました。
(羽生選手は4回転は回ったのち転倒したと評価されたので減点は少なかったのですが、浅田選手は違いました)

その瞬間浅田選手の緊張の糸が切れたようです。
後半の3回転コンビネーションもすっぽぬけてしまいました。
最初の転倒で吹っ切れた羽生選手とは対照的です。
シナリオの違いであると言えましょう。



◼︎三つ目の話です。

浅田選手の演技が終わったあとの荒川選手の表情はとても固いものでした。
荒川選手は浅田選手が置かれた孤独な緊張の立場を共感できる数少ない日本人です。

荒川選手もまたジャンプが得意な選手ではありませんでした。
華麗に滑ることが信条のスケートでありました。
しかしスケートの点数はジャンプに有利なように偏重されています。
そんな中で彼女は大きくのけぞったイナバウアーの技を演技にいれます。
点数にならないことをわざわざ行うなんて無駄だという反対を押し切って彼女は大きくのけぞるイナバウアーを行いました。
それは点数のためではなく、自分自身のスケートのためであったという証でした。

そして彼女は見事金メダルをとることができました。





全てをプレッシャーに打ち勝って、自分自身のスケートに戻ることができた荒川選手は、私たち素人が思う以上に、浅田選手に対して感じることがたくさんたくさんあったことでしょう。



◼︎四つ目の話です。

それでも私は夢想します。
もし浅田選手が金メダルをとれていたらどうだっただろうか。と。
おそらく22日の竹島の日に、都内でテロが決行されたかもしれません。
皮肉なものです。
ただ一つ言えることは、日韓の代理戦争の様相をしている女子フィギュアスケートの今の状況は、浅田選手の本来のスケートを損なうものであったということです。

応援してくれた大勢の日本のファンのために金メダルは取りたい。
しかし日本人が韓国にたいして溜飲を下げるために滑るということは、そのための金メダルのために滑るということは、彼女自身を傷つけることでありましたから。



おひさま、ありがとうございます。


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男性諸君。至高のポークカレー。その1。


私が子供の頃は昭和40年代の田舎でお肉はあまり食卓にのぼりませんでした。
そんな中私がお肉を知ったのはカレーでした。
カレーに入っている豚肉がご馳走でした。
とくに豚肉の白身(脂身)が美味しくて大好物でした。

今は豚肉の脂身は健康に良くないということで嫌われております。
もう中年になった私も好んで脂身をとることはありません。
しかし、たま~にこのカレーの豚肉が食べたくなるのです。

私が考えるところの至高のポークカレーとは、具は豚肉だけです。
豚肉は脂っこいわけですから、ルーは辛口の方が望ましいです。
そして豚肉はブロックでごろごろしていますが、とろけるようにフワフワであることです。
中華料理の東坡肉(トンポウロウ)のような柔らかさであることが理想です。

そんな理想のポークカレーを作ってみました。
※今回のカレーはまったくもって女性向きではありません。ご了承ください。

【材料】
カレールーの箱の裏に書いてあるとおりです。
ただし豚肉はバラブロックです。
お好みによってトマト缶(1缶)

【作り方】
1,いつものように玉ねぎとニンジンを炒めます。




2,玉ねぎが透明になったら、今回はトマト缶を入れてみましょう。
完熟トマトのカレー風味になります。




トマト缶の水分がとぶまでしばらく炒めます。


3,上記で炒めた野菜をお鍋に移してお水を加えます。
トマト缶の分だけ水を引きます。200ccくらいでしょうか。




4,20分ほど煮込んだら、今回はミキサーで具を粉砕します。



私はバーミックスを使用していますが、凝らない人は粉砕しなくても良いです。


5,カレールーを細かくして、火を止めた鍋に投入します。
今回はSBのゴールデンカレーです。



SBの中で一番クセがない定番のカレールーですね。
ハウスでいうと「印度カレー」のポジションです。


カレールーを投入してかきまぜたらそのままゆっくり冷まします。

つづく






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頑張れ葛西選手。



ソチオリンピック。葛西選手を応援したいですね。
以下は9年前に葛西選手が語った言葉です。


引用開始==========

―――ジャンプを始めたきっかけは?
(葛西)小学3年生の時、ジャンプをやっていた友達に誘われてやってみたんです。
負けず嫌いなので、友達よりも跳んでやろうと思ったら、いきなり抜いてしまいました。
人より跳ぶ、人に勝つ快感をその時初めて知ったんです。
すぐにジャンプ少年団のコーチが家まで来て、息子さんにジャンプをやらせないかと誘ってくれました。
 ―――天性の才能が見出された。
(葛西)でもジャンプという競技はすごくお金がかかるんです。
うちにはとてもそんな余裕はなくて、親はダメだと。泣く泣く諦めたんですが、親の目を盗んで人が跳ぶのを見に行ったり、跳ばせてもらったり、ジャンプヘの思いは募る一方でした。
間もなく町民スキー大会があって、親に黙って出場したら一位になりましてね。
もらった金メダルを手に、どうしてもやりたいと親に泣いて頼んだら、やっと首を縦に振ってくれたんです。
必要な道具は全部先輩のお下がりを使わせてもらってやりました。何しろうちは、米も食べられないくらい貧乏だったんですよ。
母が朝から晩まで1人で働いて姉と妹と私を育ててくれていました。
電話も引けないし、スーパーにはいつもつけ払いで借金だらけ。そういう中でお金のかかるジャンプをやらせてくれた母には、本当に感謝しています。
いつかオリンピックで金メダルを取って家を建ててあげる。母にはそう約束したんです。
それだけに、絶対に勝たなければならない。夢中で練習しました。
だから中学、高校と、ライバルはいませんでしたね。勝ちまくっていました。
 ―――ジャンプで生きていこうという決意も次第に固まってきたと。
(葛西)1つの転機になったのが、中学三年の時に札幌の大倉山で開かれた宮様大会でした。
そこに私は、テストジャンパーとして出場することになったんです。
中学生が跳ぶことは当時としては異例のことでした。
 ―――初めて体験する正規のジャンプ台はいかがでしたか?
(葛西)ジュニア向けのジャンプ台とは比較にならないくらい大きくて、本当に怖かったですねえ。
とにかく怪我だけはせずに家に帰りたいと考えていたんですが、優勝した選手よりも遠くへ跳んでしまったんです。
「陰の優勝者」と新聞に書かれて随分話題になりました。その時ですね。遠い夢だった金メダルを、現実の目標としてハッキリ意識したのは。
 ―――世界トップレベルの実力は、弛まぬ猛練習の賜物でしょうね。
(葛西)もちろんそれもあります。
しかしそれ以上に、自分を支えてくれる人たちの存在が大きかったですね。
実は、94年のリレハンメル五輪の前年に、妹が再生不良性貧血という重病にかかりましてね。
辛い治療を何度も受けたりドナー探しで大変だったんです。



妹のためにもぜひ金を取りたいと思っていたんですが先ほどお話ししたように銀に終わってしまった。
でも、妹は病気をおして千歳空港まで迎えに来てくれましてね。
誰にも触らせずにおいたメダルを、1番に触らせてあげたんです。
元気になってくれ、という気持ちを込めましてね。
 ―――喜ばれたでしょうね。
(葛西)「ありがとう。次は金だよ」って逆に励まされました。病気の妹に比べれば、自分は何も辛いことはない。そんな妹を支えに、98年の長野五輪へ向けて気持ちを奮い立たせました。
ところが94年の11月、ある大会で転倒して鎖骨を折り、しばらく跳べない状態が続いたんです。翌年の5月頃ようやく完治して、私はブランクを埋めるためにそれまで以上に猛練習に励みました。通常なら3百本跳べば十分といわれる夏に、900本跳んで再起を賭けたんです。
 ―――通常の3倍の猛練習を。
(葛西)しかし、それが逆に災いして、その冬のシーズンで今度は着地の時に足を骨折してしまったんです。
普通に着地したんですが、その途端にコリッと。
練習のし過ぎで、腰や股関節に負担をかけ過ぎたのが原因でした。
それから1年半くらい記録と遠ざかっていたんですが、そんな折に実家が放火に遭いましてね。
母が全身火傷で病院に担ぎ込まれたのです。
 ―――ああ、お母様が全身火傷に。
(葛西)なんとか一命は取り留めたんですが、火傷は全身の70%にも及んでいて、炎の熱で肺も気管も焼けていました。
何度も皮膚移植を繰り返したんですが、結局97年の5月に亡くなりました。
後から入院中に母の書いた日記が出てきましてね。
それを開くといまでもポロポロと涙が出てくるんです。
ああ、辛かったんだろうなあって…。 
貧乏と闘いながら必死で働いて僕たちを育て、ジャンプまでやらせてくれた母には、いくら感謝をしてもし足りません。
金メダルを取って家を建ててあげる約束を果たせなかったのが、本当に残念で……。
入院中の母は、もう手も握れないくらいひどい状態でした。
痛みは絶えず襲ってくるし、死の恐怖と必死に闘っていた。
そんな中で、不調な僕を気に掛けて、励ましの手紙を送ってくれたんです。
 ―――そこに書かれていたことは。
「いまこの時を頑張れ。
絶対におまえは世界一になれる。
お前がどん底から這い上がってくるのを楽しみに待っているよ。」
と。
いまでも大事な大会の前にはこの手紙を読み返します。
見るたびにものすごく大きな力をもらえるんです。

引用終わり==========
http://ameblo.jp/kobaynao/entry-11763609733.html より転載させて頂きました。




心より葛西選手を応援したいと思います。






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今日のひとり言。


今月に入って、ヨメが立て続けに知人の家族が亡くなりお通夜に行くことがありました。
それぞれ大往生だったり、若くしての突然死だったり事情は異なるのでありますが、こういうことは重なる時には重なるものなのでありましょう。

こういう機会でありますので、ヨメには私が死んだ場合はこういう形で葬儀をして欲しいと伝えてあります。
それは我が家が住んでいる地方自治体が提供している葬儀サービスです。

私が父を看取った経験からすると、特に希望がなければ病院と仲の良い葬儀社が選ばれます。
そして松竹梅のコースからどれを選びますか?と問われます。
他の業者と相見積もりをするのは至難の業でした。
私は「相見積もりをするので値段だけ教えてほしい」と連絡したにも関わらず、発注済みということで勝手に斎場まで予約されてしまいました。

お通夜とお葬式は何のためにあるのか、と考えます。
それはまず故人のためです。
亡くなった瞬間は自分が死んだことは気づかないようです。多くの臨死体験を読むと。

うちの父もそうでした。
入院中から早く退院して家に帰りたいといっていました。
その頃から実家のテレビが勝手につく現象が起きました。
私が泊まっていても夜中に何回も居間のテレビがつく現象を体験しました。
父が亡くなって病院から実家に戻ったとき、誰もいなかったはずなのにテレビがつけっぱなしになって父が大好きだった高校野球が流れていました。
その晩も次の日も相変わらずテレビが勝手につく現象が頻繁に起こりますが、お通夜を終えた瞬間にピタっとやみました。
きっと父が自分が死んだことを理解したのだな。と思いました。
自分の遺体と遺影の前に家族が集まって、お坊さんがお経を上げているのをみて悟ったのでしょう。
お通夜という「儀式」は故人のためにあるのだ。とその時私は思いました。

であるならばもう故人となった私のことは手間をかけなくて良いです。
簡単な質素な葬儀で充分です。
お金は生きている人間のために使って欲しいです。

お通夜とお葬式は何のためにあるのか。
一つには故人のためでした。
しかしもう一つには残された家族のためです。
家族は最期の別れだから故人にできるだけのことはしてあげたい。
そのように思うものです。
しかし私はもう亡くなっていますから、質素な葬儀でも豪華な葬儀でも関係ないです。
その気遣いだけでもう充分です。
ですから、私が「質素な葬儀をしてくれ」と家族に言い残すことで、家族は私のために質素な葬儀をしてくれることでしょう。
それが私の家族に対する気持ちであります。


地方自治体の葬儀とはこういうものです。
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kurashi/kurashi/sogi/sogi.html
東京23区ですと、
棺桶と祭壇で10~30万円です。
霊柩車が1~2万円です。
http://www.rinkaisaijo.or.jp/charge/index.html
港区や品川区のような東京湾に近い自治体はりんかい斎場という施設を用意しています。
火葬料金が4万円ちょっと(待合室込み)
葬儀会場が一式で10万円です。


斎場というのは時間があるときにじっくり調べると適切な値段でサービスしているところが実はたくさんあるのですね。
自分の死期というのは、どういう意識状態であちらの世界に移ることになるのか興味津津ではありますが、残された家族はまだまだ浮世のルールに縛られているわけですから、せめて私の葬儀はできるだけ簡素にお願いしますと伝えておきたいです。





上記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

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今日のひとり言。


今週末は日本の各地で大雪でした。
私が住んでいる東京も大雪でした。
ただ2週間連続の週末大雪で、東京人もだいぶ雪の扱いに慣れてきたようです。

これから地球の寒暖の差がまだまだ激しくなる可能性が高いですから、こうやって体験で慣らされているように感じました。
雪で屋根が潰れて亡くなった方もいらっしゃるようです。
お悔やみ申し上げますが、それでも日本はまだ他国からみると気候の変化がゆるやかに起きている方であると思います。

そういう意味でもこのように徐々に異常気象の体験に慣らされている日本は幸運であると思いました。


ヨメが今朝から給湯器が故障しているといいます。
管理会社に連絡すると、そのエラーコードは給湯器の部品自体を交換しないと直らないそうです。
土日はメーカーが休みのために、月曜に連絡をします。ということでした。

土日はお湯が使えないということです。
このあたりの銭湯は二十年前以上に全部廃業となっていて、車で移動していくにもこの雪では夏タイヤのうちの車では動きがとれません。
冬でなければ水風呂もいけたのでしょうが、それも今は無理です。

給湯器の故障が部品の寿命であるのなら、大雪とは直接関係なさそうです。
であるのなら、なぜよりによって土曜の朝に故障したのでしょう。
確率でいったら平日に故障する方があり得るわけですが、よりによって休日に入った瞬間、寒い季節の、しかも記録的な大雪の日に!

ということは、これまた幸運なことであると思いました。
これだけの確率をかいくぐって不運なことが起きるということは、これで厄落としになったということです。
せいぜい週末家族がお風呂に入れなくなるだけの被害ですみました。ほっ。
怪我するとか病気するとか、破産するとか、世の中不幸な出来事は山ほどありますが、この程度ですみました。

厄落としの「見かけの不運」に文句をたれ、ふてくされるとそれが本当の不運を呼ぶように思います。
「見かけの不運」は淡々と抵抗なく受け入れて、淡々とできる工夫で乗り越えていくことで、その厄レベルで完結して帳尻が合わされると思います。

確率をこえて「不運」にあうということは、そこで帳尻が合わされたと考えますから、抵抗せず淡々と処理することで、そのレベルの不運で済ますことができたという「幸運」であります。







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サッポロ一番キムチ鍋。


最近私が知人に話すレシピで一番受けが良いのが、この「サッポロ一番キムチ鍋」です。
材料も安く作るのが簡単なのにおいしくて、家族にも好評であります。

今日も帰りが遅くなっちゃった。
家族がすぐ帰って来るのに夕御飯間に合うかしらん。
今日はお米を洗うの忘れてきちゃった。
う~、寒い寒い。今日は暖かいもの食べたい。
この季節、そういうことも多いでしょう。

そんな時帰宅途中にスーパーやコンビニに寄って材料を買って帰ると20分ほどで美味しいキムチ鍋ができます。


キムチ鍋といえばシメは麺類です。細いうどんも合いますがインスタントラーメンも合いますね。
ただどういうわけか韓国の辛ラーメンはキムチ鍋には合わないように思います。
スープが辛いだけで出汁のコクがないといういことと、麺が柔らかいので鍋に入れると食べている間にプニュプニュになってしまうからです。
あと最近、辛ラーメンはヒ素や鉛などの重金属含有の問題もありましたね。
ですから国産の安全なインスタントラーメンを使いたいです。

国産のインスタントラーメンといえば、実はサッポロ一番味噌ラーメンなのです。
昨年はラ王や麺の力など生麺ぽいインスタントラーメンがブームになりました。
しかしそんな中でもサッポロ一番みそラーメンだけは堂々の一位なのです。

インスタントラーメン売り上げランキング(2013年9月16日~22日)
1位:サッポロ一番味噌ラーメン 1.37%
2位:マルちゃん正麺醤油味 1.01%
3位:日清カップヌードル42 0.98%
4位:日清カップヌードル 0.97%
5位:日清チキンラーメン 0.83%
6位:サッポロ一番塩ラーメン 0.81%
7位:日清カップヌードルシーフード 0.68%
8位:マルちゃん正麺味噌味 0.65%
http://makernews.biz/201310021142/

サッポロ一番味噌ラーメンはどこのスーパーでもコンビニでも売っています。
これさえあればコチジャンなど専門の食材がなくても美味しいキムチ鍋が短時間でできるのです。



【材料(3~4人前)】
キムチ:1パック(200~300g)
豚肉:200g前後
絹豆腐:1丁
もやし:1袋
キノコ(しめじ、舞茸、エノキなどお好みで):1袋
長ネギ:中2本
ニンニク:2片
ゴマ油:大さじ2~3杯

もやしとキノコは本当に家計に優しいです。大好きです。



ステップ1;キムチを炒める



土鍋にごま油を入れて、みじん切りしたニンニクを加えて強火にします。
数分すると油が熱せられてニンニクがチリチリチリと音を立て始めます。
そうするとキムチをいっきに投入して強火のまま炒めます。



ゴマ油とニンニクとキムチの香ばしい香りが漂ってきます。
この炒める過程の香ばしさがキムチ鍋の生命であります。

この時豚肉も一緒に炒める派もあります。
ただ私は豚肉はふわふわのままで食べるのが好きなのでここでは加熱しません。
あくまでもキムチの香ばしさをゴマ油で引き出す過程です。

在日二世の料理研究家コウケンテツさんによりと、キムチ鍋のキムチは発酵して酸っぱくなったくらいのものを使うと美味しいということです。
彼のおばあちゃんがそういって美味しいキムチ鍋を作ってくれたそうです。
ですから我々も、まず冷蔵庫にあるキムチを優先して使います。
そして足りない分は、今日買ってきたキムチを加えます。



ステップ2:スープを作る

さて香ばしい香りが立ってきたら、お水を入れます。
今日はサッポロ一番味噌ラーメンを3袋使いますから、お水も500ml×3で1500mlくらいです。


豆腐とキノコを水と一緒に入れて強火にします。
キノコは出汁がでますからね。早めに水の段階から入れるのです。

あと豆腐はアツアツのプルプルが美味しいです。湯豆腐と一緒です。
ですから早いうちから鍋に入れておく必要があります。
そしてお豆腐は包丁で切らず、手で割った方が美味しいです。
それは断面の表面積が大きくなるので、鍋のスープがお豆腐に染み込みやすくなるためです。
ですからお豆腐は「優しく」手で割ってあげるのがコツです。
アツアツ・プルプルを堪能するため比較的大きめです。



ステップ3:粉末スープ投入



強火のままです。投入したお水が沸騰するのを待ちます。
沸騰後サッポロ一番味噌ラーメンに付いてきた粉末スープと七味唐辛子を鍋に入れます。
ここで味見をしてください。どうでしょう?
もし味が薄いようでしたら、家にある味噌か醤油を足してください。

ここで豚肉と長ネギを入れます。


お肉は70℃以上で加熱するとどんどん固くなっていきます。
ですから食べる直前に豚肉をいれましょう。



ステップ4:もやし投入


もやしを入れてフタをします。弱火にして1分ほど蒸らします。
これでできあがりです。


お鍋をテーブルの卓上コンロに移動して食べましょう。
いただきま~す。
まずシャキシャキなうちにもやしをキムチスープにひたして食べます。
シャキシャキ。
う~む。
味噌ラーメンのスープとゴマ油で香ばしいキムチが絶品の組み合わせです。
お肉も柔らかいうちに食べてね。
ムシャムシャ。

もやしをあらかた食べ終わったら、さあどうぞどうぞ、プルプルお豆腐を食べます。
プルプル。
キノコも美味しいです。
ホフホフ。



ステップ5:ラーメン投入

お豆腐とキノコを食べてお鍋に隙間が出来始めたら、ラーメンを一つずつ入れます。


卓上コンロは中火で、スープがふつふつ軽く沸騰する状態です。
3分たったらラーメンをそれぞれの取り皿に取り分けて、いただきま~す。
つるつる、う~む、美味い。さすが売り上げナンバー1の底力です。

ラーメンが半分くらい食べたらまた一つ追加します。
そして半分食べたらまた一つ追加します。
ムシャムシャ。
ふう。本日もお鍋のスープまで全て完食いたしました~。





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紅生姜の詩。


昨夜は大阪での仕事のあと、友人と梅田近くの串かつ屋さんで飲みました。
彼とは20数年ぶりの再開です。
Facebookは一度途切れた昔の知り合いと呑めるのが良いですね。

私は串かつが大好きで東京でも良く行きます。
一番好きなのは紅生姜の串かつです。
東京の知人はみな紅生姜の串かつに驚きますが、大阪人は紅生姜好きなんやで~。と彼らに大阪人の心意気を教えてあげます。

今日はいよいよ本場大阪の串かつ屋さんです。わくわく。
そのお店は外まで行列が並んでいました。期待が膨らみます。
世間話をしながらしばらくしてようやく中に入りました。

しか~し、なんとメニューに紅生姜がありません。
「あれ、ここに紅生姜ないよ」
「なに、それ?」
「いやだから、メニューに紅生姜書いてないんだよ」
「紅生姜ってそれ串かつで食べるの?」
「そうだよ~。知らないの?」
「そんなん食べたことないわ」
「ええ?大阪じゃ紅生姜なんだよ。串かつは紅生姜なんだよ。大阪人は紅生姜なんだよ」
「ここ大阪やけどな。僕はそんなの見たことも食べたこともないわ」

う~ん。これはきっと裏メニューなのかもしれない。
店員さんが注文取りに来たとき「あのう、紅生姜ってないですかね」
「ああ、ないですね~」

友人は「せやろ」という顔をして私を見ます。
うむむ。

彼らにはほんまの大阪の味がわからへんのや。
そういえばメニューに「牛カツ」とならんで「豚カツ」とある。
豚?豚なんて貧乏な関東人が食うもんやで。
関西人は肉と言えば、牛や、牛に決まっとる。

「なあ、この店牛カツだけじゃなく、豚カツもおいてるよ。
 やっぱりここは大阪の店じゃないな」
「何いうてんの?豚やて食うで」

うむむ。この店はダメだ。大阪の串かつじゃない。
彼を東京の新橋に連れて行きたい。この店の人に新橋の串かつ屋に連れて行きたい。
新橋のおーい串かつ2号店に連れて行って、ほんまもんの大阪の味を教えてあげたい。



二人で呑みながら話題は大阪のおばちゃんの話になりました。
私は、大阪のおばちゃんいいなあ。といいました。
特に私は小林カツ代さんが大好きでありました。
彼女こそ私の中の理想の大阪のおばちゃんであります。
そう言うと彼は、
「小林カツ代?僕は栗原はるみの方が好っきやで。」と言います。
やはりりこいつはダメだ。大阪をわかってない。
小林カツ代より栗原はるみが良いだと?
さすが長年大阪にいて紅生姜の串かつを知らないだけはある。
そういえばこいつの大阪弁少し変やで。
東京もんが大阪人の真似しとるみたいや。( ゜д゜c)ナンデヤ( ゜∀゜)っ))ネンッ!!




話題は変わりますが、小林カツ代さんは先日他界されました。
謹んでご冥福をお祈りします。
先日NHK今日の料理で小林カツ代さんの追悼番組をやっていました。

「料理は科学じゃないですか。」
「1年365日かける3回も料理を試せる機会が与えられてるんですよ。こんなに楽しいことはないです。」
「やっぱり家族が美味しい美味しいって食べてくれるのが一番幸せです。」
その言葉のはしばしに私は共感いたしました。
私は素人ながらも料理するのが好きな理由と全く同じでありましたから。

美味しい料理には必ず理屈と理由があります。
常識が正しいとは限りません。
ほうれん草を茹でるときは茎からじゃなくて葉から茹でるとシャキシャキになります。
味噌汁は味噌を溶かしてから具を入れると具がシャキシャキになります。
常識と言われていた逆をやることでもっと美味しくなる秘密が彼女の料理です。

しかし彼女の魅力はその発想力だけではありません。
サービス精神が旺盛というか、やはりその場所にいる人、とくに目立たず隅っこにいるような人たちにも愛情深く目を届かせる母性がその人間の魅力であったと思います。
そして彼女は品の良い大阪のおばちゃんでありました。
品の良さとは人の悪口を言わないということなのです。
人の悪口を言わない大阪のおばちゃんがいれば、その人の母性は世界最強じゃないかと思います。

小林カツ代さんは生前から、自分が死んでも自分のレシピは残ってみんなに美味しい料理を提供できるのが嬉しいと言っていたそうです。
本来のカツ代さんの生命力からするとずいぶん早く亡くなったとも思いますが、彼女の残したレシピでたくさんの人がこれからも「美味しいね」を生み出していくわけですから、「終わりよければ全て良し」。ですね。







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