お散歩アンテナ。
散歩をしていて、その土地の雰囲気をすれ違いアンテナで感じる実験です。
人と違って、その土地の雰囲気を感じるのはちょっとコツがいるようですが、だんだん慣れてくるようです。
街によっては一区画変わると、がらりと空気が変わるところもあって面白いです。
いずれにせよ、そのアンテナで感じたあとは「ありがとうございます」で結びます。
散歩の風景が面白いです。(^^)
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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薫兄者さん
・・・
そう、ゴジラを撮るとは神事。これが明確が描かれ始めたのも、この大怪獣総攻撃から、と言えるかもしれない。
→ (^^)
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三月の桃日和さん
・・・
スペインで再会した友人の事
国際学校に在籍していた時の友人の話です。サブリナ(仮名)ちゃんは南米ベネズエラの子には珍しいほどの生真面目さで、当時日本から来たばかりの緊張しまくってた私とは波長が合いました。彼女とは4年ほどルームシェアして、あちこち旅行にも一緒に出かけました。彼女の実家はベネズエラのインフラ事業を手掛けており裕福な家庭のお嬢さんで、どこかハリポタのハーマイオニーみたいな雰囲気のある子でした。彼女が帰国した後、私はスイスの音大に残りそれからウン十年音信不通。時々、サブリナはどうしてるかなーくらいに思い出す。
そうしたら数ヶ月前、別の友人から偶然サブリナの話題になり、彼女の電話番号を教えてもらい、メッセージアプリで連絡が取れたのでした。何と今ではスペインに居るとのこと。会いたいね!ということで私がスペインにまで出かけて行きました。
メッセージアプリは便利ですがあまり込み入った話とかはできませんから、やっと再会できたサブリナちゃんからは直にいろんな話が聞けました。
ベネズエラ、と言えば超インフレで経済破綻し、治安は良くないらしいし、生活はどうだったの?と聞いてみました。やはり大変だったようでした。
2019年の大停電は18日間続いた。冷蔵庫の中のものは全部腐り、食べ物はチキンの配給があったけど奪い合いもあった。暴動があちこちで起こりもちろん車は出せない。ゴミ収集も何もかもが停止。あの18日間に体調を崩した人々の殆どは亡くなった。救急車は無いし病院は機能していなかったから。ただ、サブリナは高齢の母親を「その2年前に」スペインに送り出していて、既にスペイン在住の弟夫婦の世話になっていたから良かった。長女のサブリナはそれから数ヶ月かけて実家の整理をして売却(ほぼタダ同然の値段)。煩雑で遅々として進まない手続きを何とか終えやっとのことでスペインについた2日後、流行病で国境は封鎖(2020年の3月)。
ギリギリセーフだったわと言ってました。
彼女の実家はかなりの規模の邸宅だったはず。荷物は?先にスペインに送っておいたの?と訊いたら「そんな余裕は無かった。小さなスーツケースひとつだけでスペインに入国した」つまり自分の持ち物を全て諦めてほぼ身一つで渡欧。それでも国境封鎖前に来れて家族にも再会できたから!と明るく言うのです。そして今はお母さんと二人暮らしで、アマゾンの配達業務をしているのだそうです。私はただひたすらサブリナの話を聴いてました。全ての持ち物を置いて生まれ育った国から「脱出」しなければならなかったって⋯、言葉がちょっと見つからず黙っちゃった私にサブリナは「私ね、スペインに来れて本当っにラッキーだったのよ!母も無事だし嬉しいわ」と言うのです。この子、やっぱりハーマイオニーだわって思いました(ハリポタで私が一番好きなキャラクターです)。慣れない外国暮らしで仕事も大変だろうに全然めげてない、仕事もちゃんと見つかって良かった!って言ってるのです。
この再会でベネズエラのハーマイオニーは大停電がもたらす社会的混乱がどれほど恐ろしいか、その恐怖をしっかり伝えてくれました。彼女が持ち続けた勇気も。
最後に、もしベネズエラが住みやすい良い国に変わったら帰る?と訊いてみました。サブリナはキッパリと帰らないと答えました。「そうなったらたぶん、居残った人々と国外脱出組の壁が残るから。その中で再び人間関係を作っていくのはもう無理。私は今居る場所で幸せを見つけていく」
また会おうねと約束して別れた後、涙をちょっと乾かしながらしまった!ハリポタ全巻読破したか聞くの忘れてた!と思い出しました。彼女とは読書仲間でもあったのです。絶対読破してると思う!ウン。
→ 貴重なお話ありがとうございます。本当に。全ての人にとって大切なお話です。
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神≒上(かみ)
霊≒0(ゼロ)
これだけでも日本語ってすごい言語で深いなって思いますよ。
つまり神様ってより良いもの、上を目指して努力しないとわからないよってふくみがあるし、霊とはゼロであり実体がないものであることを感じさせます。
英語とか、ひらがなのない中国語では翻訳するのにたぶん、長い説明がいるでしょう。
それを一言で変換するだけでなんとなくわからせてしまう。
漢字は感じ。
宇宙人が日本語しゃべってたとか、
ヨハネの福音書「言葉はかみであった」を彷彿とさせますよ。日本語使うってお役目あるんだなって思っちゃいます。トンデモですが。
→ 本当に(^^)。コメントありがとうございます。
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SHO_KOさん
・・・
昨日、テレビ欄を見ていたら発見!
新海誠監督、初の長編アニメーション「雲のむこう、約束の場所」
10/13(日)19時よりBS-TBS、BS-TBS 4K
日本が南北に分断されたもう一つの戦後の世界を舞台に、二人の少年の友情、そして“眠り続ける少女”との約束の顛末。
→ 情報ありがとうございます。
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薫兄者さん
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そう、ゴジラを撮るとは神事。これが明確が描かれ始めたのも、この大怪獣総攻撃から、と言えるかもしれない。
→ (^^)
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三月の桃日和さん
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スペインで再会した友人の事
国際学校に在籍していた時の友人の話です。サブリナ(仮名)ちゃんは南米ベネズエラの子には珍しいほどの生真面目さで、当時日本から来たばかりの緊張しまくってた私とは波長が合いました。彼女とは4年ほどルームシェアして、あちこち旅行にも一緒に出かけました。彼女の実家はベネズエラのインフラ事業を手掛けており裕福な家庭のお嬢さんで、どこかハリポタのハーマイオニーみたいな雰囲気のある子でした。彼女が帰国した後、私はスイスの音大に残りそれからウン十年音信不通。時々、サブリナはどうしてるかなーくらいに思い出す。
そうしたら数ヶ月前、別の友人から偶然サブリナの話題になり、彼女の電話番号を教えてもらい、メッセージアプリで連絡が取れたのでした。何と今ではスペインに居るとのこと。会いたいね!ということで私がスペインにまで出かけて行きました。
メッセージアプリは便利ですがあまり込み入った話とかはできませんから、やっと再会できたサブリナちゃんからは直にいろんな話が聞けました。
ベネズエラ、と言えば超インフレで経済破綻し、治安は良くないらしいし、生活はどうだったの?と聞いてみました。やはり大変だったようでした。
2019年の大停電は18日間続いた。冷蔵庫の中のものは全部腐り、食べ物はチキンの配給があったけど奪い合いもあった。暴動があちこちで起こりもちろん車は出せない。ゴミ収集も何もかもが停止。あの18日間に体調を崩した人々の殆どは亡くなった。救急車は無いし病院は機能していなかったから。ただ、サブリナは高齢の母親を「その2年前に」スペインに送り出していて、既にスペイン在住の弟夫婦の世話になっていたから良かった。長女のサブリナはそれから数ヶ月かけて実家の整理をして売却(ほぼタダ同然の値段)。煩雑で遅々として進まない手続きを何とか終えやっとのことでスペインについた2日後、流行病で国境は封鎖(2020年の3月)。
ギリギリセーフだったわと言ってました。
彼女の実家はかなりの規模の邸宅だったはず。荷物は?先にスペインに送っておいたの?と訊いたら「そんな余裕は無かった。小さなスーツケースひとつだけでスペインに入国した」つまり自分の持ち物を全て諦めてほぼ身一つで渡欧。それでも国境封鎖前に来れて家族にも再会できたから!と明るく言うのです。そして今はお母さんと二人暮らしで、アマゾンの配達業務をしているのだそうです。私はただひたすらサブリナの話を聴いてました。全ての持ち物を置いて生まれ育った国から「脱出」しなければならなかったって⋯、言葉がちょっと見つからず黙っちゃった私にサブリナは「私ね、スペインに来れて本当っにラッキーだったのよ!母も無事だし嬉しいわ」と言うのです。この子、やっぱりハーマイオニーだわって思いました(ハリポタで私が一番好きなキャラクターです)。慣れない外国暮らしで仕事も大変だろうに全然めげてない、仕事もちゃんと見つかって良かった!って言ってるのです。
この再会でベネズエラのハーマイオニーは大停電がもたらす社会的混乱がどれほど恐ろしいか、その恐怖をしっかり伝えてくれました。彼女が持ち続けた勇気も。
最後に、もしベネズエラが住みやすい良い国に変わったら帰る?と訊いてみました。サブリナはキッパリと帰らないと答えました。「そうなったらたぶん、居残った人々と国外脱出組の壁が残るから。その中で再び人間関係を作っていくのはもう無理。私は今居る場所で幸せを見つけていく」
また会おうねと約束して別れた後、涙をちょっと乾かしながらしまった!ハリポタ全巻読破したか聞くの忘れてた!と思い出しました。彼女とは読書仲間でもあったのです。絶対読破してると思う!ウン。
→ 貴重なお話ありがとうございます。本当に。全ての人にとって大切なお話です。
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神≒上(かみ)
霊≒0(ゼロ)
これだけでも日本語ってすごい言語で深いなって思いますよ。
つまり神様ってより良いもの、上を目指して努力しないとわからないよってふくみがあるし、霊とはゼロであり実体がないものであることを感じさせます。
英語とか、ひらがなのない中国語では翻訳するのにたぶん、長い説明がいるでしょう。
それを一言で変換するだけでなんとなくわからせてしまう。
漢字は感じ。
宇宙人が日本語しゃべってたとか、
ヨハネの福音書「言葉はかみであった」を彷彿とさせますよ。日本語使うってお役目あるんだなって思っちゃいます。トンデモですが。
→ 本当に(^^)。コメントありがとうございます。
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SHO_KOさん
・・・
昨日、テレビ欄を見ていたら発見!
新海誠監督、初の長編アニメーション「雲のむこう、約束の場所」
10/13(日)19時よりBS-TBS、BS-TBS 4K
日本が南北に分断されたもう一つの戦後の世界を舞台に、二人の少年の友情、そして“眠り続ける少女”との約束の顛末。
→ 情報ありがとうございます。
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まる(=・3・=)ぞうのネタ帳。
今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
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