まるぞう備忘録

無題のドキュメント

多重層。参考文献。

2013-12-23 11:37:13 | 多重層
読者の方から質問を頂きました。
多重層シリーズについては、元ネタは全てインターネットにあります。
どなたでも検索して辿り着くことができるデータです。
私の解釈は一つのサンプルであります。あとは各自個人個人がオリジナルの世界を熟成されることが一番であると思います。

私がシリーズの中で参考にした記事の引用とリンクを抜粋いたしますので、ご興味がある方はご自分で一つ一つヒモ解いていってくだされば、と思います。

ただしネットの情報は玉石混交であります。
ここで紹介したサイトの内容が真実であるとは限らないことをご承知おきください。

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全人類は、たった一つの先祖しか持っていない。だから、どの人間がどの人間よりもすぐれている、ということはない

隣人とつねに平和を求めよ。隣人を楽しい席に招け。どの国から来た者も、豊かな者も貧しい者も、同じく裸で生まれた。そして最後には同じく土に眠るのである

http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/031yudaya.htm



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神はユダヤ人にすべての方法を用い、詐欺、強力、高利貸、窃盗によってキリスト教徒の財産を奪取することを命ずる。

汝らは人類であるが、世界の他の国民は人類にあらずして獣類である。

ゴイ(他民族=豚)に金を貸す時は必ず高利を以てすべし。

他民族の有する所有物はすべてユダヤ民族に属すべきものである。ゆえになんらの遠慮なくこれをユダヤ民族の手に収むること差し支えなし。

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/category13-3.html



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モーゼの十戒
1、自分の良心の声を唯一神として信じること
2、欲望をかなえるという外の神(魔)を信じないこと。
3、神に頼る生活ではなく自己努力を心がけること。
4、神様に感謝する習慣を生活の中に取り入れ守ること。
5、父母を敬うこと。
6、殺人をしてはいけないこと。
7、姦淫をしてはいけないこと。
8、盗んではいけないこと。
9、偽証してはいけないこと。
10、人を羨んだり嫉妬しないこと。



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ホルスの目






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幕屋



神社





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東で神をあがめ、海の島々(海沿いの国)でイスラエルの神、主の名をあがめよ
(イザヤ書24章15節)



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ヤコブ(ニニギノミコト)は、イスラエル民族(天孫民族)の父祖とされています。
ヤコブ(ニニギノミコト)は美女ラケル(コノハナサクヤヒメ)に恋して彼女を妻にしようとします。
彼女の父は姉レア(イワナガヒメ)も妻にしてやってくれと頼みますが、ヤコブ(ニニギノミコト)は姉レア(イワナガヒメ)を遠ざけます。
ヤコブ(ニニギノミコト)は妻ラケル(コノハナサクヤヒメ)との間にヨセフ(ホオリノミコト=山幸彦)を授かりますが、彼は兄達(ホテリノミコト=海幸彦)に苛められ、エジプトに奴隷として売られてしまいます。 
その後、彼はエジプトの宰相の地位まで上りつめ権力を持ち、兄達が凶作に苦しみエジプトに来た時に、兄達を赦します。
ヨセフ(ホオリノミコト=山幸彦)は、エジプトの祭司(海神)の娘(トヨタマヒメ)を妻にし、その間にエフライム(ウガヤフキアエズ)を授かります。 
エフライム(ウガヤフキアエズ)には4人の息子が生まれ、2番目と3番目の子は早死にし、4番目の息子としてヨシュア(イワレヒコノミコト=神武天皇)が生まれます。
ヨシュア(神武天皇)はイスラエル民族(ヤマト民族)を率いて、カナンの地を征服(東征)しました。 





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ゾロアスター教の儀式のなかで最も重要とされるのがジャシャンの儀式である。これは、「感謝の儀式」とも呼ばれ、物質的ないし精神的世界に平和と秩序をもたらすものと考えられている。ゾロアスター教徒は、この儀式に参加することによって生きていることの感謝の意を表し、儀式のなかでも感謝の念を捧げる。
(Wikipedia「ゾロアスター教」より)



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二人のイエス







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5歳のイエスが、河原で泥をこねて12の雀を作りながら遊んでいると、父ヨセフから安息日には物を創ってはならないと注意され、イエスが手を拍って雀に「行ってしまえ」と叫ぶと、雀は羽をひろげて鳴きながら飛んでいきます。イエスの噂を聞いた律法学者アンナスの息子がやってきて、イエスがせき止めておいた水を流してしまいます。イエスは怒り、「愚かなる者よ。この穴と水がお前に何の不正をなしたというのか。みよ、今やお前は木のように枯れる」と言うと、アンナスは本当に枯れてしまいます。イエスが走ってきた子供と肩がぶつかると、イエスは怒り「お前はもう道を歩けない」と言うと、その子は本当に死んでしまいます。枯れた子供と死んだ子供の両親はヨセフに抗議を申し立てます。

父ヨセフは「どうしてあんなことをするんだ。あの人達も困るし、それに私達を憎んで迫害しているぞ」と叱ると、イエスは「こうしたお言葉があなたのものでないことは解っています。でもあなたのために黙っていましょう。しかしあの人達は罰を受けるのです」と返事をすると、苦情を言い立てた人は全員盲目になってしまいます。さすがにヨセフは怒り、イエスの耳を引張り叱りますが、イエスは「あなたはものを探してもみつけないのがいいのです。あなたはほんとうに賢からぬ振る舞いをした。私があなたのものだということが解らないのですか。私を悲しませないで下さい」と父をなじります。
(トマスによる外伝より)



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http://youtu.be/RPqvctYizkA


ユダヤ人同士の新たな宗教戦争が生じつつある。


2011年9月に撮られたこの映像では超正当ユダヤ教徒が過度に自由主義者だという理由で隣人を攻撃する。


彼らにとってイスラエル建国はユダヤ民族にとって大災難である。


エルサレム、メア・シュアリム地区、べイト・シェメシュに住む正統ユダヤ教徒の大部分はこの地区の出身だ。


彼らの指導者は自宅に書いた。「シオニズムはユダヤ民族のホロコーストである。ユダヤ教徒はシオニストではない。シオニストはユダヤ教徒ではなく人種差別者だ。」


原理主義者は彼らの動機を聖書から得る。彼らはなトレイ・カルタ(聖地の番人)と名乗る。


彼らは私に2週間の自宅待機を命じました。警察は私を逮捕したとき、「デモをやめるか、お前が我々のお祝いをするか選べ。お前が首謀者だとわかっている。」と言いました。


イスラエル国家は私達正統ユダヤ教徒を脅かし圧力をかけようとします。私達はパレスチナ人と同様、占領地で暮らしているのです。


しかし諦めてはいけません。抗議を続けねばなりません。諦める権利はありません。


根本的にはこれはよいことです。我々と不信心者の間に断絶がおこるたびに、それはよいことです。





シオニストはナチスよりひどい。


彼らにとって隣に住む自由主義者のユダヤ人はユダヤ教徒とみなすべきではない。


そしてイスラエル国家は聖地を汚す裏切り国家にすぎない。



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聖イッサ伝
http://yusan.sakura.ne.jp/library/issa/



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『ユダの福音書』は、(略)既にその当時から存在を示唆されていた。その記述によれば、イエスを裏切ったイスカリオテのユダが実はイエス・キリストの弟子の中の誰よりも真理を授かっており、「裏切り」自体もイエス・キリスト自身がユダへ指示したものであるとしている。
(略)
しかし、2006年4月のナショナルジオグラフィックの発表によると、1970年代にエジプトで発見されたパピルス冊子の解析が進み、それが『ユダの福音書』のコプト語写本断片であると分かったという。
(Wikipedia「ユダの福音書」)



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使徒行伝
http://ja.wikisource.org/wiki/使徒行伝(口語訳)



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だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼〔バプテスマ〕を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。
(マタイ28:18-20、新共同訳聖書)



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執行形態は主に浸礼(全身を水に浸す)・灌水礼(頭部に水を注ぐ)・滴礼(手を濡らし、頭に押し付けて水に沈める所作を真似る)の3種類である。浸礼が原初の形態であり、灌水礼も滴礼もそれを模した簡略形態であることは、それらを執行している教会でも認識されている。
(Wikioedia「洗礼」より)

参考URL:Google画像検索「バプテスマ」

参考URL:Google検索「バプテスマ 聖霊 異言」



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キリストは…雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって…あがないを成し遂げられた。
(ヘブライ人への手紙9:12)
(キリストは)御自身をいけにえとして捧げて罪を取り去るために、現れてくださいました。
(ヘブライ人への手紙9:26)

これによって、十字架上で一度血を流してささげたものが表わされ、その記憶が世の終りまで続き(コリント第一11:23以降)、その救いの力によってわれわれが毎日犯す罪が赦されるのである。キリストは(略)自分の体と血をパンとブドー酒の形色のもとに父である天主にささげた。(略)
すなわち、ミサ聖祭は真に罪の償いのいけにえである(英: this sacrifice is truly propritiatory)(第3条)と。」(略)なぜなら、このいけにえによってなだめられた主は、悔改めの恩恵とたまものを与え、どのように重い大罪さえも赦すからである。すなわち、(十字架のいけにえと祭壇のいけにえであるミサ聖祭とでは)いけにえは同一である。
(トリエント公会議 第22回総会)









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私よりも父または母を愛する者は、私にふさわしくない。
(マタイ10-37)

おおよそ、私の名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子、もしくは畑を捨てた者は、その幾倍もを受け、また永遠の生命を受けつぐであろう。
(マタイ19-29)

だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、私のもとに来るのでなければ、私の弟子となることはできない。
(ルカ14-26)



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ミトラ帽


ローマ教皇



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米ハーバード大学の研究者が18日、イタリア・ローマで開かれた学会で、キリストの妻についての発言を記載した古いパピルス片が見つかったと発表した。
(略)
ここで注目したいところは、イエスには兄弟姉妹がいる普通の家族がおり、普通の人間であったことである。次に「イエスのように説教する彼等托鉢修道士は病気の治療を行い、悪魔祓いをした。更にイエスのようなガリラヤでの信仰心のある男達はしばしば多くの女性の弟子を持っていた」という文言が含まれおり、

http://meimai.cocolog-nifty.com/twgt/2012/09/post-6231.html



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その他参考にしたサイト(玉石混交注意)

金貸しがどうやって市場操作しているか?先物市場による支配
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2008/04/000675.html

手嶋龍一著「スギハラ・ダラー」が教示するもの。世界の金融・商品先物市場を支配し、天文学的投機資金を蓄えた「スギハラ・ダラー」について考える。
http://blog.livedoor.jp/gold_7777/archives/cat_50025047.html

資本主義の明日の支配者
http://tamakero2.seesaa.net/article/363669886.html

恐るべきユダヤ悪魔教の教典タルムード!!
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/7540/talmu.html

タルムード学
http://hkitago.com/タルムード学/

日本人に謝りたい
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-374.html

ヒトラーの日本観
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha506.html

シオニズム≠ユダヤ主義、ロスチャイルドのイスラエル
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1473.html

東の島を目指す失われたイスラエル10部族 | 日本とユダヤのハーモニー
http://www.historyjp.com/article.asp?kiji=79

YAP分布
http://www.millnm.net/qanda3/20070415117662333055430800.jpg

ゾロアスター教
http://www2s.biglobe.ne.jp/~t_tajima/sisou/zoroast.htm

天皇家 と エフライム族
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/262.html

崇神天皇
http://www.ffortune.net/social/people/nihon-pre/suzin.htm

ゾロアスター教の終末
http://flamboyant.jp/eschatology/esc019/esc019.html

イエスとユダヤ教「パリサイ派」
http://www.ozawa-katsuhiko.com/08jesus/jesus_text/jesus02.html

DNA分析とエフライム
http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/00000dna1.htm

アケメネス朝期のナクシェ・ロスタム
http://persian.minoh.osaka-u.ac.jp/~worksite/iran_tc_db/public/subcategory/mori/fars/NR-ACH.html

世界の宗教人口 上位3位まではキリスト教・イスラム教・ヒンズー教 仏教徒はヒンズー教の半分以下
http://ameblo.jp/sumumu/entry-11152508401.html

迫害者サウロから使徒パウロへ
http://www.holyhope.net/M-gal02.htm

使徒聖ペテロ伝
http://homepage3.nifty.com/st_peter/ptr/index2.html

キリスト教では親を敬えと教えないのですか?
http://okwave.jp/qa/q7642935_2.html#answer

ミトラとキリスト
http://homepage2.nifty.com/Mithra/Mihrijja_Mithra_and_Christ.html

キリスト教は、どうやって創られたか???真実は…
http://ameblo.jp/mikan10000ko/entry-11427320351.html

景教のことども
http://www2.tba.t-com.ne.jp/Temzzin/cnt/bunsho/keikyo/met3.html

アンティオキア事件(パウロとペトロの衝突)
http://www.geocities.jp/todo_1091/bible/paul/conflict.htm

「日ユ同祖論」の謎
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/_floorA3F_hb.html

予言の部屋
http://oriharu.net/fuujin/

旧約聖書における永遠の命
http://www.j-world.com/usr/sakura/replies/bible/bible83.html

ダニエル書に描かれた終末
http://flamboyant.jp/eschatology/esc009/esc009.html

イエスが人の子だと言うのはどういう意味ですか?
http://www.gotquestions.org/Japanese/Japanese-son-of-man.html

キリスト教史年表
http://theologie.weblike.jp/jump2%20Theologie%20chronologie.htm

旧約聖書・年表
http://homepage3.nifty.com/yugen/nenpyou/nenpyou.htm

洗礼者ヨハネ、イエス、原始教会、パウロとエッセネ派の接点
http://www.geocities.jp/todo_1091/bible/jesus/030.htm

ユダヤ教徒の「カバラ」と「メシア運動」の歴史
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd600.html

多重層。理想郷。

2013-12-21 10:57:09 | 多重層

想定よりずっと長く続いた「多重層」のシリーズではありますが、そろそろこの時期私が知りたかったことは、だいたい自分の中で消化できたようです。

最後にユダヤ民族と皇室の繋がりについて考察を述べたいと思います。



イスラエルにはアミシャーブという機関があります。

これは世界に散ったとされる北イスラエルの10支族の末裔を探す機関です。

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アミシャブが認める、”失われた10支族”とは、

1) ユダヤ教を信じていること、
2) ユダヤ教を信じていない場合は、ユダヤ独特の習慣(割礼、安息日(サバト)など)を維持しているかどうか、になり、

その他、身体的特徴、服装、語り継がれてきた伝承、などがチェックポイントとなる。

(略)
日本-イスラエル同祖論(親戚論)を支持してきたユダヤ人の研究者(ラビ・マーヴィン・トケイヤー、ヨセフ・アイデルバーグなど)は多い。アミシャブのラビ・アビハイル氏は、短期間日本に滞在して日本古来の文化や習慣を調査した(滞在中、三笠宮殿下とも会談した)だけであるが、彼の結論として、

”これらの証拠は充分に根拠のあるものであり、日本人と失われた10支族の間に何らかのつながりがあることは否定できないであろう”

と書いている。


彼が挙げた日本の中のユダヤ性の特徴は、(* 全体の一部に過ぎないが)
・ 割礼(三笠宮殿下の友人のモラウカ・ダ・ソーカ氏によれば、皇室・天皇の子息は生後8日目に割礼を施される)
・ 月経の規定 
・ 清浄と不浄の規定
・ 葬式と埋葬
・ 服喪
・ 日本の暦(太陰暦)
・ 仮庵祭
・ フラクテリ(経札)と山伏のトキン
・ フリンジ(房)
・ 初子の贖罪
・ 血族による復讐
・ 両親の尊重

などを挙げている。

http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/00000dna2.htm
──────────

その後アミシャーブは継続的に調査を続けているようで、日本(皇室)とユダヤ民族との関連性はかなり明確になっていると思われます。

ただこれらの結果が公表されるかどうかはまた別の問題のようです。

この日本とユダヤの関係を強化して行きたいと考えるグループと、公になっては都合が悪い、このまま日本(皇室)を廃止して日本とユダヤの関係も闇のまま葬りたい、と考える勢力があるようです。

日本に戦争を執拗にしかけたかったソ連共産党のスターリンや、コミンテルン(国際共産主義者)のアメリカルーズベルトなどは皇室を抹殺したかった側でしょう。

現在での日本の左翼と呼ばれる人たちは中国共産党を利用して、皇室や日本の伝統を抹消したい勢力はあるようです。

ロシア革命の時に共産主義を裏から支えたのがユダヤの神秘主義者の一派でした。

数百年間ヨーロッパの金融資本を牛耳っている集団です。

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●サバタイ・ツヴィに影響されて、倒錯的なメシア運動を起こす者がいた。
1726年にポーランドで生まれたヤコブ・フランクという過激なユダヤ教指導者である。
●彼は、サバタイ・ツヴィのひそみに倣って、キリスト教に「偽装改宗」した。偽装改宗は聖なる神秘だと考えたためである。
そして彼は「ルリア神学」を自分なりに解釈し直して、「悪の世界」を充実させることによって破局を招来し、「終末」を早めようというメシア運動「フランキズム」を展開したのであった。
(略)
●あの有名な初代ロスチャイルドは、フランク派ユダヤ教に深く関与していたとの説もある。19世紀を通じて、ロスチャイルド家はフランク派ユダヤ教を全面的に支持し、育成したらしい。
「ユダヤ教徒の『カバラ』と『メシア運動』の歴史」より
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd600.html
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ユダヤの神秘主義のもう一つの流れはイギリス女王を含む一派でした。

アメリカ建国に深く関わったユダヤ神秘主義集団でもあります。



さて最後にモルデカイ・モーゼというユダヤ人が書いた「日本人に謝りたい」という著書の一説をご紹介したいと思います。

当初はルーズベルト大統領の対日政策のブレーンの一人でありましたが、実際に日本に来て日本や皇室を知るにつれて考えを180°変更しました。

旧約聖書にもメシアという言葉が何回も出てきますが、これは後世の救世主という意味合いよりは、人民に慕われ徳のあるイスラエル王国の君主を示しておりました。

ユダヤと日本の結びつきが明らかになることが今後の世界の平和の鍵になると思います。

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日本民族のもつ最大の財産は天皇制である。これは全く世界に類例のない偉大なものであり、人類の理想とするものである。

かつてユダヤ人の大思想家でフランス革命に大きな思想的影響を与えたジャン・ジャック・ルソーは、かの有名な『社会契約論』で次の如きことをいっている。

「人もし随意に祖国を選べというなら、君主と人民の間に利害関係の対立のない国を選ぶ。自分は君民共治を理想とするが、そのようなものが地上に存在するはずもないだろう。したがって自分は止むを得ず民主主義を選ぶのである。」

ここでいう君民共治というのは、君主が決して国民大衆に対して搾取者の位置にあることなく、したがって国民大衆も君主から搾取されることのない政治体制のことである。

ところがここで驚いたのは、日本人にこの話をするとみな不思議そうな顔でキョトンとする。私は最初その意味が全くわからなかった。しかし、だんだんその意味がわかってきた。日本の天皇制にはそのような搾取者と被搾取者の関係が存在しない、ということを私が知らされたからである。今度は私の方が驚かされた。


この日本の天皇制はユダヤ思想の理想であったことはルソーの言葉でもわかるが、他にもあるユダヤ人の言った言葉に次のようなものがある。

「わがユダヤの王は、目に見えない護衛だけで守られる。われらの王は威厳にみちてその権力を行使するのは人民の幸福のためにだけであり、決して王自身や王朝一族のためにこれを用うることはない。かくして王への尊敬と威厳はいやが上にも高まり、人民に崇拝され敬愛されるのである。そのため王は神格化されるだろうが、それはひとえに王の権威が人民に安らぎと幸福を保証するコーディネーターの役を果たすからに他ならない。」

断っておくが、これは日本の天皇制の描写ではない。ユダヤ民族の理想の表現なのである。これを見てもおわかりと思うが、ユダヤ人はルソーのいった如く、国民との利害関係をもたない君主が理想なのである。

私が日本の天皇制の本質を知ったときの驚きが如何なるものであったかは、推して知られたい。地球上にユダヤ民族の理想が実在したのである。一般のヨーロッパ人は、とてもこのようなすばらしいものを創ることはできないであろう。我々ユダヤ民族も残念ながら未だ創ってはいないのであるが、しかしそれがすばらしい理想であるということを知っているだけでも日本人に近く、ヨーロッパ人よりも優れていることを日本人に認めていただければ無上の光栄である。

(略)
天皇が開口一番、自分の事はどうなってもいいから国民を救ってほしいと切り出した時、マッカーサーは驚天せんばかりであった。この席にルソーが同席していなかったのが真に残念であるが、西洋の君主というものはそれこそマルクスのいう支配者、搾取者である。一般大衆は被支配者、被搾取者に甘んじなければならない。

(略)
戦後の占領改革にも拘らず天皇制が存続できたことは、私の最も喜びとするところである。これはひとえに当時GHQを牛耳っていたニューディール派、つまりユダヤ勢力が天皇制に自己の民族の理想を見出したからに他ならないのである。

日本国憲法は後で詳しく述べる如くユダヤ人がユダヤ思想に基づいて作った作品であるが、その憲法の冒頭に天皇の項を設けたのはこのためである。

(略)
これから本論として述べる如く、我々は戦後の占領改革において大きな過誤を犯したのであるが、ただ一つの喜びは、天皇制の偉大さを認識でき、それを憲法の冒頭で存続させることができたことである。

だがここで日本人に謝らなければならないのは、戦前において我々の認識不足から、天皇制を最大限に攻撃し、なんとかこれを打倒しようと努力してきたのも我々ユダヤ人である、ということなのである。全く穴があれば入りたい気持ちである。

(略)
以上のように我々は戦前天皇制の打倒を至高目的としていたのであるが、戦後天皇制が類例のない偉大なものであることを初めて知るに及んで、天皇制の存続を図ったわけである。この時には天皇制廃止論者が周りに多く、大変苦労したものである。

(略)
日本共産党はいまだに天皇制を絶対悪と信じている。国会の開会式に天皇が臨席される時に共産党議員が欠席するのは、その現われといってよいだろう。

(略)
かくの如く、日本の家族制度はこれまた類い稀な存在であったのだ。戦前の日本の家族制度にはとても及ばないが、現在世界中で一番この家族制度というものを強固に有しているのは我々ユダヤ人社会であろうと思う。この点、我々は常にそれを誇りとしている。

ここでまた日本人にお詫びしなければならないのであるが、この日本のすばらしい家族制度を破壊したのは我々ユダヤ人なのである。具体的には、占領改革の時ニューディール派が行なったものである。

(略)
次に我々ユダヤ人が是非学びたいと思うことに、日本の戦前にあった義理人情という美徳がある。武士の国日本では、他民族では絶対にもちえない繊細な心の機微というものがあった。本能的な西洋人には想像もつかない深遠な人間性の発露である。私は、この義理人情が究極点として天皇制に到達するものと考えている。
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おわり



追伸
この「多重層」シリーズでいろいろなことを勉強させて頂きましたが、自分がまだまだ未熟であることも痛感いたしました。

長らく日刊という形をとっていましたが、また最初の頃のように不定期発行に戻したいと思います。

充分発酵させてから発行する時期であろうと思います。



追伸2
クリスマス前の三連休であります。

このあと、まるぞう秘伝のローストチキンのレシピをお送りします。

良い三連休をお迎えください。




上記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

おひさま、ありがとうございます。

多重層。現代ユダヤ三つのグループ。

2013-12-20 11:03:04 | 多重層

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米ハーバード大学の研究者が18日、イタリア・ローマで開かれた学会で、キリストの妻についての発言を記載した古いパピルス片が見つかったと発表した。
(略)
ここで注目したいところは、イエスには兄弟姉妹がいる普通の家族がおり、普通の人間であったことである。次に「イエスのように説教する彼等托鉢修道士は病気の治療を行い、悪魔祓いをした。更にイエスのようなガリラヤでの信仰心のある男達はしばしば多くの女性の弟子を持っていた」という文言が含まれおり、

http://meimai.cocolog-nifty.com/twgt/2012/09/post-6231.html
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同胞ユダヤ人たちにヤハウェの母性を説いていたイエスですから、女性の弟子たちも多勢いたであろうと推測されます。

聖イッサは女性こそ平和な人類の鍵であり、女性を大切にしなければならないと解きつづけていました。

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私たちは女性を敬わなければなりません。

この世界の神の創造の真実は女性に存在します。

神を求める最良の心とは、女性たち妻たちのものです。それは母性と呼ばれます。
──────────



しかしイエスの女性弟子たちの活躍は歴史から消えてしまっています。

良い解釈をすれば、女性弟子たちの母性はユダヤ民族という枠をこえて、人類の共通意識に溶け込んだイエスの母性を無名のまま支えているのかもしれません。

しかし残念ながらこの女性たちの母性は、この二千年の間、男性たちのユダヤ教からは消えて枯れてしまったように見えます。



イエスの死後ユダヤ民族はローマ帝国の迫害を受けます。

そしてユダヤ戦争に負けて、エルサレムの神殿が破壊され、ユダヤ人たちはその聖地周辺から追い出され立ち入りを禁止されました。

日本人にたとえるならば、異民族に伊勢神宮が破壊され、かつ伊勢地域一体に足を踏み込むことも禁止されるようなものかもしれません。

ユダヤ戦争後、ユダヤ人たちは故国を失い放浪迫害の民族となりました。



彼らの先祖たちは民族のためにヤハウェからいくつもの預言を授かりました。

1、この世界の全てに遍在する神を信じ畏れ敬愛すること。

2、願掛け信仰、御蔭信仰、偶像崇拝、個人崇拝(メシア信仰含む) の禁止。

3、社会的な道徳を守り周囲から信頼される民族となること。

4、困っている人を見返りなく助け周囲から信頼される民族となること。

まるぞう風に訳すとヤハウェの預言は上記のようになるでしょう。

ユダヤ民族が神に選ばれた民族であるとするならば、それは神様からえこひいきされる民族ではなく、責任重大であるという意味です。

しかし残念ながらユダヤ戦争後、ユダヤ教からは一番大切な母性が枯れてしまいました。



母性が枯れたユダヤ教は大きく次の三つのグループに分かれます。

(完全に3つに分かれているのではなく、重なっている人たちも多いのですが、我々日本人にわかりやすいように典型的な例として述べます)



1、敬虔な保守ユダヤ教徒

彼らの多くはずっとエルサレム周辺に住み続けていました。

エルサレムに再び神殿を復活させる救世主メシヤの到来を待ち続けています。

彼らはヤハウェに選ばれた民族であるから、律法さえ厳守していれば必ず救われると信じています。

一見モーゼからの教えを守っているように見えますが、本質は救って「もらう」選民メシア救済終末思想です。

残念ながら「与える」母性という宗教ではありません。



2、ユダヤ神秘主義者

秘儀、秘伝、口伝により自分(たち)だけが神に近づこうという神秘主義者です。

古くからユダヤ民族に伝わる神界の叡智であるカバラが魔物に悪用された宗教であります。

彼らもまたえ選民メシア救済終末思想であるのは、保守的ユダヤ教徒たちと同じですが、彼らの場合は積極的に世界を破滅に向かわせようとしているところが恐ろしいところです。

911を仕組んだ背後組織、ヒトラーを陰ながら支援した背後組織、アメリカ建国を支援した背後組織、啓明結社、石屋結社などなど数々あまたある陰謀論の元ネタの組織です。

しかし本当の秘儀、口伝は、自らの神性を敬い、道徳を守り、他人を助け、他人から信頼を受けることにありました。

カバラ数式は単なる付録でありました。

しかし選民メシア救済にあこがれるユダヤ教徒たちはこのカバラにはまりこみ魔物に付け入られる隙を作ってしまいました。



3、ユダヤ現実主義者

ユダヤ民族数千年の叡智から、「神への畏敬」「他者への慈悲(母性)」が取り払われ、残ったのが「他人を出し抜いても生き抜く知恵」でした。

この知恵の多くはタルムードという膨大なユダヤ民族の生き抜く知恵としてまとめられています。

世界を席巻する有力事業家や企業家などです。

生き残るために必要なのはお金と権力だけです。

ヤハウェという神性を信じていない点で、シオニストと呼ばれるイスラエル国家建国主義者たちの多くも、このユダヤ現実主義者に含まれます。



つづく





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多重層。忘れ去られた母性。

2013-12-19 12:44:38 | 多重層

ユダヤ教の信仰するヤハウェは民族の神でありながら、唯一の宇宙の根源神であります。

(この意味はどの登山口から登り始めても、辿り着く山頂は唯一つという意味です。)

ヤハウェは以下の3つの次元として感知されるといえます。



1、父性の神

ユダヤ民族はヤハウェに父性の神を見ます。

モーゼが伝えたヤハウェです。

「偶像崇拝の禁止」と「律法厳守」です。



「偶像崇拝の禁止」

偶像崇拝とは御蔭信仰をするなということです。

後世のユダヤ教徒の多くがはまったメシヤ信仰もまた偶像崇拝です。

偶像崇拝とは救って「もらう」ことを期待した宗教のことです。



「律法厳守」

そして律法とは神を畏れ敬愛することと、人の嫌がることはしないという道徳のことです。

後世のユダヤ教徒の多くは律法とは神様からえこひいきしてもらう為の交換条件と勘違いしていますが、律法の精神を忘れると宗教が形骸化します。

(この「宗教の形骸化」は、聖イッサが様々な宗教に対して苦言を呈した点です。)

律法とは「人の嫌がることはしない」という道徳のことです。

数千年前の間にどんどん追加されていった律法を一字一句守ることが律法厳守ではないのです。本当は。



2、母性の神

ユダヤ教の預言者であるイエスはヤハウェに母性を見ました。

イエスが説いた

「困っている人に手を差し伸べること」

「目の前の一番弱い人に寄り添ってあげること」

「自分にひどいことをした人でも愛情を持ってゆるすこと」

これらは父性のみ強調されていたユダヤ教徒たちに欠けていた視点でした。

それまでに極東の母性の園にたどりついたユダヤ教徒たちは、そこでヤハウェの母性を知ることができましたが、イスラエルに残ったユダヤ民族はその母性を知る術はほぼ皆無でした。

預言者イエスの役割の一つは、イスラエルに残った同胞たちにヤハウェの母性を伝えることでした。

ユダヤ民族が一番最初のヤハウェとの契約を守り、約束の地で平和に暮らすための大いなる鍵でありました。



3、根源の神性

預言者イザヤが示唆した善と悪を包括したヤハウェの神性です。

あらゆる宗教の山頂であります。

「在りて在る」であります。

父性の神性:9次元

母性の神性:10次元

根源の神性:11次元

とあらわせられます。

後世のユダヤ神秘学者たちは、この9次元と10次元の段階をとばして11次元の宇宙の秘密に迫ろうとしました。

カバラとか錬金術と呼ばれる儀式や技術で宇宙の秘密を知ろうとしました。

しかし彼らが宇宙の秘密に近づこうとすればするほど正反対の悪魔に魅入られていくことになります。

彼らに決定的に欠けていたもので、かつ宇宙の秘密を知る上で最も重要な鍵は、

「父性:神への畏敬心と社会への道徳心」

「母性:隣人への愛情とゆるし」

隠遁生活ではなく厳しい社会生活で人と交わりながら上記の二点を体現していくことでした。



さて紀元前6世紀、ペルシャの助けによりユダヤ人たちがバビロニアから捕囚から解放されたところで旧約聖書の物語は終わります。

ここからイエス誕生までの約500年が新旧聖書の空白期間です。



ダニエル書の7章以降のメシア救済終末思想が旧約聖書に加えられたのがこの時期です。

紀元前1~2世紀ごろ。

ちょうどこの時期ユダヤ教も大きく分けて三つの流れに分かれていきます。



一つは律法を厳守しようとするサドカイ派です。モーゼの頃のヤハウェに最も近いです。

運命感は未来は白紙という主義です。



二つ目はペルシャのゾロアスター教の影響を受けたパリサイ派です。

運命の大きな流れは神の仕組みに沿っていくが、個々の人間の運命は白紙であるという主義です。



三つ目はエッセネ派と呼ばれる人たちです。

この世に起きることは全て神の計画によるものであるという考えと、約束されたメシヤに救済されるという終末論を持っています。

新約聖書のパウロ教が創設された時に、多くのユダヤ教エッセネ派の人たちはパウロ教に転向したと言われています。

パウロ教のメシア救済終末論がエッセネ派の人たちに受け入れられ安かったのでしょう。

またエッセネ派に残った人々であっても彼らの興味は宇宙の真相を探求する求道でありました。

社会の中で人にもまれて道徳を養うとか、人を愛しゆるすといった行為は重んじられませんでした。

逆に神秘主義として秘伝・口伝・秘儀が重視されて行く中で、彼らは錬金術や魔術という落とし穴にはまっていきます。



つづく





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多重層。加筆された終末予言。

2013-12-18 10:51:43 | 多重層

なぜユダヤ系国際金融資本家たちは世界中の富のほとんどを掌握しても更になお富のを奪取しつづけようとするのか。

911という自作自演のテロまで演じさせて何を成し遂げようとしているのか。

イスラエルの建国はなぜ平和裏に進まないのか。なぜ周辺のアラブ民族たちと紛争が起きるように事を進めているのか。

第二次大戦時、一部のユダヤ層はなぜヒトラーを支援し、数多くのユダヤ同胞たちを虐殺に導いたのか。

そして、

日本の皇室とユダヤ民族の祖の繋がりは果たして公になることはあるのだろうか。

そのことにより日本が国際平和に貢献する時代が近くまで来ているのだろうか。いや、まだまだ遠いのだろうか。

ユダヤに関する様々な疑問の答えをさがすべく始まったこの多重層シリーズであります。

これほど長いお話になるとは思っていませんでした。

とくにキリスト教について、まさかこれほどたくさん書くとは思っていませんでした。

約半世紀生きて聖書などほとんど読んだことがありませんでしたし、聖イッサ伝もパウロもペトロも知りませんでした。

しかし自分がずっと知りたかった二人のイエスの真相についても、なるほどなあ、と目から鱗が落ちることばかりです。

このブログが毎日読めるのが楽しみであります。

みなさんよりほんの数十分前、一般公開する一足お先に読めますから。うしし。

閑話休題。



旧約聖書の三大預言者は、イザヤとエレミヤとエゼキエルです。

彼らはユダヤ民族の神性意識(ヤハウェと呼ばれる)に繋がることができた人物でした。

当時のイスラエルは人々の道徳心が薄れつつあり、国家の存亡の危機であった時代です。

事実北イスラエル王国は滅亡し、南のユダ王国もバビロンに占領されユダヤ人たちは捕虜生活となっていました。

この民族の危機において、民族の道徳をこのまま忘れ去っては絶滅する危機があると苦言を呈し続けて、民族を守ったのがこの時期輩出された民族の預言者たちでした。

特にエレミヤは毎回イスラエルの滅亡の危機を訴えながら、常にはずれるので人々から弾圧を受けたほどでした。

しかし彼の預言があったから、多くの人々は自らの想いや行動を改めてることができ、直面していた滅亡の危機が避けられたのでした。

何回も預言がはずれたということは、何回も滅亡の危機を回避できたということです。



さてこの3預言者と同時期の紀元前6世紀頃に書かれたとされるのがダニエル書です。

旧約聖書としては初めての異色の予言書です。

メシヤ(救世主)があらわれ、困難な試練のあと選ばれた人々が神の国に引き上げられるという終末思想です。

それまでの長い長いヤハウェの教えには出てくることのなかった終末思想です。

実はこの終末予言があらわされたダニエル書の後半(第7章以降)は、後世全く別の人間が書き足したと言われます。およそ紀元前2世紀~1世紀の頃です。

このもう一人のダニエルによって旧約聖書の最後に加筆された終末選民思想が、ユダヤ教の闇の部分の種となります。

そしてパウロが書いたのちの新約聖書に繋がって行きます。



つづく





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多重層。預言と予言。

2013-12-17 10:23:01 | 多重層

「預言」と「予言」。

両者は似た言葉でありますが、意味は全くことなります。

まるぞう流解釈定義によりますと、

預言は神様からの忠告・苦言です。

予言は魔物からの誘導魔術です。



たとえば試験前の学生がいたとします。

もし彼に預言が与えられたとするならばこういうものになるでしょう。



日々怠惰な生活でテレビゲームやスマホにうつつをぬかすならば、赤い数字が汝を後悔と絶望の日々を与えるであろう。

とか、

毎日少しずつの予習と復習という習慣により、汝は賞賛と希望を神から与えられることになるであろう。

などなどです。

とにかく人々を良い方向に誘導したいという目的が根底にあります。

基本的には苦言や叱咤でありながら、しかし自暴自棄にならないように希望もところどころに取り混ぜる内容となっています。



しかし予言は違います。

人間を努力することから逃避させるのが目的です。

たとえば試験勉強から逃避したい学生に次のような予言を与えて見ます。



西側の窓ガラスが割れる時、成績と全く違った尺度で人は評価されることになるだろう。

今まで成績の良かったものは奪われ、成績の悪いものは与えられるだろう。

その生徒のしるしは「1」と「3」。



たとえばこんな予言があったら、もう勉強しない生徒が続出でしょう。

だってただでさえ逃避したいからです。

1と3ってなんだろう。

1年3組かしら。出席番号13番ということだろうかしらん。

1月3日生まれということかしらん。

1は最初をあらわし3は統合をあらわすから、市ヶ谷さんと東郷さんかしらん。

もうその謎解きに心を奪われることでしょう。

そしてこの予言を成就させるために、学校の西側の窓ガラスを破ろうとするものも出てくるでしょう。

いずれも肝心な試験勉強がもうそっちのけです。

これが予言の目的です。

予言は、未来は白紙で自分の努力によっていかようにも変えることができる、ということから遠ざけます。

それは占いと同じです。

あなたは30歳まで結婚できませんね。とか、

来年後半でビジネスで大きなチャンスがあるでしょう。とか、

このような占いは本人の白紙の未来を無意識に誘導します。

本来はするべき努力をしないですませる口実になります。

どんなデタラメでも占いの形式になるとその人の思考を水面下で縛り始めます。



この預言と予言の定義でいいますと、ノストラダムスが残したのは大預言であったといえるかもしれません。

彼の預言のおかげで1999年に人類に起きたかもしれない危機が回避された一面があると思っています。

災害災難について、多くの人が意識を合わせるとそれは起こりづらくなります。

「備えあれば憂なし」とか、「天災は忘れた頃にやって来る」とは人間の想念の実現力の視点では本当のことであります。

人々に最悪の想定を常に想起させる必要があるため、預言とは苦言になりやすいです。



さて紀元前6世紀の時代、北イスラエルと南ユダがバビロンに攻められ捕囚された時代、ユダヤ民族にはいくつかの預言と予言がもたらされました。

イザヤとエレミヤとエゼキエルという三つの預言と、ダニエルの予言でした。

三つの預言とは神(=民族の良心)からユダヤ民族への苦言であり、

一つの予言は魔物からユダヤ民族に与えられた誘惑でありました。



つづく






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多重層。ユダの福音書。

2013-12-01 12:24:10 | 多重層

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『ユダの福音書』は、(略)既にその当時から存在を示唆されていた。その記述によれば、イエスを裏切ったイスカリオテのユダが実はイエス・キリストの弟子の中の誰よりも真理を授かっており、「裏切り」自体もイエス・キリスト自身がユダへ指示したものであるとしている。
(略)
しかし、2006年4月のナショナルジオグラフィックの発表によると、1970年代にエジプトで発見されたパピルス冊子の解析が進み、それが『ユダの福音書』のコプト語写本断片であると分かったという。
(Wikipedia「ユダの福音書」)
──────────

ユダの福音書は、後世のローマ人キリスト教者(パウロ教者)たちの編纂から免れた貴重な資料です。

全体の85%ほどが解読され、日本でも出版されています。

本日は、イエス・キリスト(イッサ)が磔にされる直前の時期の、イエスと弟子たちの様子を見てみたいと思います。

例によって、まるぞう翻訳です。

とにかくユダの福音書に描かれているイエスは本当に良く笑います。

いつも冗談を言って周囲を笑わせ、そしていつも微笑んでいる人物でした。



過ぎ越しの祭りの三日前のことでした。

(✳︎ 最後の晩餐はこの三日後の過ぎ越しの祭りの晩です。)

イエスの弟子たちが着席して感謝の祈りを捧げているところにイエスが入ってきました。

皆の熱心な祈りの様子を見て意味ありげにニヤニヤしています。

先生がこのような態度を取る時は何か面白いことを思いついて、しかしそれを黙って心にしまっている時でした。

ですから弟子の一人がイエスに尋ねました。

先生、なにか私たちの祈りに問題でも?



いいえ。すみません。みなさんがあまりにも真剣に祈りを捧げている雰囲気に押されてつい笑ってしまったようです。

しかしもしここに神様がいらっしゃったのなら、やはりあなたたちの様子をご覧になれば、微笑ましくお笑いになったと思います。

みなさんは戒律を真面目に守れば守るほど神様に近づくと思っています。

神様に近づきたいと思えば思うほど、真面目に真面目に戒律を守ろうと呼吸一つにとっても厳密に行おうとします。

しかしあなたたちは神に近づこう近づこうと努力すればするほど、あなたたちの真の神から遠ざかっているのです。

神の息吹とはこの家の外の春の風のようなものです。柔らかくて自由な風なのです。

私はその外からこの家に入って来ると、大の大人がこんなに大勢集まって、外の風を閉め切った暗い部屋の中で一生懸命に祈るの見て、思わず可笑しくなったのです。



でも先生、私たちの神に対する思いは誰よりも真剣です。

真剣であればあるほど神から遠ざかるとはどういうことでしょう。

私たちは先生の教えてくださる唯一無二の神を信じ、その神を讃え感謝する祈りを行っていたのです。

先生の仰る「遠ざかる」という意味がわかりません。



わかりました。

では私が信じる唯一無二の神を説明できる方はおりますか?

自分たちが信じる神について説明できる方はおりますか?



弟子たちはみな説明はできると思いました

なぜならいつも自分は家族や知人などに唯一無二の神について語っていたからでした。

しかしいざ自分が先生の前で説明するとなると、言葉が出て来ません。

どの言葉も先生の受け売りであったり、モーゼの律法の受け売りであったからでした。

あれほど神の存在について疑いもなく確信していたのに、それは全て表薄な受け売りでした。



そんな沈黙の中、ユダが静かに立ち上がりました。

ユダは自らの胸に問うがごとく、目を伏せながらイエスに答えました。



先生。神とは、唯一無二の神とは、

言葉で説明することの出来ない存在です。



イエスはユダのその回答に大変満足しました。

彼は自分自身の意志で神を感じていたからです。

彼は自分(イエス)亡きあとも自分を偶像化することなく、民衆に神を説くことのできる人物でありました。

自分の存在や言葉が抹殺されても、あるいは正反対に書き換えられることがあったとしても、

この弟子は自分(イエス)の使命を、自分の亡きこの世界で託すことができる。

そうイエスはそう確信しました。



その後、このユダの福音書は以下の結末で非常に唐突に終わりを迎えます。

──────────
彼らはユダに近づいて言った。
「お前はここで何をしているのか。お前はイエスの弟子ではないか」
ユダは彼らの望むままに答えた。そしていくらかの金を受け取り、彼(イエス)を彼らに引き渡した。
(終わり)
──────────



つづく。




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多重層。三つ目の啓示。

2013-11-15 10:18:51 | 多重層

たまたま昨日の朝「聖イッサ伝」のサイトを見つけました。

その内容は大変興味深いものでした。

今回の「多重層」シリーズで、自分なりにユダヤ民族像、イエス・キリスト像などを紡いでいたのでたが、

この「聖イッサ伝」は、それでも私の中に残る疑問の答えを示唆してくれるものでした。

「聖イッサ伝」はチベットに保管されていたため、キリストの死後教会による編纂という汚染を免れた貴重な資料であります。

魔王の子ではない、光の子の方のイエス・キリストの幼年時代や、仏教やゾロアスター教との関係が述べられています。



この宇宙は光と陰が2本の螺旋のようにお互い絡みながら紡いでいく壮大な織物であります。

私たち人間一人一人は自らの中に光と陰を持ち、生きている短い時間に光の糸を紡ぐ挑戦をしています。

光だけでは紡げません。陰との対比があって光を紡ぐことができます。

もちろんこの現実界で陰に堕ちてしまえば、光を紡ぐ(=良心の具現化)ことから遠ざかります。



一つ目の啓示として人類の自我にこの光と陰の仕組みが開示されました。

陰としての我欲に溺れた人生では死後後悔しますよ。

私たちは光を紡ぐ挑戦に生まれてきました。

表面人生だけの、損得や勝ち負けやご利益にまどわされてはいけません。

なぜ善悪があるのか、なぜ光と陰があるのか。その知恵が一つ目の啓示です。

ここ数千年の人類の歴史ではゾロアスターによって明かされました。



二つ目の啓示は善悪を越えた母性です。

この世界が光と陰の絡み合いで成立していることを知ることは大切でありました。

しかし自我が自分の環境を光と陰に区別することは新たなる魔の隙間を生みました。

私が光である。相手は闇である。その対立自身が自分を闇に引きずります。

非常に巧妙な悪魔の誘惑であります。

ですから相手を闇と非難するのではなく、闇ごと愛して受け入れなさい。

という光の母性が二つ目の啓示です。

これは釈尊からイエスへと続く太陽(母性)のメッセンジャーによってもたらされました。

聖イッサ伝に残るイエスと仏教の繋がりはとても興味深いです。

一つ目のゾロアスターの啓示のあと、光の母性を伝えた釈尊は、アーナンダに看取られ天寿を全うしました。

しかしイエスは人々の悪魔を抱き参らせるために、ユダを残し十字架にかかりました。

この釈尊とイエスの対比も示唆的です。

その後の人類の魂の進化の方向を決めました。

無実の罪と迫害という雛形が、人類の手によって置かれました。



三つ目の啓示は、教祖や預言者の言葉ではなく、一人一人の中にいる良心の声に従うべきである。という啓示です。

これは今私たちに試されています。

いくら神の声を伝えるメッセンジャーが遣わされても、彼の死後しばらくすると、人々は自分の内なる良心の声ではなく、

編集され追記され解説された手垢のついた言葉を崇拝することになるからです。

従ってこの三つ目の啓示の時代は、特定個人の預言者や救世主や教祖があらわれることはありません。

私たち一人一人の心の中に現れ始めているのが、この今のステージであります。



つづく


PS,
昨日の記事は私の手違いで公開保留のまま保存されていました。
先ほどアップいたしましたので、こちらも合わせてご覧下さい。。





おひさま、ありがとうございます。

多重層。聖イッサ伝。

2013-11-14 10:18:37 | 多重層

黒眼黒髪のイエスの幼少時代の記録は聖書には残っていません。

しかし聖書には書かれていない黒眼黒髪イエスの一生の伝記がチベットで発見されました。

ニコラス・ノートビッチというロシアのジャーナリストによってです。

百年以上も前の1887年のことです。

この内容は「知られざるイエス・キリスト伝」として発刊され当時物議をかましました。

http://ngomisumaru.blog19.fc2.com/blog-entry-949.html

しかしイエスがペルシャで当時のゾロアスター教の僧侶の会話は興味深いです。

──────────
17 「永遠の霊は、いのちあるものすべての魂です。あなたがたはそれを、悪の霊と善の霊とに分けるという、大きな罪を犯しました。神が、善なるものの外にいるはずはないのに。

18 「子が悔い改めるなら、すべてのあやまちを許す家庭の父と同じように、神がどうして、悔い改めた子どもに、善くないことをするでしょう。

19 「悪の霊は、地上の神の子たちを、まっすぐな道からそらしてしまう、不正な輩の心の中に住むものです。
──────────

善悪二元論がもたらした弊害に光をあてることが、イエスのメッセージです。

善と悪を分ける心に悪が芽生え始める。と。



以下に一部翻訳を掲載します。

長文であるため本日は前半部分の抜粋です。

(http://yusan.sakura.ne.jp/library/issa/ より)



まずイエスが誕生する前のイスラエルの話。

──────────
7 パロに二人の息子があった。弟の名をモッサといい、イスラエル人の学者が彼にさまざまな学問を教えた。

8 イスラエルの民はエジプトのモッサを愛した。彼の善良な人柄と、苦しみを持つものに見せる憐れみのゆえに。

9 耐え難い苦しみに耐えながら、イスラエルの民は神を捨てず、人の作ったエジプト人の神々信仰に走ることもないのを見て、

10 モッサは彼らの萎えていく力を、それでも絶望に追いやることのない、彼らの目に見えない神を信じた。

11 イスラエル人の教師は、モッサの高い志に訴え、同じ神を信じるものの利益になるよう、彼の父パ口と、イスラエルの民との間を取りなしてくれるよう依頼した。

12 王子モッサは父のもとに行き、彼ら不幸な人々の運命を改善してほしいと願った。だがパ口は王子に対して怒り、奴隷たちに加えられる苦しみは、かえって倍増しただけだった。

13 やがて怖ろしい災厄がエジプトを襲った。若きも老いも、弱者も強者も、多くが突然のぺストによって倒されたのである。パ口はエジプトの神々の恨みを買ったと考えた。

14 ところが王子モッサは父に告げた。干渉しているのは奴隷たちの神であり、彼らの神が、苦しめられた民を助けようとして、エジプト人を懲らしめているのだ、と。

15 パ口は彼の子モッサに、ユダヤ族の奴隷を連れて町を出るようにと命じた。首都を遥かに遠く離れたどこかに町を作り、奴隷とともに住むように、と。

16 そこでモッサは奴隷たちに告げた。彼らの神、イスラエルの神の名において、彼らは自由になった。彼らとともに彼も町を出て、更にエジプトの地を離れよう、と。

17 モッサはこうしてイスラエルの民を、彼らが多くの罪のために失った先祖の地へ導いた。彼は民に律法を与え、見えない彼らの創造主、無限の慈愛の神に向かって絶えず折れと命じた。

──────────



イスラエル王国の崩壊について。

──────────
1 イスラエルの富の輝きは、全地に広がり、近隣の諸国はイスラエルを羨んだ。

2 至高の神が、常にイスラエルの勝利の軍隊の先頭に立っていたので、異教徒もあえて彼らを攻めようとはしなかった。

3 だが不幸なことに、人は必ずしも自らに忠実ではあり得ない。神に対するイスラエル人の忠誠も長くは続かなかった。

4 イスラエルの民はまず、神に与えられたすべての恵みを忘れることから始め、神の名に頼らず魔術師、魔法使いらの保護を求めはじめた。

5 王と民の指導者は、モッサが民のために書き与えた律法に替え、彼らの作った法を民に押しつけた。神の宮と信仰のつとめとは放棄され、人々は快楽に身をゆだね、かつての純粋さを失った。

6 エジンプト出立から数世紀が過ぎて、神は再び彼らの上に懲らしめを下そうと決意した。

7 異邦人らがイスラエルの地に侵入を始め、国を荒らし、村々を廃墟にし、民を捕囚として遠く連れ去った。
──────────


イエスの誕生とインドへの旅立ち。

──────────
1 慈愛に満ちた裁き主が、いま人の姿を取って、世に現われようとする時が来た。

2 完全な無為と至福にあった天の永遠の霊が目を覚まし、時を定めず永遠なるものから分かれて地を目指した。

3 人の姿を取ってなお、神であることを示す道、永遠の至福に至る道を明かすため、

4 また、人がいかにして道徳の純粋を獲得し、世俗の煩いから魂を切り離して、至福不変の天国に至る資格を得るかを、身をもって示そうとして。

5 その後やがて、イスラエルの地に不思議な子が生まれ、この幼な子の口を通して、神みずからが肉体のはかなさ、魂の気高さを語った。

6 ここに新たに生を受けた幼な子の貧しい両親は、生まれは高名な信心の家系に属していたが、昔の地上の栄華はいま念頭になく、ひたすら創造主の名を崇め、不運の中にも神に感謝を棒げていた。それが、神により彼らが選ばれた理由でもあった。

7 真理の道をそれることのない彼らに報いるため、神はこの家族の初子を祝福した。神は選びのものとしてこ子を立て、罪に堕ちた人々を助け、悩める人々を癒やすため、この子を世に送った。

8 イッサと名づけられた神の子は、早くから、唯一にして不可分の神について語りはじめた。

9 全地の人々が、イッサのことばを聞きに来た。彼らは、あどけないこの子の口から出る説教に驚いた。イスラエルのすべての民が、この子に永速の霊が宿っていることを認めた。

10 イッサが十三歳、イスラエル人の妻を迎える年になったとき、

11 生活の資を得るため、両親がつましい商いをしていた彼らの家は、金持ちや高い身分の人々の集会の場になった。彼らはみな、若いイッサを自分の婿にしたがっていた。全能の神の名による教化の説教は、すでにイッサを有名にしていたから。

12 イッサがひそかに両親の家を離れ、エルサレムを立ち、商人たちとともにシンドに向けて出発するときが来た。

l3 神のことばにおける完成を日指し、大いなるブッダの法を学ぶために。
──────────



つづく





おひさま、ありがとうございます。


多重層。ハルマゲドン。

2013-11-13 10:14:55 | 多重層

ユダヤ民族とヤハウェの関係は、預言者あるいは救世主を必ず挟んだ関係でした。

彼らの言葉は多くの人の羅針盤となり助けとなりました。

しかし知恵深い魔物はその関係性の隙をつきました。

人々が神の声を自分の内側に聞こうとするのではなく、過去の預言者の言葉に依存するようにすり替えたのです。

過去の言葉というものは、知恵深い者々が長い時間を経て、預言者の言葉を真逆に書き換えることが可能です。

そして悪魔は人の支配欲や権力欲につけこみました。

人が自分の言うとおりに動くということは自我の快感であります。

人の自由を奪って思い通りに動かすのは自我の快感であります。

何百年かけて巧妙に都合良く編集された過去の預言者の言葉(=聖書)を絶対視する社会の仕組みを悪魔が作り上げました。

黒眼黒髪のイエスは、聖職者の強制する戒律こそが人々を神から遠ざける。と言いました。

このためイエスを信仰する人々はユダヤ教の戒律がいけないのであって、イエスの言葉(聖書)を新しい戒律として生き始めました。

これは後世の共産主義と同じパターンです。

一部の資産家に富が集中する社会は革命で変革しなくてはならない。

そのように革命を起こした人物とその子孫に資産が集中する社会が生まれました。

貧富の差は改善されるどころか進んで行ったのです。

これが悪魔の手口であります。

中世以降には聖書の解釈がどんどん拡大され、魔女裁判や中南米やアフリカの奴隷制度という残酷な行為が神の名の元で行われました。

神の声に従えといって、悪魔の声に人々を従わせたのです。



二人のイエスの時代から二千年たった今、私たちは新しいステージに立っています。

前回悪魔は、神の声を私たちの外に聴けと誘導する作戦を取りました。

多くの人類はその罠にはまりました。

ですから自分の外に神の声を求めることはもうなくなります。

なぜならそれは容易に巧妙に悪魔の声にすり替わるからです。

このため今回私たちに与えられた挑戦とは自分の内側(=良心)に神の声を聴くということです。

無言の自然に神の声を聴くということです。

幸いここ日本にはその土壌が何千年と長きにわたり育まれています。



これからはもう個別の預言者は出現しません。

その手法はもう使えないからです。

預言者は私たち一人一人となる時代が築かれつつあります。

もちろん悪魔もそうはさせじと必死であります。

私たちが何とかして外の声に依存させようとさせます。

私たちがけなげに生きることをやめさせようとします。

世の中理不尽なことばかりだよね。

自分は貧乏くじばっかりひいて最低の人生だよね。

こんなつまらない人生はないほうがマシだよね。

そのようにつぶやき、外に依存させようととします。

自分の力で生きるのを諦めさせようとします。

人間が自分の責任で自分の神様の声(良心)に耳を傾けるのを阻止しています。



今回のステージ(ハルマゲドン)は、私たち一人一人の心の中で起こっているのです。



つづく




おひさま、ありがとうございます。

多重層。再対決。

2013-11-12 10:47:04 | 多重層

ゾロアスターは謎に包まれた人物です。

彼が生きた時代も定かではありません。数百年もの諸説があります。

文献は残っているようなのですが、今の時代もう誰も解読できかません。

そんな状況でどうやって知ったのかはわかりませんが、

19世紀のパリの魔術師、エリファス・レヴィはゾロアスターについてこう述べています。

当時、陰と陽の二人のゾロアスターが存在した。と。

一人はアフラ・マズダの子供で真の太陽信仰。

一人はアンラ・マンユの子供で偽の太陽信仰(牛頭黒魔術)。

この時の陰陽(善悪)の闘いは壮絶であったと思います。

その闘いは雛形として現代に至るまで様々なところに転写していると思われます。

この時は、アンラ・マンユの偽太陽信仰は闘いに破れ、人々の深層深く隠れたようです。




それから何百年(何千年?)たったあと、それぞれの系譜を引き継ぐ二人の人物が誕生しました。

のちにイエス・キリストと呼ばれる二人です。

悪魔72柱と契約したイスラエル国王ソロモンの家系から、魔王の子イエス・キリスト。

ゾロアスター教(太陽)系譜のユダヤ教から黒髪黒眼のイエス・キリスト。

前回の二人のゾロアスターの闘いで残された課題を抱えての再対決でありました。

太陽の子供の今回の挑戦は、闘わず赦し受け入れることでした。

前回の壮絶な闘いで、唯一残された課題でありました。

闇の子供の今回の挑戦は、人間の自我に巧妙につけ込む知恵でした。

人々が神に近づけば近づこうとするほどハマる落とし穴でした。



黒髪黒眼のイエス・キリストは自分の命と引き換えに「赦し」という人類の共通意識に溶け込みました。

おかげさまでこれを読んでいるあなたの心の中にも、これを書いている私の心の中にも、イエス・キリストの赦しの心があります。

しかし一方で、闇の知恵も私たちに巧妙に入り込んできました。

自分の心の中や自然に偏在する「真の神性」を信じることなく、

特定の個人(イエス・キリストなど!!)を崇拝する宗教を、多くの人類の心に蔓延させていきました。



つづく





多重層。陰対陰。

2013-11-10 10:59:31 | 多重層

ユダヤに関する善と悪、陰と陽はとても複雑です。

何重にも層になっていて一筋縄ではいきません。

しかし見かけはどんなに入り組んだ糸であっても、

最終的には母性(太陽であり個々の良心)に戻る旅なのです。


参考動画
http://youtu.be/RPqvctYizkA


ユダヤ人同士の新たな宗教戦争が生じつつある。


2011年9月に撮られたこの映像では超正当ユダヤ教徒が過度に自由主義者だという理由で隣人を攻撃する。


彼らにとってイスラエル建国はユダヤ民族にとって大災難である。


エルサレム、メア・シュアリム地区、べイト・シェメシュに住む正統ユダヤ教徒の大部分はこの地区の出身だ。


彼らの指導者は自宅に書いた。「シオニズムはユダヤ民族のホロコーストである。ユダヤ教徒はシオニストではない。シオニストはユダヤ教徒ではなく人種差別者だ。」


原理主義者は彼らの動機を聖書から得る。彼らはなトレイ・カルタ(聖地の番人)と名乗る。


彼らは私に2週間の自宅待機を命じました。警察は私を逮捕したとき、「デモをやめるか、お前が我々のお祝いをするか選べ。お前が首謀者だとわかっている。」と言いました。


イスラエル国家は私達正統ユダヤ教徒を脅かし圧力をかけようとします。私達はパレスチナ人と同様、占領地で暮らしているのです。


しかし諦めてはいけません。抗議を続けねばなりません。諦める権利はありません。


根本的にはこれはよいことです。我々と不信心者の間に断絶がおこるたびに、それはよいことです。





シオニストはナチスよりひどい。


彼らにとって隣に住む自由主義者のユダヤ人はユダヤ教徒とみなすべきではない。


そしてイスラエル国家は聖地を汚す裏切り国家にすぎない。



つづく





おひさま、ありがとうございます。

多重層。悪魔の手口。

2013-11-09 13:19:49 | 多重層

「光あるところに影がある。。。」

私のような昭和子供世代の男性には懐かしいフレーズです。

自らの神性を求めてスサノオの放浪を続ける、

ユダヤという民族の旅もまたこの言葉通りです。

神性という光に近づけば近づくほど、魔の闇の力も強くなります。

神性からのメッセージが真に近づけば近づくほど、

巧妙な知恵が人々を光から遠ざけます。

光に向かって歩いているつもりでも、

いつのまにか自我の執着でがんじがらめにされます。



この光と影のスサノオの魂のらせん旅は、人類全員共通でありますが、

ユダヤと呼ばれた人々が人類の雛形として体験しています。

日本民族:陽(母性)の雛形

ユダヤ民族:陰(スサノオ)の雛形



ユダヤの歴史では人々が神性に近づけば近づくほど、

悪魔が神の名前を語り巧妙に入れ替えることが繰り返し起こってきました。

しかし日本ではそのようなことは起きてきませんでした。

神性とは自然や生活やご先祖さまや自分の良心に遍在しているものでした。

それら遍在する神性を貶める悪魔は日本には数千年おりませんでした。

ここに日本とユダヤの陰陽の対比があります。

もちろん日本にも妖怪や魔物はいたことでしょう。

しかし日本人の神性や霊性を貶める役割の存在ではありませんでした。

別の次元の世界として住み分けができていた精霊たちでした。

近代になってようやく日本にも悪魔が攻撃矛先を向けてきました。

日本が世界の人々の神性や霊性の覚醒になり始めたからです。

日本が日露戦争に勝って西洋の倫理観(悪魔ユダヤ)に影響を与え始めました。

アジアの植民地(人間の権力欲による民族支配)が崩れるきっかけです。

そもそも日本の持つ「無邪気な母性」が本当に危険であったからです。

何千年もかけて人を神性や母性から遠ざけてきたのに、

神性や母性に目覚めた人物は迫害して抹殺する社会(西洋)を築いてきたのに、

日本がそれを台無しにすることになります。このままだと。



私はずっと不思議でした。

なぜ日本が第二次世界大戦に巻き込まれたのか。

そこにはルーズベルトやスターリンの背後の

国際資本ユダヤや国際共産ユダヤの強い意志を感じます。

日本の霊性を潰すためには、

日本に戦争を仕掛けさせて潰すことが最も効果的です。

数十年かけて準備がなされていたようです。

外交官や軍部のエリートたちが彼らにとりこまれました。

日本が開戦にいたった経緯、戦線を拡大していった経緯、

それらの記録を調べて行くと、

ずるずると日本が敗戦に引きづられていったことがわかります。

戦国時代に一度悪魔の侵略がありましたがその時は防ぐことができました。

当時は日本は辺境の島国でありました。

しかし日露戦争後は、事情が異なります。

本気で日本の霊性を潰しにかかりました。

今でも多くの世界に人は、日本軍がナチスと同様と思っています。

昭和天皇が侵略戦争を指揮したと思っています。

日本人の中にもそう思って天皇制を廃止すべきという人もいます。

これが牛頭悪魔の巧妙な手口です。

光に近いものを闇にすり替えて、闇を光に見せかける手口です。



ユダヤ民族を世界中の差別の対象とするようにすり替えました。

(天皇や日の丸を戦犯として封じようとするのと同じ臭い。)

もう二度とナタン・イエスのような人物が出ないように。

ヤハウェに最も近かった民族を、

神から最も遠い卑しい民族というレッテル貼りに成功しました。



つづく





おひさま、ありがとうございます。

多重層。二人のイエス。

2013-11-08 10:03:44 | 多重層

イエス・キリストとは個人名ではなく称号のようなものです。

イエス(Yehoshua)はイザヤ(yesh-ah-yaw)と語源は同じ「ヤハウェの救い」です。

「伊勢」もまた同じ語源でとも考えられます。



キリストもまた救世主であるという意味です。



さて今から2000年ほど前にこの地に二人の子供が生まれました。

生まれた時の名前はそれぞれ別であったでしょうが、

後世になって二人とも「イエス・キリスト」と呼ばれたという共通点があります。

現代の私たちはイエスが二人いたということは信じられない話でありますが、

中世頃までは知る人ぞ知る知る開示された内容だったようです。












一人のイエスは裕福な家庭に生まれています。

誕生時に三賢人が祝福に訪れています。

もう一人のイエスは貧しい羊飼いの家庭に生まれています。

ひっそりと馬小屋で誕生しました。




裕福イエスは魔王の子供でした。

幼少の頃から不思議な魔術を使っていました。

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5歳のイエスが、河原で泥をこねて12の雀を作りながら遊んでいると、父ヨセフから安息日には物を創ってはならないと注意され、イエスが手を拍って雀に「行ってしまえ」と叫ぶと、雀は羽をひろげて鳴きながら飛んでいきます。イエスの噂を聞いた律法学者アンナスの息子がやってきて、イエスがせき止めておいた水を流してしまいます。イエスは怒り、「愚かなる者よ。この穴と水がお前に何の不正をなしたというのか。みよ、今やお前は木のように枯れる」と言うと、アンナスは本当に枯れてしまいます。イエスが走ってきた子供と肩がぶつかると、イエスは怒り「お前はもう道を歩けない」と言うと、その子は本当に死んでしまいます。枯れた子供と死んだ子供の両親はヨセフに抗議を申し立てます。

父ヨセフは「どうしてあんなことをするんだ。あの人達も困るし、それに私達を憎んで迫害しているぞ」と叱ると、イエスは「こうしたお言葉があなたのものでないことは解っています。でもあなたのために黙っていましょう。しかしあの人達は罰を受けるのです」と返事をすると、苦情を言い立てた人は全員盲目になってしまいます。さすがにヨセフは怒り、イエスの耳を引張り叱りますが、イエスは「あなたはものを探してもみつけないのがいいのです。あなたはほんとうに賢からぬ振る舞いをした。私があなたのものだということが解らないのですか。私を悲しませないで下さい」と父をなじります。
(トマスによる外伝より)
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地味だった方のイエスは幼少期の逸話はほとんど残っていません。

両親に愛情深く育てられ、生来の求道精神からユダヤ教のラビになりました。

地味イエスは母性の人でありました。

彼が属したパリサイ派の元となるゾロアスター教に母性を見ました。

アフラ・マズダは宇宙の最高神とされています。

父親のような厳しい面もあれば、

母親のような慈しみの面もあります。

また善悪を超えた存在の面もあります。

それぞれ感応する人間の次元が感じることです。

地味イエスは探求の中で、神の中の母性を確信します。

彼がの言葉は「母なる神の声」であります。

これは従来のパリサイ派のラビたちの教えとは180°異なっていました。



つづく




おひさま、ありがとうございます。

多重層。あなたは柔らかいでしょうか?。

2013-11-07 10:17:15 | 多重層

ユダヤ教パリサイ派の人たちが陥った罠とは

彼らの信仰深さゆえの真面目さでありました。

彼らはこう考えました。



我らのユダヤ民族は、

古来からヤハウェと共にいた神との契約の民族でした。

にも関わらずイスラエル王国の滅亡にいたり、

民族はとらえられたりバラバラになってしまいました。

これは我らの預言者を通して得られた戒律を守らなかったからです。

ですから我々ユダヤ民族が生き延び繁栄し、

再びヤハウェの元に戻るためには、

戒律は厳重に守らなければなりません。

特にゾロアスター教との邂逅で開示された真実。

神と悪魔との闘い。

悪魔と戦ってヤハウェの天国に参るためには、

厳格に戒律を守らなければならない。

そのパリサイ派の「硬さ」に知恵深き悪魔がつけこみました。



自らの魂の神性を維持するために、自らを律することは重要です。

しかし他人を律することはとても難しいです。

ほんの隙間でも悪魔が入り込みやすいからです。

他人を支配することは自我欲では快感です。

まして神の名の元に他人を縛ることはとてつもない快感です。

誰も自分にさからえません。自分が他人を支配できます。

この戒律による支配欲に悪魔がつけこみました。



たとえば私たちのまわりでも、

人を「規則でしょ」や「常識でしょ」で、縛るのが好きな人はいます。

彼らは他人のため、社会のため、と思っておりますが、

それにかこつけて他人を縛ったりいうことをきかせるのが好きなだけ。

ということも多々あります。

ではその境界はどこにあるのでしょうか。

それは「柔らかさ」です。

もし他人のため、社会のためという動機であるならば

その人の空気には「柔らかさ」が残っています。

しかし人を支配したい人には「柔らかさ」がありません。

人のため、社会のため、神のため、と名目はあったとしても

「硬さ」しかない人は、支配欲という我欲に溺れた人です。



私たちが常に気をつけなければならない点です。

◯◯さんは「硬い」人だなあ。とか、

◯◯さんは、支配欲の人だなあ。など、

私たちは他人の評価は得意です。

しかし重要なのは自分が他人に今どうであるか、だけです。

自分は人に対して柔らかさを保てているでしょうか。

柔らかさ=良心 です。



さて戒律主義という悪魔の罠に陥ってしまったパリサイ派から

「柔らかさ」のメッセンジャーがあらわれました。

その人は後世、イエス・キリストと呼ばれます。



つづく





おひさま、ありがとうございます。