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結局昨日はブログを一回も投稿しなかった。読んで下さるような作品が書けない。こんなものをかいてどうする? と訝(いぶか)ってしまう。するともう書けなくなる。唸っても同じ。
読者を意識しない方がいいだろう。すると判断を仰いでしまうことになる。どうだっただろうか、と思ってしまう。「なんだ、つまらない」と吐き捨てられている図を想像する。
するともう挽回が出来なくなる。敢えて挑戦する気概が薄れてしまう。読んで下さる読者の方には相済まないが、やっぱり読者を意識しない方がいいだろう。これが僕の下した結論である。
雲のようにしていればいいのである。流れて来る雲のようにしていればいいのである。そこにぽっかり浮かんでいればそれでいいのである。互い互いは、影響なしでいいのである。
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