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<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

ボールペンを新しくしました。

2024年12月14日 17時38分21秒 | Weblog

古いのを使い切ったので、新しい0・7mmのボール(ポイント)ペンを買って来ました。ちょっとだけ上等のを。忘れないように、ノートに書き込むときに使っています。

週に一度、俳句や川柳、短歌を書くときにも使います。

ボールペンを握って、ノートを開いていると、昔昔の学生時代に戻った気分になります。

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ルピナス、別名昇り藤を花壇に植えました。

2024年12月14日 17時24分14秒 | Weblog

ルピナスの花の苗を6株買って来ました。1株98円のを。花の色が3種類あります。耕して土を柔らかくし、肥料をして、花壇に植え込みました。

さっき作業が終わりました。5時を過ぎるといっきに冷え込みます。

春になれば花が咲いてくれるでしょう、きっと。楽しみにして待つことにします。それまで元気でいなければなりません。

上手く行けば、草丈が70cmほどにもなります。垂れる藤の花房を逆にしたようにも見えるから、「昇り藤」の別名があります。ルピナスはラテン語だそうです。

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夫婦は寄り添うもの、よりかかるものではないのか。

2024年12月14日 13時46分25秒 | Weblog

寄り添ってくれたらいいものを、それを拒否する。一人で歩けます、わたし一人で暮らして行けます、と言う。

寄り添ってくれたらほんわかほんのりして来るのだが、夫のわたしは妻に寄り添ってもらった覚えがない。

信頼をしてもらっていないような気がして寂しい。

頼り掛かること、依拠することは悪いことだという信仰がまかり通っているからだろうか。

「人」の字はよりかかっているが、独立を尊ぶ現代の夫婦はよりかからないことを至上としているようにも見える。

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ふんわりふわりしているもの。

2024年12月14日 13時30分05秒 | Weblog

ふんわりふわりしているもの、綿毛、蝶々、春の甍、雲、霧、沖合を行く船のマスト、居眠り直前の眠気。卵焼き、お皿に盛った若芽、焚き火の煙。いい人の手の平、首にかかる襟巻き、いい人の後れ毛、手紙にこもることば。天女の誘惑。愛欲。ゆらめき。炎。解決がつかないままの妄想。死ぬ瞬間の意識。

ふんわりふわりしている時間はいい時間。時間の小舟に乗って揺られる。

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広い所場を与えられた春菊の苗

2024年12月14日 12時03分21秒 | Weblog

種を蒔いていた春菊が発芽して育って来ています。

さっき、7株の苗を畑に移植して来ました。

でもまだ草丈が5cmくらいです。

お正月には間に合わないでしょう。

でもいいんです。

広い自由所場を与えられた春菊の苗が、そこで威張っていられるのですから。

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即興詩「雨垂れ」

2024年12月14日 11時52分26秒 | Weblog

即興詩「雨垂れ」

 

昨夜降った雨が

雨粒になっている

姫林檎の枝に列んで雨垂れをしている

光っている

どれもどれも朝日を受けてきらきら光っている

 

わたしにそれを見せようとしているのが分かっているから

これを見る

わたしが見終わると

雨垂れが一滴一滴落ちて行く

光に輝きながら

 

こうやっていつも

いつもいつも わたしを風景の中に誘い込んで来る

そして風景とわたしが親しい間柄になる

この世に流れているひとときひとときを豊かにしようとして

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今日の即興詩4 「地獄にいても」

2024年12月14日 11時39分12秒 | Weblog

即興詩4「地獄にいても」

 

にんげんを ぼくは うつくしく うつくしく みて いたい

こころのキャンバスに うつくしいにんげんの絵を 描いていたい

いつも いつも 描いていたい うつくしく うつくしく描いていたい

 

にんげんを ぼくは うつくしく うつくしく みて いたい

こころのノートブックに うつくしいにんげんの詩を 書いていたい

いつも いつも 書いていたい うつくしく うつくしく 書いていたい

 

そうやって 生きている間はずっとずっと 全肯定をしていたい

こうすれば 地獄にいても 地獄にいることが 

無駄にならない

けっして無駄にならない

 

 

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即興詩「おっぱい」

2024年12月14日 11時27分39秒 | Weblog

即興詩「おっぱい」

 

おんなの人だけにあるおっぱい

おとこの人にはない

ないようにしてある

ほしがるようにしてある

 

美しく美しくしてある

美しいものをほしがるようにしてある

 

いのちをみなぎらせて誇り高くして

隆起させて

人間の崇高さをそこにたっぷり満たしてある

 

人間の崇高さを

おんなの人もおとこの人も

尊んで敬愛してほしがるようにしてある

 

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即興詩2「もうすぐ此処を去ります、わたしは」

2024年12月14日 11時10分34秒 | Weblog

今日のわたしの即興詩「もうすぐ此処を去ります、わたしは」

 

あなたがよろこぶのに必要なものはぜんぶ揃えてあります。

どうぞご自由に使って下さい。どれだけでも

 

無制限です。無条件です。お返しも無用です。

どうぞよろこんで過ごして下さい。どれだけでもどれだけでも好きなだけ。

 

たくさんでも少しでも、それでよろこべるようにしてあります。

どこからでもよろこびの泉が溢れだして来るようにしてあります。

 

此処へ生まれて来たときに、こう書いてあるサインボードをわたしは読みました。

あれから79年が過ぎて行きました

 

もうすぐ此処を去ります、わたしは。

サインボードに書いてあったことは、すべて正しかったような気がします。

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わたしの今日の即興詩「ほっとしている」

2024年12月14日 10時50分36秒 | Weblog

情報だったらテレビを見ればいい。わたしの書くブログは,情報の用を足していない。まるで全然。

でも、書く。

読んでもらって、ほんのひとときほっとしてもらえたら、それでいい。そんなふうな願望を込めてブログを書くのだけど、なかなかそんなものも、書けない。

でも、今日のブログを書くことにする。

今日のわたしの即興詩「ほっとしている」

 

ほっとしている人間がひとりいる

ここにいる

そこへ雲が下りて来てならんで

ほっとしている雲になる

 

わたしのいま現在に

ほっとすると

わたしのいま現在がよろこぶのだ

宇宙全体のいま現在がほっとするのだ

 

 

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