肉厚の大葉韮の種を蒔いてみました,今朝方。プランターに。我が家のは韮がたくさんたくさん育っていますが、そのほとんどが薄手の韮です。これはこれで、柔らかめでおいしいのですが、香りの強い大葉の方もいいかなあと思って。
発芽は春先になるでしょう。秋口までには試食ができるようになっているかもしれません。韮は健康にいいと聞いています。
あれこれあれこれに挑戦しています。お爺さんは、畑や花壇の作物に関しては興味が衰えていないようです。
肉厚の大葉韮の種を蒔いてみました,今朝方。プランターに。我が家のは韮がたくさんたくさん育っていますが、そのほとんどが薄手の韮です。これはこれで、柔らかめでおいしいのですが、香りの強い大葉の方もいいかなあと思って。
発芽は春先になるでしょう。秋口までには試食ができるようになっているかもしれません。韮は健康にいいと聞いています。
あれこれあれこれに挑戦しています。お爺さんは、畑や花壇の作物に関しては興味が衰えていないようです。
今朝方目白が山から下りて来て、3羽、我が家の庭先の姫林檎の枝先に止まって鳴きました。蜜柑の催促のようでした。
毎年、蜜柑を半分に切って、竹の枝に刺して、目白に提供していますが、今年はまだその準備が出来ていません。
明日のお爺さんの仕事にします。近くの竹藪から丁度いいくらいの女竹を切って来なければなりません。川向こうに竹藪があります。
セロリの香りが大好き。でもまだ大きく育っていない。のに、もうから一茎だけ捥いで来た。香りを楽しむために。摘んだだけなのに、指に香りが残っている。いい香りだ。元気にさせる香りだ。熱湯にちょっとの間、しゃぶしゃぶしてから食べる。
パセリも好き。これも香りが強い。香りが強い野菜類は、我が家の者はあまり好きじゃないらしい。で、もっぱらこのお爺さんが食べる。畑から摘んで来て。パセリも瞬間、湯を通すと、また独特な味わいになる。
今夜は鍋料理です。我が家の畑のフカネギを掘り上げてみました。10茎ほど。今年の初物です。まあまあに成育していました。食べてみないと、味のほどはわかりませんが。霜に当たっていないから、まだ味に深みが出てないかも知れません。
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白菜はすでにもう何度か食べて見ました。虫食いの白菜ばかりを。
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殺虫剤が効いていないので、もうほんとにほんとに、凄まじいばかりの虫食いです、食べられるのは3分の1ほどになります。スーパーで売られているのは虫食いではありません。虫が食っていない白菜は、虫避け対策が十分対策されているのでしょうね。
昨夜から水に漬けておいたアネモネの種を、午前中に、複数のプランターに蒔きました。草を抜いて土を耕してから。(肥料を施すのを忘れました)春が来るのを楽しみに出来ます。
町の種苗屋さんで買いました。1袋650円でした。種が10粒くらい入っていました。発芽してくれたらいいんですが。(発芽してくれなかった年もありました)もう1袋ほど欲しいです。
お爺さんのままごと遊びです。砂場の砂遊びに等しいです。でもこれで十分です。十分癒されます。
地方巡業大相撲玄海場所があったらしい、市営体育館で。新聞が報じていた。玄海町は当県の西北にある。車で2時間で行ける。行けば良かった。大相撲取り組みを実際に見たことはない。ラストに琴櫻対豊昇龍の一戦が見られたらしい。
情報を先に得ていても、しかし、やっぱり行かなかっただろう。行動には移せなかっただろう。賑わいの中はふさわしくない。もう十分老いている。
何事も実行からは遠離る。遠くに眺めているだけにしている。春霞を見るようにして、空想だけにする。空想は代用を務めてくれる。そして空想はいつも美しい。目を瞑るだけでそこが美しい春になる。
奢り散らすまでになれなかった。なればよかったのに、なれなかった。わが栄華を誇るのはさぞかし愉快であっただろう。しかし、生涯掛けてもその栄華の丘には立てなかった。でも、悔いてもいない。丘にはいろいろの丘があった。どの丘にも風景があった。それぞれの美しい風景があった。そのそれぞれを眺めていられた。
もうすっかり老いた。穏やかでいられる時間だ。通り越して通り越して来た。ここまで辿り着いた。石蕗が庭の一隅にひっそりと咲いている。静かに咲いている。庭に降りて、老人がひとりそれを眺めている。冬が寒さを増している。
ほのかにほのかに、皇帝ダリアが咲いている。凍てついた冬空をほのぼのとさせて、あたためている。里山は12月。
仄かでいられるところなのだ、ここは。奢り散らさなくてもいいところなのだ。仄かでいると,まわりの世界がほのぼのとなるらしい。