goo blog サービス終了のお知らせ 
小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



10月25日、小田原は夕方までどんよりとした曇り空。日中は気温が15度を下回り肌寒い陽気だった。終日テレワークだったので、昼休憩は小田原漁港エリアへランチに出かけた。正午過ぎに小田原漁港へ。平日なので、漁港内には釣り人がほとんどいなくて閑散としている。周辺の飲食店もそれほど混んではいなかった。ランチに訪れたのはこじま食堂跡にオープンしたこじまわらべ。店名の通り、閉店したこじま食堂の一部メニューを引き継いで、わらべ菜魚洞が運営する食堂。店内は大幅に改装されて奇麗になっていた。メニューはこじま食堂の人気メニューだった金目鯛の煮付けは継承され、他はわらべ菜魚洞の系統。料理の価格はリニューアルにより高級路線にシフトして、定食系は2000円~3000円台のものが多い。こじま食堂とわらべ菜魚洞の人気メニューがセットになった、3080円の漁師丼金目鯛セットを注文。漁師丼金目鯛セットは、なめろう風の魚介ネタが乗った漁師丼に金目鯛の煮付けと汁物・小鉢付き。金目鯛の煮付けは、煮タレが濃厚な甘さでご飯の進む味付けで美味しかった。ランチを済ませ、お堀端経由で帰宅。お堀端の桜並木は紅葉が進み秋らしい風景。段々と季節は晩秋へと移り変わっていく。午後6時過ぎに夕食の食材の買い出しで小田原EPOへ。閉館までの記録撮影で、今日は銀座通り側からの夜景を撮影。閉店まで半年を切ってしまい、明かりの灯る入口を目にするのは残り180日くらいになってしまった。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )