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小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2022年9月の小田原は何度か台風の接近はあったものの、風水害の被害がほとんど無くて概ね平穏に過ぎていった。一方、暮らし向きは物価高や駅周辺の店舗の閉店などを目にして先行きに不安を感じることもあったが、個人的には週末を中心に地元でのんびりと過ごすことが出来たので、まずまず充実した秋の出だしのひと月だった。9月1日、午前5時過ぎにの小田原駅前通りの風景。早朝なので駅周辺は人通りが皆無でガラガラ。普段、早起きをする機会は少ないので朝焼けに染まる街並みの風景が新鮮に感じる。小田原の9月の始まりは蒸し暑くて変わりやすい空模様の一日だった。9月4日、東栢山の田んぼの風景。稲穂が伸びた田んぼの上には、夏の名残のような積雲。季節の境目を感じる地元の風景。9月8日、夕暮れ時のミナカ小田原周辺の風景。ミナカ小田原から小田原駅東口駐車場へ続く連絡通路から撮影。日暮れが早くなって、午後6時過ぎには建物から漏れ出る灯りが温かみを感じる。9月12日、久野のJT小田原工場跡地の風景。敷地内は定期的に草刈が行われていて、遠目には芝のグラウンドといった眺め。計画では2024年春にイオンモールが開業とのことだが、商業施設建設着工の気配はまったく無し。9月18日、午後1時前の酒匂橋からの風景。台風14号の接近で未明から早朝にかけて大雨で酒匂川は増水して濁流。かろうじて河川敷の浸水は免れた。9月25日、正午前のおだわら諏訪の原公園の風景。秋晴れの日曜日で広場では運動をする家族連れが多かった。スポーツの秋を感じる眺め。同じく9月25日、酒匂川近くの曽比の田んぼの風景。田んぼの畦の彼岸花は見頃で、花の鮮やかな朱色と稲穂の黄金色の組み合わせが秋らしい色合い。9月30日、午後3時前の小田原城址公園二の丸広場の風景。二の丸広場では翌日から開催される小田原ちょうちんまつりの準備が進んでいた。まつりの開催は5年ぶり。
いよいよ秋本番となる10月、小田原ではどのような風景を目にすることが出来るだろう。

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