多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

計算ができない悩み

2017-01-31 16:37:30 | 買い物
夫とスーパーへ買い物に行く。


催しがあって、「3000円お買い上げの方に ラップ進呈!」」とか 


「洗剤を 1500円以上お買い上げで ミニ洗剤もう一個プレゼント」とかいうのが


あると、「じゃあ 計算して 粗品もらおうかなあ」という気持ちになる。


雑貨や 洗剤は いくらあっても 困らないからだ。


で、「これがいくら、こっちが いくら・・・」と計算してレジにいく。


たいてい 私の計算と違っていて、3100円くらいで おさめたつもりなのに、


「3562円いただきます」と言われる。清算終わって 買い物袋に 品物詰めながら 


レシート見ても 何も 間違ってない。私の計算が 違うということだ。


洗剤買う時も同じで、「洗濯用と 食器洗剤と・・」と要るもので安いものを 計算して買うのに


何故か 私の計算より レジを通すと 多くなる。 レシート見てもやっぱり間違ってない。


まあ ラップや ミニ洗剤はもらえたから 満足は 満足なんだけど、


自分の 計算能力の無さが 嫌になる。でも これは 子どものころからで、


計算問題は まるでできないけど、文章題になると ほぼ間違いなく 解けて、先生には


「まじめにやりなさい!」と 叱られてばかりだった。


数字は 理解できないけど、文章題は 文字だから、要求されていることが 理解できるから 解けた。


でも、親も 周囲も 私の 頭の構造が わからないから まじめにやってない、としか


思えなかったんだろうなあ。


今 自閉っ子や 兄ちゃんの 凸凹ぶりを あちこちで見ると、


「ああ 私も 同じだなあ」と思うし、


子ども達が 凸凹ぶりを 発揮した時に たぶん理解されないで 叱られてるだろうなとも思う。


でも 自分で 乗り越えていかないと 道がないから、がんばってほしいと思う事しかできない。


特に 兄ちゃんは 会社には 何も話したくない、と 一切障害のことは 言ってないし


手帳も取らないと決めてるから、この先も 苦労が あると思うけど


自分で決めたことだから 精一杯がんばってほしいと思う。


私は 糖尿病なので、カロリー計算をしているのだけど、


大体の計算は できるので 今の所 体重も 血糖値も ヘモグロビンA1Cも いい調子でいっている。


普通の人は 計算は まずまずできる人が 多くて、カロリー計算のマスターのほうが 難しいらしい。


内科の先生に 「こよりさんみたいに 食品交換表だけで 日常の食事 コントロールできる人は少ないですよ」と


言われた。私は 何しろ人と 変わった 頭の構造であることは まちがいないようである。


ただ今 体重50キロ台である。最大に増えた時は 70キロ近かった。 標準体重に なったら、「褒美をやる」と兄ちゃんが


何年か前 約束してくれたが、先日聞いたら「覚えてる。本当にそうなったら 約束通り褒美やる」と


言ってくれたので、今年中に 達成したいなあと思っている。


 



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