自分で塾をやるようになってから、
年々、営業トークが苦手となってきている。
見学にいらした方に、
「うちに来ていただければ必ずプラスになることをご提供できる」と確信をもてた時しか、
本気で勧誘できない。
「あまりうちじゃ役に立てないな」と思ってしまうと、
かなりあっさりめで話して、住所も何もお聞きしないこともある。
誇大広告をしないのはいいことだが(←自分で言うのもなんだが)
これはよくない、とも思う。
それは、自分で自分の仕事の可能性を押し殺してしまっている面だ。
「ちょっと無理かもしれない」ということにも挑戦していく気持ちがなければ
塾としては発展していかない。いや、発展どころか、つぶれてしまう。
最近の自分を反省して、誠実であることと、臆病であることが紙一重になってしまっている、というところだ。
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