励ますと言うこと

生徒さんと話していて、悩みを聞いていると、結局最後は「頑張れ」と言っておしまいになってしまうことがおおいのだが、それは無責任な言い回しになってしまったかな？、と自省すべきことがある。
頑張れ、と言うのはた易い。何の間違いもない確実な結論だ。しかし、人に頑張れと言う以上はは「頑張ろうと言う気持ちにさせてあげられたか」「頑張るための具体的な方策を示すことが出来たか」「頑張る対象を明確にしてあげたかが」「生徒さんの頑張りに恥じぬよう、自分自身も頑張っていると言えるか」などをきちんと踏まえた言葉でなければ、本当に「頑張らせる」ことはできないように思う。