北海道に帰省し、戻ってくる途中、道南地方は大雨による土砂崩れで、予約してあった特急が運休。次の日、臨時列車に乗って帰ってきた。臨時なので自由席。お盆ということもあり大混雑。デッキも通路も立ち客であふれていた。自分もその一人だったのだが。
自由席だから早い者勝ち。若い夫婦二人と、小さな幼稚園児の子供二人の家族。いち早く4席確保したようで、悠々と座っている。その目の前には、おじいちゃん、おばあちゃんが何人も立ってる。
つめれば、お年寄り一人の座席を空けることができるはず。お父さんが小さい方の子を膝上に乗せるなどすれば。
しかし、その家族は、座席を反転させ、4人で向かい合い、互いに足を伸ばしてグーすか眠りにはいってしまった。4人とも。
まさにその周囲に、3時間たちっぱなしのお年寄りが数名。早い者勝ち、子供だって一人の人間として扱うべき、という考えもわかる。だから、自分も、だれも注意することなく文句を言うこともなく、その何ともやりきれない光景が3時間続いた。
何も言えない中高年たちは、突っ立ったまんま津軽海峡の海底トンネルをくぐっていった。
あのような躾で、子供たちは、どのような大人になるのだろうか。
やはり、しんどくても、一言いうべきだった。反省。
自由席だから早い者勝ち。若い夫婦二人と、小さな幼稚園児の子供二人の家族。いち早く4席確保したようで、悠々と座っている。その目の前には、おじいちゃん、おばあちゃんが何人も立ってる。
つめれば、お年寄り一人の座席を空けることができるはず。お父さんが小さい方の子を膝上に乗せるなどすれば。
しかし、その家族は、座席を反転させ、4人で向かい合い、互いに足を伸ばしてグーすか眠りにはいってしまった。4人とも。
まさにその周囲に、3時間たちっぱなしのお年寄りが数名。早い者勝ち、子供だって一人の人間として扱うべき、という考えもわかる。だから、自分も、だれも注意することなく文句を言うこともなく、その何ともやりきれない光景が3時間続いた。
何も言えない中高年たちは、突っ立ったまんま津軽海峡の海底トンネルをくぐっていった。
あのような躾で、子供たちは、どのような大人になるのだろうか。
やはり、しんどくても、一言いうべきだった。反省。
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