デジタル情報は検索性に優れている。一方でデータが紛失しやすい。
紙の書類は保存スペースをとるし、検索しにくい。
以上がよく言われているそれぞれの媒体の特徴であり、そのように考えると、
紙の記録は長期保存用に。
デジタルは普段引き出すデータとして。
という使い分けになると思うのだが、自分の場合完全に逆だ。
個人塾で扱う情報なんて、たかが知れている。(それでも四苦八苦してるが)
だから、紙の情報のほうがはるかに素早く引き出せることが多い。
いっぽう、パソコンにため込んだ情報は、自分が検索機能をうまく使いこなせていないのが原因かもしれないが、どうもさっと引き出せない。
これは、手書きの文書をスキャンして、イメージデータのpdf書類として保管しているせいなのかな。
とにかく、以前は、これをなんとか普通の状態にしようとあれこれ考えていたのだが、
今は、別に自分が便利ならそれでいいじゃないか、と思うようになった。
要は能率的であるならそれでいいのだ。
ただ。
今後、人を雇用する必要が出てきた場合、それではまずいかも。
また、新しいツール、やり方を身に着ける姿勢を失ってはいけないと思う。
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