ほんの置場や携帯性などを考えて、電子書籍をためしているのだが、どうもう「あずましくない」。まあ、スッキリ落ち着いた気分になれない、という意味。
慣れていない、というのが一番の理由だろうが、それだけでもない気がする。本を読む、という行為の持つ意味が微妙に変化する気がする。
活字を読む、というのであれば、ネットの世界だって相当に活字を拾うことになる。が、これを従来の読書とは同じものとはだれも思わないだろう。あちこちの情報を、好みに合わせてつまみ食いするだけだからだ。
電子書籍も、いまのところ、その本の世界に浸りきる、という感触を得ていない。それは媒体の違いのせいではないかもしれない。
でも、便利なことは事実。もっと、多くのタイトルが用意されれば違う感想を持つかもしれない。もう少し深入りして、もう少し考察してみたい。
慣れていない、というのが一番の理由だろうが、それだけでもない気がする。本を読む、という行為の持つ意味が微妙に変化する気がする。
活字を読む、というのであれば、ネットの世界だって相当に活字を拾うことになる。が、これを従来の読書とは同じものとはだれも思わないだろう。あちこちの情報を、好みに合わせてつまみ食いするだけだからだ。
電子書籍も、いまのところ、その本の世界に浸りきる、という感触を得ていない。それは媒体の違いのせいではないかもしれない。
でも、便利なことは事実。もっと、多くのタイトルが用意されれば違う感想を持つかもしれない。もう少し深入りして、もう少し考察してみたい。
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